25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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[人目盗み 袖の向こうで、口付けが降るは僅かの間。 ふ、と息を吐いた]
ただ一度だけで、良いと 意味のわからぬ執着故 気にする事ではありませぬ
[囁く調子が違うのは僅か]
歌うだけならば何処でだって出来ることですね。 お傍にいますよ、主さま。 私を心配させてしまうようなことを、なさる気ですか?
[瞼を持ち上げる。 冬色は二度瞬きを見せ、小さく首を傾ぐ]
(504) 2010/08/06(Fri) 03時半頃
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書籍なら、
広間を出て間も無くの部屋が書庫だった。
[記憶を辿る。
子供が隠れた暗い部屋]
書庫の場所なら…知らねばそこらの使用人に聞いておいたほうがいい。
くれぐれも…ここで通じていることを知られてはいけないよ。
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そう、取り入る。 花と花主の関係は実際に見て 感じていると思うが……篤い
……己の花や花主が獣を庇う花や花主に ならないとも限らない……
(505) 2010/08/06(Fri) 03時半頃
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[長く沈黙があれば、一つ思い出す。 “主”と呼ばぬように、言われていたのだと―― 慌てたように口を開けども、続く音もなく。
ただ、小さく頷く人の言葉に、 迷いを見せながらも頷いた]
―――はい、 刷衛様のお邪魔にならぬ程度に、 お傍においていただければ……。
[呼び名を変えて、憂う表情は隠せぬまま、小さく紡げば。 2つの月、わずか視線は揺れる]
高嶺様も、どうぞ お気をつけ下さい……。
[案じられた感謝も込めて、丁寧に頭を下げる]
(@53) 2010/08/06(Fri) 03時半頃
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……そう、か。
[花と花主の関係は。殺される、喰われる。そんな危険があっても――傍へ置いてしまうような。そんな関係でもあるか]
どちらを探すにしても。……難しい。
さっき。イアンが言っていたけど……探そうと思えば、俺は確実に「おかしな行動」をすることになるんだよ。 [難しい顔をする] ……口付けでなくても、相手の一部なら、起きるけど。 髪の毛とか。血液とか。唾液とか。
……あと、発作が起きるのは夜中から朝方にかけてだから……おきなくても一日に一人が限界だ。
(506) 2010/08/06(Fri) 03時半頃
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[つきり、と鈍く痛むこめかみを押さえた。 ”こんなところに、いるべきではない。” 何処であれば相応しいのか――知っている はずで。
霞と朧、二つの月。 近く親しく交わされる2人の言葉に、高嶺の言葉を思い出す。 良き関係であろう、と思った、その様子。 似ていることにも、違いはないと感じられ。
けれど、異なる]
―――……、
[霞の月を見上げれば、とくり、と湧き上がる、 ――それは畏れのみならず、己が身を焼き尽くす高揚に似ている。]
(@54) 2010/08/06(Fri) 03時半頃
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わかっている。
…必要なら庭から回る。
あちらからなら書庫の位置もわかる。
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――…幼き花だ。 あまり…心配を掛けてやるな。
[薄笑みには同じ笑みは返せなかっただろう。 同じ顔、なのにここまでも違う。 鳥に気を遣わせたのだと聴けば瞳は伏せられ 浮かぶのは憂いの色――… それは、共に在った頃の朧にはなかった貌。 霞から艶が消えれば、二人の姿はまた近くなるだろう。
当代になってから数年、花祭には現れず、 篭っていた間も目の前の花は花主になる為に どれほどの苦労を抱えていたのか。]
―――…霞、
[目の前の月の姿に感じるのは―――…負い目。 同じ言葉を返せない。あの日から…月を待つ日は 朧の中からは消えてしまったのだから。]
(507) 2010/08/06(Fri) 03時半頃
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全く手間のかかる事
……センターの人間など、招くから。
[イアンは彼に招かれた
そう言っていた、昨夜の記憶。
溜息を洩らす]
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私はこれでも、欲深いのです。 その意味が、お分かりになりますか。
花主が、花を愛でるのは当然のこと。 ただ、私はそのあたりが慣れておりません故。 花としてではなく、人として接しそうになる。
突き放すような物言いに聞こえてしまうかもしれません。 けれど、それは違うと。 それを心配しているのですよ。
[傾ける表情に目を細めた]
(508) 2010/08/06(Fri) 04時頃
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……お前の好きな場所でいい。 後で…向かう。
[そう言い、高嶺は一度虎鉄を見る 二つの花の元へと向かう。 刷衛の方を見る。次いで明之進も。]
"研"、
[また―――…話さねばと思った。 月の姿に何かを感じる儚き花のこと。]
…見ててやれ。
[そう言葉を残して霞の前から一度退いた。]
(509) 2010/08/06(Fri) 04時頃
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随分顔を合わせぬうちに、わたしは染まり変わり果て…そなたを幻滅させてしまったでしょう?
