218 The wonderful world
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あぁ〜あ、まぁた始まっちまうんだナ〜
[口から外したのは棒の先に付いた丸い飴。 薄緑色の其れはビルの窓から差し込む光に 当たって透き通った色を見せる。 男は其れをぼんやりと見て、またパクリ。]
あ〜メンドクセ… 休暇あけの仕事っていちばんダルいんだヨネ〜
[──まあ、仕事しないと俺死ぬンデ? 激しくガリッ…と鳴り響く破壊音、飴玉は割れた。 ポケットに手を突っ込み、取り出すは包みの付いた棒飴。]
『死神遊び』03『参加者狩り』… 今日のミッションで何人参加者を狩れるか ……ウン、お遊びはこれでキマリ。
[さてと、誰かいないカナ? ビルの窓から外を眺めれば起き上がった>>24女性を見かけ、男は笑った。良い鴨を見つけた、とばかりに。]
(@8) 2015/03/04(Wed) 08時頃
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[手の平に乗せた黒いバッチ──明確には黒の背景に白い“カエル”が描かれた──を握り、宙へ弾いて握り直す。 されば、脚がアートじみたノイズ≪カエル≫が男の周囲に 姿を現し、餌を見つけたとばかりに>>26彼女へ襲ってみせたろう。ノイズ≪カエル≫を生み出した犯人を確かに視野に収めた者がいたか否か。]
ポイント、稼がせてネ? 一応生活かかってんのデナ。 …ハハッ!ニゲロニゲロ、お前は俺のポイントだヨ。
[>>28走る女性を見て男は楽しそうに笑う。 人の奮闘する様は見ていて滑稽だ。 ──彼は死神、戦闘部隊所属の通称ドナルド。 今日も一人、また一人と無力で哀れな参加者を 狩りに狩って、そして笑う。]
(@9) 2015/03/04(Wed) 08時頃
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うああああああああああああああああ!
[焦げ燃える両腕を地面に叩きつける。 叫びは、憤怒、後悔、嘆き。 喪ってしまった。なにもかもを。
情熱的な絵を描く、なんて夢は。 熱い炎に飲まれて灰塵となる。]
(29) 2015/03/04(Wed) 08時頃
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[熱い地面に、いつしか倒れこむ。 このまま、自分も逝くのだ。 もう、この手は、なにもできはしない。
そう、目を閉じた瞬間……だったのかは、わからない。 実際は、もっと時間があったように思う。
とにかくだ。熱が、冷める。]
(30) 2015/03/04(Wed) 08時頃
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[冷たい地面、土の感触。 ハッと目を開ければ、目の前には黒いドクロの缶バッジ。 落ちたそれの横には、自分の携帯。 光る画面に辛うじて見えたものは、非現実の数々。]
あ?……亡くなったぁ? 蘇り?死神のゲーム? ずいぶん時代錯誤じゃねぇか。 そのわりに骸骨のバッジだと?なめ腐りやがって……。
[しかし、自分は確かに。 少なくとも、覚えている。自分は死んだ。 あの無力感の中、生き残れなかったはずだ。 それなのに、生きている。つまりそれは。]
(31) 2015/03/04(Wed) 08時半頃
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─ヒラサカ区・中葦原公園─
[見渡せば、そこは公園。 ど真ん中に倒れる自分を、誰も気にする様子がない。]
くそっ。信じるしかねぇじゃねぇか。 ……でも、オレがいるなら。
[あいつだって、いるんじゃないか。 そんな僅かな希望。 携帯の画面はメールに続きがあることを示している。 それを見ようとして、気づく。]
(32) 2015/03/04(Wed) 08時半頃
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[腕の感覚が、ないことに。]
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(33) 2015/03/04(Wed) 08時半頃
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………………。
[動かない。だけじゃない。 地面に触れてる感覚すら、ない。 冷たい土の上に倒れてるはずなのに。 でも、二の腕辺りは感じる。感触を。 肩にはある。着ている半袖の上着の感覚が。
恐る恐る、目を向けてみれば。
両腕とも、なかった。 文字通り、肘から指先までが。 消えてなくなっていた。]
(34) 2015/03/04(Wed) 08時半頃
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っそだろ……?
