167 あの、春の日
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[ハルカとしては、ジリヤに盗み聞きをされていた、という認識はない。 こちらがでかい声で話していただけだと思っている。 聞こえてしまったものは仕方ない。たとえ盗み聞きだったとしても、聞かれて困るようなことでもない。 向けられる、微かに赤みの差したジリヤの顔>>40をじっと見つめ、確かに化粧栄えしそうな整った顔か、と感想を抱く。 腐れ縁が色気づいても仕方ない、なんて思ったが、問題はそんなところではなかった]
なん……だと……!?
[口紅はレモン味じゃない。>>41 その指摘に、多大なるショックを受けた。 ガーン]
(50) 2014/03/03(Mon) 10時半頃
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[ショックを受けるハルカとは裏腹に、気のないそぶりを見せつつも、わりとジリヤはメイクに乗り気のよう。>>44 そういうことなら、レモンの味のしない口紅からは潔く身を引くことにしよう]
それなら、僕は親子丼を食べながら、見学させてもらおうか。
[何度となく口元に持っていかれそうになり、我慢するように下ろされるシーシャの左手>>42をガン見しながらそう言って、出来上がった親子丼を受け取りに一度カウンターへ。 湯気を立てる親子丼の載ったトレイを手に戻ってくると、近くの席を陣取った**]
(51) 2014/03/03(Mon) 10時半頃
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― 校庭 ―
[土を蹴る。棒を立てる。 跳ね上がる。 小さな体が空を舞う。
ぐんぐんと跳ね上がり、一番高いてっぺんを越える時、
視界を満たすのはいちめんの、青い青い空]
(52) 2014/03/03(Mon) 11時半頃
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[ぽふん。と音を立てて、身体がマットに沈み込む。 むき出しのおでこに腕を載せて、大きく吸って、吐いた。]
きれいね……
[まぶしさに少しだけ顔をしかめながら、空を見上げる]
いい、天気、 この空見たら、マユミちゃんはどんなことを言うかしら。
[寮からも見える位置のグラウンド。 ルームメイトも今頃、同じ空を見てるかもしれない**]
(53) 2014/03/03(Mon) 11時半頃
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[ 困惑する彼>>45に、首をこてり。 よく見れば新聞部の新聞で見たり、 美術部の友人が自慢してきていた寮生の彼では、と じい、っと見つめる。
彼が助け舟を求めた男子生徒>>47のことは なにかと噂で知っていた。女性関連の。 しかし苦手というよりは、違う世界の人なのだ、と 一歩引いたところから見ているというか。 ] …うん。 私もお化粧は初めての体験だから、 思い描くように、色付けてくれたら、いいわ。
[ レモン味じゃないことにかなり ショックを受けている様子の彼女>>50>>51を 横目でチラリと見ながら、 シーシャにはキャンバスに描くように 自由にやってくれたらな、と願う。** ]
(54) 2014/03/03(Mon) 12時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/03(Mon) 12時半頃
えっ、……――――?
[食堂へ行くと、ハルカは確かに口にした。それを聞き届けて窓を閉めたというのに、また彼女の声がする。
振り返れど、眼前にあるのは外界と隔たるガラス窓。
続けて、彼女は問うた。
「僕のように。」
そうだ、ハルカは女性であるけれど、一人称は「僕」であった。
けれどどうだ、自らの中には、「私」と言葉にする彼女の姿も存在している。
数度、黒眼を瞬く。大きく、息を吐く。]
……はい。
とても、……とても大きな、後悔を。
[言葉に滲んだ苦味を、溶かしていくかのようにゆっくりと紡いだ。]
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- 寮・裏庭-
美味しい?