[自嘲めいた苦笑い。 それでもそなたの立派な姿を見られてよかったと、その言葉は呑み込んで。]
戻ります。雛鳥がまだそこらで迷っているかも知れぬし。 そなたも…無理はなさらず。
[子虎は高嶺が元の花達に、白拍子は刷衛にとお願いして。 名残惜しげに一度似た顔を眺め、下駄を鳴らして部屋を出て行く。]
(510) 2010/08/06(Fri) 04時頃
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……そこを、なんとかならぬか? 1日1人でも…… 邦夜殿のその力は …1日1人無実で殺められないようにすることができる ……案外花は口付けぐらい気にしない…し
[少なくても自分はそうで。 そう思いながら茶を一口]
……ただ、花主相手は、難しいな…… 特に法泉殿は髪がない ……霞殿あたりは長い髪ゆえ可能な気もするが
…………協力、してもらえないか?
[ゆっくり茶飲みを卓上に置き 赤い瞳でみつめて]
(511) 2010/08/06(Fri) 04時頃
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ランタン職人 ヴェスパタインは、懐刀 朧に「ならば後ほど、庭の朱塗りの太鼓橋にて」と小さく託けて去る。*
2010/08/06(Fri) 04時頃
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[花の住まう棟を出て、着いた先は庭園。 やはり鳥は。 樹上が一番似合うと笑って。
登るのに邪魔な衣を脱ぎ捨てると、 薄絹だけを纏っていつかの枝に]
……人狼病、か。
[紅い月を見上げれば、その光を受けて窄まる紅石榴]
(512) 2010/08/06(Fri) 04時頃
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記者 イアンは、ん…?私が髪を貰ってくれば良いのか…と考えいたる
2010/08/06(Fri) 04時頃
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人を喰らい種を孕む……。 怪談だと思ってた。でも本当だったなんて。
[呟き、自然と弧を描く唇]
(513) 2010/08/06(Fri) 04時頃
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職業と性格の不一致ですか?
[瞬く。 薄い笑み、からかう調子はまた新たな貌]
私も 花主さまに仕えるのは、慣れていませんから。
突き放す言葉は、不安になります そんな時は、その身で伝えてくれればいいじゃないですか。
ただ手を伸ばしてもらう事が どれほど救いになるのか、私は知ってます。 期待しても、良いんでしょう?
[記憶に残る情 既にそのRobinは消えて一日が経とうとしているが 芽吹いた花は、そろりと主へ手を延ばす]
(514) 2010/08/06(Fri) 04時頃
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……んなこと言っても。
[ぎゅ、と湯のみを握る。]
……力なんて、たいそうなものじゃないし。 ………薬飲んだって、収まらない可能性だって有る。 もし、人狼病のやつの前で発作が起きたら、逃げらんないし。
……正直、怖い。
(515) 2010/08/06(Fri) 04時頃
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……そんなことは…ない。
[自嘲めいた霞の言葉に返すのは抑えた声音。 それは本心からの言葉にはならず、 去る下駄の音を聴きながら成ったばかりの二つの花を見る。]
―――…華月、…鵠。
…どこか、客間を使うのでもいいし 場所が見つからぬのなら…私の部屋を使え。
[客間を選ぶのなら屋敷の者を呼ぶだろう。 高嶺の望みとしては、部屋を使って欲しいと。 そう願うのは成ったばかりの花を失いたくはないと。 そのように思うから…そう、思っている。そう、思うことに。 また瞳の色は憂いを帯びて。ゆっくりと瞬けばその色は消えた。]
(516) 2010/08/06(Fri) 04時頃
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病ゆえか、想いゆえか。 そなたを喰らうて血の涙 ててもあんよも、美味しいと。 肉とし糧とし仔を為して。孕むは狂喜、紅い夜―― [即興の歌は紅い月へと向かい、誰の耳にも届かぬまま、 空で冷えて消える。
あふ、と小さな欠伸を一つ噛み殺して。 鳥籠から抜け出た小鳥は、樹上でその眸をゆっくり*閉じた*]
(517) 2010/08/06(Fri) 04時頃
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職業と性格の不一致は、その、生まれつきなものですから。 僧の籍にあっても、私のようなものは多い。 聖人とされるものがどれほどいるのか。
[笑む様子に一つ目を瞬かせる]
手を伸ばすだけでよいのなら、いくらでも。 期待を裏切ることはしないと、約束しましょう。
貴方が、私の手を出ていかぬのなら。
[伸ばされた手を取り、身に引き寄せる。]
(518) 2010/08/06(Fri) 04時頃
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[ふ―――と、彷徨う意識が引き戻されたは、 霞の月が去った後であったか、下駄の音の響くは既に遠く]
高嶺さま……
[深い憂いの残るその貌、 案じられる理由――察することが出来れば、 それは複雑な痛みをもたらしたであろうか。
気づかぬまでも。
“主”が傍らに馳せたまま、 その眼差しは、夜光の姿を探した**]
(@55) 2010/08/06(Fri) 04時頃
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[湯飲みを握る様子に、青年は床に膝をつき 下から邦夜を見上げる]
……たいそうなものじゃないなんて違う 先程も言ったが、人の命を救える力だ それが大層な力じゃないだなんて思わない
……発作が怖いなら、無理して獣めいたものじゃなく 信頼できる者から触れていけばいい 媒体は私が指定された人物のそれを持ってくる 媒体に触れるときと発作が起きる時間 私が傍に居る……私は太刀を持っているから 邦夜殿が逃げる時間稼ぎくらいは出来る
