人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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【人】 小悪党 ドナルド

 ――…なら、そのまま言えばいい。
 回りくどい言い方ばっかしてると
 大事なこと伝えそびれることもあるンだからさ。

 フランシスを悲しませる事、か。
 俺にさせたくないのは、なんでだろうね。

[ノックスが案じるのは己ではないと感じる。
だが、それを確かめる心算もなく、小さく息吐いた。
動きを制限するための白布をノックスの首に巻き
その動きにならうように階段をおりてゆく。]

(519) 2014/11/24(Mon) 02時半頃

【人】 営利政府 トレイル

”ノックスがお風呂で食べてくれなかったのが、いけないんだ。
 だから、僕を失うのは、ノックスの所為だ。

 でも、可哀相なノックスに、チャンスをあげる。


 その、唇から

 もう、僕の名前以外の音は、出さないで。



 永遠に、僕の名だけ呼んで
 生き続けられたら

 いつか”

(520) 2014/11/24(Mon) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ドナルドーーー放っておいても
 大丈夫だよ

[判断を得たところで 腐臭のような血の匂い
 いたくもなかったから
 弓を下ろして 階段を上がる

 ドナルドの手を汚させはしていない
 フランシスとラルフに 申し訳ないこと
 させないですんで 内心安堵を得る]

(521) 2014/11/24(Mon) 02時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[―――――死んだあとの事は
今のトレイルにはわからない
けれど、もし
幼い頃読み聞かせてもらった本の世界のように
死後にも世界が続いていたなら]

(522) 2014/11/24(Mon) 02時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[いつか僕もノックスを、一番だって
伝えるから。

そう、書きたかった。
書き切る途中でノックスが現れて
指さして、それから
また続きを書こうとして

何処まで書き切れたかは、わからない。
指先は途中で動かなくなって

一階に転がったトレイルは
そのまま目を閉じたのだから**]

(523) 2014/11/24(Mon) 02時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/11/24(Mon) 02時半頃


トレイルは、ノックスの声が聞こえているうちはまだ、生きているのだと思うけれど

2014/11/24(Mon) 02時半頃


【人】 道案内 ノックス

 ……な んだい。やめて くれ。そんな まるで…

[最期の ような。
 肩から足から。新たな血を流していた。痛ましい。
 それでも床に書き付けられていく文字。必死に伝えようとしているものがある。

 止めようとして……ノックスは、上げた手をトレイルの背に 置いた。
 ここは寒い。
 そうして、トレイルの側から体を寄せて、目を寄せて 一文字漏らさず読んでいく。]

(524) 2014/11/24(Mon) 02時半頃

【人】 本屋 ベネット

―居間―

[なんて、嫌な笑いだと――フランシスは思う。
臓腑の底が冷えるような>>502
それでいて奇妙に鈴の音に似た、笑い。

>>504 彼は、うたうように問いかける。
問いかける。聞かれたくない、見たくない、場所。]

な、……なんで、そんな、こと。
だって、そうでなければ。
……おれは、おれで、いられない。

[気づけば、自分を抱くように――して。
ぞ、っと、したからだ。口の中が乾いている]

守れないのは ……いやなんだ
やめろ、……やめて、くれ。

[首を横に振る。こどものくせに、なんて、謂えなかった。――だって、純粋な、何も知らない子供ほど、真実に近いことも、知っている。だから怖い。]

(525) 2014/11/24(Mon) 02時半頃

トレイルは、ノックスの声は何処から聞こえていたのか――、距離感が消えてしまった**

2014/11/24(Mon) 02時半頃


【人】 本屋 ベネット

―居間―

[>>505 溜息の意味が、分からなかった。
微笑みは幼いくせに、ぞろりとした深淵を孕んでいる様に見えた。]

――え?

[>>506 その言葉が 何を意味するのかも]

(526) 2014/11/24(Mon) 02時半頃

 ――…そっか。

[保護者の話をするフィリップ。
その言葉から垣間見える光景は幸せな一幕にも思え]

 雪が止むまでで無理なら
 雪が止んで此処を出てからも。
 気長に付き合ってけば少しは慣れてくれるかもしれねぇし。


 居間に戻ろうーーーフランシスが
 心配するから


[階段を上がりながら そうと
 ドナルドの思考聞きながら思っていた

 が]




 ーーーーーーーはい?