[持ってきたミルクを紙皿にいれ、小犬に与える。 ちょこんと屈んで、その白を覗き込むようにすれば、ゆるく束ねただけの長い髪が小さなエルゴットの顔を覆う。 最も俯きがちな彼女は普段からそんな感じで、まともに前を向くことは少なかった。
フィリップが来たのは、そんな風にして小犬を眺めていた時だったろうか。>>46 ぼんやりしていたエルゴットよりも先、気配に気付いた小犬が頭をあげる。]
《わんっ。》
[空に溶ける鳴き声、ひとつ。 遅れて振り向いたエルゴットに彼は何かを話しただろうか。
春の兆しに芽吹き始めた雑草達が傍らでさわさわと揺れていた。*]
(55) 2014/03/03(Mon) 17時頃
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[部屋の中にマドカさんの姿はありませんでした>>52。 気がつかないほど手紙を書くことに集中していたのでしょう。それでもルームメイトの彼女の行き先に予想はついているのか、貴女は彼女を食事に誘おうとゆっくりと立ち上がります。
ついでに、机の上に置いていた空色の封筒をカーディガンのポケットに入れました。誰かの落し物を拾ったようですね。]
別れの歌でなくとも……他に……
[部屋を出ながらも頭では和歌の選定が行われています。 ぼんやりしすぎて、廊下で誰かとぶつからないと良いのですが**]
(56) 2014/03/03(Mon) 18時半頃
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[あたりをきょろきょろと見渡していると、響いては空気に染み入るひとつの鳴き声>>55
明るい表情でばっと顔を向けると、白い小犬と側で屈んだ少女が一人。 幼馴染のルームメイトの彼女だろうか、と思っていたら、振り向いた顔は、はたして彼女のものだった]
どしたの? 迷子ー?
[小犬に目線を送りつつ笑顔で問いかけたとき、エルゴットはどんな表情をしていただろう。
小犬の側に紙皿に入ったミルクが添えてあるのを見ると、迷い犬にしては用意がいいなとは思いつつも、彼女から返事がもらえたなら、二言三言話しただろうか。
それから、新緑の雑草たちのメロディに合わせるような歩調で小犬に近づいて、その頭を撫で回そうと。 小犬はどんな反応を見せるだろう**]
(57) 2014/03/03(Mon) 20時頃
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ぇえっ…?!な、なに言ってんの……
[>>47 ルームメイトの甘言に言葉こそは反抗的になったけれども、声音は満更でもないように聞こえただろう。言われるがままに、乳白色を押し込めたチューブを取り出す。それをパールくらいの大きさにして、パフに乗せる。]
……ぇ、えーと。よろしくお願いします…
[左手を噛みたい衝動を必死に殺しながら、小さく会釈をする。キャンバスとは違って立体的な、それも、異性の顔に色を乗せる事の難しさに困惑する。ルームメイトはそんな刺激的な事をいつもしているのか。なんて羨ましい。日常のなかに突如訪れた非日常に、身体が色んな意味で震える。
>>54 姫の顔が一層近く迫る。肌理の細やかさが男の自分にも分かって。思わず嚥下をする。 やはり上級生ではなくて、腐れ縁の顔を借りるべきだったのだろうか。それなら気兼ねなかったのに。 けれども、もう、後戻りはできない。同級生達の揶揄めいた眼差しが、なんとなく後ろから刺さっている気がする。]
(58) 2014/03/03(Mon) 21時頃
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――……っ、
[おつゆ描きのように、慎重に色を塗り重ねていく。乳白色を塗り終えた後は、ベースメイクで丁寧に。 何度も何度もルームメイトの顔色を窺って、化粧品の使い方を教わる。 目の前には、眠る様にして目を閉じて、己に魔法を掛けられるのを待つ姫の姿が。左手が小刻みに震えるのを叱咤して、続ける。大丈夫、これはキャンバスだ、キャンバスだ……]
……っ、だ、大丈夫ですか?擽ったくありませんか? 今……ファンデーション…?っていうところまで終わりました。
次、アイシャドー…瞼とかを塗ろうかと思うんですけれど…… せ、先輩は、な、何色が好きですか…? お、俺は…アイリスとか…ボルドーとか……紫系の色が大人びていて…先輩に合っているかな…って思いますけれど…
[粉雪のようなルースパウダーを乗せたところで、ひとつ息をついて声を掛ける。 いよいよ色乗せ――…アイシャドーやチークの出番だけれど。花束の様にテーブルの上に並べられた化粧道具を見て、姫はなんて声をあげるだろうか。 きっと、己の顔はチークを乗せていなくても薄紅に染まっていただろう。]
(59) 2014/03/03(Mon) 21時頃
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…あ、うん、たぶん。 そんな感じ、です…
