316 【完全RP村】碧落の宙に、さあ一杯。
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[翼をもったいきものが飛んでいる]
……おお。
[たっぷりの鳥羽を蓄えた翼でないのは一目瞭然だ。 その特徴からシンプルにあれは竜だというフレーズが脳裏に浮かんでくる。 鱗の色は、かつて気ままな旅で立ち寄ったことのある蒼穹の色の 都を思わせる。 建物や住人の着ている服が全て、あのような目の醒める色合いをしていたのだ。
竜が飛んでいることはこの宇宙において珍しいことではない。 ……だが彼女がいるのは宇宙クジラの背の上。 そのため、素直に実在を信じることが当初、できなかった。 竜の飛ぶ宙と自分の手元の端末、ふたつに視線を彷徨わせる]
(43) Akatsuki-sm 2024/02/23(Fri) 00時半頃
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[と、傍らのキランディが明らかにその竜に向けて声をかけたではないか。>>12 すくなくとも彼女だけに見える幻ではなさそうだが、 しかしこの竜、キランディの何だというのだ……ムスタファとは……竜の名前?
もしも彼女がBarの店員に名前を訊いていれば、 驚きつつもこの竜が店員の別の姿であることを呑み込むこともできていたかもしれない。
しかし現実はそうではないため、 キランディからの眼差しにも応えられず、>>20 やりとり(竜からキランディへの物理的な甘噛み含む)を見て頭上にひたすらハテナマークを浮かべる]
(44) Akatsuki-sm 2024/02/23(Fri) 00時半頃
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い、言われてみれば確かにでかい竜だなー……、 はっ、乗せてもらえればもっとこう、 クジラの潮に近付けるのでは。
[宇宙クジラの潮吹き、下から見るか、横から見るか。 さっき下から撮ったのも案外悪くはなかったなー、と思いつつ、 端末を操作して映り具合を確認する。 白い大地にクジラの潮が降り注がんとする光景は、 見ようによっては光の雪が降り注ぐ様にもうつる……]
(45) Akatsuki-sm 2024/02/23(Fri) 00時半頃
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[ふたりの話についてあんまり口を挟むつもりはなかったのだが、 これだけは、というところがあった]
旅……じゃあ、キランディとはBarで会おうと思ってもほいほい会えなくなるわけ? でもたまには帰ってきたりもする? しちゃう?
[今からとは思い切ったことを考えたものだ。>>32 咎めるつもりは無論ない。 ただ、行くところではなく帰るところについての話をしようと思った。 だからそうした。それだけのことだ**]
(46) Akatsuki-sm 2024/02/23(Fri) 00時半頃
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[ガルムの提案でビジリアが宇宙Barへ向かい>>@7、自身もついでに下ろしてもらう。 ガルムが調理を始めたので、しばし空間には韮や香辛料の香りが漂う]
気持ち的には麦酒で一杯ってところだけど……。 ここは僕も僕の一杯を披露しないとかなぁ。
[ガルム>>@7のレシピは後で教えてもらおうと思いつつ。 マスターにも相談して故郷の酒に近いものを用意してもらう]
(47) suzuka2 2024/02/23(Fri) 01時頃
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[まず最初に入れるのはかんむり座印の蒸留酒(ジン)。 ――『かんむり』への個人的な思いは仕舞っておく。 塩味は宇宙クジラの潮の風味を生かして。 その中にスターライトライムの果汁を絞り、ついでに一かけらをグラスに引っ掛ける]
こんな感じかな? 僕の故郷なんて、ここからすれば幻みたいなものだしね! 結果、この世界の何かのカクテルには似てるかもしれないけど、それはそれで。
[ヒトという存在がある限り、どれだけ別物に見えてもまったく異なる世界なんてない。 それが世界を渡り歩いた男の結論だった]
乾杯!**
(48) suzuka2 2024/02/23(Fri) 01時頃
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[蒼穹──地上から見た宙、晴れ渡った空を称する言葉があると云う。
鮮やかな鱗は、男の眼にも碧空を彷彿とさせて美しい。 故にこそ、錯覚に近しい彼女の視界の揺らぎを解する事も出来た。]
ふふ。
ミタシュ、 彼は美しいけれど怖くはないよ。 もう少し近くにおいで。
[なんて、片手で手招くようミタシュの背に触れ──理解≠フ極僅かな一片、深くではなく浅く、上澄みのみを注ぐように視界を共有しようか。 それが叶えば、彼女にも晴れ渡る碧の中でなく、今 共に佇む竜が見える筈と。*]
(49) rakka 2024/02/23(Fri) 22時頃
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[伝わって来る声≠ヘ、 こどもの無垢な呟きのようにも思えた。]
[柔らかな心に触れているような] [錯覚かも知れない、けれど]
…… 取り戻せない?
