19 生まれてきてくれてありがとう
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
そんな、絶望感に、苛まれています。
だけど、私にとってピッパという人はとても大切で。
大嫌いな私が死んでも泣いてなんて呉れないかもしれないけれど
それでも…――
もしも、万が一
ピッパさんが私を亡くしたことで悲しむこと
その可能性がある、限りは
私は、未だ、死ねない。
パパ、ママ。
はじめての恋で、めげそうです。
だけれどパパとママが病に苦しみながらも
最期まで必死に生き抜いたことを忘れない。
私も苦しみながら、もがきながら、
大切な人の幸せを――**
[何処からか響く声が、砕け壊れた魂に響く。]
あなたは、立派よ?
逃げなかったんですもの――。
真っ直ぐに向かったんでしょ。
思うところを、気持ちを伝えるため、に。
私は逃げた、卑怯にも、自分の気持ちを隠して逃げたの。
好きだったの、愛していたのに。
怖かった、から。
逃げた結果――。
生まれたのは、別れ。
あの頃に戻って、自分を変えたいと。
何度後悔の涙を流したかしれない、わ。
そして、私の死は直ぐ其処まで迫っている。
私の心は壊れたまま――
10年以上も
深い深い疵を負った心の底で。
――時を止めたまま眠っている。
でも、あなたは――。
勇気をもって、想いを告げたの。
最期まで生き抜くために――。
最期の時を後悔しない、ために。
それは――…。
とても、大切なこと。
あなたが、生きた証、よ。
あなたの想いが届いて、――…。
少しでも、あなたのために。
大切な人が心を動かしてくれる事を。
私も祈る、わ。
あは、
あははは、
あははははは!!
―――、っ
あははははははははははははははは!!!
[サイモンがあげた狂気の哂い声――。
でも、女の耳には、
それとは別の、狂ったような女の哂い声も届いた気がして――]
――…。
[周囲を見渡しても、女の姿は見えない。
何処か痛々しく感じる女の哂い声が、ただ耳に残った――**]
|
― 屋敷 ―
――そう。じゃあ、お願い。
[ラルフが湯を沸かす、と言えば、一寸の間の後、そう告げて。 セシルに手を取られれば…]
それでも、なんだか辛いわ? セシル様のピアノの演奏を聴くのは、私にとっては嬉しいものだし…
え、ええ…なんだか、何から何まで。 ありがとうございます。
[申し出に目を丸くするも、困ったように笑んだ]
(418) 2010/07/04(Sun) 20時半頃
|
|
そう言ってくださると嬉しいわ? …何時もは、あのようにはしないのかしら。
[茶を褒められれば喜ぶも。 セシ兄じゃないみたい、と呟いたミッシェルに、セシルが居なくなってから問いかける]
――別に、貴族とは言えど…ご紹介も何も出来ないのに。
[ふ、と小さく自嘲するように呟いた。 応接間に行く途中、厨房から聞こえる声に、ミッシェルと顔を合わせた]
――そういえば…ラルフに、厨房とかで働かせたこと無かったわ…
[大丈夫かしら?と、声が聞こえた方を見やるも、ミッシェルに言われれば小さく頷く]
そうね。そそっかしい…のかしら。 心配では…
(419) 2010/07/04(Sun) 20時半頃
|
|
――そうですわね。 きっと、セシル様も、ピアノを弾きに来ていらっしゃったのでしょう?
[ラルフの話題から逸れれば、くす、と小さく笑い] 光栄ですわ。 時々、調律していただいてる甲斐がありましたわ?
[応接間に着けば、席を薦め。 自身もまた腰掛ければ、ふぅ、と息をついて]
それにしても… お二人もこの村から出ない、のですわね。 ミッシェル様やセシル様の腕ならば、街でも通用するでしょうに。
[数年前は街に住んでいた経験から、そう、ミッシェルに小首を傾げた]
(420) 2010/07/04(Sun) 20時半頃
|
|
ヴェス…ヴェスパタイン様、かしら…? そう、ヴェスパタイン様と、ミッシェル様には… きっと。親しまれてるのでしょうね。お二人は。
[ふふ、と、ミッシェルの様子を見るも、小さく笑えば]
――あら…でも、弾いて貰えないよりも、 きっと、誰かに弾いてもらえるほうが、ピアノも喜ぶでしょうから。
[何時か話したランプの話のように。 そう、何とも無しに話す]
――そう。ミッシェル様は…生きて欲しかったのね。セシル様に。 きっと。セシル様も、何か…ミッシェル様の様に。 ここでしか出来ない事があったのかも知れませんわね?
