5 おんがくのくにのふしぎなおはなし
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[>>44 聞こえる報告には、ただこめかみを押さえて]
…まったく、融通が利かぬな、そなたは。 鏡に姿を見られていない者 と言うべきだった か
[>>47 蝙蝠の少女の問いかけには曖昧に言葉を濁し]
いや、そういうわけでは…… わたしのことは案ずるな それよりも
[旅の、言葉を続けようとして乾いた舌が張り付いた]
(53) 2010/03/26(Fri) 22時半頃
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漂白工 ピッパは、奏者 セシル>>48の様子に、流石にたたごとならない気配を感じ、眉をしかめた。
2010/03/26(Fri) 22時半頃
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ふふふ、関係無い話をしちゃった気がする。 こういっぱい考えて、いっぱい話したら、溢れて零れる量が増えるのに。
何で喋っちゃうんだろう。 まだ会って間もないのにね。
音楽取り戻したら、別れちゃうのに―…‥ そして僕は忘れちゃうのに―…‥
[コロコロと笑うと、残っているオレンジを手に取り、空中に投げる。 手には常に一個のオレンジ、空中にはいっぱいのオレンジ。]
(54) 2010/03/26(Fri) 22時半頃
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殿下、お体の具合が悪いんでしたら、無理をしちゃあだめでさぁ。
[道具屋の手を拒絶する猫の王子に心配そうに]
(55) 2010/03/26(Fri) 22時半頃
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この馬鹿頑固な王子様はあんた任せますよ。…薬が必要ならいくらでも出してやる。
[少々口が汚かったが、この王子はきっと自分には助けを求めないだろうとディーンに向かって、呪いの影響だろうから効く薬なんてないのだろうけど]
(56) 2010/03/26(Fri) 23時頃
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――…なにを、
[>>51 大人しく、その言葉には睨むような眼をしたか。 気を取られれば >>52 傍らに寄る影]
……ッ、 だ、
[だめだ、と言葉を発する前にその腕は、 尋常ではなくつめたい体をかすめただろうか。]
――うつったらどうする。
[ぽつり、小声で呟けば]
すまぬ、わたしに構わず話はすすめてくれ。 すこし、外へ――…
(57) 2010/03/26(Fri) 23時頃
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そう言えば、烏さん。 茨はどうだったの?
道に通れない位にあるんだったら、鋏とか借りて行かないといけないし。
[ちらりと周囲の様子を見て、]
鋏で切る役目は僕がするよ。 気が紛れるしね。
[何の気が紛れるかは詳しくは言わずに。]
(58) 2010/03/26(Fri) 23時頃
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[セシル>>53に、再度考えこんで、]
そういうことであれば、ヤニク殿、殿下、ディーン殿、 サイラス殿、ヌマタロウ殿の5名になるのでしょうか。
[融通がきかないという指摘は自覚してるので気に留めず。]
それよりも殿下、体調が優れないようでしたら、 横になった方が…。 [既に他の者からも散々声があがっているが、自分からもそう言った。]
(59) 2010/03/26(Fri) 23時頃
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>>53 でもとても、具合が悪そうに見えます。 案ずるなとは言われても、旅の仲間です。 どうしても心配してしまいます。
倒れたりしないように、体調が悪いならしっかりと休んでください。
[ね?と首をこてんと傾けて、王子へ言った。]
(60) 2010/03/26(Fri) 23時頃
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奏者 セシルは、立ち上がればもつれそうになる足を動かして、宿の外へと
2010/03/26(Fri) 23時頃
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[弾かれたように顔を上げた。]
ああ、思い出した、御伽噺の内容を。 でも、胸が悪くなるような話だから、言わないほうがいいだろうね。
話すと約束した騎士の旦那もカワセミの青年ももういないし。
(61) 2010/03/26(Fri) 23時頃
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[>>59>>60 案じる言葉には振り返りつつ]
私のことを心配してくれるなら、、 そなたらが先のことを考えてくれたほうが、よほど 気が楽になるぞ
[やっぱり返す言葉の半分は、憎まれ口でした]
(62) 2010/03/26(Fri) 23時頃
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殿下、どちらへ。
[声をかけるだけで追いかけはしない。 ふと豹の騎士の声が耳に入った。]
ああ、ぼくも身の潔白を明かす術がない。困ったねえ。
[柔らかい笑みを浮かべ、ちっとも困ってないような表情で言った。]
(63) 2010/03/26(Fri) 23時頃
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でも、ぼくがそうだと決めつける手段は───
鏡はもう無いらしいから、ひとつだけ。
