94 眠る村
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んだぁ、これ……?
[湿布からはみ出るように額に伸びた青黒い筋。 殴られてできたものとは思えない。 痛みの確認で触って
――理解した。]
ちょ、 マ ジかよ……
[一歩引いた先、割れたガラス瓶を踏んだ足から、じわじわと血が流れた。**]
(43) 2012/06/14(Thu) 17時頃
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[喰らった魂から聞こえる叫び聲]
[大切らしい妹を抱きしめる姉の姿だというのに]
[嗤えてくる]
子供の肉はねェ
好物なんだよ。
[内側で叫ぶ寄生主を甚振る言葉を落とす]
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…寝とったらええ。 あのまま寝とったらええんじゃ!
[起きてきたローズマリーが、席に座らせようとするその腕に老人は抵抗しようとする。痴呆を心配した孫娘が腕に力を入れたとき、抗うのを止めたのか、抗えなかったのか。老人を呼ぶ声にもむっつりと黙り込んだ。]
(44) 2012/06/14(Thu) 18時頃
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…ケヴィンは帰ってしもうたんか。
[ハナの部屋からローズマリーが戻ってくると、老人はぽつり、話しかける。]
のうローズや…。儂はのう… おまえたちが生きとるだけでええんじゃよ。 たといおまえがおまえでのうなっておっても… おまえのなかにおまえがおるなら、おまえは儂の可愛い孫娘なんじゃよ。
じゃからのう…たといそうであっても… ハナだけは、ハナだけは生かしておいてやってくれんかのう。
[老人はそう言ってローズマリーを見る。泣き笑い。という表現そのままで。]
(45) 2012/06/14(Thu) 18時頃
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[名を呼ばれれば(>>26)、くしゃくしゃの赤い目のまま振り向いて、]
クリストファ、さん…… おばあ、さま、 めがさめない の……、
[常ならなかなか見られぬ顔、じっと見上げて助けを請うよう。 しんでない――わかっていても。]
……ぁ、 ありが、とう、ございます
[風邪を引くからと祖母を抱き上げてくれるのを誘導し、寝室に。 祖母の傍らに座ったまま、言葉なく、しかしクリストファーの服の裾を掴んだまま離さず、静かな――いやに静かな時が流れる。
きっとそんなに長い時間じゃない。 人に落ち着いてきたのか手を離せばだらりと垂らして。]
守られてるのね、おばあさま……。 守られてる、のね。
[つぶやき、しみこませる。目覚めないのは、良いことだ、 ――良いことだ、と。]
(46) 2012/06/14(Thu) 18時半頃
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……あー…、大丈夫。 ナタリア婆さんは、死にゃあしないさ。
[慰めのような言葉を落とすのは、娘があまりに泣いた所為。 常ならばないほどに、服のすそ掴む手にも言葉はなく]
そう。だから危ないのはむしろ…、いや。 クラリッサ。あたしは宿に向かうがどうする。 成り代わりの化け物とやら、その面拝みに行こうじゃないか。 なあに。そいつらを退治すりゃあ、元の通りだ。
…すぐに終わるサ。
[最後、望みのように告げる声は低い。 今のクラリッサを一人にしようとすることを、男からせず]
(47) 2012/06/14(Thu) 18時半頃
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ナタリア婆さん、おやすみ。 …また、紅茶をお持ちしますからねえ。
[部屋をあとにするとき、眠る老女にそう声を投げかけた]
(48) 2012/06/14(Thu) 18時半頃
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―ハナの部屋―
ハナ…、
[抱きしめる妹、やがて、目を覚ましてしまうのだろう]
っ
[碧の瞳はゆらっと揺れて眉が下がる][あつい下唇を緩く噛んで]
おはよぅ、ハナ…。
[笑顔になりきらない笑顔を向けて]
[妹の身体、どこか目に見える部分に刺青が浮かんでいたのなら] [手を添えて、加護の事を教えるつもりで]
[妹の手をとったまま、居間に戻れば祖父の姿がそこにあり]
(49) 2012/06/14(Thu) 18時半頃
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お爺ちゃん、知って、たの…
[>>45思いがけず飛び出したケヴィンの名にに目を開いてしまう] [おろり、と困惑する顔が浮かぶ]
えぇっと、その。 家に帰るってぇ…
[たどたどしい返事を返し、そして ――続けられる言葉] [繋いだハナの手を握る力が自然とこもる]
なに、弱気なこと言ってるのぉ…わたしはわたしよ。
それに…わたしはッ、 ハナにもお爺ちゃんだって生きて欲しいわ。
だから、だから…絶対、守るわ。 わたしの大切な人たちを失いたくないの。