[朗らかな声で尋ねるフィリップにエルゴットはあからさまに目を泳がせる。>>57 嘘が、苦手なのだ。というより、人と接すること自体、エルゴットは不得手であった。 それでも今まで、なんとか隠れて小犬を飼ってこられたのは協力者のおかげであろう。
フィリップは寮のルームメイト、ジリヤの幼馴染である。 ジリヤの態度が彼にだけ、何処か他と違うことをエルゴットは知っている。 その"幼馴染"という絆を彼女は羨ましく思っていた。 眩しくて暖かくて、自分にはない、見ているのが辛い関係。
引退した美術部でも、後輩のシーシャには"腐れ縁"だと言う友達、ハルカやマドカが居て。 楽しげに談笑する様子を見かけては、その眩しさに居たたまれなくなって、その場から逃げていた。
エルゴットがシーシャの描く絵を好きなことも、おそらく彼は知らないだろう。 直接、傍で覗いたりはしなかったし、彼が居ない時、誰も居ない部室で独り、そっと眺めていただけだったのだから。
中庭に咲く綺麗な花達も、そう。 彼女はいつも、遠くから隠れて眺めるだけ。]
(60) 2014/03/03(Mon) 21時頃
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[フィリップが小犬に近付き、手を伸ばす。 白は抵抗することなく、彼に撫でられることだろう。 その様子を何処か寂しそうにエルゴットは見つめる。]
( …手放さなければいけないのに。 時間はもう、待ってはくれないのに。 結局私は、自分のことしか考えていないから―――。)
[手放したくないと思う自分にエルゴットはそっと目を瞑る。 今まで、この子の新しい飼い主を探して来なかったのも結局は、この子に自分のことを忘れられるのが怖いからだった。
エルゴットは幼少時からずっと厳しく育てられ、愛情というものを知らない。 年に数回しか会うことのない両親は、彼女が生まれて一度も微笑みかけたりすることはなく。 分刻みのスケジュールと、もっともっとと求められることはエルゴットに劣等感ばかりを植え付けた。
そんな彼女にとって、純粋に真っ直ぐに自分を慕ってくれるこの子の存在は何にも変えられない程に温かかったのだ。]
(61) 2014/03/03(Mon) 21時頃
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―裏庭―
そうか。
[マユミとの会話が成立する。
冷静に考えれば、どう考えてもおかしいのに、やはりそれは、ごく自然な、当たり前のことのような気がした。
そうだ、今のこの状況に比べれば、これくらいの不思議はどうということはない。
当たり前のように、10年前の春にいる、この状況そのものの方がよほど不思議だ]
そうか。僕と同じなのだな。
後悔を抱えて、なぜか10年前のここにいる。
これは、夢なのだろうか。
[夢だとしたら、誰の?
己の見ている夢か。それともマユミの?
それとも……皆の見ている夢なのだろうか?
考えても、答えは出ない]
後悔を抱えているなら、やり直してみてはどうだろう。
人生に「もしも」はないというが、今僕たちは「もしも」の世界にいる。
後悔しなかったバージョンを体験してみるというのも、悪くないかもしれない。
[10年前の自分には、踏み出す勇気が足りなかった。けれどその結果を知っている。嫌というほど味わった、苦い苦い後悔の味を知っている]
うまくいっても、いかなくても。
どうせ、夢なのだから。
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/03(Mon) 21時半頃
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―食堂―
いただきます。
[ぱきりと割り箸を折って、親子丼に取り掛かる。 熱いほうじ茶はセルフサービスだ]
ほう、うまいものだな。
[もぐもぐと親子丼を平らげながら、ジリヤに化粧を施していくシーシャの手つきに、感心したような声を漏らす。 器用なのだから、もっと堂々としたらいいのに、シーシャはとてもおどおどとしている。>>59 赤く頬を染める様子に、うむ、やはり色気づいているという確信を深めた]
(62) 2014/03/03(Mon) 21時半頃
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―寮・廊下―
うーん。 建物だって光の当たり具合で随分表情変わるしな。 それを上手く出せるだけの腕があればいいんだけど。
[育ち盛りの青年は、今は食事よりも写真の方に気を取られていて。 あれこれと考えながら、廊下を歩く姿は注意力散漫そのもの。 だから、>>56何事か考えている彼女にも気付く事はなく。]
(63) 2014/03/03(Mon) 22時頃
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…わっ。
[軽く肩が当たって、初めて廊下に自分以外の誰かが歩いている事に気付いた。 それがクラスメートのマユミと気付けば。]
ご、ごめん! 大丈夫か?
