206 【突発】『nave Di mare』U【薔薇村】
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
ええっ、じゃあ治療が必要というのは嘘なんですか?
[「特別な依頼」で「自分でないと受けられない」症状。 さらには「数日の宿泊の支度を用意」して「孤島へ単身ゆく」ように。 そうスタッフに言われて緊急の仕事だと思い慌てて飛行機へ飛び乗った。 空港から電話で詳細を聞いて思わず大声になったのは、 「特別な休暇」を「強制的に受けさせる為」と聞いたから。 そんなに働き過ぎていたのだろうか、自覚はあまりないのだけど。
電話の向こうではまだ若いのに院長の手先になってしまったスタッフが テヘペロとふざけた仕草をしているのが見えるような声で真実を告げる。 気が抜けて崩れそうになるところをどうにか堪えて、 タブレットへ転送された宿泊施設の名前を確認する。]
(19) 2014/12/05(Fri) 00時半頃
|
|
――海の、家?
[こんな真冬にと思わなくもないけれどあの院長のチョイスだ、 特に深い意味も無いのだろう、若しくは 仕事とは切り離された環境をと選んでくれたのだと思いたい。 まさか予約もされていなかったのだとは考えもしなかったのだが。]
本当に悪い子たちですね、帰ったらお仕置きが必要でしょうか。
[働き過ぎの医者を気遣ってくれたにしては、些か手が混みすぎている。 ふんわりと笑みを浮かべながら示された名前の方へと足を急がせた。]
(20) 2014/12/05(Fri) 00時半頃
|
|
海辺に凍死体転がしとく訳にいかねぇしな。 宿は、まあ一応俺の管理だけど、海は別だし。
[コートを脱ぐ顔はやはり変わらずニコニコとしている。 わからん、何がそんなに可笑しいんだ。 振り撒く愛想を持たない俺も、変わらず無愛想なままだ。]
や、無計画な旅は、そりゃそれでいいんじゃねぇの? ……ハイリスクな気はせんでもないが。
[思ったことを思ったままに告げる。 けれど彼の行動を否定することはできない。 何故ならば、俺がここを経営することになったのも 云わば思い付きの無計画なものだったからだ。]
(21) 2014/12/05(Fri) 00時半頃
|
|
― →nave Di mare ―
[とりあえず明かりが点いている事を確認して扉を開ける。]
あのー。ここなら泊まれると聞いてきたのですが。
[顔を覗かせると思った以上に人の気配。 というのは失礼だろうか、客の気配がして小さく息を吐き出した。 本当に緊急の依頼でなかった安心感からだろうか、 休暇は始まったばかりなのにどっと疲れた気分だ。]
(22) 2014/12/05(Fri) 01時頃
|
|
今なら熱々、舌火傷するレベル。 荷物は自分で運べよ、手伝わんから。 荷物運ぶ間に冷めてちょうどよくなってんかもな。
[指先に視線が延びていることに気づけば、殊更手を隠すように袖を伸ばす。 爪先がちらりと見える程にまで伸ばせば、部屋の鍵束から選ばれたのは北欧の部屋か。]
宿代は出てくときに精算な。 っても格安メシつきなんで。
……チアキね、俺はライジ。 ライジ=チェリロ。
[軽い挨拶、手は差し出す筈もなく隠し。 部屋に向かう姿を見送った。]
(23) 2014/12/05(Fri) 01時頃
|
|
ん、と、あー……あ? 客?