[必死で込み上げるものを堪えてながら、祖父の目を見詰め返した**]
(50) 2012/06/14(Thu) 18時半頃
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……――目覚めるといいね。
かわいくて、 おいしそうなおちびちゃん。
こっちはどうやら目覚めないらしいよ、"たいせつなひと"。
ざんねん。
……ごちそうは、とっておくのもすてきだけれどね。
[ごちそうと言うには、老婆かぁ、と拗ねる色ふくませて]
せめて良い声で啼いてくれるといいんだけどなァ。
エイトの方が、"おいしそう"かな。
[だってこの子は――――
宿主が気づいていない事実に、ゆがんだ笑み。]
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[危ないのは、むしろ――飲み込まれた言葉の先を想う。]
……私も、いきます お泊めした部屋なら、わかりますから。
[案内などなくともさしたる広さはないけれど。 すぐに終わるサ、と添えられたら望みに頷き]
…………、いってきます。 起きたら、一緒にお茶しましょうね。
[もちろん、だいすきな"クリスのお茶"で。 守られて眠る祖母を一度振り返り、クリストファーと共に部屋を出た。]
(51) 2012/06/14(Thu) 19時頃
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─ 宿 ─
[木戸を開くと、がたあん!と、高い音が響いた>>41 思わず、クラリッサの方へと振り返る]
…あんたはここにいな。 可愛い孫を危険に晒したとあっちゃあ、 ナタリア婆さんに顔が立たない。
ま、あたしも荒事は得意じゃないんだけどネ。
[くるり。と、リボンを結んだ髪を指先に揺らして客室へ向かう。 止めたものの、彼女が来るならそれ以上の制止をすることはない。 ない──…というより、する余裕が、ない。 足早に、音の元へと向かう先]
(52) 2012/06/14(Thu) 19時半頃
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…ああ。
[息が零れる]
───…手遅れって話、か。
[転がる二つの死体、 ブローリンの様子にぽつりと暗い呟きが*落ちた*]
(53) 2012/06/14(Thu) 19時半頃
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儂はええ。儂はええんじゃよ。 ハナを守ってやってくれ。のう…
[ぺち、ぺちとその額を叩き、ローズマリーから目を逸らして笑う。]
儂はもう、このとおり老いさばらえた。 誰も守ることなど出来ゃあせん。じゃからの…。
ハナを連れて…ケヴィンのもとへ行かんか。
[言いながら、ローズの傍に佇むハナをちらりと見る。]
儂はあれの宿にでも部屋を取るわい。 こんな時は、人の多いとこがええんじゃよ…。のう?そうせえ…。
[老人は席を立ち、荷物をまとめるため自室へと姿を消す。 孫娘達はなんと言うだろうか。老人の背は何時になく丸くみえたのだった。**]
(54) 2012/06/14(Thu) 19時半頃
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[夢を見た。
夢の中のお月様は、真ん丸真ん丸、まっかっか]
(55) 2012/06/14(Thu) 20時頃
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―自室―
[温かいぬくもり。抱きしめる腕は、どこか息苦しいほどに]
――――…うー?
[目を開ければ、姉に抱きしめられていた]
ローズ姉ちゃー?
いいこ、いいこよー。
[それが何かに怯えているように見えたから。 小さな掌は、姉の頭をぽふぽふと撫でる]
(56) 2012/06/14(Thu) 20時頃
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― 宿 ―
[扉を開けたところで別の客室の扉を開けているブローリンが見えた>>41。 部屋に入るな、と言われて怪訝そうな顔を向ける。]
泥棒でも入ったのかい?
[呑気に問いかけてから、ふと廊下の窓ガラスに映る自分の姿を見た。 寝乱れて幾つか外れたシャツから覗くのはあまり男らしからぬ薄い腹。 その右側に浮かぶ、青黒い何か。]
うっわ何これ。 夜の間にフィルに蹴られ、…――?
[打ち身かとあざに触れて――――
――――]
(57) 2012/06/14(Thu) 20時頃
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ゼロは、好きなものを
最初に食べる?
それとも、最後に食べる?
[くつりと含み嗤いをひとつ]
ゼロにも聞かせてあげたいよ、
この女の聲。
[エイトは女の魂の欠片を手の内で転がす]
"たいせつ" か。
[ぽつり][静かに、少し低く囁く聲]
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[少女の左顔面には、 丘に咲いていたのと同じ花の紋様が綺麗に浮かび上がった]
あううー。
ティモ爺ちゃー。
[姉に手を引かれて、祖父のもとへ。 彼もまた、悲しそうな顔をしていた]
うー、うー?
