214 サンタ養成学校卒業試験
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―試験前夜・自室― [皆で飛び立てた嬉しさそのままに、夢の国へ!
――とはいかず、浮き立つ気持ちの手綱をさばいて、向かうのは机。 最後の見直しのためにノートやプリントを手にすれば、 大事な友人たちの顔がすぐに浮かんで、 よし頑張ろう、と少しやる気が湧いてくる。]
大騒ぎしてノート借りたのに、 これで落っこちたら格好悪いよなぁ。
[独りごちるも、そんなつもりはちっともない。 要点のまとめられたコピーや几帳面なノート、 余すところなく丁寧に綴じられたプリント。
全部は無理でも、出来る限り覚える。
試験対策じゃなくて、ソリに乗るサンタクロースを支えてくれる 裏方サンタたちの努力の礎を。*]
(55) 唐花 2015/01/29(Thu) 20時頃
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―試験当日― [フル稼働させた頭のおかげなのか、 ソリ乗りの心地よい疲れのおかげなのか ぐっすりと深い眠りからの目覚めはすっきりとしたもの。
寒い、なんて言いながらも 小鍋に乾燥野菜とスープの素を放り込んでくつくつと温める。]
“温かなご飯はね、エネルギーになって たくさん素敵なことができちゃうのよ”
[父曰く、我が家の最強サンタさんである母の教えだ。 たしかに温かなスープは、体も心も温めて 何だって出来そうな気になってくる。]
よーっし、…頑張ろ。
[決意の声は、小さく。けれど確かに。 級友の作ってくれた祈りの織紐を手に、新たな扉のための試験へと向かう。]
(56) 唐花 2015/01/29(Thu) 20時半頃
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[途中、見かけた友人を呼びとめて強請る。]
あ、サミュエル! よかったー。俺一人じゃつけらんなくて。 結んでくんね?
[朧の編んだ色紐が結べない、と腕を差し出す仕草。 最後まで格好つけられないのはご愛嬌。
少しばかり格好悪くたって、友人が作ってくれた大事なお守りを 身につける方がもっと大事に決まってる。*]
(57) 唐花 2015/01/29(Thu) 20時半頃
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―実技試験― [アリスが手入れしてくれたトナカイたちの毛並みは いつもよりも一層つやつやしている。]
今日も頼むな。
[首元を軽く抱いて撫でれば、当然、と言うように鼻先を押し付けてくる。
可愛いな、なんて撫でてるうちに、 いつだったかミナカタが、 「飼い主に似てくるんだな」なんて言ってたことを思い出した。]
(58) 唐花 2015/01/29(Thu) 21時頃
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似てるかな?
[覗き込んだ瞳が、無邪気に「なあに?」と聞き返してくる。]
でも、お前みたいに可愛いのと似てたら サンタみょーりに尽きるか。
[自分ではどこが似ているか分からないけれど、 他から見ればそのようなものかもしれない。
もう一度撫でてやれば、相棒は嬉しそうに目を細めた。]
(59) 唐花 2015/01/29(Thu) 21時頃
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アリスー。
[厩舎の近くで、同じように実技試験へと向かう彼女の姿を見て、 ぶんぶんと大きく手を振る。]
今からこいつと頑張って飛んでくる! だーいじょうぶだって。 だって、病気になったり怪我しないように、 アリスたちがいっつも面倒見てくれてるもん。 ちゃんと飛んでくれるって。
[信頼するパートナーを預けられる、信頼できる調教師たち。 苦笑だけではない笑顔が返されて、それが一層励みになる。]
(60) 唐花 2015/01/29(Thu) 21時頃
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[だから、どこまでも飛んで行ける。 この試験のための空も。]
じゃ、行ってきまーす。
[子どもたちが待つ、夜空も。**]
(61) 唐花 2015/01/29(Thu) 21時頃
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[月夜の夢のような一時はあっという間だった。 けれど、まだ余韻は残ったまま。
見えた級友の姿>>2:291に大きく手を振りながら、ゆっくりと地上に降下していった。橇を降りたところで手渡された紐を暫く、繁々と見つめる。
紡がれた緑と青と水色。 同時に渡されたテッドの紐と言葉で、その色の意味を理解する]
…ありがと。絶対大切にする。 これで明日の合格は確実だな!
[ぎゅっと握りしめた紐。 皆と結ばれた強い絆を感じた。*]
(62) kaboo 2015/01/29(Thu) 21時頃
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― 試験当日 ―
[前夜、部屋に戻ったらすぐに布団に入ったことも功を奏し、清々しい当日の朝を迎える。いつものパンを千切りながら、教科書をペラペラと捲ってみたりして、最後のひと踏ん張り。]
大丈夫、絶対うまくいく… よしっ…!