まだ、耳に届くかい、ぼくの声が。
ギリアン、レティ。
だとしたら、可哀想だね。
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……。
[>>54鈴のような笑い声を漏らす道化師を見る目は細く鋭く]
>>58 …そうだな。先に進まなきゃなんねぇし。裁縫鋏ならある。
[これでもいいなら使うか?と鉄製の鋏を机の上にいくつか]
(64) 2010/03/26(Fri) 23時頃
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[王子が宿の外へ出て行く様子を心配そうに見守るが、 おいかけはしなかった。それは自分の役目ではないだろう、から。 しかし、なんだか不安でしょうがなくて。
>>61鶯の老人が不意に顔を上げ、続けた言葉に、]
…いや、良かったらきかせてもらえないか? 私では聞き手役に不足かもしれないが。
[もう既に胸が悪くなっているから、これ以上何をきいても、 なんていう心境で、老人の側の椅子に腰かけ、話を促したか。]
(65) 2010/03/26(Fri) 23時頃
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全く……。
[振り払われた指先はひやりとした。 あれは、尋常ではない。]
――……殿下が拒絶されましても、 自分は、それが仕事ですから。
[外にふらふらと出て行く姿を追う。]
(66) 2010/03/26(Fri) 23時頃
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こりゃあ、参ったねぇ。
[猫の王子が病に倒れれば、一向は要を失いバラバラになるだろう。 とは言え、毎日一人が呪いに掛かる現状では王子の体調が治るのを待つ時間があるかどうか。
どうしたものかと、一行の顔を見回せば、>>58 猫の道化の問い]
……あ、あぁ、茨ねぇ。 茨の森の中を小径が抜けてるようだけど、上からしか見てないからなぁ。 確かに用心ってえことで、鋏は用意した方が良いかもしれないねぇ。 [斥候に出たときの様子を思い出しながら答えた]
(67) 2010/03/26(Fri) 23時頃
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[アフガンハウンドが殿下を追うのを見送り、御伽噺を聞きたいと言う者がいたから話始めた。]
[魔法使いが奪ったのは音楽ではなく、王国の姫君のこころ。 魔法の眠りに囚われた姫君を助ける為、魔法使いを倒すべく王子を含む15人が旅に出た。
それを知った魔法使いは15人のうち3人を唆し手先にした。
残る12人に妖精がみっつの加護を授けた。 ひとつは真実の姿を映す鏡。ひとつは持つ者の身を、魔法使いの呪いから護る護符。もうひとつは───手先の内緒話を聞く耳。]
(68) 2010/03/26(Fri) 23時頃
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[手先は鏡の存在を知り、一計を案じた。真実の鏡をもうひとつ作ろうと。 なんとかみんなにもうひとつの鏡を信じ込ませ、仲間うちで鏡を回し、その3人の中に手先はいないと思い込ませることに成功した。
魔法使いに鏡と護符を一人が持てばどちらかが消えて無くなると聞き、護符を手に入れた手先が、ほんものの真実の鏡を渡された人に護符を渡し、護符は消えた。
最後に、耳を持つ人が手先の内緒話を知ってるのが手先の証拠だと決めつけて耳を持つ人を追い出した。
そして、結局魔法使いに逆らう者はすべて、魔法使いの元へはたどり着けなかった。]
ほうら、嫌なほうに都合がいい話だろう。
(69) 2010/03/26(Fri) 23時頃
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ん? 爺さん、御伽噺を思い出したのかぁ。 良かったら、話ちゃあくれないかい。
……当然、内容にゃあ、けちはつけないさぁ。
[>>61 胸が悪くなるような話だから、と口を噤もうとする老鶯を促した]
(70) 2010/03/26(Fri) 23時頃
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釣り師 ヌマタロウは、やまもおちもいみもないし。
2010/03/26(Fri) 23時頃
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[>>59名前を呼ばれれば力のない笑みを、王子が外に行こうとするなら鼻を鳴らしてあとは追わずに]
はぁー…俺も聞きたいかな。
[>>65に同意し、頬づえをつくと耳を傾けた]
(71) 2010/03/26(Fri) 23時頃
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釣り師 ヌマタロウは、話し終え、視線で道化師を探したが、見つけてもなにも言わない。
2010/03/26(Fri) 23時頃
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―宿の外―
くそ、 ……なんだこれ、冬眠するくまじゃあるまいし、
[気を抜けば遠退きそうになる意識を、手繰り寄せながら。 宿の壁にもたれてずるり、座り込む。
音楽を失った いばらの森は遠く。
からだにはもう熱がない、ただの胸の辺りだけ暖かい そこに手を触れていれば、>>66 友の姿が見えて]
……だから、たかが仕事で
[同じ言葉を呟けば、近づくことを留める眼差しで 見る]
(72) 2010/03/26(Fri) 23時頃
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そんなお伽噺があったのですか。
こころが囚われたお姫様はどうなったのです? 魔法使いはその後どうしたのでしょう?
