215 【誰歓】エンドローグ
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[ぱたぱたと台所を出ていった瑛美の背中を見送って、>>13 千秋はぺたりと椅子に腰を下ろした。 まだ、少し緊張していた。素の自分で人と相対するのは、こんなに、大変なことなのだ。誰も彼もが自然と行っているその努力を、千秋はずっと誤魔化し続けてきた。ならば、これからはそのツケを払っていく必要があるのだろう。 そうでなければ、瑛美や寧斗に顔向けできない。]
そっか。そろそろ、みんなが来るんだ。
[少なくとも、後で食べに来ると言っていた日向は来るだろうし、寧斗が声をかければ他の者たちもめいめいここへやってくるだろう。 先ほどまでとは別種の緊張が、千秋の身を包む。それでも、もう、この合宿所で関西弁を話すつもりは、なかった。]
(17) busoa 2015/02/09(Mon) 19時半頃
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[最初に台所へ現れたのは、日向だった。>>@1 千秋は、自分でもはっきり分かるくらいにぎこちない口調で、日向を迎えた。]
あ、いらっしゃい。カレー、できてるよ。希望したとおりのおいしさだったら、良いんだけど。 ええと……大盛りにもできますけど。
[最後に余計なひと言をつけたして、千秋は日向のためにカレーをよそった。もちろん、大盛りでと言われれば、そう対応しただろう。 千秋がカレーをよそう隣で、器用に林檎の皮を剥く日向に気づき、少しだけ驚いた。明らかに、千秋などより手馴れている。 実のところ、この少女が作った方がおいしいご飯が出来たのではないだろうか、という思いが頭をよぎる。]
……希望したとおりのおいしさだったら、良いんだけど。
[結局、同じ言葉をもう一度、より真剣味を増した口調で繰り返した。]
(18) busoa 2015/02/09(Mon) 20時頃
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[千秋に声をかけられれば、ん、と幾ばくかの違和感を感じて。>>18 ……その口調があまりにぎこちなかったせいか、それが、今までの関西弁ではなくて標準語のための違和感だと気づくのに少しの時間を要した。 小さく首を傾げて、どこか緊張感漂う千秋をじっと見つめる。 一瞬、先ほどすれ違った北仲の姿が過る。2人の間に、何かあったのかもしれないけれど、それはわざわざ自分が聞くことではないように感じて、結局は口を噤んだ。 「大盛りにもできますけど」と言われれば、]
……んっと。 並盛り。 で、にんじん、少し多めがいい。
[さりげなく図太くリクエストを付け加える。 思春期の少年少女の好む肉類ではなく、にんじんなあたりは少しずれていたかもしれないけれど。
林檎を剥いている傍ら、もう一度同じセリフを繰り返されれば、なんだかその真剣さが可笑しくて。 少しだけ、……ほんの少しだけ、口元を綻ばせた*]
匂いで、もう、美味しいから。 きっと、大丈夫。
(@2) Maki_hinata 2015/02/09(Mon) 20時半頃
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[ぶわあ、と顔が真っ赤になるのが、鏡を見ずともよくわかった。 頭が痛いくらいに顔が熱くて、咄嗟に言葉が出てこない。]
な、なに
[何の話ですか、人違いですよぉ、と誤魔化すことができれば良い、と何度も考えたはずだった。 そう考えるくらいには、こういうことが起きると、予測もしていたはずなのだ。
誰かにバレたらどうしよう。ああ、死んでしまいたい。 そんな危惧が、ただ現実になってしまっただけで。 相手を責めることができようか。ただただ、自業自得じゃないか。
梶の様子だとか、そんなものに気を配る余裕などあるはずもなく。 ただ、少しの間その場で硬直していただろうか。]
(19) nabe 2015/02/09(Mon) 21時頃
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ずいぶん自信あるみたいじゃん、自分の容姿に。 スタイルにも、なのかな……あんな際どい写真、自分で撮るなんて。 うぬぼれにもほどがあるね!そんなに自分の事が好き?
[自分には絶対にできない。こんな汚い顔を晒そうものなら、自分が自分でいられるのかわからない。だからこそ、彼女のようにその容姿を武器にしようとすることが、許せなかった。自分にできないという、嫉妬の心が燻る]
須藤くんと、同じ学校だったね?
