3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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…理性なんて、持っていても苦しいだけじゃないですか。
[クスクスと笑う。
普段抑えて品行方正に生きてきた分だけ、鬱屈してきた闇は深いか。
猫は煽るように啼く。抱き合う教師と用務員を煽るように甘く甘く。]
…あぁ、そうだ。
[ふと見た小指には細くてしなやかな糸。
紫色だったそれは、自分の方から次第に赤へ赤へと染まっていく。]
友達をもう一人…こちらへ招待するのもいいかな…。
|
[声は、聞こえなくなった。 大きな木の下、蹲る姿が見えた]
セシル、急に走り出されると、困ります。バーナバスに頼まれたのですから。
[本当に?]
触ったことは、謝りますよ。 すみません。
[声が届くところまで。 項垂れる様子に足を止めて、去ることも出来ずに少し離れた場所から見守る]
(105) 2010/03/03(Wed) 03時頃
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…… ディーン、で、いいのかな。
[呼ぶ名前は、結局。]
あんま からかわないであげてくれる?
『理性が飛んだと思ったら 鬼 じゃないと思って ても
恐怖で 闇に喰わせられるかもしれないし。』
[ね、と闇色が*囁いた*]
…なぁに、そんなの…
こちらが喰らわれる前に、誰かをその顎の中へ突き落とせば済む話じゃないか。
[く、と僅かな笑み。]
[―ー交わされる言葉を聞き取る余裕はまだなく]
――…、 …
[微かに唇を動かすような気配があったが
それが明確に伝わることは*なかった*]
…魂が、結ばれているんですよ。
[ツインテールのカメラの少女。]
喉に同じ痣が出来た。それが証拠。
[苦しさに爪を立て、握りつぶそうとした喉。
痛々しいその痕跡は、彼女の首にも同じように刻まれた。]
|
……私は鬼を連れて行く。 それだけです。
私はセシルに、血の代わりに帰れたら私のためにピアノのを一曲弾いてくれといいました。 それが守られるのなら、私の命などくれてやる。
[風に乗って聞こえたディーンの声へと]
弾くその場所に、私はいなくても構わないのですから。
[そう思ったのは、何故だったのだろう。 何故追ってきたのか。 彼が求めているのは自分ではないのに。
わからない。 鳴き続ける猫。その猫へ]
私の体で、誰に何をすると言うのですか。身体は透けているのに。
[釘を刺した。鳴き声は、小さくなる]
(106) 2010/03/03(Wed) 03時頃
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にゃ………じゃなくて、あの痕ね。
そう、同じだと思ったわ…彼女と。
許されるなら…
あの子を迎えに行きたいな。
[結ばれたのはきっとあの子の望み。
壊れてしまっていた自分は、応えてあげられていなかったから。]
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[そう、身体は透けている。確認はしていなかったが、四肢以外はほとんどかもしれない。 内に向かって薄くなっている身体。
手が、完全に透けてしまったら。
触れることも叶わないのだろうか。 否、触れるつもりはない。 それは以前の自分でも同じ事で。
想いを伝えることはなかったのだろう。 想いを確認することもなかったのだろう。
ただ、見守り続けるだけ。 それは、失った今も同じ。
自分では、駄目なのだろう。そう思えば、浮かぶのは一人しかいない。
手に握られた携帯。彼へ連絡を入れたのなら、探してくるのだろう。 そうしたら、自分は「ここ」を去るのだと決めた]
(110) 2010/03/03(Wed) 03時半頃
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…んにゃぁ…ン。
[まだ、先程の情事の余韻が感覚に残っているのか、甘く甘く啼いた。]
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[寄って来たのはどこかで見た保健医によく似ていた。 猫が鳴く。 疼く。
目を伏せた]
私は猫に、言いました。 相手は私が決めると。
だから、貴方では不足です。
[探さなければ。でも、今はまだこの場所を去ることが出来ない]
貴女も、私では満足できないと思いますよ。 そんな身体をしているのですから、そこの金髪の青年にお伺いを立てたらどうですか。
[笑みを見せて、見上げた]
(111) 2010/03/03(Wed) 03時半頃
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化学教師 スティーブンは、奏者 セシルのほうを見やったままポケットに入ってビー玉を指で*転がした*
2010/03/03(Wed) 03時半頃
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……もとから。 手に入れるつもりなどないのです。
[そう言った表情は、酷く寂しそうな顔を*していた*]
(113) 2010/03/03(Wed) 03時半頃
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そうね、その子。
迎えてあげられたら、すてきにゃ……
………もう、………、
[ぐんにゃり伸びた、ため息が熱い]
せ、せんせい?
[猫だ……。]
え、えーっと、
[ぎゅうしました。]
え
[もちろん、大歓迎なのだが…。]
じゃ、俺が襲います。
[駄目な野獣だった。]
[そして、
同じ様に保健室で別れたきり連絡もしていない彼の安否も]
……さっき何人かいっぺんにおかしくなった。
それから、PC室に、ヘクターが、死んだって。
そっちは、なんともない?
[その最愛の友人がどうなったのかも、未だ知らず。]
これから、何人かで生徒会室か用務員室の辺りまで行こうと思う。
落ち着くまではそこに居るつもり。
[彼がもはや返事を返す事があるのかも知らず。]
……ディーン、いなくなっちゃった。
僕の、目の前で。
[ポツ、と小さな子供のように呟く。]
……傍にいて、って言ったのに、いなくなっちゃった……。
[拠り所を無くした子供のように、不安と哀しみで彩られていた。]
……少し、落ち着いたら行くから。
[少しの迷い。
それは先程みたディーンのビー玉の事。
結局、無難そうな事しか言えなかった。]
委員長、が?
[予想もしていなかった事に頭がついていかない。
ひとつ、分かるのは]
……あんたのせいじゃないよ。
[彼が受けた心の傷は自分のそれなど比べられる物ではなく]
うん、泣ける時には泣いておいた方が良いさ。
[迷いもそれ故のものだろうと、追求や詮索はせず。]
じゃあ、また後で。
[これだけの言葉を考えるのにも随分と時間を要した]
うん…、うん…。
[ミッシェルの言葉には、ただ頷くしかできなくて。]
…必ず、行くから。
[そう言って沈黙する。]
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