181 巫蠱ノ匣
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―アパート:自宅前―
うあー、疲れたのです…
[ぱたぱたと手で仰ぎ、そよ風を顔に送る。 補習という名の個人授業を終えて、照り付ける日差しの中やっとの思いで帰宅した。 ガチャリと鍵を開けると、蒸し暑い熱気がむあっと襲い来る。]
きゃー!暑いのですっ!
[ぴゃっと肩を竦め、思わず扉から飛び退いた。 しかしいつまでもそうしている訳にはいかない。 さっと玄関にスクールバッグと買い物袋、差出人不明の封筒を床に放り投げて、窓に突進していった。]
(42) 2014/06/18(Wed) 20時頃
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[窓を全開にして、空気の循環を作り出す。 風はお世辞にも冷たいとは言えなかったが、体感涼しくは感じるのでいいだろう。 エアコンは懐に優しくないので8月までは付けないつもりだった。 扇風機のスイッチをぱちりと入れて、室内の熱気を外に出そうとする。]
これ、誰からなのでしょう?
[部屋の換気が一段落ついたところで、玄関に置いた封筒を取り上げる。ぺりりと糊付けされた部分を剥がし、手紙を取り出した。]
(43) 2014/06/18(Wed) 20時半頃
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――――っ!
[ひゅっ、と声にならない悲鳴が漏れる。 顔面は蒼白で、手紙を持つ手が震えた。
楽しかった夢が、覚める時が来たのだと知る。]
(44) 2014/06/18(Wed) 20時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/06/18(Wed) 20時半頃
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― 自宅 ―
[未だ窓すら開けていない室内はひどく蒸し暑い。 靴を脱ぎ散らかして奥へと進む女の片手には、 消印の無い封筒。
暫くした後、ようやく涼しくなった部屋の中で、 女は怪しげな封筒と対峙していた。]
誰かのイタズラ? 大学のヤツらには家の場所教えてないし……。
[直接投函されたであろうそれに、良い予感はしない。 しかし、確認せずに捨てるというのも後味が悪く、 暫く悩んだものの、慎重に封筒を開く事にした。]
(45) 2014/06/18(Wed) 20時半頃
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なん、 ―――― ッ!!
[薄ぺらな紙に並ぶ文字の羅列を目で追うと同時に、 化粧をしている筈の女の顔は青白く変わりゆく。
――何故。 両親ですら知らない自分の秘密。 ――誰が、どうして。 混乱を極めた女の脳内には、そればかりが浮かんでは消え。
クーラーの効いている室内がとても寒く感じて、 けれど、頬からは冷たい汗が流れ落ちる。]
は、 ぁ…………っ!!
[たった一枚の紙切れでも、女を動揺させるには十分だった。 冷えたフローリングにぺたんと崩れ落ち、 紙切れは、女の震える手で勢いよく引き裂かれた*]
(46) 2014/06/18(Wed) 20時半頃
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―→外―
[ その後、一読して待ち合わせ云々を記憶した後、引き裂いてごみ箱へ投げ込む。まだ日時には早く、そう言えばなんとなく空腹を感じる。元々小食であり、食べる気が起きなかった。外に出るか、と身仕度を整える。
――僕の中では、罠だとしても行くことが決定事項だった。気味の悪い手紙、こんなことをしてくるヤツにただ興味があったから。 ]
……暑…、
[しかし、丸一日食べなければ空腹というものも感じるもので。どちらにせよ外に出なければいけないのだけれど、思わず開けた瞬間の外気との差に手を引込めそうになる。
今日は講義が休講、仕事もオフ。その儘家に居たいとも思うけれど、傘立てに手を伸ばし、日傘を手に取り、外へ。肌が弱いせいで直接日光に当てられるのは厳しいのだ。 ]
(47) 2014/06/18(Wed) 20時半頃
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………ごはん、つくらなきゃ、なのです。
[震える手で手紙を折り畳んで、封筒に戻した。 玄関へのろのろと歩いていき、食材の入ったレジ袋を持ち上げる。その中からいくつか食材を料理台に置いて、残りを冷蔵庫に仕舞った。
ぼんやりとした状態は続き、料理に身が入らない。 作るスピードも普段より遅かった。 指こそ切らなかったものの、野菜の切り方はバラバラだ。
そんなこんなで完成した料理を見て、一言。]
(48) 2014/06/18(Wed) 20時半頃
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あ、作りすぎちゃいました。
[買ってきた野菜を潤沢に使い込んだマリネは、どう見ても1人分の分量では無かった。 どうしようかと首を捻って、隣人の存在を思い出す。]
そうだ、お裾分けするのです!
