25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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[年経ても衰えず、更に容姿が艶を増すのは。
花上がりの分際でここまでの地位に登りつめたは。
こうして祭に花を添えながら、子を欲しいと乞う貴人達のために胎を貸していたからゆえか。
一人食い、一人産むそのたびに、色香を艶を増していく。
それはまるで、遠い昔に死に絶えた男の対たる生き物に近づいていくかの如しこと。]
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お前は本当に、よく躾けられているね。
[雛鳥を褒めて見せるのは、他の花への挑発か。 宴が進み興が乗れば、己の琵琶と合わせたいとも思う。]
(16) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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― 壁際 ― [先ず広間に響いたのは、迦陵の歌 己が聞いた事の無い色をしている]
迦陵
[冷たい冬色の瞳に、翳りが混じる]
――…
(17) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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[主を持たない花は、主のかわりに上司を得る。
チャールズの死の現場、無残に食い荒らされた身体
それを目撃した青年、センターの人々、
隠蔽される事実、
復讐を糧にその事実へ必死で追いすがった。]
[その結果が、現在である]
……刷衛殿……?刀を取りにいけず申し訳ない
寝すぎて時間を失した。
それに昼間は運んでもらったそうで……
重ね重ね申し訳ない。
[包帯は便利だ。その下に通信器具を取り付ければ
気付けるものはいないだろう。]
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…随分と若い。
[鳥の歌。それは月を恋う歌。 美しいとは思えども、金を積むかと言えば]
一通り見てみないことには。
[丁度、主催に好みの如何を尋ねられたところだったので、 ぱちりと扇を開いて少しだけ顔を隠す。 妙に粘質なあの視線から逃げたい、と言うのもある]
(18) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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[ふと使用人に尋ねる。]
すまんが、夜光という少年はいるか? まだあっておらぬのでな。
[明のことがふと気になり、まずはその友達を探した。]
(19) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/03(Tue) 01時半頃
…食うには頃合いの柔らかさではあろうがね。
[隠した扇の裏側、呟く声は微か]
種をつけぬ花など、肥やしにしかならぬ事。
[く、と喉奥で哂うは声なき声。]
新しく、面白いものが来るというのは、そなたの事か?
[噂は半分が真実
半分は彼らが見た幻
身に宿る其れを
少年自身自覚の無いまま飼っている。
多彩な芸は全て種付ける相手を引き寄せるが為
花は
ときに牙を剥き、生を喰らう]
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そ、そこだ。 あ!ほら、華月、いそがねえと!
[指差したのは【雛菊の間】。 虎鉄は華月を捲し立て、彼が部屋へと入ったなら小さな安堵の溜息をついて。]
……俺、ボケたかな。
[そんな呟きを漏らした。]
(@1) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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[歌っているのは庭で月を見ていた幼き花。 ほうと聞き入ると>>13あまりこのような場所では 聴くことのない言葉遣いに黒檀が一度其方を見た。
目が合っても、一度瞬き見つめるだけで 視線は直ぐに他の場所へと向かう。
本郷の不快そうな顔を常通りの面持ちで見返せば 霞へ、本郷へとと機嫌よく酌をするまんまるに一礼をする。 まんまるの主催を苦手と感じるのは 艶やかな面差しの霞と似たところを感じているからなのか こういった場で花ではない己にも、 時折気まぐれに触れようとするところ。
今は酌で手が塞がりそのようなことはなかったが。 好みの者を訊かれても、今は黒檀を細めるだけ。]
――…まだ、始まったばかりだ。
[麗しき鳥の囀りの後、芸を披露する花はどれか。]
(20) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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― 大広間 ― [歌う声は祭に相応しく心地よいもの。 どうやら、まん丸もただ趣味が悪いだけではないようだ 祭らしいで出しに、些かほっとしながらも 聞こえる他の花の言葉…聞きなれない声だったに 苦笑を零すしかない] [ただ、次いで舞うには華奢な声で 青年は静かにその場に座す。]
(21) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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なるほど、寝すぎか。
まぁ、いい。
しかし、この場がクロとはな。
とりあえず、今は気になる件がある。
[そして、明の件を打ち明ける。
主を探す花がいると、しかし、その主は、居所がしれぬ。管理センターのデータの場所も不在だということ。]
考えたくはないが、
その主が巻き込まれた可能性はある。
[しかし、明自身がもうこの世のものではないことには気づいてはいない。]
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[佳人に褒められれば、素直にそのかんばせは笑みを作る。
花主たちの求めるまま、 星に、花に、と。 忍ぶ恋や焦がれる歌を、鳥は囀るだろう。
沢山の歌を囀りつつも。 鳥の双眸を彩る紅石榴は、 なよたけの君だけを其処に映し続けて居た]
(22) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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――さて?