[ぽつりと、意味深に、それだけを口にする]
ふふ、そっか……彼もカレー食べにきてるかなあ? じゃ、行こっか北仲さん。 俺、おなかすいたよ。
[晴れやかに見える笑顔で、彼女の方を見た。自分が優位に立ったと確信できると、途端に吐き気は引いて行った]
(20) rei0x0 2015/02/09(Mon) 21時頃
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―少し前・台所―
わたし、も、 わかんないです なんにも、知らないんです
[どういう話をすれば良いのか、どうやって輪に入っていけば良いのか。 何の工夫もしなかった。嘘をつこうとも、何も。 そうしてまで、人の中にいようと思えた千秋が、瑛美にとっては眩しい。]
慰めとか、ほんと、そんな 大丈夫なんです、悲しいわけじゃないんで
[改めて、首をブンブンと横に振る。 波も大方収まったようだから、とその場を後にした。>>12]
(21) nabe 2015/02/09(Mon) 21時半頃
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―台所へ―
[話が一段落した頃だろうか。何処か早足になった少女>>@1から少し遅れて、台所に足を踏み入れる。 仮面を被っていても分かる。食欲をそそるその香りに小さく腹が鳴った。
人数分の皿が並べられた机。その済の席に腰をかけ、周囲の様子を見守るだろう。 何処かぎこちない口調であおいに話しかける少年>>18 けれど、その表情は何処か晴れやかに見えた。
脳裏を過るのは、ここを出る直前、仲むつまじく見えた少年と少女の様子。
―いやぁ、青春だねぇ。
ジジくさいと言われそうな感想を内心で呟きつつ、仮面の下で、ふ、と笑みをこぼしただろう。
まさか、馬に蹴られてしまいそうだと思ったその様子。 それが自分の思い込みだったなんて、知るよしもない]
(22) ふゆのひと 2015/02/09(Mon) 21時半頃
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― 台所 ―
[台所に辿り着けば、美味しそうな匂いが鼻腔を擽るだろう。 器用に剥かれた林檎>>@1を微笑ましく見つめると、日向に微笑んで]
あおいちゃん器用だねー。 色が変わらないうちに、いただいちゃおうかな。
[ぱくりと、一口。ん、やっぱここの林檎うまい。 鍋を掻き回す千秋>>18には、はーいと手を上げて]
俺は大盛りで。肉たっぷりで頼むわ。
[にい、と頬を緩ませて要望を伝えるだろう。 傍にいる道化師を心配そうに見つめて>>22]
仮面、外したらどうですか。食べられませんよ。
[敬語で話しかけた。こう見えても体育会系だ。 上下関係は大切にするし、年上に見える人には礼儀を欠かさない人種である]
(23) gurik0 2015/02/09(Mon) 21時半頃
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―現在―
[次々とかけられる言葉>>20が、身に突き刺さるようだった。 自分のことが好きか。違う、と反射的に否定してしまいたくなる。 確かに、自惚れたけど。煽てられて、単純に喜んだけれど。それしかなかったのだ。 もう、若さと性別くらいしか、相手にしてもらうために差し出せるものが。
もっとも、反論の余地などなく。]
…………
[黙りこんでしまったことを、相手がどう捉えたのかは知らないが、続いた台詞には黙っていられなかった。 勢い良く顔を上げる。咄嗟に、腕を掴んで引き留めようと、手をのばす。]
(24) nabe 2015/02/09(Mon) 22時頃
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い、言わないでください
[懇願するようにまっすぐ視線を送った。 彼のとても良い笑顔が刺さる。悔しい。自業自得なのに。だからこそ。
何してんだろうなあ、とかんがえるとまた何かが込み上げそうだった。 たった数年後に、こんなみっともないことしてるなんて、思ってなかった。]
おねがいします
[今度こそ溢さないようにと、ぐっと目に力を込める。 睨みつけたように、見えたかもしれないけれど。]
(25) nabe 2015/02/09(Mon) 22時頃
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[結構、覚悟していた、はずなのだけれど。千秋は、日向が人参多めで、と自然に返してきたことに、>>@2 詰めていた息を吐き出す。]
了解。人参多め、ですね。
[言われた通り、人参を掬うようにお玉を動かして、カレーをよそう。 匂いが美味しそうだから大丈夫と言われ、少しだけ安心する。]
や、美味しくなさそうなカレーの匂い、というのも、ちょっと想像つきませんけど、ね。
[千秋は、軽口を叩ける程度には、気が楽になった自分に気づいた。]
(26) busoa 2015/02/09(Mon) 22時頃
