91 時計館の魔女 ―始―
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― 2階廊下 ―
ダーラさんを……どうすれば……。
[ ...に名案が浮かぶわけもなかった。 2階の床のところどころに、刷毛で刷いたような赤い跡が残されている。 ...はその跡を踏まないよう、スカートを持ち上げながら歩いたが、あることに気づいて足を止めた。自室ではなく、2-3の部屋へ向かう。
ダーラの出てきた部屋に。
...が廊下の隅に取り落とした肖像画は、まだそこに残されていた。誰もが自分の問題にいっぱいいっぱいで、気づかなかったのかもしれない。 額縁の重さに苦労しながら、それをふたたび胸に抱き上げると、...は2-3の扉をノックした。]
ダーラさん、いらっしゃいますか?
(31) 2012/05/23(Wed) 04時頃
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わたし、ミッシェルです。 ダーラさん、少しお話ししませんか?
[ 返事がない。何度も呼びかけ、応答を待って迷ったが、...は結局、ドアノブを回した。]
……これ、はっ……!
[ 絶句した。室内はすべてが赤く塗られた異様な空間になっていた。>>2:122、>>2:133]
ダーラさん……では、とうとう……。
(バランスを崩してしまったんですね……)
[ ...は肖像画を持つ腕に力を込めた。ゆっくりと後ずさり、今度こそ自室を目指した。]
(32) 2012/05/23(Wed) 04時半頃
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―3日目・1F・1-Z・深夜―
[1-Uで簡単に摘まめるものを物色した後、イアンは倉庫を訪れた。 イアンが求めるものは、銀製の武器。 御伽話で人狼を退治するのに使われる、魔を祓う力があるとされる武器。 少しして見つけたものは……]
グラディウス……?
[至極骨董な武器……いやただの装飾用のものだったのかもしれない。 だが、それは紛れもなく銀製]
[ビュッ――] [ビュッ――]
[求める武器を見つけ、振い、イアンは苦笑する。 果たして大浴場での惨劇を起こした"人狼"にこんな武器が効くものなのか、と。 ただ、少しの気休めにはなるかもしれないと、イアンはそれを部屋に持ち帰ることにした]
→2F・廊下**
(33) 2012/05/23(Wed) 04時半頃
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― 2階廊下 ―
[ 2-6の部屋へ入ろうと、ドアノブに手を伸ばしたときだった。 どこかのドアをノックする音と、「ヴェス、いるか? 俺だ」という若い男の声がした。ドアの開けられる音と閉められる音が続く。
自室のドアノブを握ったまま、...は動かなかった。]
……ヤニク・ゲルバー……。
[ 声の主の名前を口に出し、...は眼を閉じた。]
(34) 2012/05/23(Wed) 05時頃
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― 2階廊下 ―
[ 肖像画を自室の壁に立てかけると、...は2-9の部屋へ向かう。壁によりかかったのは、背中で室内の音を拾うため。
ぽつりぽつりと交わされる会話の内容は、ヘクターが悪魔であること、ヴェスパタインが契約して従えたこと、ヤニクがそれを不快がっていること、だった。
……のだが。
「力なら、……俺が貸すのに」「俺は、あんたが気に入ってる」「守らせてくれ」「好きだ」
だんだん率直な口説き文句になり、...は眉間とこめかみを押さえた。
「ありがとう」と応じるヴェスパタインの声を最後に、...は壁から離れた。]
― 客間、2-6 ―
[ 深夜、廊下の尋常ならざる気配に...は目を覚ました。
仲間と誰か、いや、何かが闘っている。戦闘中の仲間に声もかけられず、...扉に身を寄せ、向こう側の音と気配を探った。]
片方はシスター・ツェリね。
もう片方は……人狼ではない。もっと別の……魔法を使う存在。
[ シスター・ツェリは狼の姿になって、相手の喉笛を狙っているようだった。しかし、魔法を駆使する敵では分が悪い。
...はじりじりしながら、どちらかがこの場を離れるか、何らかのかたちで決着がつくのを待っていた。]
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―2F・廊下―
[片手にはワインボトルとグラスを、 片手には銀製の剣を携えたイアンは、 2F廊下に辿り着くと……]
[床一面に広がる赤を見た]
[確かに昨日の時点で赤に染められている部分もあった。 ただ、今は血の臭いが鼻腔をかすめる。 その中で、>>5血溜りに座り込むエリアスの姿を見つけた。 傍らには男が横たわっているようだった]
(35) 2012/05/23(Wed) 05時半頃
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[カツカツと足音を立て、近付いていく。 近付くにつれ、男の首と脇腹が大きく抉られ、腕を腕を失っていることに気づき……
それがヘクターだと言うことを、認識した。
イアンは呆然と、その姿を見つめた。 クラリッサがソフィアを殺す気だと、協力を求められたと告げた男が、死んでいる。
――唾を飲みこみ、声を絞り出す]
"人狼"に、やられたのか?