[なんとか起き上がり、確認する。 肘までしかない腕は、動く。 しかし消えた部分の感触は、ない。
慌てて指先すらない腕でメールの続きを確認する。 真っ先に知るのは、エントリー料のこと。 続いて、サイキック、パートナー、参加者バッジ、ステッカー、ノイズ、ミッション、様々な単語が目に入ってくる。 でもどれも、頭に入ってくることはなかった。]
(35) 2015/03/04(Wed) 08時半頃
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[参加者バッジと呼ばれているであろうバッジを、両肘に当たる部分で挟み込むように拾う。 そしてただ、空を仰いだ。
周囲に、化け物が湧いていることにも、気づかずに。]
くっ……ああ……。
(36) 2015/03/04(Wed) 08時半頃
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くそおおおおおおあああああああああああ!
[慟哭は天を衝き。 ただ、残響を呼び寄せる。]
(37) 2015/03/04(Wed) 08時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/03/04(Wed) 09時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/03/04(Wed) 09時頃
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『おぅい!一文字、休憩行けよ!』
はいはい、一文字って呼ばねぇで下さいヨ? …苦手なんだヨネ〜
[ヒラサカ区ステラ・ストリート…のラウンド・ツー。 仕事中に飴玉舐めてた事を知られる事は無事回避され、 与えられた休息時間≪稼ぎ時≫に男は思わず表情に笑み。
──さぁて、どいつ次は狙おうかナ?
カエルのバッジを片手に(実際にはえげつないのも持って いるが初心者相手には勿体無い)いつもの騒がしさ溢れる ステラ・ストリートを徘徊する。]
…つかミッションの遊戯壱って何処ですかネ? ゲームマスター、稼ぎにくいヨ
[まあ、何はともあれ狩るだけデス。 昼飯に麺屋 虎次郎にでも行って、ついでに参加者を狩るとしよう。]**
(@10) 2015/03/04(Wed) 09時頃
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― 駆け抜けるモノ ―
[痛い。痛い、冷たい。寒い。視界が明暗を繰り返していた。 脳に酸素が回っていないのだな、と妙に冷静に考えている。 腕が重い。ああ、もう少し。もう少し、耐えれば。 頑張れよ、と、腕の中の重みに思う。頑張ってくれ、頼むから。 お前さあ、まだ、何にも知らないくせにな。 こんな所で終わらせて堪るか。ああ、喧騒が遠いな。 帰ったら、馬鹿、説教だよ、ホント、お前ら。 腕が動かない。意識が、体が、冷ややかな流れに呑み込まれていく。 大丈夫だ、この手は離さない。大丈夫、もうすぐに、助けが。 絶対に来るから。世の中捨てたもんじゃねェよ、なァ。 お前、そんな顔するなよ。知って欲しかったんだ、一人じゃないって。 大丈夫だって。守ってやるって。最後に大嘘吐いちまったな、悪い。 ああ、こんなに冷たくなっちまって。]
(38) 2015/03/04(Wed) 10時半頃
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[――あァ、死にたくねえなァ。]
(39) 2015/03/04(Wed) 10時半頃
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[―― 暗転 ――]
(40) 2015/03/04(Wed) 10時半頃
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── ソル・イクリプス通り ──
[深い、深い、海の底に沈んでいたような、揺蕩う感覚。 そこに一筋の光が射して。まだ、身を委ねていたいのに… なんて、名残惜し気な思いを抱くのとは裏腹、半ば強引に意識は浮上させられた。
目の前に広がる青空に、自分が地に倒れている状態だと知り。片手をついてゆっくりと身を起こす。]
…ここ、どこ ?