[チアキを見送ればまたひとつの声。 振り向けば今度こそ若い眼鏡顔>>18]
先月の予約? えーっと、宿帳……めんどくせ。
[確認に宿帳を探すが、めっきり客なんて来ないオフシーズン。 別に後で構わないだろうと確認作業を投げ捨てた。]
ガキっぽいな、とりま名前聞いといていい? あと、一応連絡先書いて。
[眼鏡の青年に不躾にも言葉を投げる。 未成年らしき彼に、メモ帳を差し出してみるが、さて。]
(24) 2014/12/05(Fri) 01時頃
|
|
[扉が開いた音が背中でした。自分とほぼ同時に他にもお客が――]
?? ……ど……どうもです……。
[コートとマフラーの下から覗く、紺のスーツ。 黒くて大きなバッグは、荷物用と云うより、仕事用。
思い当たるのは……医者?疲れた雰囲気をしてる。 怪訝な表情を浮かべながらも、その男性に挨拶を向けた]
(25) 2014/12/05(Fri) 01時頃
|
|
うお。
[そうこうしていれば今度はオッサン現る>>22 なんかマフラーぐるぐるで暖かそうだ。 が、吐き出した息はなんだか疲れてるっぽい。]
客なら部屋の鍵好きに取って。 102は埋まったとこ、他は好きにドーゾ。
部屋で休むなり、食堂でメシでも食うなり。 っと、食堂は奥ね。 今なら熱々クラムチャウダーあるぞ。
[鍵の束(>>#4)を隠れた指で指してみたり。 顎で奥の食堂をしゃくって見せたり。]
(26) 2014/12/05(Fri) 01時頃
|
|
客です……お客です……
[さて、無事に海の家の主人らしき男は現れたのだけど>>24。 予約の確認を思い切り投げた彼に不安を若干感じた]
まあ、季節はずれですよね。 名前は、オスカー・ラーク。
……一応まだ未成年だけど……
[子供のつもりでも無いぞ?と心外気にじっとりと男を見る。 連絡先を記入する手付きは、経験ありげに随分手早くサラサラとしていた]
(27) 2014/12/05(Fri) 01時頃
|
|
なんか、すげー、人くんな。
[珍しい限りだ、と思う。 こんな時期、こんな寒い海に来るなんぞ全員訳ありに違いない。 ……まぁ、俺も含めてだ。]
あー、っと…とりま。 ようこそ、nave Di mare へ。
[オッサンと青年へ、棒読み定型文を呟く。 やはり経営者には似つかわしくない、無愛想な顔で。]
(28) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
|
|
[>>25先客が丁寧に挨拶をしてくれたので、 患者に向けるものと同じような笑顔を浮かべた。]
はい、どうもです。奇遇ですね。
[観光客に見えない格好をしているだろうけれど 客なんです、という雰囲気を一生懸命出してみた。 決して仕事ではないのですよ。]
部屋はなにか違いがあるのですか?
[問いかけつつ示された鍵の束>>#4からは4を選ぶ。]
(29) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
|
|
クラムチャウダーかぁ。 すぐ頂いてもいいのかな?
[ぽん。差し出されたメモ帳はすぐ、この気だるげな主人へ返して]
真冬のリゾート地なんて需要薄いと思ってたんだけれど。 何時も、オフシーズンでも人がいる物なんです?
……それじゃあ僕はこの部屋で……。
[未成年と自認した割に、随分宿泊施設に慣れている様子を漂わせていた。 それも昔にこういう事を慣れていたからなのだが。 兎に角、鍵束からは4の鍵を無造作に選び取る事にした]
(30) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
|
|
[無造作に鍵を取ろうとしたら、丁度同じ鍵を>>29]
……あっ……ごめんなさい……
かぎ、先にどうぞ……
[同じ鍵を取ろうとした手が重なったので、驚いた様に手を引いて。 柔らかそうな感じのする男性に、今の鍵を先に譲って 自分は改めて3番を取る事にした。 (また既に人のいる鍵を手にしたら、その次の番号の部屋でも取る事にした)]
(31) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
|
|
客だろ、歓迎してる。
[うん、ほらこんなにも歓迎してるだろう。 どこがだと云われそうなほどの無愛想さで、軽く頷いて見せた>>27]
オフシーズンも、オフシーズンだな。 未成年ね、悪さすんなよ?
[かといって特に悪さしそうな顔でもない。 サラサラと慣れた手つきで書かれていく文字からも やんちゃしそうな印象は受けなかった。]
酒は一杯まで。
[本来は一杯も許されないものである。]
(32) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
|
|
[ホテルマンとしては二流どころではない態度に見えるが、 ここはそういう場所では無いと思えば、まあ良いかな。 今はいろいろと深く考える思考力が抜け落ちて、 そう思いつつ選んだ部屋の鍵。]
ああ、すみません。先に頂いてしまって。
[少年の方が動くのは早く譲られてしまう。]
(33) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
|
|
その辺りは、大人と同じ扱いにしてクダサイ。
[扱いとは勿論、悪さしたりしないという方面だ。 お酒的な意味ではない。尤もどうせ飲む訳でもないけど]
そういえばクラムチャウダーって。 作ったの……えぇと……。
[名前は知れぬが、お前が作ったのかと言いたげな、意外そうな物凄く意外そうな視線を向けて。 兎も角、部屋に入るより先に、そのクラムチャウダーを食べる為に、足は食堂へと向けようか]
(34) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
|
|
部屋は、なんかそれぞれ違うっぽい。 アンタの部屋はお伽噺に出てくる鳥の部屋だな。 なんだっけ、えーっと。 忘れちまったけど、恋の歌がどうのこうのとかいう。
[部屋の違いについて問われれば>>29 思い出せる限りの記憶をたどったが、すっかりモチーフを忘れてしまっている。 あやふやな情報だけを残して、歌鳥は飛び去った、アディオス。]
オマエのは、海賊旗のある部屋だな。 この船が実は海賊船で、船長室だったんじゃねぇかー…。 とか、そういうイメージの部屋……だといいな?
