179 仮想現実人狼―Avalon―
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― 翌日の病室、前 ―
[マユミは、こっそりと病室の前まで来ていて――。 中から聞こえた話し声に、病室には入らなかった。 サミュ兄にはあとでメールを送ろうと思いつつ。
自動販売機でアップルジュースを買って、待合室にいた子供と遊んでいる。 マユミは、以前より明るくなった。 落ち着いた子で大人しかったが、アヴァロンの一件以来は口調も少し砕けてころころとよく笑うようになった。
――話し合いは、終わらなかった。 沢山、沢山、話すことがあったから。]
(459) Elliy 2014/06/09(Mon) 12時頃
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[両親は、この前シロガネに説教をされたことで驚き、やはり何か悪影響が――。 なんて最初は心配していたけれど。
思っていたより、ずっとマユミは成長していた。 子供が育つのは早いのだ。 気がつけば、大人になっている。特に小学生から中学生になって、高校生――なんて辺りは考え方が育つのも早くてびっくりするものだ。
そんなことも分からずに、ずっと私達を子供扱いしたままで――。 結局、親子揃って誤解や勘違いばかりだったから。
一つ、一つを紐解くように。ちゃんと話し合った。 それには時間が全然足りなくて、まだまだ話すことばかりで――。 いつかは、きっと。 ちゃんと分かり合えるかな。なんて、半端な報告になってしまいそうだったけれど。 それでも、一歩前進だったから。 嬉しそうに、マユミは報告をするつもりで。
そして、出来ればサミュ兄からも嬉しい報告を聴きたいな。なんて思っていた。]
(460) Elliy 2014/06/09(Mon) 12時頃
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From:まゆみ To:サミュエル Title:がんばって!(o^-')b
[というタイトルだけのメールを送って、マユミはくすくすと微笑んだ。]
(461) Elliy 2014/06/09(Mon) 12時頃
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ん?なんでもないよ〜。 お姉ちゃんにも、お姉ちゃんが欲しいな〜なんて。
[なんて、ケータイを覗きこんでくる子供に微笑んだ。**]
(462) Elliy 2014/06/09(Mon) 12時頃
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[マユミは、チアキの性別を知ったらきっと。 ――驚き、眼を白黒させて。顔を真っ赤にしてから謝って、ついその場を逃げ出すようにしてしまうかもしれない。
恥ずかしさで、その日は枕を抱えてごろごろするだろう。 恋心、はあるかは分からない。 チアキのことが好きなのは、もう性別なんて関係なかったから。
――その気持ちの名前は、なんだろう。**]
(463) Elliy 2014/06/09(Mon) 12時半頃
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[いつも通りに、お客様を迎える。 最近は、自然に笑顔が出るようになってきた。]
いらっしゃいませ。2名様でお越しですか? こちらへどうぞ。卓の椅子を除けて車椅子のまま利用することもできますが、如何致しますか?
[そう言って、案内をしようとする。 車椅子で来ても、そのまま利用できるようになっていた。それでも車椅子から降りて椅子に座りたい人もいるので、こう聞くようにしているのだ。 店長はバリアフリーにはかなり気を遣ってくれているので、マユミもその配慮は汲めるようにと丁寧にご案内をしていた。]
(466) Elliy 2014/06/09(Mon) 13時半頃
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かしこまりました。 少々お待ちくださいね。
[オーダーをとって、ニコリと笑う。 早速店長へとそれらを伝えながら、]
あ、店長。車椅子の方が来店しました。時間通りです。 私、オーダー代わりますよ?
[そう言って、手を洗いはじめた。 きっと知り合いなのだろう、ゆっくり話をしていても大丈夫なように。]
(485) Elliy 2014/06/09(Mon) 19時半頃
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私は、全然気にしてないよ。
[とクシャミさんに微笑んで―― 楽しそうに、仕事へと戻っていった。]
(568) Elliy 2014/06/10(Tue) 00時頃
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