[沈んだ気持ちを晴らすように声を張り上げた。 料理に手間取っていた頃、今のように作り過ぎたことが何度もあった。その都度料理を隣人の元へ運んで行ったものだ。 作り過ぎたマリネとトマトソースの冷製パスタをタッパに詰めて、隣の巡田の部屋をノックした。]
(49) 2014/06/18(Wed) 20時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/06/18(Wed) 20時半頃
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[ノックの音にびくりと肩が震える。]
だ、誰だ…!?
[扉越しにそう声を掛けて、手に持っていた封筒をどうしようと部屋の中で視線が巡る。 適当な引き出しにそれを突っ込んでから扉を開けた。 だから神宮を迎えるまで妙に間があっただろう。]
ああ、なんだ神宮か。 またなんか作りすぎたのか?
[何時もなら挨拶代りの口説き文句の一つでも出て来るのに。 動揺していたせいで普通に出迎えるだけ。 彼女の料理は美味しい、差し入れは大歓迎だ。 でも今は、少しだけタイミングが悪くて。 だから態度は少々硬かったかもしれない。]
(50) 2014/06/18(Wed) 21時頃
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[ノックをして暫く経った後、漸く巡田がドアから顔を覗かせる。 ドアを開けるまでに妙な間があり、普段より余裕の無い様子が 見て取れた。どうしたのだろう。]
(ひょっとして、さっきまでお風呂に入ってたのです?)
[それならば間の悪いときに来てしまったなと、 当たらからずも遠からずのことを考える。]
…はいっ、また作り過ぎちゃったのです! 今日はマリネと冷たいトマトパスタなのです!
[じんぐう。 今までずっと呼ばれている名だが、それでもその名を呼ばれる時は少し憂鬱になる。かと言って名前で呼ぶよう強要することも出来ないから、やり過ごすしかない。 何でもないように装って、手に持った2つのタッパを差し出した。]
(51) 2014/06/18(Wed) 21時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/06/18(Wed) 21時頃
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― 自室 ―
ふぁ……あ、づ……。
[ボロアパート。 煎餅布団のシーツが肌に張り付く気持ち悪さに、男は目を覚ます。 伸び放題の黒髪をわしゃと書きながら、身体を起こし、骨ばった右手を伸ばしガサゴソ。 探り当てた黒縁眼鏡を掛け、時計に視線をやった。]
うへ……15時間も寝てたかぁ。 ま、ここんとこ睡眠足りてなかったしなー。
[言いながら今度は煙草に手を伸ばすも、箱は空っぽ。 忌々しげにくしゃ、と握り締める。]
(52) 2014/06/18(Wed) 21時頃
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ちぃ……そうや切れてたんだっけか。 あ゙ー……。
[正直だるい。 おまけに外はもっと暑いだろう、けども。 寝起きの体がニコチンを欲してる。 首筋に手を当て、こきりと肩を鳴らして、しばし考える。]
……買いに行くか。
[ニコチンへの欲求は耐え難く。 手早くTシャツと短パン、そしてキャップを身に付け外へと向かう。]
(53) 2014/06/18(Wed) 21時頃
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― それから、数十分後 ―
[不機嫌な表情でスポーツバッグを取り出す。 きつく結ばれた唇に、 先ほどまで施されていたグロスの存在は無い。
服装はいつものような洒落たものではなくジャージで、 長い髪は後ろの高い位置で纏められている。 化粧も全て落として、ノーメイク。すっぴん。 この格好をしている時には、決まって近所のジムに向かう。 思い切り体を動かして汗を流し、先ほどの事を忘れてしまおう。 そう考えての事だった。]
……帰りにタバコ買ってかなきゃ。
[本当は煙草を吸って落ち着こうと思っていたのだけれど、 丁度煙草が切れていたことも、 女をジムへと足を向けさせる理由のひとつになった。]
(54) 2014/06/18(Wed) 21時半頃
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[残念ながら風呂上りではない。 よくよく見れば髪の毛は濡れた様子もないし、服装も仕事帰りそのままでよれている。 だがそんな事は些細な事だ。 怪しまれてなければそれでいい。]
毎度悪いな。 あんたの飯上手いから差し入れは大歓迎、嬉しいよ。
[何時もの調子で笑顔すら見せて言ってみせる。 そこに不自然さがあったかどうか。]
(55) 2014/06/18(Wed) 21時半頃
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[差し出されたタッパを受け取って。]
よかったら上がってく…なんて言いたいとこだけどさ。 散らかってんだよなぁ。 部屋にあげんのはまた今度、ね?
