25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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報告ごくろう。
そして、大役、しかと見た。
邦夜さんの動向は、任す。
さて、怪しいのはどいつかねぇ。**
呉服問屋 藤之助は、記者 イアンの、現状の説明を反芻して唇を噛み―――
2010/08/06(Fri) 09時頃
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[そして、大広間からは消え行く花と花主をそのまま見ているだろう。]
――…珈琲を頼む。
[やはり震え上がっている使用人に、それを頼む。セシルと明、他にもいればその分もと。
だが、それが来たとき、一つ足りなければ、もう一つもってこいとドスの利いた声でいい、彼らを震えさせるだろう。
明の姿が使用人には見えてないことなど、やはりまだわからない。**]
(527) 2010/08/06(Fri) 09時頃
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呉服問屋 藤之助は、執事見習い ロビンと法泉の会話などはざわめきの中、聞き取れもしなかったろう。
2010/08/06(Fri) 09時頃
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― 自室 ― ――……さて、と。次に何方の髪を用意致しますか ……なんにせよ、私も気をはり疲れました。 一度軽く睡眠をとりますが 邦夜殿は主の為の寝台より 質素な寝台でもよろしいですか?
[口付けた後、朗らかに笑って誘う。 邦夜はそれにどう答えたか。 眠るだけか、それ以外かを知るのは当事者ばかり] [目を覚ませば青年は湯を貰って身支度整えれば 部屋を後にする。 邦夜がどうするか、残るか任せながら。]
(528) 2010/08/06(Fri) 09時頃
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舞うは花の務めですから……お言葉ありがとうございます。
邦夜殿のお力は判断出来るのは一日一人、
また、体調の関係等も考慮し判断の先は
邦夜殿にお任せにするつもりです。
……傍目には動揺の少ない刷衛殿が
怪しく映りましたよ?
[そう言って小さく笑って]
……疑われ過ぎる時は、
名乗り出てくださいね。 ……投票は、絶対ですから、万が一な事態になったら
私が貴方を殺める*ことに*
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 09時半頃
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― 本邸 ― それでは、主さま 後ほど
[大広間を出る前、セシルの傍へとついと近づく]
セシル……後で、聞きたい事と 話したいことが有るんだ
キミだけに。
[特別。 その言葉を植えつけ、刷衛達に一礼すると 静かに扉を潜った]
(529) 2010/08/06(Fri) 09時半頃
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[譜面を取りに行くと言ったその足は食堂へ]
今なら人も少ない筈 ……嗚呼、腹が空いた
[朝からほぼ何も口にしていないなら当然出る言葉。 喰らいたいのは 人の肉 着物の上から腹を押さえ、そろそろと回廊を行く]
(530) 2010/08/06(Fri) 09時半頃
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記者 イアンは、干瓢巻きから何も食べてないのを思いだし食堂へ
2010/08/06(Fri) 09時半頃
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[食堂が見えて そこへ向かうらしいひとの姿を見る。 足を止めて 襟のあわせを片手が握る]
……イアン
[間をあけて 戸惑い混じる呼びかけひとつ]
(531) 2010/08/06(Fri) 09時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 09時半頃
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― 食堂近くの廊下 ―
ロビンも食事かい……? ……君は眼鏡をかけるのだね
[戸惑う様子には苦笑一つ。 ただ熱に魘されていた頃は遠い様子に目を細め。]
熱は完全に下がったか……? 俺がいると食べずらいなら、後にするが……
[目的地は同じ様子、そうたずねながら]
(532) 2010/08/06(Fri) 09時半頃
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―大広間―
[友にまで触れないでくれと。 霞月夜に思ったその一言が出なかったのは、姿似た花主も傍に居たからで。何よりその雰囲気が、必要ならば何でもしてのけると聞いた噂とはかけ離れていたから。 下駄の音に顔をあげ、広間去る背を暫し見つめて]
……寒い。
[明之進の傍にはまだ高嶺が居て刷衛も居て幸得が居る。 冷えた己が触れたらまた消えてしまうのではとも思う。 借りた羽織を引き寄せて、誰に向けるでもなく一礼すると広間から出て行った。その背中は見えたかどうか>>@55]
(533) 2010/08/06(Fri) 10時頃
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― 食堂傍 ―
朝から、何も食べてないんだ。 眼鏡は足を怪我する前はかけてた。 割って ……高嶺、さま が
[名を出す時に僅かに声が震えた]
新しい眼鏡をくれた。 熱も下がって お礼に歌をと思っていたのに……キミが台無しにしてくれた。