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日向は、ケイイチの足下を指さした。たいへん、地面がありませんよ。
Maki_hinata 2015/02/09(Mon) 22時頃
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[はーいと手を上げられて、千秋は固くなりながらも、手を上げて答えた。>>23]
はい。大盛り肉多め……ですね。
[ちらりと鍋の中に視線を移し、先ほど日向に人参を奮発し過ぎたことに気が付いた。]
ええと、肉を多くする代わりに、人参、少し減らしても良いですか。ちょっとバランス悪くなっちゃって。
[須藤が野菜もちゃんと食べるタイプであれば、千秋は自分の分から人参を少し減らそうと考える。]
(27) busoa 2015/02/09(Mon) 22時頃
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[仮面を外したらどうか。 青年にそう促されれば>>23、両手を広げ、やれやれと首を振った]
いやいや、少年。 この中には夢と希望が詰まってるんだよ! 皆の夢を壊す訳には行かないだろう?
[内心の僅かな動揺は悟られないように。 外国人のような大仰な仕草で、千秋へ告げた文言を繰り返して見せただろうか]
(28) ふゆのひと 2015/02/09(Mon) 22時頃
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[寧斗が台所へ帰って来たことには気づいていたけれど、以前に夢を守るために仮面を外さないのだと言われていた千秋は、カレーをよそうべきかどうか、決めあぐねていた。どこか、別の部屋でこっそり食べてもらった方が良いのだろうか。>>22 そんなことを考えていると、須藤が寧斗へ仮面を外した方が食べやすいと言っている声が聞こえて、思わずそちらへ視線を送った。寧斗の返答によっては、彼のためのカレーをよそうだろう。]
(29) busoa 2015/02/09(Mon) 22時頃
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ええ。でも、お腹すきませんか。 こんな状況ですし、気を遣うことないですよ。
[>>28道化師の答えに、さらに心配そうな顔になる。 千秋>>27には、人参減らしちゃっていいよと頷いて。 しばらく経てば、目の前にカレー皿が運ばれてくるだろうか]
……すみません。お先にいただきます。
[ぺこり、と道化師に頭を下げると、カレーに手を付けた。 思わず、美味しさに頬を緩ませる。うまい。 どや、と道化師を見つめて。美味しいっすよ。仮面取りましょうよ。という気持ちを、キラキラする目で訴えた]
(30) gurik0 2015/02/09(Mon) 22時半頃
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/*>>0:-54 梶くん 僕はちゃんと脳内でリンヤと発音しながらイザヤって打って変換してました。(ちゃんと?) >>0:-63 ネイさん 今更ながら積極的に多角行っておけば良かったかなとも。時系列や存在の分裂を恐れて掲示板ゲームができましょうか! >>0:-66 日向さん せいかい! >>0:153 瑛美さん なお、千秋くんが瑛美さんだけ名前呼びなのは名前しか知らないからです。(結果的においしかった) >>0:-85 日向さん なるほど、こういう使い方もあるのですね。裏設定というか、表では明かさないお話。 >>0:-95 >>0:-96 みんなが居た場所がホールと廊下の境だとすると、実は千秋くん、入村後一度もホールに足を踏み入れてないのでルール違反。*/
(31) busoa 2015/02/09(Mon) 22時半頃
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― 玄関 ―
[ ――玄関口の扉は固く、閉まっていた。 ああ、そう。男は試さなかったけれど、 エミと名乗った少女がそう言った(>>0:129)のだから、 きっと開かないのだろうと扉をひと押しすらしなかった。
だから、眼前でまるで扉など最初から無かったかのように、 音もせずに空間が空いたところ>>#0を目撃すれば、 墨色の瞳を覆う瞼が自然と持ち上がったのだった。]
――こいつは、出られるってこと…か、ね。
[ 意見を求めて周りを見渡したけれど人影は無く。 ただただ人のいる証の匂い(>>18)のみが漂っていた。 扉の掻き消えた先の白い闇には、何も見えない。 近くへ寄ってみても、一歩先の様子すら知れはしない。]
(32) rinaria 2015/02/09(Mon) 23時頃
