5 おんがくのくにのふしぎなおはなし
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ひとりぼっちで永く───
生きすぎたね、ぼくも、おまえさんも。
おまえさんは休ませてあげよう。夜が来たら。
[梅の木にはそう話、幹をなでた。]
そして、ぼくは
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―聖堂―
――……、 少しはましか [ディーンにランタンを押し付けてその場所へ。 天窓は高く、集められた光は穏やかに降り注いでいた。 ここにもまた、かつては音楽があった証。
同じく古びたオルガンは、けれど こんな状況でも手入れはされているのだろう。]
――…待ち人、か。 むしろ私に用があるのは、そなたではないのか?
[>>25 訪れた声に、鍵盤に触れようとする手を止める 祈ると言うのならそれは邪魔せずに待つつもりだった]
結末だけを知ってる御とぎ話を聞くというのは、おかしな気分だな。
[ぽつり、呟いて]
(26) 2010/03/27(Sat) 22時半頃
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[祭壇に祈る。それが捧げられるのは神ではないが。
祈り終え、殿下のほうを向く。]
今日は一緒じゃないのかい、犬は。
(27) 2010/03/27(Sat) 22時半頃
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[犬、という言葉にはある種の確信を持って、 あからさまに耳が、ぴくり跳ねた]
…一緒じゃない方がいいんじゃないのか?
[オルガンの蓋を閉めれば、そちらへと向き直る]
(28) 2010/03/27(Sat) 22時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/27(Sat) 22時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/27(Sat) 22時半頃
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別にどちらでも。 御伽噺の結末は、彼に語って聞かせてあげればいい。
子守歌代わりに。
[いつも通り、好好爺然とした笑みを浮かべた。]
(29) 2010/03/27(Sat) 22時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/27(Sat) 22時半頃
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―聖堂→元村長宅―
[聖堂の扉を開けようとすると2人の話し声が聞こえる。 何か大切そうな話をしているそうで、そのまま開けずに踵を返す。]
大切な話は邪魔しない方がいいよね。 どうせ僕は忘れちゃうんだし。
[小さな小さな独り言。 休みを取る為に、元村長宅に向かった。]
(30) 2010/03/27(Sat) 23時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2010/03/27(Sat) 23時頃
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――ッ
俺があいつに子守歌、って、 ……大体、話すのも恥ずかしいだろ、あのオチは。
[言葉と笑みに調子を狂わせられて、思わず髪をかき混ぜた]
――なんだよ、認めんのか。 理由くらいは聞いてやる、毎晩安眠妨げやがって。
(31) 2010/03/27(Sat) 23時頃
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あれ?
[そして、その寒々とした様子を観察していたとき、ふと、王子の姿がなくなった。]
――……ッ
しまった、あいつ……。
[ここに来る途中も傍にいると危ないとか、なんとか言ってた。 立ち止まってふうっと息をつき、周りを見回す。]
(32) 2010/03/27(Sat) 23時頃
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奏者 セシルは、扉の気配に一瞬ちらと目を向けた
2010/03/27(Sat) 23時頃
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――名も無き村――
随分と寂しい村だぁね。 [ひゅうひゅうと風が吹き、黒い森が揺れる。 高く捻れた塔はすぐ近くに見えて、その禍々しさに烏の男は息を飲む]
……あぁ、ヨアヒムの野郎は王国をこんな風にしちまいたいのかねぇ。 そんな世界に一体何の楽しみがあるのやら。
[月光のランタンはやがて光を失い、昏い森の中、月の雫の指輪だけがぼんやりと青白く輝く。 烏の男は聖堂に向かう者達を見送り、休憩を取れそうな家へと向かう]
(33) 2010/03/27(Sat) 23時頃
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[暗い森を皆と共に抜け、次の町へつけば、旅の疲れが出たのかすぐに休息をとった**]
(34) 2010/03/27(Sat) 23時頃
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どこにいった?