[こちらも伝える情報は不明瞭だ。]
(35) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
|
|
[部屋の情報は相変わらず適当感が溢れていた]
……人体模型があれば完璧だね……。
[反射的に浮かんだ式は、海賊船+寒い冬+人里離れた小島。 指し示す答えは、船は船でも――…]
(36) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
|
|
ガキに大人扱いしろって云われたってなぁ。
[むりだ。 言葉では云わないが態度がありありとそう伝えている。 二流以下の、あるいはバイト以下のホテルマンは言葉を続けた。]
ライジ。 ライジ=チェリロ、ここの経営者。
クラムチャウダーはお好きにドーゾ。 味だけは保証する。
[俺の態度はクズ以下の自覚はある。 同じくらいに、味の自信は人一倍だ。 意外そうな目には、まあ食ってみろと言外に潜ませておくとしよう。]
(37) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
|
|
[お伽話の鳥の部屋と言われても、 さっぱり想像がつかないのはあまり本を読まないからか。 軽く首を傾げたからか、歌鳥は舞い降りなかった。]
クラムチャウダー、は軽食として? 夕食等時間が決まっていれば教えて頂きたい。
[寒い中出歩く気力もあまり無い、 仕事だと思っていたから砕けた服も余り無い。 とりあえずは荷物を置こうと部屋に向かう前の確認。]
(38) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
|
|
人体模型ね、視野に入れとく。
[ふむ。 そのモチーフなら掃除の手間が省けそうだ。 蜘蛛の巣もオブジェのひとつにしておいてもらおう。
耳ざとく拾って、頷きひとつ。]
(39) 2014/12/05(Fri) 02時頃
|
|
[飛びったった歌鳥よサヨウナラ。 しかし、この格好をしたオッサンにあの部屋はどうだろう。 プチサプライズではなかろうか。 白くて、ひらひらふわふわの天蓋ベッド…。]
クラムチャウダーは、俺のメシになるはずだったもんだな。 別に晩飯の時間とかはさして決まってない。 冷蔵庫もキッチンも好きに使ってくれりゃいい。
リクエストがあって、材料があるようなら 俺が作ってやらんこともない。
[無愛想だが、作るぞと云っている。 ───つもりだ。]
(40) 2014/12/05(Fri) 02時頃
|
|
[どうやらガキ扱いは、今の所揺るがないらしい>>37]
ライジさんかぁ。それじゃあ、お世話になります。
……僕の扱いは置いておいて。 折角保証されてるなら、それじゃあ早速。
[偏屈だが料理には自信がある様だ。 然し、経営者と云ったので、ふと思い出す。前にチラシ>>#0を見たのだが、丁寧な内容に感じたが、この人が本気をだしたのだろうか?]
(41) 2014/12/05(Fri) 02時頃
|
|
……清潔感溢れる幽霊船でひとつお願いします。
[嫌な予感がしたので、幽霊船とぶっちゃけた。蜘蛛の巣張らせた部屋とか需要が無さ過ぎる。 恐ろしく杜撰な管理体制の宿だ。
が、食堂に赴いて食べた、クラムチャウダーのひとくち目は確かに美味かった**]
(42) 2014/12/05(Fri) 02時頃
|
|
なるほど?
[とりあえず知っているホテルとは随分違うようだ。 人体模型の部屋じゃなくて良かったと思うかどうかは 部屋を実際見てからの、お楽しみ。]
ああ、作ってくれるのなら頼みたい。 ただエビは少し苦手なのでそれ以外で、というリクエスト。 材料はええと。
この場合私が買いに行くの、かな?
[意識を休日仕様にすれば金は出せども手は出さない。 そう決めてから時間の使い方をきちきちと組み立てる。]
(43) 2014/12/05(Fri) 02時頃
|
|
……え、そうですかね?
