313 【完全RP村】朝焼けの穹に、さあ一杯。
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[などと話をする合間、黄金リンゴの話が出た]
ホント!? 食べる食べる、おつまみも欲しいし。
[出されるならば頂きますの精神。 スパイスが無くても絶対美味しいじゃーん、なんて思っているせいか、しっかり尻尾が揺れていた]
(19) 2022/08/04(Thu) 23時半頃
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[気付けば誰かの気配>>16。 ちょこなん、と顎と両手をカウンターの上に乗せる姿は何だか可愛らしい]
食べるなら座る?
[黄金リンゴを注文するのを見て、カウンターのスツールを指差して声をかけた*]
(20) 2022/08/04(Thu) 23時半頃
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[傍らから駆けられた声>>20に、振り向いて一度瞬いた]
うん。……ありがと。
[示されたスツールに、よいしょ、といった風情で登るように座る。 おさげ髪が揺れて、植物であった頃の名残のように赤い花びらが散り落ちた]
おにいさんも、旅のひと?
[料理を待つ間に、もう一人の客人へそんな問いを掛けた*]
(21) 2022/08/04(Thu) 23時半頃
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[涼やかなベルが鳴る。次なる客人は、一人の少女だった。>>14]
いらっしゃいませ。
[穏やかに声をかけると、狐は恭しく合掌した。 カウンター席に着くまでに、少女は店内の匂いを嗅いだ様子>>16。 狐もまた時折鼻をひくひくと動かして、 少女の懐かしい匂いを嗅いだ。 彼女自身と縁があったのかは、さて。
霞んだ記憶はひとまず置いて、 ことり、と少女の前に置いたミネラルウォーターは オリオンの近くの天の川から組み上げたもの。]
……長旅お疲れ様でございました。
[小さく告げると、一旦ティムへと向き直った。]*
(22) 2022/08/04(Thu) 23時半頃
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[どこかの宇宙《ほし》に生えた樹は、種子を鳳仙花のように宇宙へ飛ばして、同族の版図を広げるのだという。 そうして宇宙を彷徨う同族の誰かが、この店を訪れることがあっただろうか。 あるいはそれはモイ自身かもしれないが、いずれにしろ記憶の彼方のこと]
[すこしぼんやりとした思考のままスツールに腰掛けていると、目の前に置かれたのはグラスに汲まれた水>>22]
……ありがと。
[含みのある微笑みを、狐の横顔へ向ける。 口にしたミネラルウォーターは、星の元素の味わいがした*]
(23) 2022/08/05(Fri) 00時頃
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[スツールに登る様>>21を見て、手を貸そうかと思ったが、無事に座れたよう。 揺れた髪に合わせて散る花弁に思わず手を伸ばした。 一枚だけ、皮手袋の上に赤色が乗る]
俺は商人だよ。 ここに商品を運んできたついでに飲んでるんだ。
そうやって聞くってことは、君は旅をしてるの?
[問いに答えた後、問いを返して。 皮手袋の上に乗った赤い花弁を摘み上げて、「あ」と声を零した]
俺はティムっていうんだ。 君は?
[名乗り、問いをもう一つ重ねる**]
(24) 2022/08/05(Fri) 00時頃
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[いつからか、宇宙列車の少し薄暗い天井のほうに、こぶし3個分くらいの大きさのなぞの生物がふわふわ飛んでいた。
見回す客は光の軌跡を残す蛇に気を取られ、中々なぞの生物の存在には気づき辛かったかもしれない。]**
(@0) 2022/08/05(Fri) 00時頃
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[ティムがカクテルをのぞき込むと 口元が彗星に照らされた。 くるくるとティムが表情を変えても>>17 狐の表情は変わらない。柔和な笑みを浮かべたままだ。 けれど、ひげが尾を引くほうき星に見えた時]
……ふ。
[一つだけ、笑い声ともとれる息を漏らした。
その声を打ち消すように、 ふぁさり、と豊かな尻尾をゆらめかせ 言葉の無いまま蛇を送り出す。 蛇はまだ話せない。 たくさん優しい言葉をかけてもらえば、 やがて優しい言葉を覚えるだろう。]
(25) 2022/08/05(Fri) 00時半頃
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[カクテルから顔を上げたティムが目を丸くする>>18。 細い目を伏したまま、狐は穏やかに頷いた。]
そうですか。ティム様の船に異常がないなら 引力のせいでは無さそうですが…… やはり、機関車よりも 帆の方が良いのでしょうかね。
[あの帆>>8が、宇宙空間で何を受けて走っているのか 狐は全く知らないし、 周りにも知っている者はいなかったが。 自分が知らないから無意味な事柄に違いない、と 決めつけることの愚かさを、狐はよく知っていた。]
(26) 2022/08/05(Fri) 00時半頃
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そうですねぇ。 このままではお客様の送迎もままなりませんし。
部品があるんですか? それは助かります。 何しろこの状況だから、 修理しようにも部品の調達も難しくて。 マスターに伝えておきますね。
[もちろんタダでとは言いません。 言い値で買います。マスターが。]