[押し付けられた月光のランタンの力をもってすれば…とも思ったが、それは力を既に失っていて、ただのランタンになっていた。 苦々しい顔になって、あたりを探索しはじめる。]
(35) 2010/03/27(Sat) 23時頃
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恥ずかしいのは、まあ同意しよう。
[一歩、殿下に近づく。]
ああ、主語が抜けていたねえ。
「もし彼が赤子になったら。」 こうつけるだけで、認めたことにはならないだろう。
(36) 2010/03/27(Sat) 23時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/27(Sat) 23時頃
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[旅の疲れが出たらしい、蝙蝠の娘を休ませようと 元村長の邸宅らしい大きめの家に向かえば、苦々しい顔で何かを探す金糸の若君と出会う]
あれ、若君、どうされましたい?
(37) 2010/03/27(Sat) 23時頃
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[>>35の姿を見やると、]
猫の王子様は聖堂だよ。 鶯のおじいさんと一緒に。 何の話をしてるかは知らないけれど。
[聖堂を指さすとにっこり笑う。]
(38) 2010/03/27(Sat) 23時頃
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認めようが、認めなかろうが。
[距離が一つ、縮まる]
どっちみち、おとぎ話の結末をわざわざ、 子守唄代わりに聞かせられた俺には、バレバレだろうが。
――お前が、あいつの手下だってことは。
[真っ直ぐに見据える、 けれどその身の衰弱はやはり見て取れるほどで]
……それとも、あのおとぎ話を実演してみるつもりか? 手先の内緒話を知る者こそが――、とかいう。
(39) 2010/03/27(Sat) 23時頃
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――だったら、 騙す皆がいたほうが都合がいいんじゃないのか?
[意図をまだはかりかねている、 けれど、うっすら笑ってみせた]
(40) 2010/03/27(Sat) 23時頃
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勝手に聞いておいて、安眠妨害もないもんだがね。
[また一歩、近づく。靴の音が響く。]
ぼくと殿下では、どちらの信用度が高いかくらいわかっているよ。
やっぱり、あの時に犬は片付けておくべきだったね。殿下の隣の部屋は、彼の部屋だと思ったのに。
違った。カワセミの青年には悪かったと思う。
[人の気配がしても、黙ることなく語り続ける。]
(41) 2010/03/27(Sat) 23時頃
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さて、騙されているのは誰だろうね。 おまえさんかぼくか、それとも、ヨアヒムか。
(42) 2010/03/27(Sat) 23時半頃
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薬屋 サイラスは、そのまま、ぼんやりと元村長宅の居間でぼんやりとしているだろうか**
2010/03/27(Sat) 23時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/27(Sat) 23時半頃
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――守り役だからな。 まあ、必要なら同室も許す。
[犬、という響きにぴくりと片眉跳ねさせて、 さげすみの混ざる言葉が気に入らないのは確かだった]
なるほど、翡翠もとんだとばっちりだ、が。
翡翠には悪かった、って。 ――他の連中はどうなんだよ。
[縮まる距離にも、臆することなく、退きもせず]
……、……―ー、
[>>42には怪訝そうな顔をしたか]
(43) 2010/03/27(Sat) 23時半頃
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>>37
[行くと斥候に出会う。]
ああ、殿下の姿が見当たらなくてな。 というか、…大丈夫か?
[蝙蝠の娘を見て、厳しい顔が少し困った顔になった。]
ここは、雰囲気も、あまりよくはない。
(44) 2010/03/27(Sat) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/27(Sat) 23時半頃
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>>38
[道化が何か言って笑い消えた。]
おい、今、なんと?
[しかし、その姿はすぐにまた視界から消える。]
――……なんなんだ、あの道化は、わけがわからん。
[王子を見失っていることからの焦燥も混じって、かなり不機嫌そうな声に聞こえただろう。 そしてザックを見直すと…]
その娘はもう動かなさいほうがいいだろう。
[お前はどうするかと言った顔]
(45) 2010/03/27(Sat) 23時半頃
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仲のよろしいことで。
[殿下の傍まで近づいて、立ち止まった。]
呪いが解ければみんな元の姿に戻る。 謝る理由はあっても、もう、直接謝ることはできはしないし。
[オルガンの蓋を開け、鍵盤をひとつ押した。
低い音が鳴る。音楽が無くても音楽にはなり得ないひとつの音が。]
ぼくの願いなんか、疾うの昔に亡くした家族の元に行くことと
王様の役に立つことだけ。
(46) 2010/03/27(Sat) 23時半頃
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殿下が、ですかい?