[反芻して呟いた。 束の間半眼だった竜の瞼が持ち上がれば、影のない其処に見えるのは彼方への想いなのだろうか。 そっと窺うが、男は己の眼を自負は出来ない。]
(50) rakka 2024/02/23(Fri) 22時半頃
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[しかし、]
寂しい、と思ってくれるんだね。
[聞こえた言葉に、思わずそう溢した。 それは即ち──男にとっては──ただのキランディ≠友と認めて貰えたような、温かな心地を齎すもので、]
……、
[噛み締める様に、少しの間。]
ふふ、そうか。
[相好を崩して、嬉しげな笑みが漏れた。]
(51) rakka 2024/02/23(Fri) 22時半頃
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[一度こどもを思い出した心だからこそ感じる寂寥かも知れず、一過性のものなのかも知れない。男には解らない。 それでも、]
じゃあ、 一緒に旅に出るかい? ムスタファ。
[複雑な色を宿した眼を見て、そう口を突いていた。 広大な宇宙へ誘うにはきっと軽やか過ぎる誘い。]
僕は色んなところを見て回る心算だから、 君を辟易させてしまうかも知れないけれど。
[寂しげな瞳を変えられたなら、答えがどうあれ男は笑うだろう。] [だから、断ったって笑い飛ばしたっていいんだよ。*]
(52) rakka 2024/02/23(Fri) 22時半頃
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[傍ら、ミタシュの問い掛けを知る。 少しだけ、言い悩むように口元を擦り]
旅、うん、旅に……
[何せ、男は名前さえ忘れ掛けていたから。 彼等の旅立ちを見送った今この時から、自分自身を探して、残して行く生き方をと。]
ええと、ね、
[しかし、それを酒の抜けた素面で言うのは気恥ずかしく ──だって言葉にすると何だか少年の夢想のようじゃないかな──頬を掻いた。]
(53) rakka 2024/02/23(Fri) 23時頃
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[今その言葉を濁す代わりに、向き合って彼女を見詰めた。 帰るところの話――其処に別れを惜しもうとする彼女の優しさを感じて、嬉しさに目を細める。]
僕が旅に出ようと思ったのは、 君と話しての事でもあるんだ、ミタシュ。
[賢者の終止符の切欠と、男の始まりの切欠が、此処には在った。彼女の白銀を抜け出した勇敢な一歩が、男の背もまた押している。]
僕の旅が何処へ向かったとしても、 宇宙Barにも、君の故郷にも、立ち寄る心算だよ。 また逢ってくれるかい?
[電源を切ったままの端末を示すように掲げて、そう問いかけた。*]
(54) rakka 2024/02/23(Fri) 23時頃
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((過去は、取り戻せないだろう?))