[見慣れぬ風景。 少し離れた所から聞こえてくるのは、聞き慣れない言葉。
( ……これは、ニホン語 ? )
だとすれば、 順当に考えるならば、此処は日本ということになる。でも、何故僕がその地に居る…? あの“家”から出ることを許されず、街にすら満足に足を運べなかった、僕が。 遠く離れた、この小さな島国に。]
(41) 2015/03/04(Wed) 10時半頃
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[ ──カラン、
思考を巡らせながら、立ち上がろうとしていたその時。掌の中から、何かが滑り落ちた。
( …なに、コレ )
髑髏が描かれた缶バッチを拾い上げ。訝しげに眺めていた矢先に届いた、一通のメール。]
[一通り読み終えて。気がつけば眉間に刻まれていたシワを、溜め息を吐くのと共に、軽く指でほぐして元に戻す。
“タチの悪い悪戯だ。” と 一概に切り捨てることは、出来なかった。]
(42) 2015/03/04(Wed) 10時半頃
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[理由其の一、自身がこんな所で臥していたという事態。 其の二、この携帯に、メールが送られてきたというその事実。 其の三、僅かに残る、道路に飛び出した記憶。 其の四、何よりも第六感というものが、“これに記されていることは真実である”と告げていること。
要素を挙げれば、疑いようはなく。変わりに、ただ一つの謎が浮かび上がった。]
僕は、どうして死んだ…? [道路に飛び出して。抱き込んだ腕の中には、見知らぬ小さな子供。 その子を、僕が、身を挺して…庇った? 否、自分はそんな善意溢れるような人間ではなかった筈。
事故のショックで記憶が飛んだ、とか…?
[思い出そうにも、詳しいことは分からず。ズキズキと痛み出した頭に苛立ちを感じて、舌打ちしたくなったのを、二度目の大仰な溜め息で誤魔化した。]
(43) 2015/03/04(Wed) 11時頃
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[まだ、自分にはやることが残っている。 こんな所で死ぬ訳にはいかない。 死んだりなんか、絶対にしない。
( “あの家”の実権を、この手に収めるまで。 )
ジリッと、胸を焦がす黒い感情。 それに支配されぬよう、押し留めるように瞳を閉じて。暫しの間、その場で佇んだ。]
(44) 2015/03/04(Wed) 11時頃
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[数分後か、或いは十数分後か。 もう一度、目蓋を持ち上げて。鮮やかな色彩を網膜に映せば、すっかり普段通りの自分が其処にあった。 …欠けた記憶には、未だ気づかず。]
とりあえず、ミッション遂行とペア探し… あとは… 武器、かな
[メールの文面から他にも同じ境遇の者達がいると推測できるが、確実に蘇るためには、自らが動く他ないだろう。
シングル参加にしてくれれば良かったものを。 内心、そう独りごちて。せめてペア相手となる奴に足は引っ張られたくないなと願いながら、足を向ける先は 〖南のもののふが立つ処〗 ]
(45) 2015/03/04(Wed) 11時頃
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― ステラ・ストリート/クレープ・ヘグリ ―
〜 やんややんややーいーやー ♪
[じゅううう。
メロディを口ずさみ、 お玉で黄色を掬って うすーく伸ばす。
あまーい卵の焼ける いい匂い。 淡い クリーム色の生地になったならオーケー!
鉄板から台へ移して 白いホイップをくーるくる。]
(@11) 2015/03/04(Wed) 11時頃
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[宝石みたいな熟れたイチゴを飾って、 チョコレートシロップを躍らせる。
それから もっちもちの生地を端から折り畳んで 黒い紙の上で また くーるくる… ]
…… はーい!
かーんせーいっ! マリアちゃん特製! いちごチョコクレープだにぃーっ!!
(@12) 2015/03/04(Wed) 11時頃
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[ ―― しーんっ !
超 ビッグスマイルでお届けしても あたしの声に乗ってくれやがる観客は 残念ながら居ないのダ。
超 超 超 寂しいッ! 知ってたけど 知ってたけどネ でもネ あたしは悲しくて 哀しくってっ!!
ぐすん。 いやー まあ 涙なんて出ないんですけどネ。
お洒落な白と黒を基調とした世界で 白い木造の椅子 その上の 市松模様のクッションにぽふりっ
机の上に ちょーっとはしたないけど 足をどーんって投げ出してー … ]
(@13) 2015/03/04(Wed) 11時頃
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…… つまーんなーいーにぃー !!
[ばたばた。
もぐ。 手にしたいちごチョコクレープを食む。 あったかくて 程よくもちもちした 卵と牛乳のしっとりした甘味が ふわり広がって そこに絡むチョコソース。
甘酸っぱいイチゴと、ふわふわなホイップは 相性抜群。
それを肉でも引き千切るように ワイルドに♡ (お行儀悪いコトはいつもはしないんだぞ?)