(27) 2022/08/05(Fri) 00時半頃
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[そうしてキッチン係が作ったのは 黄金リンゴの生ハム巻きだ。 リンゴは、皮を剥いてダイス上に。 生ハムはくるくる巻いて薔薇にする。 リンゴの上に薔薇を飾り 食べやすいようにピンで刺した。
夜空の色の平皿に盛り付けたけど、 それだけでは味気ない。 皿の縁にさっと引かれたソースは、 「ムーン」と同じ金色。 黄金の皮をブランデーで煮出したソースで ひとふりしたウェヌススパイスが 味をぐっと引きしめる。]
はい、お待たせしました。 ソースにつけて食べてくださいね。
[そう言って二人へ差し出した。 さて、次なる客は誰だろう。]**
(28) 2022/08/05(Fri) 00時半頃
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[その来店はいつからか。>>@0 狐が給仕している間、蛇はふわふわと店内を飛び回る。 同じ宙にいるからか、まず蛇がその生き物に気づいた。 その瞬間、狐は目を伏したまま、]
渾沌……?
[ぽつり、呟いた。 声は、おそらく誰にも聞かれなかったはず。]
(29) 2022/08/05(Fri) 00時半頃
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[花弁の一枚が青年の手に乗ったようだけど、それは気に留めないまま]
しょうにん……。 なるほど、おしごとで来たのね。
[彼>>24の答えに少し記憶を辿った後、納得したように頷く。 同じ理由で宇宙を渡るひとと、過去にも出会ったことがあった]
モイ。 あたしは、ながいながい旅の途中、なのかも。
[いつか根を張り大樹となる、そんな地を探すための]
(30) 2022/08/05(Fri) 00時半頃
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モイ……。
[名を問われると、そう呟いて少し考えるような素振りをした。 それは単なる口癖だけれど、いつかの宇宙で呼ばれた名でもあったかもしれない。 どう捉えられるにしろ、ティムに視線を向けて]
うん。よろしく、ティム。
[噛み締めるようにその名を呼んで、微笑んだ**]
(31) 2022/08/05(Fri) 00時半頃
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[次にあげた声は、宙にも届くほど張っていた。 狐の目線は相変わらず伏せられたままだったが 言葉はあきらかにその生き物に向けられている。]
よろしければ、お客様も何かお召し上がりになりませんか。
[かといって、その生き物には 左右の耳も、左右の目も、左右の鼻腔も、口さえも無く、 七孔を持たずしてどのように食事をするのかは 定かではなかったが。]**
(32) 2022/08/05(Fri) 00時半頃
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鳳凰の実 モイは、メモを貼った。
2022/08/05(Fri) 00時半頃
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[今日もどこかで、宇宙の神秘が巻き起こっている。
己にとって身近な宇宙の神秘とは、すなわち、 己が根城としている場所には、モノや生命体が流れ着くのがままあるということだ。 時に、座標を遠く隔てた地点からも。
そこは50何年か前に廃線となったとある宇宙列車の路線の中継駅―― いわゆるハブ駅の一帯である。 居住地帯としている駅舎から外に出れば、頭上には広大な宙が広がっており、 地上には放っておかれた列車や、 いつの間に流れ着いたがらくたが無節操に積まれている地帯もある]
(33) 2022/08/05(Fri) 02時半頃
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[かつて賑やかにして今は静寂なる場所。 そこに、己以外の生命体の声がするならば、 非常に珍しい来客か、もしくは、この場所に流れ着いてしまった“迷子”でしかない。
そうして。 今日もこの場所で、宇宙の神秘が巻き起こっている。
“迷子”になった人をAIが運転する小型艇に乗せて、 本来いるべき座標に送り届ける。 その見返りとしてささやかな報酬を要求するのが常だ]
(34) 2022/08/05(Fri) 02時半頃
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それでは……貴方様がもう、迷子にならぬことを願っておりますよ。
[お決まりのセリフを口にして今回の“迷子”たる相手を見送った後。 ふらっとその辺を周遊していたところ、宇宙を彷徨うBarを形作る列車を見つけた。 こちらからしてみれば、たまたま近くにあった状態だが、これも何かの縁であろう。
かくして“迷子”を送り届けるという仕事――たいした仕事じゃないとはこの客の自称である――の帰りに、 ふらっと来店したというかっこうだ]
(35) 2022/08/05(Fri) 02時半頃
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[とはいえ黒塗りの杖をつきながらも、慣れた足取りで空いた席に座る様子は、 前回来店した時とは変わらない。
いつものように注文を告げる――より先に、 宙を見て首を傾げはしたが。 既に光を失って久しい双眸の代わりに――第六感とも言える“霊覚”がとらえたのは、 ふよふよ、宙に浮かぶなぞの生物と、蛇であった。>>@0>>29 なぞの生物はともかく蛇の方はシルエット的に蛇であろう、と思っている。 それはこの客が、前にもこの蛇を視たことがあったから、なのかもしれない]
ふうん?