[曇る表情 対峙する緊張と恐怖が傍に。 それは冬の蕾がとり続けていた拒絶と似た態度]
さっきのキミで無いなら、いいよ 一緒に行こう
(534) 2010/08/06(Fri) 10時頃
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─ 自室にて ─ [部屋に戻りても、結局一睡もできず。 月がいやに明るいせいか、それとも籠から逃げた小鳥が気がかりか。
弦張り変えた琵琶を膝に、片手だけで戯れに爪弾く。 包帯まいた指先は、そっと唇を撫ぜて。]
みなもへと そまりしゆびを のばしても うつりしつきも とりもつかめず
…やはりわたしは、幸せになるためには、少し穢れすぎたのかもしれぬ。 これが、報いであるならば。
[月見れば胸の奥がただ痛む。 やはり居てはおられず、下駄の音は庭へ…]
(535) 2010/08/06(Fri) 10時頃
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― 食堂近くの廊下 ― [怪我の話と先日表座敷傍でみた白に朱が散った 布をもっていた高峰の姿を思い出し 震える声に、夢に見た高峰が 花二つ従えていたのだから無理もないと 追求はせず言葉にうなづいた]
……そうか、それは知らなかったとはいえ まことに申し訳ないことをした……すまない
しかし、歌か。なら俺が聞いたのは夢か幻だったのだな
[あの日うたかたに聞こえた声。]
……大丈夫、そんな、いつも仕事の顔ばかり していたら疲れる…では同席させてもらおう
[実際は観察はするつもりなのだが そうとは口にせず二人で食堂へ]
(536) 2010/08/06(Fri) 10時頃
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―庭―
[一度も花と咲かぬうち、逃げ帰る場所もありはしない。 主が欲しいと願い続けてきたけれど、居ないことがここまで心細かったことはなく。 一人室に戻る気にもなれず、ふらりと庭へ降りた]
これは天満月様のお守り代わり。
[自分は何も持っていない。 いや違う。一度だけ落花の吹いてくれた曲がある]
「他の何置いても護りたい人在れば」
[誰をも置いて。自分の何をも置いて。 肩の温もり与えてくれた人に、せめてもと供そうか]
(537) 2010/08/06(Fri) 10時頃
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[庭に誰かが降りる葉擦れの音に、ぴくりと震える身体。 それは野に棲む子猫が警戒する様にも似て。 閉じた眸を、薄らと開く]
……だれ?
[樹上から投げる誰何。 眸を凝らして見ても、鳥の位置からは灯りの影となって姿は見えず]
(538) 2010/08/06(Fri) 10時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 10時半頃
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[廊下をちらりと見れば、イアンと共に居る秋色の… その意外な取り合わせにしばし首をかしげつつ、庭へと響く下駄の音。]
立ち別れ いなばの山の 峰に生ふる まつとし聞かば 今帰り来む
[遠くへ旅立つものが、残されたものへと詠んだ歌ではあるけれど、 逃げ出した迷い猫が帰ってくるようにと願う呪文でもあって。
籠から逃げてしまった鳥に効くかは判らずとも、心配そうに枝を眺める。]
(539) 2010/08/06(Fri) 10時半頃
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― 食堂へ ― ――――もう良いんだ 夢も幻も、遠い昔
[謝罪に、自嘲混じる笑みを返す]
かの人のお陰で目覚めた 今の私は、法泉さまの花だから。 [目覚めた――改心とも取れる言葉]
イアン……キミが 昨日、髪を撫でてくれていたのは覚えてる。 ……あまり、近づかないでくれないかい。 その手が 笑ってひとを刺すのだと思うと、怖い。
[一歩も二歩も引いて、食堂へ向かう。 これでは、生肉は喰らえない]
(540) 2010/08/06(Fri) 10時半頃
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門下生 一平太は、下駄の音と囀り声、近く聞こえピタと足止める。
2010/08/06(Fri) 10時半頃
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[もう良いと 良く似た霞月夜が視界に留まれば、 視線で一度追って 逸らす。 首を振って、食堂へ]
(541) 2010/08/06(Fri) 10時半頃
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このまま、ひとの気無ければ
イアン……
背後から襲って
……流石に無謀か
[ちらと視線流し、首を振る]
門下生 一平太は、力入った足の下、パキンと折れた枝の音。
2010/08/06(Fri) 10時半頃
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色もなき心を人にそめしより 夜ふかく鳴きていづちゆくらむ
[聞こえた歌に、暫し沈黙した後。 返す歌は、月に焦がれど帰るよすべのない迷い子の歌]
どうして……迎えになど。
(542) 2010/08/06(Fri) 10時半頃
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彼の人は、もののふの舞を得意とします。
目覚めたてのお前で…太刀打ちできるかどうかは。
[慎重に、と促す心の奥底には、やはり旧き友への想いも無いわけではない。]
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[折れる枝の音に、闇の中動く紅石榴]
……そこにいるのは、誰?