もぐもぐしながら 外を見る。]
(@14) 2015/03/04(Wed) 11時頃
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( 今日もまた ろくでもなく つまらないせかい? )
…… いーやっ!
今日は臨時きゅーぎょー! マリアちゃん権限! あたし大正義ッ!!
テンチョーさん ゴメンネソーリーッ!!
[キモノの袖をひらり翻し
【closed】の札を立て掛けると ステラ・ストリートへ
ひらり
フリルのついたミニスカートを揺らして クレープ片手に飛び出した。 さァーってぇ、どこ行こうカナ? *]
(@15) 2015/03/04(Wed) 11時頃
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雅!…っばか!こっちくんじゃねェよ!!
[ ───… 何で俺のことなんか、庇うんだ。
俺の方が身体能力だって高いし、体躯だって太いし、力だってあるのに。ホント、馬鹿じゃねーの。大嫌いなアンタにそんなことされて、迷惑だよ。迷惑だ。こんなの俺一人で片付けられるから、引っ込んでろ。
倒れ込む金に駆け寄ろうとして、足を止める。狙いは自分だから、近付けば更に巻き込むことになる。 ]
…俺に何の用かなァ〜?
[ へらり 笑っているようで目はしっかり据わっている。もしそちらがその気ならば、負ける気はないと瞳で主張してやるんだ。危険を察知していないわけじゃない。でも自分が蒔いた種、だから ──… ]
「くっそ、娘を汚しやがって」
逃げろ、雅!
[ 自分の方に数人の男が掛かろうとした瞬間、大きな声で叫んだ。あいつに借りなんて作りたくないし、俺のせいでどうなったとか面倒臭すぎるから。
バキッ…バキッ… 痛々しい音が辺りに響く。黙ってやられてあげる程、俺も柔じゃない。 ]
(46) 2015/03/04(Wed) 11時頃
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「生意気な男だな…黙って殴られていれば良いものを!謝れ!」
……俺に抱かれたお嬢さんが悪いんでしょ?
[ 自分は、手を出してはいけない人に手を出したのだろう。それでも、謝る気になんてなれなかった。だって、顔さえ覚えてない。最低?それでもいいよ。人間なんてみんな自分勝手なんだ。人の勝手に、何もかも壊されるんだから 。壊されるくらいなら───…
好きに生きてきただけじゃん。
様々な箇所に飛んでくる拳をひょいひょいと躱して、負けじと拳をお見舞いしてやる。反省する気配のない自分に対して、相手は当然の如くかんかんに怒ってるけど、そんなこと知らない。 ]
っ…く
[ 痛みで顔が歪む。少しずつ増えていく痣、腹に、肩に、一番大事な顔も。頬を殴られてしまえば、口の中が切れた。ポタリ、地面に紅い華が咲く。バキッ バキッ… 殴れるだけ殴り返して。
あー、また事務所に怒られちゃうなァ…
なんて思って。今回ばかりはさすがにまずい。あまり認めたくないけど、自分は事務所では結構な問題児だから。 ]
(47) 2015/03/04(Wed) 11時頃
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[ 数人に対して、一人で相手をしているのだから力の差は歴然。動きも段々と鈍くなっていくのが分かる。ちらりと相方の様子を伺えば、まだそこに居るから、逃げないのを見て焦燥する。…いつまでそこに居るんだよ。
何で俺、心配なんてしてんだ。 ]
「ああ、中々しぶといな…」
[ ただ一人、自分を殴ろうとはしなかった娘の父親が、相方の方へ近付くのを見て血の気が引く。思わず吠えた。 ]
…!おい!そいつに近付くな!
「それは無理なお願いだな」
雅、ぼさっとしてんじゃねェよ!逃げろって!
[ 男の手には拳銃、それを持つ腕が振り上がった瞬間、囲んでいた男達を縫って、死に物狂いで駆けてゆく。そいつは関係ない。手を出すな。
今度は自分が彼を庇うように、雅の前に滑り込めば、
パァン… ]
(48) 2015/03/04(Wed) 11時頃
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