[吐息混じる短な応え。
暗く翳りを帯びた冬色の瞳を細め、薄く哂う]
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―花祭前:花達の棟―
虎鉄、照れるって柄かいな。 手妻、愉しみにしてくれるんは、嬉しけどな。
[へらっと笑う相手の眉間に、叶うならでこぴんを一つ。]
あんひとも、それが舞と笛の才の代償やったんやないかなぁ。 なんも難がない人なんて、おらへんやろ。
[ふと思い浮かぶのは、才の全てを持つと噂されるロビン。]
ロビンって全ての才持つ謂われ取る花かて、性格はなんや、ツンツンしとったで?あれも、才の代償やろか。
……虎鉄の部屋はそこやな。 ほな、花祭で。
[虎鉄の挙動に少しの違和を覚えつつも、その場では特別気にする様子を見せず、ひらっと手を振ると自分に宛がわれた部屋へと華月は入っていった。]
(23) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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[見事な迦陵頻伽の声。 その視線を追いかけて月を思わせる人の姿を見る。 一瞬は高嶺かと思い、すぐに違うと思った。 霞月夜の名が聞こえれば、一度目を見張る]
あの人、が。
[花主を見るにはふさわしくない視線。 手の中の笛を胸に押し付けて目を瞑り深呼吸した]
(24) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/03(Tue) 01時半頃
まこと申し訳ない。
……ただ、これで私が太刀を求める理由も
さらにお解かりになったでしょう
獣が牙をむくならば切り伏せるまで。
[人狼病発症者はまるで人ではないといわんばかりに]
……アケノシン……の主ですか……
確かにこの豚狼の屋敷に
あのような儚げな花を
活けたまま放置は無用心すぎますね……
[同じく儚げな花が
既にこの世のモノではないとは知らず]
ともあれ、今日の宴がすみ次第そちらの部屋へ向かいます
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[一杯目の酌は主催から。 けれど二杯目を進める手を断りさっさと離れる。 酒杯と、手近な酒一つをくすねて]
高嶺、暫く付き合え。
[別に独りで飲んでもよかったが、 それはそれで主催が煩わしくなりそうで 気心も知れている相手を選び、 其の杯が空であれば勧めるつもりだが]
(25) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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始末屋 ズリエルは、使用人からまだ会っていない花の顔と名前などを聞いている。**
2010/08/03(Tue) 01時半頃
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歌とか舞とか、派手なやつ多そうだな。 観てれば俺も飽きねぇかも。
[可笑しそうに笑う 挑発のような言葉(>>16)も 学がなければ受け取れまい]
……どーも?
[ふと、眼があった(>>20) そちらへは頭を軽くだけ下げ やはりこの場にはそぐわない口調 傷んだ桜の髪を揺らした]
(26) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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>>13 [ヨアヒムの声のおかげでよく聞こえず聞き間違いだろうかと思ったが、たしかにこの場にあまりふさわしくない言葉遣いが聞こえてそちらを見る。周囲とは違う西洋の白は印象的で]
……ふうん……ああいう子もいるんだ。
[つぶやいて視線はまんまる――ヨアヒムへと戻る]
(27) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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[傾ける杯は、甘い柘榴を漬けた酒。]
張り切って歌いすぎては、喉が渇いてしまうよ?