[怪我は多分ないとは思うが、おろおろと彼女に声を掛ける。]
(64) 2014/03/03(Mon) 22時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/03(Mon) 22時頃
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……ん なんか、不思議な感覚。 [ 小刻みに震える手で、丁寧に丁寧に扱う彼に>>58、 正直な感想を。 あと少し声がかけられるのが遅かったら、 寝てしまっていたかも、などとは言えずに。 ]
アイ、シャドー… 紫、好きよ。 シーシャくんが言うならきっと、 本当に似合うのかもしれないわね。
[ 何色がいいかと聞かれれば>>59、 色のことならば彼が1番わかっているだろう、と 半ばオマカセしてしまったが迷惑だっただろうか。 目を開けてもいいのかわからずゆっくりと目を開き、 彼のほんのり染まる頬を見て、 「 シーシャくんも、お化粧を? 」と 割と本気で尋ねてみた。 ]
(65) 2014/03/03(Mon) 22時頃
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― 廊下 ― [裏庭から中へと戻り、のんびりと廊下を歩く。 壁の傷、天井の染み。 3年間過ごしたこの寮ともうすぐ別れると思えば、感傷的になるのも仕方がない。 どこか寂しいと思うこの感情も、いつか懐かしいと思うのだろうか。 それが、いつなのか今はまだ分からない。]
卒業、か。
[言葉にすれば、じわ、と胸に刺さる。 毎日のように会えていた。 それが会えなくなる。]
(66) 2014/03/03(Mon) 22時頃
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[去年、此処を去った先輩方は同じように思っていたのだろうか。 あの時は送る側だった。今は、送られる側。
のんびりと足は談話室へと向かう。 あそこの窓から見下ろす花壇が、一番綺麗に見える。 花が咲いた頃にはもう此処から見ることはないだろうが、後輩たちが見てくれれば良い。]
(67) 2014/03/03(Mon) 22時頃
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後で裏庭にも行かないとな。
[裏庭の方には小さいながらも畑がある。 園芸部用の家庭菜園だ。 今は丁度水菜と白菜、あとは大根がいる。 寮に世話をすする者が誰もいなくなる前に収穫してやらなければならない。]
……今夜の夕飯は鍋が良いと提案してみるか。
[今寮に残っている人数なら、丁度良いかもしれない。 談話室に誰かいれば、共に買出しに行こうかと勝手に決定事項としていた。]
(68) 2014/03/03(Mon) 22時頃
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ほぉ……。
[ルームメイトのメイクする姿を見つめながら、初めての割りにはセンスがいいなぁと感心する。]
緊張しなくても、充分上手くできてるぜ。 不安になる必要なんてないさ。
(69) 2014/03/03(Mon) 22時頃
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[シーシャも化粧をしているのか?そんな問いかけに視線をシーシャに移した。 紅潮した頬を見つめればくっと笑いを堪えて]
先輩があんまり綺麗だから緊張して顔赤らめているだけですよ。
[さて、この様子なら手伝いや助言は必要なさそうだ。 そうなってくると今度はお邪魔虫な気分に陥る。 とはいえ、メイク道具は自分のだしと、手持ち無沙汰だ。
自分もまたメイク道具を取り出して……]
今度の舞台のメイクはどうするかね…。
(70) 2014/03/03(Mon) 22時頃
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―― 寮・廊下 ――
[自然と目指していたのは、外へと続く玄関口でした。 男女共用のスペースですから当然、行き交う人もそれなりにいるでしょうが ああほら、廊下の向こう側。きちんと前を向かないと――]
……あ、っ!