[自分の頬をぺちりと叩いて気合を入れた。 残っていた不安は大切な思い出たちが掻き消してくれる。 絶対大丈夫、「きっと」は「絶対」に変わっていた。
気づいたら、すでに時計の針は試験の時間に刻々と迫っていた。腕に結ばれた緑と青と水色をゆらしながら、試験の会場へと急ぐ*]
(63) kaboo 2015/01/29(Thu) 22時頃
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―試験開始前―
[トナカイの真ん丸い瞳は、鏡のように思えた。何を映す鏡なのか、それは訊ねなくても分かる。
アリスと名を呼ぶ声の方を振り返ると、明るい茶色の尾っぽが腕に合わせて揺れていた。]
テッドー!
[昨晩みたいに飛べたら間違いなく合格なのに。 そんな心配が表情にも出ていたのだと思う。
振り返した掌をすぐに握ってしまったことに表れたのだと思う。]
(64) k_karura 2015/01/29(Thu) 22時半頃
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[厩舎の近くで、同じように実技試験へと向かう彼女の姿を見て、 ぶんぶんと大きく手を振る。>>60]
[大丈夫。 その言葉に、ぱっと表情が和らぎ。 思いやりの花言葉の如く、笑顔を咲かせ。]
いってらっしゃーーい!
リラックスすれば、きっといつも通りのテッドらしい飛び方が出来るよーっ!
(65) k_karura 2015/01/29(Thu) 22時半頃
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一緒にがんばろーーねーーーっ!
[両手を口元に当て、もう一度大きな声で叫んだ。**]
(66) k_karura 2015/01/29(Thu) 22時半頃
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― 試験当日 ―
[全員席について最後の追い込みをしているところに すぱーん!と扉の開く音。息を切らしたピートが現れる。
幸い、開始まではもう少しだけ時間がある、というタイミング。 一番前の席によろよろ、とたどり着くと 座って大きな溜息をついた]
……ちこく、するかと おも ……うえ
[げほげほ、と盛大に咳き込んだ。 冬の日の全力疾走は喉にくる。 鞄から水を取り出してごきゅごきゅ、と一息に飲み干して]
……いよっし 頑張るぞ!
[気合十分。復習もきっと、十分。 昨日言った言葉は、今も胸の中に。 全員で合格だ!]
(67) 茄子 2015/01/29(Thu) 23時頃
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─ 廊下 ─
おや、周りの若さに気圧されているかと思ったが。
[ハ、と嘲笑した振りをすれば、真っ直ぐ伸びてくる腕。>>47 ぐしゃぐしゃと髪の毛を混ぜっ返す指は遠慮の欠片もなく、 また結ばなければと嘆息しながらも、暫く好きにさせてやる。
無法者の手が引けば頭に手を当て、乱れ具合を確認して。]
全く、縛り直す労力を少しは考えてくれないか?
[紐を解き、肩甲骨までの長さの髪を頭を振り、揺り動かす。 手櫛でほつれを整え、口に紐を咥えて後頭部に尻尾を成形し。 押し付けた紐を見ただけでにんまりと笑う顔に、声なく呻く。]
勉学祈願しかしてないからな。実技は自力で何とかしろ。
[叩かれた背中に、ぼそりと紐の意味を伝え、足早に教室へと。 貰った勢い。今日だけは、粗忽の心配は要らなさそうだ。*]
(68) 鯖 2015/01/29(Thu) 23時半頃
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─ 教室 ─
おはよう。 ……ん。まあ、な。
[一足先にいた彼女から声が掛かれば、視線をそちらに。>>45 気付かれるとは思ってもおらず、尻尾をゆらり、ゆらり。
背後で揺らぐ尾っぽで平静を保ちながら、視界を外して。 視界の端で揺れる尻尾を一瞥し、双眸を左、右、上、下。
大丈夫、大丈夫と心の中で復唱しながら艶やかな髪を流し見。 彼女の斜め横を見ながら頭に手を伸ばし、掌をぽすり。]
よく似合っている、な。
[昨夜よりは長めに、小さく腕を左右に動かした。 敏感そうな耳には、恥ずかしくて触るに触れなかったが。*]
(69) 鯖 2015/01/29(Thu) 23時半頃
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── 試験前夜 研究室にて ──
[朧から手渡された希い紐は手首に巻いて、願掛けと変えよう。 糸が織られ強度を増すように。男だけではなく級友達の合格を祈るように。
扉に手をかけると、クリスマスエルフ達の賑やかな声。 植物とは違う、甘い匂いに首を傾げるとくすくすと悪戯な笑い声が上がった。]
誰か来たのか?
