233 逢魔時の喫茶店
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[その後、 こんな身体の様子では立ち仕事の接客業はできないと、そう、シーツにくるまって笑って、 その日は結局、昼も夜も店を閉めた。 昼の休みの連絡は、店員達への通達を忘れていたかもしれないけれど。
カウンターの上には、日の光に輝くワイングラスが2つ。]
(27) mzsn 2015/08/13(Thu) 02時頃
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[背丈の差分から、自然、見上げる目>>13を見下ろす姿勢。 のんびりと、ながら、もっと触れたいような衝動。
―――…を、誤魔化す指。 余計火照った温かい頬を擦る。]
分かった。
約束、だし、……早くリツが勝たないとねえ。
[約束と、勝敗と。 うっそりと角度を持つ目を、細めた。]
(28) mo_om 2015/08/13(Thu) 09時頃
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うん。
[でも、今日は>>16 そう告げられるのも嬉しくて 何時も以上に歩幅がゆるいのも、許されたい。
繋いだ手を引き寄せて、青い部屋を出た。 空は今日も青い。
まだ起き出していない朝の空気に 擦れ違うひとも居たろうが、それはそれ**]
(29) mo_om 2015/08/13(Thu) 09時半頃
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――へ、
[>>10頭の上に爆弾が降ってきて、間抜けに口をぽかんと開けたままゴロウを見た。聞き間違いじゃないかと訝る顔は、気づかぬうちにすっかり赤い。 可愛い。可愛いって、何が。ツノが可愛いんじゃなくて、ツノがなくても可愛くて、つまりそれはオレがかわいいって目の前のこいつがオレにそういったのか。]
っ、!
[ぽん、と脳内で何かが弾けた。可愛いって、何だそれ。何だよ男に、鬼に使う言葉かよ。 角付きの子鬼をからかう言葉でなくて、オレ自身へ、直接かけられたって、そういうことだと。]
(30) mmsk 2015/08/13(Thu) 09時半頃
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……ば、かじゃ、ねえの
[なんとかそれを絞り出すのが精一杯で、テーブルに突っ伏した。 悪態をつくには相手のことを好ましく考える必要があるわけで、そうやって考えはじめたら、本当に目の前の男が]
―――― だ。
[掠れた細い声で、零す。 置かれたグラスを衝動で一息に干してしまいそうだったが、注文の声は何とか聞こえていたので、どうにか抑え込んだ。]
(31) mmsk 2015/08/13(Thu) 09時半頃
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………ん、
[弄ばれることに怯えていた軟体も、>>20 次第に従順さを得て、擦り付いてくるようにすら。
欲しいものがある脳が痺れ、爛れ。 口内から、水の潤いを、奪う 彼が吐き出される吐息は――……、]
トレイ……ル 思い出した? 私の唇。
(32) flickeringly 2015/08/13(Thu) 10時頃
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[冷えた精力は、彼が渇望した 養父の体温さえも、記憶から遠ざける
―――こんな表情、知らなかった。 甘えるようなこんな声も、想像では補いない奇跡。
渇仰のまま彼を笑みを作ろうとした自分は、 きっと、酷く稚い顔をしている。
求められれば、何度でも、与えたくなるもの 繋がりを解き、歩む間も>>21 すぐに落ち着き払えるわけが無く、心臓は煩い]
(33) flickeringly 2015/08/13(Thu) 10時頃
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―――お前も? 嬉しいよ。 そしてそれは、寂しい想いをさせたね。
[誠実にして清純なる彼は、己に恋の病を掛けた。 >>22意地の悪くつつけば、温もりある反応を呉れる彼。太陽の熱に溶けぬ魔法をも、掛けて。