[それは恐らくエリアスへの問いかけだが、空虚に向けて発せられた]**
(36) 2012/05/23(Wed) 05時半頃
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― 客間、2-6 ―
「見ていたかしら……ソフィア?」
[ その声に...は緊張した。]
ソフィアのためだったのね……。
あの蝶の痣の意味を知ったから、それで怒ったのね……?
記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 05時半頃
― 客間、2-6 ―
[ ...は部屋を出ようとして、白い寝間着のままであることに気づき、魔法で黒いマントを出した。身にまとうと、廊下に出た。]
記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 05時半頃
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― 2階廊下 ―
[ 出遅れた。ソフィアが謁見の間から、深手を負ったらしいシスター・ツェリを引きずりながら、出てくるところだった。 深夜、廊下に灯りはほとんどない。フードつきの黒いマントを身にまとった...の姿は、人間にはろくに見えないだろう。
目の見えない少女には、暗闇もマントの色も、関係なかったかもしれない。 必死になりすぎて、周囲の何も認識できていないようだった。
2-12の謁見の間を出て、2-2の部屋へシスター・ツェリを引きずっていく。 シスター・ツェリは白い裸身を無防備にさらしていた。意識がないのだろう。腹部の傷口から大量に出血していた。 周囲はおびただしい血の匂いでいっぱいだった。
...は先に廊下の血痕をどうにかしなければ、と判断した。いかに知覚の鈍い人間でも、これでは間違えようがない。
...は魔法で紅茶のポットを出した。中身は紅茶ではなく、赤い絵の具だ。ダーラの部屋で見た光景は鮮明だった。 空中に浮かんだポットは、...のイメージ通りに廊下を赤く染めていった。]
(37) 2012/05/23(Wed) 06時頃
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― 客間、2-2 ―
[ 2-2の扉が開いた。ひとりで出てきたソフィアは、壁伝いにどこかへ向かっている。力が入らないらしく、おぼつかない足取りだった。
...は不安にかられたが、優先すべきは怪我をした仲間だと思い、入れ違いに室内へ。 なぜソフィアがその部屋を選んだのか、...にはわからなかった。私物のない部屋で、見ただけでは誰が使っていたのかもわからないだろう。感知できるのは、人狼の嗅覚ゆえである。
大怪我をしたシスター・ツェリは、ベッドの上に寝かされていた。時間的に予想はしたが、手当てもされていなかった。
...はもう1枚、黒いマントを魔法で出すと、意識のないシスター・ツェリを覆った。]
今夜は、私が助ける。
[ 仲間に向けてささやいた。]
(38) 2012/05/23(Wed) 06時頃
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/*
寝 落 ち ま し た w
ミッシェル、反応ありがとです!
お返事しよっと
[ 聲が 聴こえる ]
そう…そうなの、シスターが…!
あたしの為に…
/*
こちらこそ、夜はすみません! 仲間を助けて2-1へ運ぶところです。
ソフィアのロール、どうしましょう? 魔法で廊下を血まみれにしたので、血痕は大丈夫です。エリナーはこういうフォローが得意なので……。
*/
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[ 旅先のホテルで見かけた、荷運び用のカートをイメージすると、それは簡単に現れた。 ...はマントで包んだシスター・ツェリを乗せ、魔法の力でカートを押す。
2-2の部屋を出る前に、...は魔法のポットを傾け、そこらじゅうに赤絵の具を振り撒いた。]
(39) 2012/05/23(Wed) 06時半頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 06時半頃
/*
証拠隠滅OKです! ぜいぜい。
シスター・ツェリを2-1へ運んで、手当てをしますが、傷を治す魔法は使えないため、そこはどうしようもありません……。
*/
/*
後は自分の部屋でシャワー浴びて寝るだけなんで、大丈夫です
えっと…
なんか色々フォローしていただきありがとです…!