[まるで誘うように言うと唇に笑みを乗せた。 男女が同じ部屋に二人きり、しかも自分はホストである。 神宮とてそこまで迂闊な事はしないだろう。 誘いに乗れば勿論据え膳は食うが、そうなってほしくない気持ちもあった。 仕事は仕事、彼女とはただの隣人として付き合う事が望ましいのだから。]
(56) 2014/06/18(Wed) 21時半頃
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[サンダルの、どこかマヌケにも思える足音とともに歩いてく。 どこかの部屋の玄関先で誰かが話していたが、それを気に止めることもなく無言で通り過ぎる。
男にとっては人付き合いなど基本煩わしいだけのもの、挨拶の必要性も感じられない。
それよりも今一番大事なのはニコチンへの欲求を満たすこと。
ああそうだ。 冷蔵庫もろくなものが入ってなかった。 何か適当に買って帰るか、そんなことを考えながら、男はコンビニ目指して歩いてく。]
[玄関先のポストに投函されている手紙のことなど、未だ男は*知る由もなく*。]
(57) 2014/06/18(Wed) 21時半頃
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― アパート・廊下 ―
あっつ……!!
[外へ出た瞬間、吹き込んでくる熱気に眉を寄せる。 ジムに行こうと考えた事を一瞬で後悔した。 とはいえ、家に居たくないというのも事実で、 一瞬たじろいだ後、足を踏み出す事となったが。]
あ、昴クンじゃん。キミもお出かけ?
[>>47玄関を出たところで、 同じように外に出るところだったように見える青年を見かけ、 挨拶がてらひらりと手を振る。
大学に居る時と格好が全く違うものだから、 一瞬、女が誰だか分からない可能性も無きにしも非ず。]
(58) 2014/06/18(Wed) 22時頃
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[蒼白い顔を照らすのは、薄暗い室内の中の唯一の光源たるモニタ。]
……はぁ。
[ため息とともに眉間を揉み、電源を落とした。]
(59) 2014/06/18(Wed) 22時頃
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ー自宅・部屋の中ー
なんだかなー・・・やる気の起きなくなる気温だな
[男は、気だるげにフローリングの上を右へ左へと転がりながら、やがてピタリと動きを止めた。そこから上を見上げる。 窓の隙間から飛び込んでくるみずみずしい蒼と目を刺すような刺激に目を細めた。]
お日さんは元気だねェ 俺は暑さでバテ気味だよ
[誰に言うでもなく独りごちて、びたりとフローリングに大の字になった。]
(60) 2014/06/18(Wed) 22時頃
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[髪が濡れているかどうか>>55までは考えが及ばず。 自分の中で勝手に結論付け、その仮定のまま話を続けた。]
いえいえーこちらこそいつもお世話になってるのです。 そう言ってもらえると嬉しいのですっ!
[普段と同じような笑顔を浮かべた巡田に、 ぱあっと表情を明るくして答える。 彼の表情の不自然さは、見つけられなかった。]
(61) 2014/06/18(Wed) 22時頃
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私もまだお洗濯物が残ってるから、 また今度誘ってほしいのですー
[いつもの誘い文句>>56に笑って返す。 上がっていけと言われても、流石に大人の男性の部屋に上がる勇気は無かったが。]
使い終わったタッパは、いつもと同じく ビニール袋に入れてドアノブに掛けておいて欲しいのです。 じゃあお掃除頑張ってください、なのです!