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[ そして、"出られるかどうか"を試してみるのは、何となく憚られ。 元々扉があったその付近まで近付きはしたけれど、 他の誰かに知らせるという言い訳を急遽作り上げた男は、 その場から身を翻したのだった。]
…何でかねェ。
――どうにも俺は、この安頓とした世界が気に入っちまって、 ……まだ、出たくねェらしい。
[ その"まだ"が、何時までなのか男には分からなかったけれど、 少なくとも、此処から出ることを拒否したのなら、 ――もう、男の非日常の中の日常へは帰れないのだろう。 …そんな予感がしていた。
フラッシュバックを『第六感(>>2:69)』と位置付けるなら、 新たに『第七感』とでも名付けられるかもしれない、勘。
それまで男が持ち得ていなかったそれは、 ――それでも外れる事を知らない。そんな気が、した。]
(33) rinaria 2015/02/09(Mon) 23時頃
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こいつァ参った。菓子はとっくに品切れだってのに!
[ 誰もいないと知ってはいても、知らず身振りはオーバーに。 過ぎた挙動で嘆きながらも、男はからりと笑う。
どちらだって、構わないのだ。男は自分を囲んでいた環境が、 日常の皮を被った非日常であったことを疾うに知っていた。 それでも退屈凌ぎで死を待つだけの環境(>>1:116)。
甘んじて受けてはいれど、そこに安息が存在する訳もなく。 定職も持たずふらふらしてばかりと、 冷たい目を浴びたことは既に数え切れない。
…男の非日常と。この場の日常とは然程変わりはしない。 ――それに、此処には何もない。
硝子越しの"母親"の目(>>2:70)も世知辛い世間とやらも、 臨也をどこまでもどこまでもどこまでも追い続ける過去も。 ……何一つだって、此処には、無い。]
(34) rinaria 2015/02/09(Mon) 23時頃
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[ だから、例え此処が覚めない夢だったとしても構いやしない。
男の殆どを形成していた水は、 彼や彼女がいなくなったその瞬間に、溢れて消えてしまった。 器から溢れた水は二度と戻らない。
何も無いのなら、何処に居たところで同じことなのだから。
ある時、誰かが思った(>>2:33)ように、 例え此処の何もかもが臨也の作り出したものであったとしても それでもいいとすら思っていた。
――もし、誰かが此処を出ることを決めても。 その時は背中を押しも下駄を鳴らすこともせず。 ただ見送ることにしようと、男は密やかに決めたのだった。]
(35) rinaria 2015/02/09(Mon) 23時頃
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[ 一人でぼんやりと考え事をしていたからだったか。 何時の間にやら耳には何処か人の声が聞こえたような。
足を止めてみれば、そこはホール。
……その場に人気は無い。
――しかし、鼻を突く匂いは確かに強くなっていて、 幾数人が居るかを知ることは出来ずとも、 この近くに人は居るのだろうと男にそう、思わせた。
勿論、ピエロの兄さんの危機(>>28)だとは知る由もなく。
催促するかのようにもう一度腹部が鳴り。 自らの一部であるそれにひそりと苦笑を漏らしたのだった。]
(36) rinaria 2015/02/09(Mon) 23時頃
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[テーブルについて、千秋がよそってくれたカレーを覗き込む。>>26 思いのほか大量の人参がサービスされていて、ぱちくりと瞬いた。 けれど、千秋の折角のサービスだ。そのまま有り難く頂くことにして、手を付ける。
味は、──ひどく美味しかった。
きっと、何の変哲もない市販のルウの味だと頭では分かっているのだけれど。 念押しするかのように二度繰り返された言葉から推測するに、きっと千秋もとてつもなく料理が得意なわけではないはずで。>>18 だけれど、誰かが作ってくれた料理であること。……一緒に食卓を囲む人が、いること。 そんなことで、どうしようもなく心が弾む。]
美味しい、ね。
[須藤のキラキラした瞳を、裏付けるように。>>30 カレーを口に運ぶ、その動作を止めないままに、弾んだ音を零した*]
(@3) Maki_hinata 2015/02/09(Mon) 23時頃
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「>>24,>>25縋りつくような声音は必死さのあまり尖っていて、視線は力を帯びて鋭くなっていた。いい気味だと、そう思う。彼女が特に自分に何をした訳ではないけれど、それでも容姿を武器にできる彼女を、貶めたかった]
……だぁいじょうぶ。俺はね北仲さん。口が堅いんだよ。 人の秘密を、言いふらしたりはしないよ。 俺を信じてよ。ねぇ?