よくも考えれば、男が浮いた名で呼ぶのは彼のみである。 彼は何時から、自分の虜となったのか。 意識が向くが、言葉にはせず侭]
………………。 大きさはぴったりだ。
[借りた服に洗面所で着替えた男は やはり、腕の露出の多い服に、怪訝に首を傾げる仕草 変ではないか、真っ直ぐ彼に伸ばした視線で尋ねる]
(34) flickeringly 2015/08/13(Thu) 10時半頃
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―部屋>>28―
[なんか。猫になった気分。 頬を撫でられるのは きらいじゃ、ない。]
――、…勝つし。
[負けず嫌いが顔を出す。 地味な長距離走とはいえ、これでも、アスリートのはしくれなので。]
(35) azuma 2015/08/13(Thu) 10時半頃
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[ほら、そうやって、 素直に頷くだろう、俺はそのたび一喜一憂してるんだ。 獏はとてものんびりしているから、伝わっているかどうか、分からないが]
――いい天気。
[清々しく晴れた夏空。 俺は目を細める。]
手、……恥ずかしんすけど
[言うは、言うが。 朝だし、そんなに人もいないか。言葉と裏腹で指をきゅ、と握った。この行動一つにも相当勇気が要る。恥ずかしいのは、照れるのは、本当なのだ]
(36) azuma 2015/08/13(Thu) 10時半頃
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エフ。 ……昼、喫茶店行ったら ちゃんと、コーヒーおごるから
[苦くて、うまいやつ。 フロートにも興味を示してたし、試しに飲んでみてもらってもいい。
店はちゃんと開くだろうか。 そんな危なっかしさも あの風変わりな喫茶店の、きらいじゃないところだ*]
(37) azuma 2015/08/13(Thu) 10時半頃
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樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。
azuma 2015/08/13(Thu) 10時半頃
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[普段和装しか見たことのない男に選んだのは、 履物に対して違和感が少なく、 なるだけ着心地が良さそうなもの。
黒のタンクトップとカーキのカーゴパンツ。 養父が愛用していた半袖のシャツ。
パンツの裾が自身が履くときより やや丈が足りてないことには 悔しそうな一瞥を足元に向けて。]
……まるで別人みたい
[袖の短さを気にする様子に笑いながら、 襟を直すついでに項に掛かる髪束を拾い。
似合う、と囁き自身も入れ替わりで洗面所へ。 シャワーを浴びる時間が 普段の倍だったのは此処だけの話。]
(38) mumriken 2015/08/13(Thu) 13時半頃
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んじゃ、いこっか
[昨日と同じ着物と、真新しい洋装。 彼が馴染みの喫茶店の主や店員の動揺は どちらが大きいだろう。
常と違う姿、独り占めしたい気持ちと 自慢したい気持ちを天秤に揺らす。
何処に行こうか。 まずは昨日ショートカットした道を歩き、 朝の日課であるコーヒーを買いに行こう。]**
(39) mumriken 2015/08/13(Thu) 13時半頃
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― ある日 開店前のファミリア ― [店に降りる階段の入り口、“MENBERS ONLY”と書かれた小さなプレートに“本日臨時休業”のメモを貼り付けているところ]
『あれ?今日はやらないの?』
[よく来てくれる常連の一人に声をかけられそちらに向き直る。 振り返れば声の主の後ろを見れば見覚えのある青年の顔。]
あぁ。すまないね。用事ができてしまって。 …後ろの君は…よかったね。聞いているよ。
[何が、とは言わずに声をかけると常連の男は不思議そうに、反対に青年の方は控えめに笑って常連の男の手を取って。 それでおおよそのところは察した。]
…少しだけ開けるから。 一杯だけでも飲んでいってくれないかい?