[樹上より降り、 下駄の音鳴らす月の佳人を庇うように、音のなる方を睨む。
己が喰われる分には厭いはしないが、 それでもこの美しい人が喰われのは厭だと。
その思いが自然と、前へ―――…]
(543) 2010/08/06(Fri) 10時半頃
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――返り討ちが関の山か。
坊主にも謂われた。
喰らうなら報いを着せると
[溜息]
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― 食堂近くの廊下 ―
そうか…… ……ああ、そう言えば法泉殿と宴のとき一緒だったか こんなときだが、おめでとう
[夢、幻に泡となって消えても 新たな夢、幻があるならばそれでいいかと 法泉の花になったことには祝辞を述べて]
……わかってる。 血塗れな手で触れてしまってすまなかったな
(544) 2010/08/06(Fri) 10時半頃
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[警戒か拒絶か冬の様子は青年に冷たく ただ、それも当然かと背にその軽い足音を聞きながら 己が右手をぼんやり見 本郷の言葉を思い出し、 主にもこの血濡れの手では逢えぬと遠く想う。 そうして旧友の視線に気づかぬまま食堂の戸をくぐれば 軽いものを食堂のものに頼んだ]
……そういえば、初めの宴の日 此れは何の祭りかなぞと言っていたがありゃなんだ?
[お盆を受け取りながら、ふと気になったことを口に出して]
(545) 2010/08/06(Fri) 10時半頃
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お前が勝手に誤解して、去っただけでしょうに。
彼の朧月の方は、血を分け共に生まれたわたしの半身。 しばらくぶりに再開した兄弟の情、ただのそれだけ。
[互いに年経て変わり、今は守るべきものを持つ身同士。 もうあの頃には戻れず、戻らぬ。]
あの方と遠い昔を共に重ねた月日は…お前には重いだろうか? されど、それよりも長い時を、これからお前と重ねていきたいと…
(546) 2010/08/06(Fri) 10時半頃
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…出ていらっしゃい。 出てこれぬなら、潜む獣として… [帯に収めた懐剣に手を添え、枝踏む音にそちらを睨む。 己を庇おうと出る子の健気さに、胸が痛い。]
(547) 2010/08/06(Fri) 11時頃
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なよたけの君が還りたいと願う月の都は、 あの方の元ではなかったのですか?
[枝の音が鳴った方へ、意識を残しつつも。 ぬばたまの闇夜の髪へと指先を伸ばして]
……僕は、あなたの傍に在っても善いのですか? あなたが月に還る足枷となりはしませんか?
僕はそれが一番つらい。 お傍で侍れたとしても、心焦がす月が新月の侭なら。 とても寂しい……。
[紅石榴から一つ、雨が降る]
(548) 2010/08/06(Fri) 11時頃
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束の間かもしれないが……ありがとう。
[硬い声音で礼を謂う。 喰らってやるも、ひと気があってはそれも難しい。 そも、この身では太刀打ち出来るか怪しい。 警戒は解かず]
血塗れた手は、前から? これからも ここの誰かが病を持っていれば 人として生きてきた、その相手に……おなじことをする気?
それが、誰であっても
[謝罪にはそう問うた。 食堂にたどり着き、食事はやはり自分で用意すると奥へ向かう]
(549) 2010/08/06(Fri) 11時頃
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[誰何され、出てこいと言われ。 諦め混じりに歩を進めた]
お邪魔をしてすみません。 私は獣ではありません。
[両手を軽く挙げ答える。 強張った微笑は寒さを堪える夜の顔]
(550) 2010/08/06(Fri) 11時頃
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― 食堂 ― [間も無くして、果実と水を手に戻る。 人の手が加わらない食事 場を離れずイアンの傍へ]
あれは、売り言葉に買い言葉というんだよ。 ……頭に血が上ったのは覚えてる。 何を口走ったかまでは、覚えてないけど。
[初日の退出時の事だろう。 あの時口をかりたのは、目覚め開く前の人食花 誤魔化すように眉を寄せて笑った]
(551) 2010/08/06(Fri) 11時頃
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