[こちらを見て健気に歌う雛鳥を手招いて、褒美に果汁でも与えようか。]
(28) 2010/08/03(Tue) 02時頃
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なるほど、太刀が必要な理由ね。
なれば、やはり選んでもらわなくてはならないな。
[宴が終われば訪ねる旨は了解する。]
精々色っぽく来て貰おうか。
ふふ、冗談だ。
[そんなからかいの言葉も添えつつ。**]
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……夜光殿、華奢な鳥の囀りにには 貴方のような透き通る笛の音が次ぐには相応しい
[次いで動く者がいないようならば 青年は集まる中で知っている音に声をかける。]
曲の終わりを私の舞に良い曲にしていただければ 途中からあわせようぞ?
[祭の最中ゆえ、花にかける声も 何時ものざっくばらんな口調ではなく]
(29) 2010/08/03(Tue) 02時頃
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[はた、と我にかえる。 どす黒く広がりかけた胸の内を否定し、首を振った。 歌う鳥から視線を外す。 もとより眼鏡なくしては、何処になにがあるのかなどわかったものではない。 下手に歩くことも恐ろしく、そのまま壁と同化しておくことを選んだ]
……視覚が無いのは不便だね
[やたら耳が良くなった気がする]
(30) 2010/08/03(Tue) 02時頃
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―本邸・椿の間― [――――響くは、うたごえ。 薄闇の中、少年はゆっくりと目蓋を開く。 目を閉ざすその間、なにか、幻を見ていたような気もする]
主様……
[宵の祭りは始まっているのだろう。 舞わねば、と手を伸ばせば触れる しとやかなる花びら。 ああ、主様をそのように呼んではいけないのだ、と思い返しながら、 葉月の幻は ふわり、立ち上がる。]
(@2) 2010/08/03(Tue) 02時頃
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[なよたけの君からの手招きに、素直に礼を一つ。 羽根の代わりに、長い袖を翻してその傍へと侍れば、 差し出された杯を両手でうやうやしく、受け取った]
鳥は歌うのが仕事。 それにこうして甘露の褒美がもらえるのなら、 幾らでも歌い続けましょう。
(31) 2010/08/03(Tue) 02時頃
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[此度の主催は本当に、 毛色の珍しいものということばかりに重点を置いたようだ。 桜色の花にはもう一度目を向けただろうか。 黒檀が其方を見る前に、知る花主から声を掛けられる。]
…本郷、
[緩く首を傾ぐと結った髪が揺れた。]
如何した。 花に怯えられでもしたか。
[花ではなく、花主に向かう姿に揶揄を飛ばす。 実際目の前の男は機嫌が良くない顔をしていた。 承諾の頷きを返すと隣へと促す、 杯にはまだ酒が半分残っていた。]
―――…あまり、楽しめていないように見えるが?
(32) 2010/08/03(Tue) 02時頃
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説法師 法泉は、メモを貼った。
2010/08/03(Tue) 02時頃
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[戸口の傍に居ればよかった。 あとの祭り]
早く終わればいいのに。
[息苦しい。 ここに居るのは]
……危険だ
[本能から出た言葉 思わず口にした自身が先ず驚いた。 蒼白になっているだろう、自覚がある。
気取られぬように 誰も此方を見ていないのを良い事に、少年は広間の出口をm座してそろりそろりと壁を伝い歩く]
(33) 2010/08/03(Tue) 02時頃
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色の白いは、それだけで珍しい…とは些か時代遅れかと。
[邦夜と視線を交わしつつ、口をつくのはやはり苦言か。]
こんど学院に小言を言いに行かねばなりませんね。 せめてまともに挨拶のできるくらいではないと、外へ出すのは師匠の恥ですよ、と。
(34) 2010/08/03(Tue) 02時頃
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