……それでも、駄目か? 他に、邦夜殿が欲しいものを 私が持っているなら差し出す、から……
[そう、ゆっくりと語りかけながら 湯飲みを握る手を両の手で包もうと]
(519) 2010/08/06(Fri) 04時頃
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懐刀 朧は、広間を出ると逢う場所に向かうは少し後のこと。赤と白、夢と現…脳裏でチカチカと、瞬く。**
2010/08/06(Fri) 04時半頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 04時半頃
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[もくろみ成功したと、瞳を細める]
聖人など、この世に居るはずも無い 少なくとも私の知る世界には。
[呟くは、記憶の中の風景。 壊そう 狂わせよう 血を受け継ぎ長きに渡り、紡いできた記憶]
有難う御座います、主さま。 手を延ばしてくれるなら、振り払ったりなどするものですか。
[振り払い続けてきた少年の唇で、間逆を紡ぐ。 引き寄せられ、頬擦り寄せつつ]
今宵は満月 あまり……こうしていては、人を喰らうのか孕ますのかと 疑われてしまいかねませんね。
(520) 2010/08/06(Fri) 04時半頃
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執事見習い ロビンは、広間を見遣ったが、随分ひとは少なかった。
2010/08/06(Fri) 04時半頃
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……。どうしろってんだ。
……わかったよ。 ほしいもの、か……俺がほしいものは……イアンに用意できて用意できないから。……分かるだろ?
[また一つため息をつき。あきらめたように笑う]
発作起きたらおきたでほとんど一日動けない。なにもできない。そのときは。―― 守ってくれる?
[湯飲みを置き、いつかと逆に、拒まないならじゃれるようにそっと口付けて**]
(521) 2010/08/06(Fri) 04時半頃
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[その耳元で、低い声色で囁く]
ここで歌えぬなら、私のために歌ってもらえぬか。 花祭は中止だとしても、それくらいは許されるはずです。
[背を撫ぜて、眸を見下ろす。 幼く映る花。
手折ってなお輝くように見えるのは花ゆえか。
満月、その後の言葉にさて、と言葉を濁す]
もしも食らわれるのならば。 報いを着せることが出来るかもしれませんが、果たして。
[目の前の花が何を考えてるかはわからぬこと。 知ったとして、変わらぬ態度を見せるだろう。 僧であるがゆえか、法泉の心のうちはいまだ細波が立つ*ばかり*]
(522) 2010/08/06(Fri) 04時半頃
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説法師 法泉は、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 04時半頃
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……すまない、無理を言ってるのは…承知している
[自分に用意できて、出来ないもの…… そう言われれば心辺りは一つで赤い瞳を伏せた それでも続いた言葉には もう一度見詰なおして深く頷く]
……ああ、その時は片時も離れない。 こう見えても武舞の舞い手だ この花祭りの花主と花、誰よりも戦える自信はある
[そう言って静かに笑うと、 邦夜の口づけは拒まない。 せめて、渡せるものは、*なんだって渡そうと*]
(523) 2010/08/06(Fri) 04時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 04時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 04時半頃
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[耳元に落ちるこえ 背に走る痺れに耐える事なく 甘く吐息を漏らした]
それでは、歌をひとつ 応接室に洋琴があると聞きましたし
[幼くみえる外見に滲む艶 均衡は紙一重]
――…報いを? ああ、怖い それでは主さまは喰らえませんね
[冗談のように笑って、謂う。 それから 楽譜が欲しいと、一度傍を離れる許しを請うた**]
(524) 2010/08/06(Fri) 04時半頃
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―大広間→部屋へ>>516― ――――…、はい
[高嶺の言葉に、 できうる限りしっかりした声で 答えようと努めた。]
た、…… …主様が願うのでありましたら。
[華月の方を―――気遣わしげな色も含め、見る。 彼が、特に反対しなければ 高嶺の部屋へと運ぼうと謂う。
先程触れた 生者にあり得ない冷たさが―――染み入り、体を凍てつかせそうになる。 幻視する、翼もがれる贄の鳥。 首を横に振れば鈴が鳴り。
―――りん]
(525) 2010/08/06(Fri) 09時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 09時頃
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― 大広間 ―
[イアンを見据える姿に本郷が違和感を覚える視線を見ていないふりをして、感じている。
明が打ち震え、揺らぎ、膝元に座する様子にそちらを向いた。]
――……しっかりしろ。
[本郷や高嶺が心配する中、あえて、気丈であるようにいう。 それは、かつて、明を数日預かった時にも、か弱くあった明にそう云ったのと同じ。]
ああ、そうだな、疑われていいことはない。
[>>@49そして、つむぐ憂いの言葉に答える。 横のセシルのことを気にすれば、その名を教えた。セシルにも同じように明の名を教える。]
(526) 2010/08/06(Fri) 09時頃
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