[タッパの返却方法と別れの言葉を告げた。 散らかった部屋は嘘も方便、だったのだろうが便乗しておく。 お裾分けのミッションを終え、更に余っているマリネを夕飯用として冷蔵庫に仕舞おうと自室に戻った**]
(62) 2014/06/18(Wed) 22時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/06/18(Wed) 22時頃
/*
お集まり頂きありがとうございます。
無事フルメンとなりましたので、予定通り6/20 0:00に村を開始させて頂きます。
>>#4の通り、明日中に
@手紙を確認するA指定の場所へ向かい、意識を失う
以上2点の描写をお願い致します。
詳細は過去の村建て発言にて。また、併せてメモ履歴もご覧頂きますようご協力下さい。
それでは、暫くの間、よろしくお願い致します。
(#6) 2014/06/18(Wed) 22時半頃
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まぁね。甘いものは好きよ。 ここのケーキ、美味しいしね。
[>>40問いかけには、ありきたりな答えを返す。
嘘はついていない。甘いものは心を癒してくれる。 特に、この店のケーキは格別だ。 舌でとろけるようなあの甘味の前では、どんなしがらみも些細なこと、そう思えるのだから。
―――それでも、『あの味』とは、ほど遠いけれど。 ふふ、と口元を押さえて、小さく笑った]
(63) 2014/06/18(Wed) 22時半頃
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[こちらの冗談めいた誘い文句>>62に笑顔で返す神宮は可愛らしい。 店に来る化粧臭い女どもとは違って、それが眩しく。 まるで遠い存在のように感じる時がある。]
あー…俺も洗濯しないといけねぇんだった。 じゃあまたな。
[帰るという神宮にひらりと手を振って見送り。 扉を締めるとガチャリと鍵を締める。
あの、手紙がまだあるからどうにも落ち着かなくて。 折角貰ったマリネと冷製パスタの味も分からない。 ちゃんと味わう事が出来たならば、酸味の中に甘みと塩気がバランスよく配合されていてとても美味しいと感じただろうに。]
(64) 2014/06/18(Wed) 22時半頃
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[静かになった室内で溜息を落す。 手紙を隠した引き出しを開けて再度目を通す。
ああ、何故この差出人は自分の秘密を知っているのだろう。 ずっと隠していた。 虐めていた仲間は他にもいたからいつかは漏れてもおかしくはない秘密だけど。]
…消印はなし、か。
[今は遠く離れた地にいて。 家族とすら連絡を取っていない、それなのに何故。 不安と苛立ちが胸中を渦巻き落ち着かない中、再度溜息を落すとベッドにごろりと寝転ぶのだった**]
(65) 2014/06/18(Wed) 22時半頃
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[ 茹だるような暑さが纏わりつく。 それでも人前では平然とした態度を取ろうと、表面は涼しげなもの。人に弱味を魅せるということは耐え難いことだった。
玄関先にあった黒いサングラスを軽い変装代わりも兼ねて掛けては、伸ばした髪を多少なりとも涼しくしようと一つに束ねてから、一歩を踏み出す。>>58其処ですぐ傍から、聞き覚えのある声を聞けば、そちらへと視線を向けた。]
……ああ、水嶋さん…?
[ 思わず疑問形になったのは、大学の時と違う風貌に一瞬自信を無くしたから。ただ、その面影と声で個人を特定して、振られた手には軽く会釈を。 ]
ええ、何か食べに行こうかと思って。 水嶋さんも何処か出られるところ…、ですよね。
(66) 2014/06/18(Wed) 22時半頃
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[そうして、声をかけられ振り向けば、先程顔を合わせた少女の姿>>34 成程、彼女もここへ来ていたのか]
円香ちゃんもここ、来てたのね。 お友達と一緒?
[彼女の背後から、友人らしき子が、彼女の名前を呼ぶ。 この場所に溶け込める彼女らの姿に、僅かに羨望の眼差しを送った]
……デート、かしら。そう見える?
[呟きには、目の前の彼に倣って疑問符を返す。 大方、自分と同じような感情なのだろう。 ただの慣れ合い、ごっこ遊び。 行きずりの野良猫、野良犬に餌をやるような、そんな感覚。 そこに好意の類は存在するのだろうか。
曖昧な答えを返し、慌ただしく頭を下げる彼女>>35に、お友達が呼んでるわよ、と促した]
(67) 2014/06/18(Wed) 22時半頃
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