ローズ姉ちゃも、ティモ爺ちゃも、大事大事、よー。
[祖父の頭も撫でようと手を伸ばした。届かなかった]
(58) 2012/06/14(Thu) 20時頃
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[
カタァン――…
固い何かが床に転がる音に我に帰った。]
な、
[嘘だろ、と。 喉まで出掛かった言葉を飲み込んで。 ブローリンが入っていった部屋へ、止められたとしても無理矢理踏み込む。 今のが、白昼夢とかでないならば、僕は――]
……ッ
[転がる2つの死体を獣の影が貪り食う、幻影――]
(59) 2012/06/14(Thu) 20時頃
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― 宿 ―
[クリストファーの少し後ろをついていく。 其の先で――響く派手な音に、びくり、と足が止まる。]
――今の、は
[振り返り、制止する言葉に数拍間を置き、従うことにし。 ただ、心配そうに彼を遠目に眺めて遅れて、少し近づいて、"手遅れ"と声が聞こえたなら、部屋の中を見るにいたらずもその意味を理解する。]
今、できることは……、ううん、 …まず、 誰が、"起きてる"のか 知らなくちゃ いけない
[眠る祖母の顔を浮かべ、一度強く目を閉じたあとに、そっと食堂へと降りる。 目覚めた人が、人を求めて*訪れられるよう*]
(60) 2012/06/14(Thu) 20時頃
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[息を飲んだまま、しばらく動けなかった。 夢じゃない。 嘘でもない。
――じゃあ、センセーは?]
寝ちゃってる、の……?
[見捨てられたわけじゃないかもしれない。 けれど、無事じゃないかもしれない。 慌てて踵を返すと、外に飛び出した。]
(61) 2012/06/14(Thu) 20時頃
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― 自宅 ―
[10年前両親が失踪したあの日から。 学者の家が自分の家になった。 実の家よりも馴染んだ扉に手を掛けると無用心にも鍵は掛かっていなかった。]
センセー! 起きてんのォ?
[探す手間も惜しくて玄関先から声を掛けるが、返事はない。 足を踏み入れるとリビングのソファで崩れるように眠っている兄弟子たちの姿。]
……、
[思い切り蹴り飛ばした。 ――当たり前だが、目は覚まさない。]
(62) 2012/06/14(Thu) 20時半頃
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センセ……
[半開きになっていた書斎の扉。 中を覗きこむと机に突っ伏した男の姿が見えた。
――息はしている。]
な、んだ…… 寝てただけとかさァ。 酷いよねェ。 僕一晩中待ってたのに。
[かけっぱなしになってたメガネを外して、上着を背中に掛ける。 このまま事が終わるまで眠っていてくれ、と心の底から思った。]
(63) 2012/06/14(Thu) 20時半頃
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んフ、そうだね。
――食べたいときに 食べるね。
[含み笑いに返す声は、くすくすと嗤う。]
聞きたいなぁ、 きっと、あまくておいしい。
――フフ、クラリッサは、まだクラリッサ だよ。
[食べたいときに、食べる。
自らの正体を知る時、彼女はどんな叫び声をあげるだろう。
悪趣味な人狼は、"バラす"タイミングを考え、楽しむ。
魂はもう、喰らった。
今生きているのは、その魂を喰らった人ならざる力のおかげ。
――ゼロなしでは自分はもう生きられないと、知ったなら。]
たいせつなもの、どこまで守れるかな。
[ぽつり、囁くエイトの声に囁く声には*含み笑い*]
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ハナ、…
[優しい妹の言葉に、揺らめく碧色の眸を向ける] [顔の左半分には刺青が並ぶのが見える]
嫌、いやよ。 お爺ちゃんも一緒じゃなきゃ…、いや。
[部屋へと向かう祖父の背を見つめながら言い] [髪を留めてくれている羽飾りへと手を伸ばす]
…、みんな…たいせつ、なの。
(64) 2012/06/14(Thu) 20時半頃
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――ふふ。 莫迦だもの……
[穏やかな声>>38に小さく笑う。
背の高い従兄弟の顔を見上げれば、前髪の隙間から眸が覗く。 見上げる菫色もまた、前髪の影。 窘めるような言葉を肯定した。
ブローリンとの冗談交じりの会話のおかげで、 しん、と静まり返った村の空気を気にしないで済む。
緊張している小猿とは反対に、「にゃあ」と鳴いた猫は、気楽に宿へと向かった]
(65) 2012/06/14(Thu) 20時半頃
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― 宿 ―
[宿についたとき>>41には誰も居なくて。
生きている気配が、しなかった。 従兄弟に続いて向かった客室は、制止されて入ることは叶わない]
……ああ――
[それでも、椅子が倒れる音と、従兄弟の言葉で。
成り代わりが済まされたことを、知った]
[客室の傍から離れることもできずに居たとき。 クリストファー>>53とクラリッサ>>60がやってくる]
(66) 2012/06/14(Thu) 20時半頃
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……そう、ね。 誰が、起きているのかしら……
[クラリッサの言葉に小さく同意を零し。 従兄弟とクリストファーのほうへと視線を向けたあと、食堂へ降りる]
ヨーラ……貴方も、起きているのね……
[そこで、村を出て行った幼馴染の妹の姿を見る。 彼女にもまた、加護が浮き出ていたようで――
それをみて、小さく吐息を零した]
(67) 2012/06/14(Thu) 20時半頃
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