[いまなんて?]


【人】 本屋 ベネット

[気づいたときには、既に何もかも手遅れ。>>507
フランシスよりも離れていたバーナバスと、
彼に庇われていたプリシラが行動を起こせようはずもない。]

――   …… !!

[息を飲む音が悲鳴めいて響く。
ナイフは深々と冬の空のようなグレーの眼に突き刺さり
体内を巡る定めの赤を鮮烈に外の世界に導いた。
プラチナブロンドを染め抜いて。

ニコラは笑い。>>510
軽やかに唇を動かした。
それが最期。]

(527) 2014/11/24(Mon) 03時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[フィリップの言葉>>521
フィリップとトレイル、そしてノックスを順にみて
少し考えたのち、頷いた。

ノックスの首に巻いた白布を緩め片側を離し
する、と滑らせ解いて、手をおろす。]

 ――――……。

[ラルフ、と唇のみで綴る名。
吹雪がおさまれば一緒に山小屋を出る未来の為に
己が身を分け与えようとした大事な、同行者。]

(528) 2014/11/24(Mon) 03時頃

 ああ、そうだな。
 頭冷やすにしちゃ、
 ちぃと時間掛かりすぎか。

[そんな言い訳して出てきたことを思い出し]

 ん?


【人】 博徒 プリシラ

[ニコラの手に光るものが何なのか、気付かなかった。

噴き出した赤>>507。]

 ニコラ!

[理解するには頭が追いつかず、その名前を叫んだ。
人差し指が、笑んだ口元に添えられて。]

(529) 2014/11/24(Mon) 03時頃

【人】 博徒 プリシラ

[昔、遊んでいた頃。

最後に別れた時、なんて言って別れたっけ。

「また遊ぼう」

確かにそう言った。
あの時と同じように。]

 あ、ああ……ニコラ。

[折角また会えたのに、遊んでない。
殆ど話せていなかった昔の友人から目を逸らす。]

(530) 2014/11/24(Mon) 03時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ドナルドの頷きに安堵する
 この状況 自分は人殺しの範疇だが
 ドナルドは 違う と思いたい。
 白い布は白いまま
 一緒に階段を上がれば ]


 血の匂い

[ドナルドと顔を一度みて 駆け出した]

(531) 2014/11/24(Mon) 03時頃

【人】 道案内 ノックス

[僕がラルフの名を出したら怒るだろう? と眉を下げ。布が巻かれていく様を見ていた。
 一重、二重…… あぁ、早く。>>519

 服がトレイルの血に染まる。
 芳しく、舐めたくなる衝動も今はなりを潜めていた。]


 ……そう、か。僕のせい か。困った  な。


 可哀想って、  トレイル まで言うんだな。

[こんな形で失ってしまうのは。君の血が、こんな風に流れていくのは。
 ただあやす様に背を撫でていた手を、止めた。>>520


 チャンスを。我儘なお願いを。]

(532) 2014/11/24(Mon) 03時頃

【人】 御者 バーナバス

[悲鳴のようなニコラの声に向けるは冷ややかな視線のみ。

ずるいずるいと喚くだけの子ども。
我慢も何も知らないで、手を伸ばせばそれでいいと思っている子ども。

愚かな愚かな。


本能に負けてしまえば、失うだけだと。
教えてさえももらえなかったのか。]

(533) 2014/11/24(Mon) 03時頃

 そう言って でてきたんだ


[らしい言い訳に ふっとはにかむ]


 ………………雪が止んだらって
 けど………………
 というか……なんで……… 


【人】 本屋 ベネット

―居間―

あ ―――……

[口元を覆って、ふら 、と1歩、2歩、下がる。
>>531 プリシラの叫びが聞こえる。

自ら命を絶つなんて、思っていなかった。
ディーンに会えるところに行くと、
そんな選択をするだなんて、思っていなかった。

無邪気さを纏った言葉で、無遠慮に理性を嘲笑い。
衝動に何処までも正直に。プラチナブロンドの獣は、散った。


――まだ、ドナルドは戻らない。
――フィリップも、トレイルと、トレイルを追ったノックスも、戻ってこない。]