((その時に浸れることも、 その時になることも出来ても。 過去を書き換えるほどのものは、きっともっと大きな力が必要だ))
[”その時になる”とは、そのままの意味。 宇宙クジラの上で、在ったように。 その時のまま、そのものになる意味だ]
[それは至極当然のようにキランディに語るようにも、独白のようでもある]
(55) kkr 2024/02/23(Fri) 23時頃
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[もしも、キランディが覗き込むのなら、竜の目にはキランディの姿が映り込んでいるだろう]
(56) kkr 2024/02/23(Fri) 23時頃
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((馬鹿言うなよ。 俺はバーテンダーだぜ? それなら、お前さんが店員になっちゃどうだい?と そう誘ってみようか))
[宇宙を彷徨うBarならでは、の意味だろうか。 キママ(気儘)な旅とは言いきれないだろうか]
((ああでも。 旅も、悪くはないかもなあ))
[酸いも甘いも飲み干すような。 そんな感情が滲むもので]
(57) kkr 2024/02/23(Fri) 23時頃
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((お前が俺を見てくれてたように。 俺も、お前の何かであったなら、嬉しいね))
[気持ちを伝えるのは、気恥ずかしいものではあったけれども*]
(58) kkr 2024/02/23(Fri) 23時頃
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[竜との邂逅、そのちょっと前……]
[クジラから吹き出す潮の動きを追って、彼女はずっと空を見ていた。 不思議なことに空は碧く澄んでいた。 絶好の狩り日和という言葉を自然と思い浮かべる]
(……ってここはまだふるさとじゃないっちゅーに)
[真の狩りの季節にはまだ早い。 それでも何かわくわくするような思いで空を見上げていた。 そうしていれば、何かが降りてくるのではないかと……、 そんな心の揺らぎすら、宇宙クジラはかたちにしてみせたというのだろうか?]
(59) Akatsuki-sm 2024/02/23(Fri) 23時頃
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……んえ?
[背中を押されるような感触とともに、彼女は今この場で起こっていることの一端を“理解”する。>>49 キランディは宙を飛ぶ竜に声をかけたわけではなく、その相手は地に足をつけているところにいる。 彼女が見た翼持つ姿と傍らの碧い鱗の竜は別物というか無関係と……そういうことだ。
ただ、目の前に広がる蒼穹の都をほうふつとさせる色合いを、 見上げるようなまなざしになってしまうのは体格差があるからに他ならない*]
(60) Akatsuki-sm 2024/02/23(Fri) 23時半頃
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……ああ、そうだね。
[この世の理を、覆す力は男にはない。 だからこそ、それを当然と受容して告げる竜の言葉が染み入る。]
過去は取り戻せない。 僕たちが歩むのは、これからだから。
[覗き込んだ目は鏡のようだ。 そこに映る己の姿を見て、その奥の彼へ、笑ってみせた。]
(61) rakka 2024/02/23(Fri) 23時半頃
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うーん、駄目かい? いざ断わられると寂しいな……。 でも君のカクテルは美味しいから、Barの損失になるだろうしね。
[腕を組む。]
僕が店員に? はは、それは面白いな。 でもマスターが許してくれるのか、とか、 僕は僕で決意をこう……、
[悩んで首を傾いだところで、]
ああ、きっと楽しいよ。
[それにふたりだともっと楽しいよ。≠ネんて。]
(62) rakka 2024/02/23(Fri) 23時半頃
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君は、僕に切欠をくれた。 君と話して、僕は僕≠思い出せたんだ。
ふふ、君は知らなかっただろうけれどね。 ……とても感謝している。 本当だよ、ムスタファ。ありがとう。
[真っ直ぐに竜を見据えて、叶えば今一度その鼻先を撫ぜようと。*]
(63) rakka 2024/02/23(Fri) 23時半頃
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―宇宙bar―
マスター、氷あるっスか?