[鷲の話には語られていないところが気になって、ちょっと聞いてみた。]
(73) 2010/03/26(Fri) 23時頃
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本当に嫌なおとぎ話だね―…‥
[>>68>>69に素っ気なく感想を投げる。 そして宙にあるオレンジに視線を向けているが、瞳は遠い所を見つめている。]
そんな話は早く溢れて忘れてしまいたい。
でもね、何で耳のいい人の事を信じてあげられなかったんだろうね。 本当の手先だったら、黙ってると思うし。 普通は都合の悪い事は、言わなかったり、忘れた振りするものだと思う。
[独り言の様な呟き後に、一つ落ちるオレンジ――。]
(74) 2010/03/26(Fri) 23時頃
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薬屋 サイラスは、それは零れ落ちた記憶の様で。
2010/03/26(Fri) 23時頃
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[老人の話を聞き終わると、気に食わないとした表情で]
…確かにめでたしめでたしとは言えねぇな。 全ては魔法使いの思い通りちゃんちゃんって話か…。
[アイリスの>>73に続きはあるのだろうかと老人の言葉を待った]
(75) 2010/03/26(Fri) 23時頃
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― 宿の外 ― >>72
[青白い顔で応じは外にいた。 壁に凭れて座り込む姿に、近寄って……。]
仕事だ。そえは否定しない。 だけど、
君は友達だろう?
[その手を今度こそとれるか。]
(76) 2010/03/26(Fri) 23時半頃
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[蝙蝠に御伽噺のラストを聞かれ、まばたきひとつ。]
思い出せない。いや、読んだ本の最後ほうのページが破けていたんだ、たしか。
(77) 2010/03/26(Fri) 23時半頃
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[鶯の老人>>68>>69の話を聞き終え、とりあえず出たのは溜息。]
姫君のこころ、か。
[アイリス>>73に頷きながら、]
めでたしめでたし、ではないのか?
(78) 2010/03/26(Fri) 23時半頃
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漂白工 ピッパは、さすらい人 ヤニク>>71の力ない笑みに気付けば、つられたように笑みを返しただろう。
2010/03/26(Fri) 23時半頃
御伽噺のラストは、ほんとうはハッピーエンドなんだよ。だから、話せない、今は。
今だけじゃないか。
だから、ここで囁いておこう。
ぜんぶ、魔法使いと姫君のはかりごとだったんだ。ふたりは愛し合っていて、魔法を解く代わりにと結婚の許しを得。
幸せに暮らしました、めでたし。
うん、チープな話だ。
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[思い出せない>>77、そう聞いて]
そうですか……実は魔法使いが神様で、その15人を試したお話だったとか、手先となってしまった人が最後に目を覚まして、魔法使いからお姫様の心を取り戻すとか……
そういう話だったのでしょうか……? ラストが解らないのが少し残念ですね。
[そのせいで、少し後味悪い話になっていますから。と残念そうに呟いた。]
(79) 2010/03/26(Fri) 23時半頃
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