(534) 2014/11/24(Mon) 03時頃

【人】 道案内 ノックス

     ―――…トレ イル



[永遠に、この四つの音を。]

(535) 2014/11/24(Mon) 03時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[階段をのぼるフィリップをちらと見る。
ノックスの意識はトレイルへと注がれるか。
それを確認するようにそちらに視線向けながら
警戒も解ききらぬままフィリップの後に続く。
階段を上がりきった所で、フィリップの声>>531が届いた。]

 ――ア?
 ほんとだ。
 けど、――…

[フランシスのとは違う、と言う前に彼が駆け出す。]

(536) 2014/11/24(Mon) 03時頃

 あんま心配させたくねぇから。
 ――…まあ、それでも心配するんだろうけど。

[はにかむ気配が伝い、目許が和む。]

 雪が止んだら、いや、止んでも
 一緒にいればいい。

 ……いやか?


【人】 本屋 ベネット

―居間―

むちゃ、くちゃだ…… こんな……

[困惑し、呟く。近づくことも出来ないまま。]

(537) 2014/11/24(Mon) 03時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ラルフとその他……は嗅ぎ分けられる
 ノックスとトレイル……も
 けれど他は嗅ぎ分けられない ので
 ドナルドのけど……の後を察せないまま
 居間の戸口を慌てて開ければ


 孔雀石が驚きに丸くなる]


 ーーーー………………え?

[ニコラが 明らかに死に至る出血量
 振りまいて 居間で倒れていたから
 呆然と立ちすくんだ]

(538) 2014/11/24(Mon) 03時頃

【人】 御者 バーナバス

[ただ、プリシラを庇うように立つ。
喰らうよりも、喰らわれるよりも、本能さえも飼い殺してともに在りたい。

そんな我慢さえも知らないのか、と。

壊れたオルゴールのように不協和音を奏でるニコラを憐れむように、――蔑むように。]

(539) 2014/11/24(Mon) 03時頃

 過保護な保護者って 大変なんだね

[放任主義の 保護者しか知らないから
 ドナルドとラルフの大変そうな過去を
 想像して くすくすと笑う
 ……トレイルを殺しても 罪悪感なく]



 い いやじゃない
 いやじゃない けど
 獣で人殺し……なんだよっ?


フィリップは、フランシスの声に気がついて 首をそちらへ向けた

2014/11/24(Mon) 03時頃


【人】 道案内 ノックス

[『いつか僕もノックスを……』>>523


 そこから先は、読めなかった。
 だから、トレイルの身を抱え起こし、動こうとする唇を見た。

 ズキンとした眼の痛みに、強く両目を瞑る。>>507

 開いた時にはトレイルの顔からは血の色が引けていて。両頬を包んで温めようと。

 首輪は緩んでいるのに、息が苦しかった。>>528

(540) 2014/11/24(Mon) 03時頃

【人】 博徒 プリシラ

[ニコラの保護者である、ノックスを呼びに行くべきだろうか。
でももうここには居たくない。
バーナバスにしがみつき、顔を押し付ける。

吐きそうだ。]

(541) 2014/11/24(Mon) 03時頃

【人】 御者 バーナバス

[だから、彼の微笑みの意味は分からなかった。>>505
手を伸ばす暇もないほど、鮮やかに、唐突に終わっていた。

分かった時には、もう何もかも手遅れ。>>506]

 プリシラ、見るな。

[それでも真っ先に思うのは別のこと。

ノックスが悲しむであろうことまで想像して、それでも男は別の選択肢へ手を伸ばす。]

(542) 2014/11/24(Mon) 03時頃

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生存者
(4人 36促)

ベネット
67回 注目
フィリップ
47回 注目
ドナルド
54回 注目
プリシラ
29回 注目

犠牲者 (4人)

オスカー
0回 (2d)
シメオン
0回 (3d) 注目
トレイル
26回 (6d) 注目
バーナバス
28回 (7d) 注目

処刑者 (5人)

ディーン
19回 (3d) 注目
ラルフ
4回 (4d) 注目
ホレーショー
0回 (5d) 注目
ニコラス
21回 (6d) 注目
ノックス
38回 (7d) 注目

突然死 (0人)

客席に (0人)

村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
客席
背景

一括

全示
全断
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