[このまま帰らせるのも申し訳ないし、少しでいいから彼らの話が聞きたくて、メモは剥がさずに二人を店に案内し。
カットしたライムと砂糖を入れたグラスにウォッカを注いだカクテルを二人に。]
(40) sumizome 2015/08/13(Thu) 15時半頃
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…あぁ。大丈夫。 それほど急いだ用ではないんだ。 ちょっと“お誘い”をもらってね。
[店を休む理由を問われれば隠すことなくそう答え、視線はカウンターの内側に置いた真っ白な封筒に。 中に入っていたのは、一枚のカード>>5:61。それだけだった。
馴染みの喫茶店の名前。 けれども見たことのない“bar”の表記と閉店しているはずの時間が営業時間になっていて。
ある日の店のドア下の隙間から店に入れられたらしい差出人不明のカードのご招待に預かって。 噂の真相が分かるのだろうかと密かに心を躍らせていたのだった。]
(41) sumizome 2015/08/13(Thu) 15時半頃
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それじゃ。今日はゆっくりさせてあげられなくてすまないね。また来てくれたら今度はサービスするよ。
[今日のカクテルは個人的な祝福の意味があるので代金はもらわずに。 これからどうするか話しながら歩いていく二人を見送った。
それからもう一度自分の店の戸締りを確認すると歩きなれた道に足を進めていく。]
(42) sumizome 2015/08/13(Thu) 15時半頃
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― 夜営業のトワイライト ―
………
[夜のトワイライト。 噂通りに明かりの漏れる扉の前に立つ。
噂ではぴくりとも動かなかったという扉は。]
…開く、かな?
[若干の緊張で顔が少々こわばっている自覚はありつつ、扉を開いて未知の世界をのぞき込む。]
(43) sumizome 2015/08/13(Thu) 15時半頃
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優しくしたいのに そうやって──
[揺れる瞳>>25を覗き込んで、加減に困るとぽつり呟いた。
華奢で強靭な人間の体をかき抱いて、 なだらかな曲線を辿る掌へ、肌は吸い付くように馴染んだ。 恋した青年はいつしか成熟し、抱えた疵も彼の大切な一部。 薄い皮膚と張りのある筋のあいだ、 ふわとまろむ柔らかな感触に、 ああ、ずっと、こうして触れたいと]
君がこわれるほど愛したくなる …… 比喩じゃなく
[不穏を囁く魔物の声と、慈しみを刻む指。 もっと、体と心のやわらかい陰へ。 悪魔のかたちと愛をすべて覚えて、二度と不安になれないくらいに]
(44) tayu 2015/08/13(Thu) 16時頃
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[偽りの夜の中>>26
縋る彼のゆびに想いは掻き立てられる。 爪弾かれる情熱、 背の皮膚を破いて、慎ましく畳まれた闇の翼は咲き誇った。
粛々と愛を紡ぐ喉を食み、共に奏でる音色で寝室を濡らし、 満たし、満たされて、 貪る魂。
肥沃な花園へ尽き果てぬ愛を注ぐ、どうしようもないほど真摯な”願い”]
ホレーショー ………
[いつの間にか、 広くはない寝室もベッドも、夥しい花々で満ちていた。 けぶる淫蕩な蜜の香り]
(45) tayu 2015/08/13(Thu) 16時頃
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── 俺も、愛してる
[何度も繰り返した言葉の往還。 けれど今は優しく、優しく、触れた唇を微咲ませる。
花弁の褥にぐったり身を沈めるを抱いて、 異国──故郷の旧い詩を 静かに口遊んだ]
(46) tayu 2015/08/13(Thu) 16時頃
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[その後。
夏時間の時刻と太陽は惑う。 朝ではなく、たぶん丁度真昼前、トワイライトの昼営業の時間が近い頃>>27]
……下に誰か来た気が
[通達を忘れた、かもしれない? 悪魔は知らんふり。
満ち足りたオマキザルの仕草でホレーショーのうなじに額をすりすり、懐いた。 ゆらゆらと動く黒い尾はシーツの隙間を探って遊ぶ。 熱の残滓を誘って、耳元で名を呼ぶ声は掠れた**]
(47) tayu 2015/08/13(Thu) 16時頃
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虎徹くんも飲みますか?
[赤くなった挙句にテーブルに突っ伏してしまった虎徹へ、しれっと尋ねる。>>30>>31 言葉よりも態度の方が雄弁で。]
……虎徹くんがどんな姿に変化したとしても、これなら大丈夫そうですねえ。
[こんな可愛い生き物、姿形がちょっと怖くなったからといって嫌えそうもない。]
他のお客さん方に慣れるのは大変そうですが。 ……はい?何か言いました?
