人狼議事


19 生まれてきてくれてありがとう

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 ―――…。

 大好きな空 大好きな村
 このまま、同じように明日へ続いてゆくと信じていた。

 乾いた口笛 空を渡る調べ。
 その日風に乗るのは口笛だけじゃないと知った。


 緋い空を見上げていた。
 沈まぬ夕陽を見上げてた。
 幾千の影が森を駈けてゆく。


 私とか、あなたとか、恋とか、愛とか、
 好きとか、嫌いとか
 
 「また話すね」

 叶えられない口約束。


 拒絶も、肯定も、仲良しも、喧嘩も、何もかも

 生きているから、出来ること。

 ――あなたが死んだら意味がない。

 ――私が死んだら意味がない。


 気付いてください。

 生きているから出来ること。

 生きているから尊いこと。

 どうか、気付いてください――**


 あなたが――。
 彼に、死という安らぎを与えてあげた、のね。


 
 私は、彼の狂気を感じて――。


 死病が齎す恐怖に耐え切れないのなら――。
 死病が齎す恐怖に染まり、村をこれ以上破壊するのなら――。



 其の前に――、永遠の眠りをと思ったわ。





 彼に安らぎを与えてくれて、ありがと――…う、


.


――彼女に、嘘は付けない。


――敵わないな。

――かなわない。


―…だから。

好きになったんでしょう?


[ヴェスの中の恐怖も見抜いた上で。
ヴェスに好かれていることを、結局は受け入れていた彼女を。

それは、単純にしかモノをみれない自分だからこそそう思ったのかもしれないけれど。]


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 14時頃


ああ―― ああ。

[頷く]

――はじめは、確かに一目惚れだった。

あの子がくれた花。
あの子がくれた笑顔。
あの子の細い身体。
あの子の儚い笑み。

あの子の――





…うん。

[ヴェスの言葉に、頷きを返すだけで。
こちらからは、続きを促すことはせず。]


【人】 飾り職 ミッシェル

─ 前夜・教会 ─

[どれだけ此処に居ただろう、気がつくとステンドグラス越しの空は暗くなっていて。

元々夜に作業することが多い─というか気がつくと真っ暗になっているだけだけれど─為に、多少の暗闇でも動くのは慣れているけれど、さすがに此処に一人居るのは躊躇われて。

もう一度神様の像をじっと見つめ。]

お話、聞いてくれてありがとう。

許してくれても、くれなくても。
私─…この気持ちだけは、大切にしたい。

[そう言うと、踵を返して教会を後にした]

(132) 2010/07/05(Mon) 14時頃

一緒に――!


─…ヴェス…。


[頭に響くヴェスの声に、目を伏せた。

言いたくて言えない言葉は、自分の胸にもあるから。]


【人】 飾り職 ミッシェル

─ 前夜・村の通り ─

[すっかり日が落ちた道を一人歩いていると、自警団員が見回りをしていて。
こんな時でも休めないんだ、なんて思いながらすれ違おうとして、呼び止められた。

そこで聞かされたのは、もう、死者が幾人か出ていることと。
病以外の理由で亡くなった者がいるらしい、ということ。
ピッパが、原因らしいという噂があること。
だから、気をつけろと。そう言われて。]

…何に、気をつければ良いの?
誰に、気をつければ良いの?

誰かのせいでこんなことになるわけないでしょう?

誰にもどうすることなんて、できないのに。

[それは、普段の自分からは、きっと決して出てこなかった言葉。
泣くでもなく、怒るでもなく。淡々と問う姿はきっと異常に映っただろう。]

(136) 2010/07/05(Mon) 14時半頃

[ヴェスパタインに向けて。
謳うように儚い会話を続けるメアリー――]

 メアリー、あなたは旅立つの?
 この死病に冒された村から、ヴェスパタインを置いて。

[彼女から死の気配を僅かに感じ、始めていた。
この村には死が蔓延し始めていたけど、それよりも僅かに濃い死の気配。

女が幼い時に流行り病で逝った、母。そして、幼いまま同じように流行り病で逝ってしまった弟。
身近な人から感じた――死病による死の気配。

そして、街に住んでいれば、村と違う意味で、死は常に隣りあわせだった。
街特有の鼠などを媒介にした疫病、裏路地での金目当ての強盗による死、ただ享楽のためだけの殺害。死は至るところに溢れていて。