[交わるように向こうから歩いてきた同級生の彼>>64にぶつかり、不意の衝撃でよろめいてしまいます。それでもどうにか踏ん張ったので、転びませんでしたね。]
(71) 2014/03/03(Mon) 22時半頃
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は、はい、申し訳ございません! 私が前を向いていませんでしたから――
[珍しく早口になるのは、ぼんやりとしていたことへの反省からでしょう。 すぐさま深々と頭を下げたせいで、相手が誰だかわからないのでしょう。気遣ってくれる言葉を聴いて、ようやくそれがクラスメイトのルーカスさんだと気がついたようです。]
……すみません、ルーカスくん。 考え事は立ち止まって行うべきでした。 私は大丈夫です、あなたはどこか痛んだりなさいませんか?
[顔を上げれば、黒眼は真っ直ぐ彼を見上げます。 浮かんだ表情は、申し訳なさからほんの少しの苦さを含んだ笑みでした。]
(72) 2014/03/03(Mon) 22時半頃
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ふむ。
[親子丼をごっくんと飲み込みながら、ジェレミーの言葉>>70に頷いた]
これだな、これだ。 シーシャもこういうことがさらっと言えるようにならんと。
[「先輩が綺麗だ」発言のことである]
あまり軟派なシーシャというのも想像できないが。 今の君は腰が低いを通り越して挙動が不審人物の域に達しているぞ。
[もともと遠慮のない性格だが、相手が腐れ縁となると一切の容赦がなかった]
(73) 2014/03/03(Mon) 22時半頃
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解りました…紫…
[>>65 眠り姫のようにゆっくりと瞼が開く。深海のような瑠璃に吸い込まれそうになる。透き通るような瑠璃にはきっと、赤みがかった紫がコントラストを生むだろう。 奮然としてアイシャドーの箱からチップを取り出すと、ボルドーを掬う。 >>62>>69 同級生が何か後ろで言っているけれど、生返事で『ありがと』と端的に。 目の前のキャンバスに――姫に、集中するしかない。]
………。
[己の長い前髪の間から汗が一滴流れた。それを拭う間も、余裕も無いまま、チークを探す。紫系に統一した方が色が締まるだろうから、同じピンクでも少し紫寄りのマゼンタを選ぶ。こういうのは美術でも同じだ――…多分。
漸く出来上がる、マスカラやアイブローなどのデリケートな部分は、ルームメイトか、彼女自身にお任せしよう。尤も、眉も綺麗で、睫も人形のように長い姫には無用かもしれないけれども。そして最後には――桜色の口紅で仕上げてみたい。 甘い空想に浸りながら。毛足の長いブラシで撫でるように頬を滑らせると、]
――ッ、俺はスッピンです!って、あー!
[>>65 意外な一言に、思わずチークが唇の横まで来てしまった。慌てて湿らせたパフで掬い取る。]
(74) 2014/03/03(Mon) 22時半頃
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…お口が上手なのね。
[ ジェレミーの言葉>>70に、 なるほどなるほど、と心の中で頷く。 こういうことがサラッと言えるからきっと、 女性関係の問題が挙がるのだろう、と。 ]
[ 横から飛び込んでくる鋭利な言葉>>73には、 「 わぉ 」と感嘆の声を。 こんなストレートにいいのか。 ]
[ 再び襲いかかってくる睡魔に、手をつねって対抗。 慣れない早起きで長い時間の文字とのにらめっこは かなり堪えたが、シーシャの叫び声(?)のおかげで 多少は目が覚めたようだ>>74。 ]
(75) 2014/03/03(Mon) 22時半頃
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[>>71自分にぶつかって彼女の身体が傾ぐ。転ばなくて本当に良かった。 >>72早口で謝罪の言葉が紡がれ、深く頭を下げられれば青年は慌てたように声をあげて。]
いやいや、俺もちゃんと前向いてなかったし! そっか。 あー、良かった。
[けれど大丈夫だと聞けばほっとしたように息をつく。もしそんな事態になったら、同級生らに何と言われるか。 彼女の黒い瞳が真っ直ぐに此方に向けば、束の間瞬きするのも忘れて見惚れていた。――少し苦味の混じる笑顔も綺麗だな、なんて。]
――…。 …あ、あはは。 や、俺は平気。身体丈夫だし!
[すぐに我に返ると、それを取り繕うように、笑いながらひらひらと右手を振って早口で言葉を紡ぐ。]
(76) 2014/03/03(Mon) 22時半頃
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