[船長は船から降りて、とは言っても怪獣から骸骨がくっついた触手が延ばしているだけだが、カウンターに行けば、マスターにそう訊ねるだろう。できれば、『船』の色…、緑色っぽいものがあれば、いいのだが…。]
[マスターから氷を受け取ったなら、そのままアイスピックを使ってガシガシと氷を削り、何かの冊子らしきものに成形している。]
(こういう作業は苦手なんだが…。)
[細かい作業は船長が請け負うが、結局動かしているのは本体なので…、]
[完成した冊子型の氷はブーメラン星雲のガスを詰めた容器に入れて、クジラに差し出す時まで融けないようにするだろう。]
(64) 龍全 2024/02/23(Fri) 23時半頃
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((そうだな。 過去は取り戻せなくても。 歩む道は……作れるなあ))
[一度仰ぎ見る。 視線を元に戻せば、そこには今は迷いのようなものは見られなかっただろう]
[笑いかけるキランディを視界に入れたまま、]
(65) kkr 2024/02/24(Sat) 00時頃
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((随分、魅力的なお誘いだ。 まあ何だ。 俺が旅に出るのか、お前が店員になっちまうかは、 後でじっくり話をしよう))
((時間はたっぷりあるんだろう?))
[目を笑うように一度閉じて、開いて。 ふたりだと、までは分からなくても、楽しげな言葉は伝わってくる]
(66) kkr 2024/02/24(Sat) 00時頃
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((ふうん。 俺は、お前がずっと付いてくれていたから。 お前が諦めなかったから、……思い出しちまったよ))
[感謝の言葉>>63に返すのは。 それは、折に触れての言葉>>2:34>>2:64>>2:65だ]
(67) kkr 2024/02/24(Sat) 00時頃
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((ありがとうな))
[鼻先を擦り寄せるようにすれば、キランディの手が撫でてくる*]
(68) kkr 2024/02/24(Sat) 00時頃
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──そうして──
((さあ。 尋ねようか))
((乗るかい? 今なら悪い気持ちじゃなく、飛べそうだ))
[少しの時間が経った後、そう問いかける*]
(69) kkr 2024/02/24(Sat) 00時頃
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[ビジリアの望み>>64に対し氷を見せる。 色々な星系の氷があり、求める色のものもあるだろう**]
(70) Puja 2024/02/24(Sat) 00時半頃
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[緑色っぽい…、あれは具体的に何と言ったか…確か…、記憶の奥底に引っかかりそうだが、どうしても思い出せん、とにかく氷の塊を一つの冊子…、緑色の『日誌』に形を変えるだろう。
深めのグラスを用意して、ヒトデ座の星の砂も用意することだろう。グラスにあらかじめ入れておくことで、潮を入れれば、きらきらと煌めくことだろう。
肝心のクジラの潮には特に手を加えないでおくことにして、 これで、こちらの『幻の一杯』は大方準備ができた模様。]
では、そろそろ、宇宙クジラさんのところに行くっスか…。
[同行する者がいれば、乗せていくことにしよう。**]
(71) 龍全 2024/02/24(Sat) 01時頃
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[バーではゴウマや骸骨船長の方のビジリアも厨房やカウンターで思い思いのカクテルを作り始めていた。>>48>>64 ほかにも誰か作っている人はいただろうか。
すっきり爽やかそうなゴウマのそれに、緑っぽい色の氷を手間をかけて加工し、何やら容器に詰めている骸骨。 ゴウマの乾杯!の声には改めて乾杯、の掛け声と共にグラスを合わせ、骸骨の声>>71を聞けば、はーいと片手をあげて乗っていくことに立候補した。]
それで皆さん、その作られたカクテルって、俺も飲ませてもらうことってできるんですかね?
[自分のカクテルを水筒に入れ、壺に詰めた韮をリュックにまた詰めつつ、2人に声をかける。 くじらに飲ませに行った後、barに戻ってお願いしてみようか。 いや、もしかしたらbarの方もそろそろ発車して、くじらの頭の方へ寄っていくかもしれない。 何せ最初はくじらの横を並走していたのだから。
でもまずはやっぱりもう一度、宇宙の大海原を不思議な空を切って飛びあがって行ってみたい]**
(@11) wallander 2024/02/24(Sat) 10時半頃
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