[無計画な行動なんて真っ先に否定されるものと思っていたが、思ってもみない反応>>21に、一瞬表情が固まって。 それから男の顔に浮かんだのは、先ほどよりもほんの少しだけ穏やかな微笑だった。 ――ちょっとだけだけれど、救われた気がしたから]
舌火傷するレベルなら、やっぱり今すぐは遠慮した方がいいかもしれませんね。 あ、荷物に関してはお構いなく。 見たところ、今のところ他に従業員は見えないようだし、荷物運びくらいならやりますから。
[彼が袖を伸ばす姿>>23に首を傾げつつも、視線は彼の手から受け取った鍵へと移っていた]
清算に関しては了解です。 ライジさん、ですね。改めてよろしく。
[特に握手を求められることもないようなら、軽く会釈すると、そのまま102号室へ]
(44) 2014/12/05(Fri) 02時頃
|
|
― 102号室 ―
うわー、暖かそう! アポなしで来たのに、こんな部屋に泊まれてラッキーだなー。
[絨毯やベッド、木の温かみが伝わってきそうな家具を眺めつつ感嘆の声をあげる。 部屋の様子を見るのもそこそこに、コートとスーツケースを適当な場所に置いたら、貴重品と部屋の鍵だけを持って、キッチンへ移動しようと決める。 財布と、あとはスマートフォンくらいかと思っていたが]
……やっぱ、読んだほうがいいよな。
[スマートフォンを手に取ると、先ほどの未読メール>>7のことが頭を過ぎる]
(45) 2014/12/05(Fri) 02時頃
|
|
……まぁ、内容に心当たりはありすぎるんだけど。
[チラリとスーツケースに目をやる。 先日、彼から届いた結婚式の招待状。返事をまだ送っていないそれは、どうしたものかと思いつつも、結局この旅にも同行してもらうことにして、鞄の奥底に潜んでもらっている。
未読メールを開くと、果たして思っていた通りの文面で、出欠席の返事の催促がされていた。 『お前うっかり屋で忘れっぽいんだし、早めに返事出して、スケジュール空けとけよな』などと、余計な文面まで添えられて。
一つため息を吐くと、彼が嬉しそうな顔して結婚の報告をしてきたときのことを思い出す。 こんな表情がはたして人間にできるのだろうかと思わせるような、幸せの絶頂というような笑顔――そう、男がいつも浮かべているような人当たりのいい作り笑顔とは全く持って違う顔つきで]
……俺の気持ちも知らないで。
[無性に腹立たしくて、それでいて切ない思いを必死に隠して、努めて笑顔でおめでとうと口にしたら、彼は鼻の下の伸びきった、とんでもないアホ面を見せてくれた。 そのときになって、やっと諦めなければならないのだと悟ったのだ。――彼への恋心を]
(46) 2014/12/05(Fri) 02時頃
|
|
[初めから分かっていたことだった。 自分の気持ちに気づいてないどころか、そもそも彼にそのケがないことくらい、ずっと一緒にいたら分かる。
それでも、“結婚”という言葉を聞くと、やはり同様はするもので。 相手の女性も知っているし、彼女なら彼のことを幸せに出来るだろうことも分かっている。それでも式に出るか躊躇してしまうのは……彼らを笑顔で送り出せる自信がないから]
……本当は出たい、ってか出なきゃいけないとは思ってんだけどなー。
[式に出たらこの想いをふっきれるだろうし、そうすべきなんだとは思うけれど、――今の気持ちのまま出席することになったら、挙動不審レベルで怪しい行動をしてしまう自覚がある。 式まではまだ日取りはあるけれど、そのときまでに気持ちの整理がついている保障はどこにもないのだ。
さて、どうしたものだろうと頭を抱えつつも、メール返信は保留することにした。 彼は男が作家であることを知っている数少ない友人の一人。執筆活動で忙しいと勝手に判断してくれるだろう]
[スマートフォンは何も操作しないままポケットに突っ込んで、キッチンへ向かおうと部屋を出た**]
(47) 2014/12/05(Fri) 02時頃
|
|
おー、佳い休暇を。
[お世話になりますとの声には>>41 素直に(?)そんな言葉を返した。 やる気の見えない経営者は、爪先しか見えない指先をオスカーの背にひらりと振る。 この手がいくら本気を出しても、あんな丁寧なチラシは作れまい。 作れるのは細やかな料理くらいだ。]
……綺麗な幽霊船なんてねぇだろ。
[掃除の行き届いた幽霊船。 なにそれ、ある意味怖い。]
(48) 2014/12/05(Fri) 02時頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る