[最後にか細い声が聞こえて、尋ね返してみた。*]
(48) mikanseijin 2015/08/13(Thu) 16時半頃
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それはそうだ。 今までに着た事が無い 服だから。
[>>38されど、着物より触り心地が良い 違和感は拭えないが、服も軽くて動きやすそうだ 覚悟していた以上に、好印象を抱いた衣装
何故か拗ねた眼差しを注ぐ相手の、髪を撫で擦り トレイルの薫りが薄まった事実に 若干の勿体無さを今更ながら]
(49) flickeringly 2015/08/13(Thu) 19時頃
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[太陽が降り注ぐ夏の気候 どこを歩いても美しい街並み、遺跡]
………。
[香ばしい珈琲の匂い 隣の彼に静かに視線を向ける 見つめているだけなのに、照れ臭さからか]
案外悪くないのかもしれない。 この服も。 街も。
[落ち着きのない羞恥も混じった、低い声で、真実を告げる。 隣に想い人が居る幸福は、己を変質させるほど強大なものと化した。
荷物は、2人で分け合えば、大した重みは存在しない。 次いで、外を見るよりも誰かさんを見ていたのは、恒例行事。**]
(50) flickeringly 2015/08/13(Thu) 19時頃
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−数日後−
[あれから、千冬との生活が始まった。 彼の方が何かと変化が多かったように思う。>>49
トレイルは相変わらず、 定められたシフトの通りトワイライトで働いている。 変わったことは、空き時間の過ごし方。
それまで他の店員にほぼ丸投げだった調理や カクテル作りを習うようになった。 給与アップと、自炊による節約を狙ってのこと。
常に傍らで己を甘やかし、支え、 見守ってくれる恋人の存在が。
帰るはずのない養父を待ち、泥濘にはまったように 怠惰に過ごしていた日々を塗り替えていく。
本人すら気づかぬ速度で、少しずつ。それでも確かに。]
(51) mumriken 2015/08/13(Thu) 20時半頃
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− 過日のcafe & bar ≪Twilight≫ −
いらっしゃいませ
[勤続年数は間もなく二桁を越えるが、
畏まったコテツの挨拶を聞いたのは初めてかもしれない。
彼に数テンポ遅れて、いつも通り腰を曲げる。
あのケイですら堪えているのだ。
千冬と初めてここへ来た夜のことを思い出し、
不要な揶揄は裡に仕舞っておくつもりだ――今の、ところは。]
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[好きな物を、好きなだけ。 そう契約した身、今更になって撤回する気はさらさらなくて、 求めたいだけ持っていけばいいと、呟く口>>44を自ら塞いだ。
人の欲に限界は無い。 それは生憎自分も同じで、幾度求め満たされても終わりは無く、 満たした端から新たな欲求へと変化して行く欲望を、何度も曝け出し、強請っただろう。
何時の間にか、滴る精と汗の香をかき消すように、ぬるい部屋の中を花の香りが満たしていたか。 まるでお互いの胸の内から限界を超え溢れ出したかのように、 色が、空間を塗りつぶして――…。
包まれた甘い体温に擦り寄って、愛と言う名の熱が灯る胸の中、何度も彼の声>>46を繰り返した。 瞼の裏に写るのは、彼の、美しい金の瞳。]
(52) mzsn 2015/08/13(Thu) 20時半頃
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…だれか?
[眠りから意識を浮上させたのは呟く彼の声>>47と、微か聞こえた下階の物音。 時刻は普段の起床時間をとうに過ぎ去り、時計を見れば開店ギリギリ。 でも今日は休みにする気だしともう一度頭を枕に沈めてシーツに包まって、>>27 ふと気付く。
あ、皆に連絡入れてない。
と言う事は来たのは客では無く出勤してきた店員の誰か、で? これはまずい。 裸の男×2を見られる訳にはと慌ててベッドサイドの携帯電話へ伸ばした手は、熱に誘われ儚くも途中で落ちた。
未だ欲の籠る重い体、そんな風にされたら、抗える訳、無いと言うのに。*]
(53) mzsn 2015/08/13(Thu) 20時半頃
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