[この客はなぞの生物フリークというわけではないが、 好奇心は旺盛なのでしばらくは宙を眺めていた]
(36) 2022/08/05(Fri) 02時半頃
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[その挙動は、この客がすんなり飽きるか、 あるいは誰かに声をかけられるまで続いていただろう**]
(37) 2022/08/05(Fri) 02時半頃
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[気がつけば、虚ろな眼に映るは宇宙列車。 周りには木造船がとどめ置かれているようだ。>>8 ここにたどり着いた…、いや流れ着いたという表現が正しいのかもしれない…。
おぼろげな記憶には、揺蕩う星々といっしょにぷかぷかと漂っていたと思ったのだが…。
それはまるで『人形』のように転がっているだろう。**]
(@1) 2022/08/05(Fri) 07時頃
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[音も立てずに不定形の塊が足元を這いずっている]
(@2) 2022/08/05(Fri) 08時頃
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[むにむにと動く生物がここにいるのは、少し前にBARの窓にへばり付いていたところを、店員の一人が不思議がって中に入れたのが始まりだ。
訪れた客がうっかり落としていったものか、はたまた宇宙を漂っていたゴミか。 そう思われていた水色の塊は、呼びかけに反応してそちらへ這いずり、店員が気まぐれに差し出した食べ物の残りや酒の余りを取り込んでは、ぷよぷよと嬉しげに弾んで生きていることを証明してみせた。
始めは店員のいるエリアだけで、ペットとして扱われていたソレは、ひょんな事から人と同程度には知能も意志も感情もあることが判明する。
それでもペット扱いに特に不満げにする様子もなく、心の広いマスターによって現物支給で給料?を貰いつつ、気儘なウエイターをしている]
(@3) 2022/08/05(Fri) 08時半頃
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[水色だとか、ぽよぽよだとか、適当な呼称で呼ばれることも多いが、塊にはきちんと名前があった]
「ソランジュ、向こうのテーブルにこれ持ってってくれ。…あと、こっちはお前にやるよ」
[渡されたのはたっぷりの氷が載せられたアイスペール。 それを落とさぬようにむにりと受け止めて。 直後にぱらぱらと落とされた数欠片の不格好なドライフルーツは、身体に入れてころころと遊ばせる。
淡い光を放つ桃色の欠片や、つやりと光沢を持つ黒果、銀の粒が水色の身体を透けて星のように煌めいた]
「ここの外には獣がいるらしいが、お前齧られるんじゃないか?」
[氷の届け先、馴染みの客から向けられた軽口には、ぺしりとテーブルの縁をはたいて不満を示す。ごめんごめんと笑いながら客が食べていたナッツをいくつか貰ったので、まぁ良しとしたが。
開店して慌ただしくなりはじめた店内で、次はどこにねだりに行こうかと這いずりながら]**
(@4) 2022/08/05(Fri) 08時半頃
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[もぞもぞ、もぞもぞ
誰かが通って扉が開いたタイミング どさくさ紛れに足元を通り列車へと入り込む毛玉1匹。 ゴミではありません 生体の気配を察知して来たけど、害生物ではありません 他種族からおこぼれをもらいたいだけなのです。
寄生…いや共存したいのです。]
(38) 2022/08/05(Fri) 13時半頃
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