[留守を預かって貰っている以上、来客の有無を聞く権利はある。 それなのに浮かれた様子の妖精達は言うか言うまいか、誰が打ち明けようかと内緒話に余念がない。
その内、一人のエルフが本棚を指さした。>>2:280 記憶によれば空白の場所。 しかし男の視界に映るのは、約束が果たされた証だった。]
(70) M_rio 2015/01/30(Fri) 00時頃
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そうか。置いていって、くれたんだな。
[男は深く息を吐き出し、感慨深げにひとつ頷いていた。 視線の先に置かれた小さな模型は、しかし立派な雪車であった。 夢の軌跡を奏で出しそうな、力強い一歩であるように。
男がサンタクロースに成りたいと夢を見始めたのは、雪車を滑らせた姿を子供の頃に見たからであった。 だから男にとっては、雪車もまた夢の一歩であった。]
それを此処に置いて行ってくれたとは────… 実に感慨深い。
(71) M_rio 2015/01/30(Fri) 00時頃
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[学園の片隅、ひっそりと息衝く生物学研究所。 卒業と共に散り散りになろうとも。 木樹が地に根を張り、大地を包み根本となるように。 夢を目指した級友たちの思い出の出発点となればいいと。 願わずには居られない。]
ん? 伝言? ……そうか、それは此方こそ、という想いだな。
[飴玉に酔い痴れるエルフ達から、もうひとつの置き土産を受け取り。 男は、くしゃりと前髪を掻き上げて深い溜息をもう一つ吐く。
嗚呼、卒業はしなければならないが。 願わくばあと一日。級友達との等しい時間が欲しい。 試験など関係なく、微睡むような平和な日常である学業生活を。
もう一度、送ってみたかったと、シャンシャンと鳴り響く雪車の音に、卒業と相反する願いは木霊した**]
(72) M_rio 2015/01/30(Fri) 00時頃
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[── トン。
人差し指で、一度だけ机を叩く。 消しゴムを落とした訳で、鉛筆の芯が破壊された訳でもない。 教室にまだ顔を現してないピートが気掛かりだった。>>48
妖精に懐かれ過ぎてでもいるのか、迷うことが多い彼。 また迷っているのだろうかとの不安が過り、扉を眺めた瞬間。
すぱーん!と勢い良く開いた扉に大きく目を見開いた。>>67 行儀悪く頬杖を突いたまま、ひら、と片手を振ってご挨拶。
おはよう、がんばれ。
口だけを動かしての言葉はさて、伝わっただろうか。*]
(73) 鯖 2015/01/30(Fri) 00時頃
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[声なく投げられた声援に、祈り紐をつけた腕をぐ、とあげて応える。 もう片方の手で指差して、にっ、と笑顔を向ければ ありがとう、の気持ちが少しでも伝わるだろうか。 試験が終われば、色の意味も聞けるかもしれない。 それも、楽しみに。 そして何を奢るのか考えるのも、楽しみに。
チャイムが鳴る。 試験が始まる。
あとは、一年学んだ事を出し切るだけだ]
(74) 茄子 2015/01/30(Fri) 00時頃
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[走って疲れているだろうに、上げられた拳は力強い。>>74 先端が揺れた紐を指差し、向けられた笑顔に目をぱちくりと。
元気付けるつもりが、お返しの方が大きいではないか。 頷いて前を向き直した後、ごしごしと掌で頬を擦った。
何も言わず、忍び込ませた贈り物。 ある意味でサンタらしいと言えばサンタらしいが、 筆記試験が終わり、実技の前くらいには意図の説明はした方が良いだろうかと、持っていた鉛筆をくるりと一回転。
配られた答案用紙には、珍しく正しい位置に解答が並んだ。*]
(75) 鯖 2015/01/30(Fri) 00時半頃
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ー試験後の午後ー
っはー……。
[大きく息を吐いて。 搾りカスになった頭へ雪を一掴み押し当てて、一人。 トナカイ小屋の近くで、座り込んでいた]
ったく、お前らヒヤヒヤさせやがって。
[鼻面を僅かに出してくるトナカイたちを、軽く撫でてやりながら。 ぼやけば、ちゃんとしたでしょって顔で前肢をタップする。ため息ひとつ、苦笑ひとつ。 まあ確かに、練習の時の不服従っぷりはなんだったのかと言いたくなるほどに試験はうまくできた]
(76) sea 2015/01/30(Fri) 01時頃
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[もしアリスがなんでミナカタのときはそうなのかと問えば、だってミナカタはいつだって遊んでくれるからと自業自得な理由の回答が返るだろうとは、まだ知らぬまま。 今回我慢したのは、アリスの言い付けを守ったためだとは、もちろん知らぬまま。