[口を滑らせる事は、あるかもしれないけど。笑顔で、その言葉を胸の内で呟いた]
さ、行こう?
[そう言って彼女の反応を待たずに、足を進めた]
(37) rei0x0 2015/02/09(Mon) 23時頃
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── 少し前のこと ──
[会話が途切れた頃。 頭上から落ちる寧斗の提案。
カレーという突然の日常らしいキーワードに、瞬きをして寧斗を見上げる。>>11 すぐに反応を返せずに入れば、先にあおいが答えたか。>>@0
そういえば彼女はお腹が空いていたと言っていたと、思い出して。>>@0:8 残る太一へと視線を向ければ、彼も同意を示す。>>13 残すは自身のみとなれば、断れるはずもなく。]
じゃあ、行こっか。 [三人を促して、後を追い掛ける。]
(38) milkxxxx 2015/02/09(Mon) 23時頃
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── 現在・台所 ──
[三人より少し遅れて、台所へと辿り着く。 そこに足を踏み入れる前から漂う香りは、とても慣れ親しんでいたもので。 先程までの切迫した状況が嘘のように思えた。
台所には千秋だけが一人残っていて。>>18 そういえば、一緒に作っていたという彼女は廊下を駆けて行くのを見かけたか。 日向へと話しかける千秋の声に、耳を傾けていれば。 最初に彼と出会った頃と、どこか違和感を感じて。>>0:203]
……ああ、イントネーション。
[ぽつりと納得したように、千秋を見て呟いた。*]
(39) milkxxxx 2015/02/09(Mon) 23時頃
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あ、ちょっと――
[スタスタと歩み始めてしまう梶>>37を、慌てて追いかける。 その言葉を信用したわけではないが、これ以上何を言っても無駄だと、どこかで察していた。
さっきまでの、切なくも楽しい気分はどこへやら。 ――もっとも、これもまた、自業自得である。
不安げな表情を浮かべたまま、その後に続く。 向かうは台所。さて、他の者はもう集まっているのだろうか。*]
(40) nabe 2015/02/09(Mon) 23時半頃
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― 台所へ ―
[そう狭くもない施設。 梶の後をついていくようにしていれば、直に元いた場所へと帰し。 途中、下駄の音>>36と合流したやもしれないが。
少しの気まずさと、同行者への不安感をにじませて、ひょこりと顔を覗かせたのもつかの間。]
あ、もうはじまってるんですか
[中でカレーをよそう千秋や道化師、少女の姿に、するりとその輪に入り込んでゆく。 苦手だと感じたはずの女や、あまり関わりたくなかったはずの先輩の姿もそこにはあったが、不思議と対面当初のような萎縮感を覚えることはなかった。]
(41) nabe 2015/02/09(Mon) 23時半頃
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[>>30きらきらとした瞳に見つめられ、うぐ、と声を詰まらせる。 空腹なのは勿論ださ、カレーも好きだ。 しかし、道化師の“仮面”を壊すのは抵抗がある。 ましてや、慕ってくれた者たちの前では]
いや、ね? ボクだって食べたいのは山々だけれどね? ほら、ちょっと、ね?
[何を言っていいのか分からず、しどろもどろにそう答えただろうか。 少年達を納得させる為に思考を巡らせたが、何故だか行き着いたのは過去の記憶。 多分、いや、間違いなくカレーのせいだろう、なんて思う]
(42) ふゆのひと 2015/02/10(Tue) 00時頃
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