/*
魔法で紅茶ポットを出していたのは、この伏線だったのです!
……というのは嘘ですが、いろいろつなげられるように考えています。罠もセットしたし。
むしろ、伏線を考えすぎて、書くのが遅いのかも><。
本当は書き足りないです……orz。もっと書きたい気持ちはあるんですががが。
*/
/*
ねむねむ頭の自分が考えた事なので、あまりきちんとした根拠は無いんですが
2-Uにおいとけば「きゃぁぁヘクターがシスターをぉぉ」みたいな展開に…と、たぶん思ったんだと思います
でも2-Tのほうが都合よかったですね…orz
そっちのほうが近いし…orz
移動、ありがとです
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―2-[(自室)・深夜―
[>>38の囁きが聞こえた]
…ありがとう、「 」
[その名を「聲」で呟き、感謝を述べる]
(40) 2012/05/23(Wed) 06時半頃
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―時計館/2階―
[ ゴ―――――…ン
ゴ―――――…ン ]
……ッ!
[“鐘”の音が聴こえる―― 魔女の形代が潰えたときのそれは自身が――であるから故に、耳に届かなかったそれが、今度ははっきりと聞こえた]
これが……
[今度ははっきりとわかる。 それが、自分の求めてやまないものだったということを]
ふふ……ふふふ……。
[何故その対象が自分ではなかったのか。 それだけを悔いて、しかし鐘の音が自分にも届いた事に歓喜し、男は走りだす]
(41) 2012/05/23(Wed) 06時半頃
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[ 「そう…そうなの、シスターが…!」と応じた聲はか細く震えていた。泣いているのだろう、「あたしの為に…」と続けられただけで、力なく途切れた。]
落ちついて。あなたは今、ひとりなの?
[ ...はこの冷静さが伝わるように、言葉を選んだ。]
ここは大丈夫。
だから、あなたは自分の面倒を見て、自分のことを考えて。
手足に血がついているでしょう?
まずはそれを洗って、きれいにしましょう。
どうかしら、できる?
ありがとう、エリナー
…うん、できるよ。やってみる
/*
ダーラさん登場! 相変わらずのインパクトですね。
狂人COにしか思えないロールの数々……! かっこいいなあ。
*/
|
[仲間の聲にコクリと頷き、少女は服を脱ぎ始めた そうして部屋に備え付けてあるシャワールームへと行き、熱い湯で身体を清める。
赤い液体が、少女の白い肌の上をゆるりと溶けるようにつたって そのまま排水溝へと流れてゆく]
…っ!
[赤い蝶に触れようとすると、ピリと小さな刺激を感じた]
(42) 2012/05/23(Wed) 07時頃
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[そのにおいを辿れる獣が羨ましい。 遠くへと仲間を求める咆哮を奏でれる獣が羨ましい。
何故、自分はこんな身で生まれたのか。 何故、その身を捨て人になってまで求めたものを得ることができないのか。
狼になりたかった人魚。 その身を捨て、狼と同じ四肢を持つ知恵を有する生物である人間。 “それ”になれば願いに近づくと信じていたのに――]
ミッシェルゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!
[いつの間にか、叫んでいた。 その名を。
自分の絵を――子供を渡した者の名を**]
(43) 2012/05/23(Wed) 07時頃
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/*
どこかで明かすつもりですが、エリナーはミッシェルの母親的人格なのですよ。
だから、30歳くらい(ミッシェルが9歳のときの母親像)で、それから年を取っていないものの、実はおばさんっぽい!
子どもに対しては、わりと世話を焼きたいタイプです。
*/
/*
ダーラさん、かっこいい(うっとり
えと、襲撃されたいオーラむんむんですね
今日、ダーラさんがどう動くか、要チェックですね
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 07時頃
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