[笑う様子に、静かに笑んだ]
(432) 2010/07/04(Sun) 22時頃
|
|
あら、楽しみですわ? [ミッシェルのセシルの料理の評価を聞けば、聞こえたノックの音に顔を上げる。 ノックをする者はこの屋敷には…]
どうぞ、お入りになって? 鍵ならついておりませんわ。
[セシルが入ってきて…配膳車を見れば微笑と共に礼を言うも。 そのセシルの視線がグロリアやミッシェル、配膳車ではなく…違う場所を見ていることに気付けば、視線を其方の方へと]
――もしかして…火事、かしら…?
[雨雲には見えないそれに、不安気に立ち上がった]
(433) 2010/07/04(Sun) 22時頃
|
|
――此処から離れて。 生きるのは、私には、酷、ですわ?
[そう、ミッシェルに困ったように笑むばかり。 誤魔化す様子に、そ、っと視線を逸らし]
どうしたのかしら…人が少なくなったのに。
[放火する、などと考えても居ない様子で、セシル達を見る。 どうする、と尋ねられれば]
――私も、行きますわ。 大した理由で無いならば、それはそれで安心できますから。
[そういうと立ち上がり…]
…ごめんなさいね。折角作ってくださったのに。
(439) 2010/07/04(Sun) 22時半頃
|
|
――そう、ね。 また、戻ってくれば…
[配膳車を見る。 視線をはずせば、差し出された手に瞬きを一つ]
――参りましょうか。
[そ、っと手を重ねて、二人に頷いた]
そう、ね。玄関と門には鍵を閉めておいたほうがいいかしら。 火事場泥棒さんも迷い込んじゃうかもしれないし。
[火事場泥棒。実際、放火したものが居るとはつゆしらず。 外に出る際には日傘を持ち、鍵を持つつもりで]
(444) 2010/07/04(Sun) 23時頃
|
|
――そう、ね。 誰かが残ってても、大変、ね。
[ミッシェルの言葉に、何かしら思うことがあって、少し言葉が詰まりながらも]
――ミッシェル様が来る前に…ね。 幸い、何も盗まれてなかったみたいだけれど。
[誰とは言わない。 そして、もしかして、と言われても答えるつもりはない、と言わんばかりに屋敷に鍵をかけ…外に出ると、門にも鍵をかける]
――火が、大きくなってないと良いけれど…
[鍵をかけるとセシル達の方を見て…少しだけ足早に煙のあるほうへと向かう]
(452) 2010/07/04(Sun) 23時頃
|
|
――大丈夫よ。 ただ…ちょっと、嫌な想像をしただけ。
[セシルに、緩く首を振る。 その、現場へと着くと、辺りを見回し…セシルに頷いた]
そう…なら、良かったわ… でも、なら…何故、火事が起きたのかしら?
[辺りを見ても、火事が起きて悲しむ人は居ないように見える]
誰も居ないなら、火が出るはずもないでしょうに…
(458) 2010/07/05(Mon) 00時頃
|
鏡…―――
[ぽつ、と呟く。
彼女の言葉に対しての、感想が、喉元で引っ掛かる]
貴女は、
つらかった、でしょう。
ぶつけようの無い、想いを抱えるのは
とても残酷だわ――
|
――そんなに憎かったのかしらね。その方は。
[ラルフの言葉には、そう呟いて。 セシルから傘を受け取ると、小さく頷いた]
そうなのかしら。 おかしくない事なら…気をつけなくてはね。
そう…お願いいたしますわ。
[力仕事に役立てれる気がしなくて、傘を持ったままその景色を見つめた]
(465) 2010/07/05(Mon) 00時頃
|
ある妊婦が、隣の魔女の家のラプンツェルという果実を
食べたくて仕方なくて、
夫は「ラプンツェルを食べさせなければ死んでしまう」と
魔女に乞いました。
魔女は生まれてくる子と引き換えに、
ラプンツェルを好きなだけ食べて良い、と言いました。
そして生まれてきた子は、魔女に浚われてしまいました。
子はラプンツェルと名付けられ、
外に出られないように、塔の上で育てられました。
魔女はラプンツェルの長い髪を伝って、塔に登り
それが魔女とラプンツェルの会う唯一の方法でした。
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る