[猫の道化から王子は聖堂に向かったと、話が出れば頷いて]
爺さんも一緒だから、何かあれば知らせてくれるだろうと思いますが……。
確かに嫌な感じがしますさぁ。 早めにここを出た方が良いかもしれやせんねぇ。
[蝙蝠の娘を心配そうに見る若君に] とりあえず、俺っちはアイリスを休ませてきまさぁ。
[そう告げて、大きな家へと向かった]
(47) 2010/03/27(Sat) 23時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2010/03/28(Sun) 00時頃
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余計なお世話だ。
[揶揄にはぽそり呟いて]
――もう出来ないって、どういう意味だ。 謝意があるなら、直接謝罪するのが筋というも……
[空気を伝う 柔らかな鍵盤の 音。
それはただの音でしかなかったけれど、 古い物のまとう郷愁をどこか纏っていて。
失くした家族の元へ、言葉を聞けば、眉間に皺を寄った]
――…親父、の? まて、それはつまり… お前が言いたいことは、
[ずきり、と 鈍く痛むようなこめかみ、騙されているのは誰だろう]
(48) 2010/03/28(Sun) 00時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/28(Sun) 00時頃
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意外と察しが悪いね。
役に、立ちたかったけど。 ぼくは、ここまでのようだよ。
[頭を押さえ、鍵盤の上に倒れる。 いくつもの音が不協和音を奏でる。 顔を伏せていたから、苦しげな表情は見えなかっただろう。]
(49) 2010/03/28(Sun) 00時頃
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だ、って 対決だのなんだの言っといて、 いきなりんなこと言われりゃ、戸惑うにきま――
[途切れるのは、終わりを示す言葉を聞いたから]
おい、何縁起悪そうなこと言って、 ――…ッ、おい! 大丈夫か、そか、これあいつの――!
[鍵盤の上に倒れ伏す、老鶯。 夢を渡った鈍い痛みが自分にも伝わってきて]
しっかりしろ…!
[支えようと上体をかがめれば、 懐から音の砂時計がころり、零れ落ちた。不協和音に儚い音色が重なる]
(50) 2010/03/28(Sun) 00時頃
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――元村長宅――
あんな森の中を抜けてきた挙句に着いたのが、こんな寂しいところじゃあ、がっかりして疲れも出るよなぁ。
[蝙蝠の娘を客室らしい部屋に連れて行き、ベッドに休ませる]
……お前さん、良く頑張ったよなぁ。 ここまで来れば、音楽を取り戻すまでもうちょっとの辛抱さぁ。
だから、休んで早く元気になってくれなぁ。
[語りかけるうちに、蝙蝠の娘は眠ってしまったかもしれない]
(51) 2010/03/28(Sun) 00時頃
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奏者 セシルは、助けを求めるように、無人の聖堂を見渡した
2010/03/28(Sun) 00時頃
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[金糸の若君は聖堂に向かっただろう。 暗闇の中その後姿を見送ったが、何やら胸騒ぎがする。
この黒い風の吹く村で、寂しがりの蝙蝠の娘を独りにしておきたくはないが、烏の男は顔を上げて]
……すぐに戻ってくるからさぁ。 寂しくても我慢してくれなぁ。 [蒼く光る指輪を外し、蝙蝠の娘の手に握らせる。
そうして、居間でぼんやりとした様子の猫の道化に、 ちょっくら、出てくるさぁ――と告げ、聖堂へと向かった]
(52) 2010/03/28(Sun) 00時頃
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[声を掛けられれば、若草色の瞳を向けて、烏を見送る。 そして再び、あの捻れた塔に視線をやる。]
……。
[左指先で遊んでいた鈴がチリンと鳴った。]
(53) 2010/03/28(Sun) 00時半頃
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