ともかく今回はじゃれつくこともなく、よくやってくれたと それだけが分かっていることだった。
おまけに、今回はテスト用紙を前に緊張して頭が真っ白に、なんてこともなく]
朧の守りが効いたかね。
[呟き、トナカイの首を掻いてやる。
心は、奇妙なほど凪いでいた]
(77) sea 2015/01/30(Fri) 01時頃
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−試験前・教室−
[試験前だろうと、槍が降ろうと動じることがない朧の瞳が、地球儀を回したようにくるくる巡り明後日の方向に収束>>69する様子をきょとんとした目で見上げていると
いつもより確かな圧が頭上に降ってきた。律儀に耳を避けるところが何とも彼らしく、その接触が挙動不審の理由が不愉快由来でないことを報せてくれた]
ありがとうございます
[手が離れたタイミングでぺこりとお辞儀をする腰の動きに合わせて、また尻尾が一回転]
(78) CHiKA 2015/01/30(Fri) 02時半頃
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[それからアシモフの姿が見えれば元気指数を尋ねたり、同じ学部の2人と話すうちにぞくぞくとひとが集まれば、薄くなる空気と反対に緊張感が膨らみ始めた
大丈夫、大丈夫と手首の紐を撫でながら言い聞かせてもこういう機会に慣れていない故なかなかうまくいかない。卒業試験、というものはこれほど重圧がかかるものなのかと、ふにゃりと耳が垂れた時
爽快な音が教室に響いて>>67全身に逆毛が立った そのまままっすぐ一番前の席を目指す姿を、丸々と見開いた瞳で追う]
……うん。いつも通り、がんばれそうです
[この1年間、何度となくあった光景を目にしたお陰か驚きと同時に緊張感が吹き飛んで、気が付けばいつも通りしゃんと耳も経ち、口元には笑みが戻っていた]
(79) CHiKA 2015/01/30(Fri) 02時半頃
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−試験終了後−
[結局実技は、『次世代のプレゼントとその運搬方法のカタチ』という企画書を提出する運びとなった。実際に運用可能かどうかについては結局のところ、卒業後にならないと資金や設備面で難しいと判断して]
おおお、ミナカタサンのトナカイ いつも以上に輝いてますねえ
[肩の荷がおりたところで、まだ終わっていない実技の見学に向かう。花形の配達学部は毎年後半に行われるらしい。次々と華麗に空を駆け巡るトナカイの中に、うっすらと光の粒子を放つものを見つければ喜びで飛び上がり、同じようにきらきらした輝きを放つだろう]
あの、わたし 皆で受かる、そんな未来しか見えません
[その場にいた誰に向けるでもなく、言葉は自然に口から零れていた]**
(80) CHiKA 2015/01/30(Fri) 03時頃
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―実技試験―
[動物学部に課せられた実技試験は2つ。 ひとつは、調教師自らソリを引くこと。 ひとつは、トナカイを従わせて調教の成果を見ること。]
は、はっ、はっ!
[試験監督の手前、歌詞を口に出すことは出来なかったが、心の内では高らかに歌っていたのだ。 ジングルベルを。
雪の上、平行な2本の轍を残し、アリスは進んだ。]
(81) k_karura 2015/01/30(Fri) 15時頃
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――…え、今?
[休憩時間、服に着いた雪を払っていると配達部の実技試験が始まったと情報が入ってきた。
りんしゃん、鈴の音も心なしか聴こえてきたような。]
試験のコース、このちかくだよね?
[モミの枝が上空を遮り、視界が良いとはいえない。 だからアリスは、見てくると短い言葉だけを残して駆け出した。]
(82) k_karura 2015/01/30(Fri) 15時頃
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(テッドだ!)
[邪魔になったらいけないと、両手を振ることもなく、ただアリスは見上げた。ソリを引くトナカイの表情は誇らしげにも見える。
空にかかる虹のような、軌跡の光を追う。]
(83) k_karura 2015/01/30(Fri) 15時頃
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[低空飛行のソリは、すぐにミナカタだと気付いた。]
……お願いっ
[思わず両手の指を組む。>>77 試験本番なのだから、ミナカタは遊んでくれないよ。
『アリス』と誰かに声を掛けられるまで。自分が思うよりも、指は硬く、強く。 まるで自分のことのように祈っていた。**]
(84) k_karura 2015/01/30(Fri) 15時頃
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