女は、そういう死を見つめ続けていた、だけに。]


[踵を返し、ヴェスパタインの元から去る少女の姿――。

そこに感じた悲しい気配に、眉を顰めた。]


【人】 飾り職 ミッシェル

人のせいにするのは、簡単だけど。


それで、傷つく人を作るのは、良くないよ。

[それだけ言うと、自警団員に別れを告げて。

もう夜になった墓地へと向かった。]

(145) 2010/07/05(Mon) 14時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

─ 前夜・墓地 ─

[ギリアンの塒や他の場所には目もくれず、誰かが居ても声をかけず。
真っ直ぐに、目的の─…義父の墓へと向かって。
その墓前に一人立ったまま、お義父さん、と呼びかけた。]

私ね。
お義父さんが、あれをどうしようとしてたのか、やっぱり解らない。

どんな顔をしてるのが正しいのかも、解らない。

だけど。
私が、望みたいものは、解った気がするの。

…良いかな。
許して、くれるかな。お義父さん。

[返る答えは、当然ないけれど。
ふ、と微笑んで、ごめんね、と呟くと。
義父の元を離れ、帰路についた。]

(148) 2010/07/05(Mon) 14時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[そうして、家に着くと。

真っ直ぐにベッドに倒れこみ、夢も見ず眠り込んで。

目が覚めた時には、もう日が高くなっていた。]


…こんだけ寝たの、いつぶりだろ。

[ベッドに横になったまま、そう呟き。
よいしょ、と身体を起こすと、顔を洗い身支度を整えた。]

(150) 2010/07/05(Mon) 14時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[食欲はなかったから、ゴドウィンからもらった茶葉で淹れたお茶をいつもよりも丁寧に蒸らして。
それを一口飲んで、美味しいなと思って。]

…おじちゃんに、お礼言ってこなくちゃ。

あと、リアにも。お裾分け、持っていこう。

[昨日、急に帰った自分にきっと驚いただろう。

淹れたお茶を飲みきると、綺麗で優しい彼女を思い出し、茶葉を分けたものを麻袋に詰めて。
それを手に、家の外へと。]

(154) 2010/07/05(Mon) 15時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 15時頃




 別れは、……
 辛い?


 あなたは、慈悲を望む――?

[ヴェスパタインにも、傍のセシルにも届かぬ声で囁いた――**]


【人】 飾り職 ミッシェル

─ 村の通り ─

[まずはゴドウィンにお茶のお礼を、と酒場へと向かう途中。
ヴェス達の姿を見つけ、そちらに駆け寄った。]

ヴェス、ラル、セシ兄。

三人ともどしたの?

[多分、普段通りに振舞えているだろう笑顔で、そう聞いて。]

(163) 2010/07/05(Mon) 15時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

昨夜?

あぁ、うん…ごめんね、急に帰っちゃって。
─…謝りに、行ってたの。

[誰に、とも。何を、とも言わず。
嘘ではないから、真っ直ぐにセシルの顔を見て、笑顔を作ってみせた。]

(171) 2010/07/05(Mon) 15時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

あ、それ。

なつかしいね。

[ラルが腕に抱くぬいぐるみは、自分も見覚えがあった。
ヴェスとケンカして泣いたりした後、抱かせてもらったこともあったから。]

(173) 2010/07/05(Mon) 15時半頃

ねぇ、ヴェス。

私さ、やっぱり。
バカだから、こうするしか、出来ないや。

セシ兄に、甘えてきた分。
ちゃんと、一人で大丈夫だよって。

だから、セシ兄はセシ兄のしたいこと、してって。

そう言うことしか、出来ないんだ。


─…ヴェス、やっぱり私、バカなのかな。

でも。
セシ兄のこと、困らせたく、ないんだ。


【人】 飾り職 ミッシェル

大丈夫だよ、セシ兄。
そんな物好き、いないから。

それに、私。多分もう、あんまり外、出ないから。

[髪を撫でる手に、少し辛そうな色を浮かべるもすぐに消して微笑み。
出来る限り自然な動作で、その手から離れた。]

(175) 2010/07/05(Mon) 16時頃

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