25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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―庭・本邸椿の間前―
[宥めるように、柔らかく梳くように撫でる。 俯いた友の唇は見えず。彼の如何な記憶を掘り起こしたのか]
僕は、前の主という方も。 明之進を手放したくはなかったのだと聞いたんだよ。 でも花にはそういうこともありうるのだと。
明は、それほどの花だ、と。
[口外無用と教えた人はどんなつもりだったのだろう。話す気になった本人ならば良いだろうと、昔の呼び名と共に口を滑らせる。 胸の奥に感じた痛みを押し殺し、友が消えるを恐れて更に手を伸ばした。 叶うならその頭、引き寄せようと身を寄せる]
(267) 2010/08/05(Thu) 20時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 21時頃
――望みはひとつ
願いはひとつ――
種植え付けて
腐らせる
この世の理
幾年もいくねんも
血を継いで
肉を喰らい
種を植える
二つ心は要らぬ
惑うては
いのちとり
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―庭・本邸椿の間前―
[頭を引き寄せ撫でられる。 川辺の宿よりもっと前、覚えていない記憶の一片]
……あ。
[記憶の手が失われたのと同じように。 友の姿を見失って。黒檀が見開かれた]
(285) 2010/08/05(Thu) 21時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 21時半頃
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―庭―
[触れたと思ったのは幻か。 確かに話して、その髪の感触までは覚えているのに]
明…。
[見失った姿を捜し、ふらり庭を歩き出す]
(289) 2010/08/05(Thu) 21時半頃
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―庭・本邸近く―
[あるいは椿の間に戻ったのに気がつき損なったかと。 歩く途中で邸の方を振り返る]
明之進?
[窓の一つに人姿見つけ、すぐにゆるりと首を振る。 この距離からでは判別つかねど、年恰好が違っていた]
(298) 2010/08/05(Thu) 22時頃
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―庭―
[見えたと思った人影もすいと消え。 天を見上げて周囲が暗くなっていたのを知る。
手に笛があれば違ったかもしれない。 あの音ならばあるいは届いたのであろうか。 それも今は遅く]
宴が始まってしまう。
[彼も花。我も花。 ならば向かう先は同じ、の、はず…。
肩を落として庭を去る]
「その価値は誰が決めたの?」
[厳しい色の黒紅が、胸の奥に焼き付いていた]
(319) 2010/08/05(Thu) 22時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 22時半頃
すまん、ちょっと遅れるかもしれぬ。
[行かねばならぬが、動こうとしない花。
仕方なく、小さくそれだけ囁いた。]
……?はい、わかりました……
大丈夫です、やり遂げて見せます。
舞い手の花なのですから。
[聞こえた声にきょとんと。その後淡く笑んで。
ただ、通信が入ったついでに
暫く口篭って…言うとおりにしてくれれば
どうせばれること。意を決し話す]
……本郷殿に宴前に逃げるよう勧めました。
彼は人を殺そうとしても殺せない人。
多分獣ではないかと思いまして。
けれど、職務違反です。
この件のセンターからの罰は私が受けますので…
御報告までに
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―大広間―
[普段は薄く引くのみの紅を銀朱でくっきりと。 落花「夜光」の好んだ色。 選んだのは「人の業」という言葉が耳に残っていたからか]
天満月様。イアン殿。
[大広間の扉を潜ると、見えた姿に頭を下げた]
今夜はイアン殿が先ず立たれますか。
(331) 2010/08/05(Thu) 23時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 23時半頃
何?
そうか。
[職務違反、そういわれればそのとおりで…。]
その件はのちに。
本郷さんがそうでないのであれば、問題はなかろうて。
[早まるな、との意味あいもこめて、そう答えておく。]
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―大広間―
はい。この紅も使わなければ寂しいかと。 そういうイアン殿も。
[微笑み返せば、真似ただけでもない色が少しばかり乗るだろうか。 台上の花が目隠しをしていない事に気がつき、黒檀を瞬く]
準備は万端ですか。 それでは今度はしかと拝見させていただきます。
(334) 2010/08/05(Thu) 23時半頃
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はい……勝手な行動申し訳ありません
邦夜殿の力は
怪しい人に使ってもらうべきなのでしょうか…
それとも、人であって欲しい……と
思う人に使うべきなのでしょうか…ね
[刷衛と邦夜、それ以外は誰が獣か、人か
確信が持てないなか、そんなことをポツリとこぼした]
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―大広間―
わ、わわ。
[身長ならば天満月より更に低い。 咄嗟のことに驚きながら、されるまま]
天満月様。 髪が崩れます、ので。
[ようよう言う間にパサリと一房落ちて来る]
(336) 2010/08/05(Thu) 23時半頃
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[相談を受け、それは怪しい奴に決まっている、と思いつつも、即答はせずに考える。]
人間であってほしい…と思うというのは、どういうことかな。
[そう、あれだけチャールズに執心していたイアン。
もしクロならば、どんな相手だろうと殺しそうないきおいだった。
だが、
そうでない人物ができたか?]
…例えば霞殿…旧友ですから…昔から知っていますし
獣ではないと思いますが…
それと、彼の花となった鳥、迦陵
…霞殿と仲睦まじい様子でしたので迦陵が獣だと……
霞殿が哀れです……
それと、本郷殿…理由は先程の通りにロビンですね…
まだ、ほんの童花ですから……
……ロビンはそうは言っても疑いも濃いので
…まぁ、殺すべきなのでしょうが
[聞かれた質問に、具体的な人物名を聞かれているのかと
名前を挙げていって
それは刷衛の思うことと、重なるだろうか?]
イアン……
お前は人から騙されたことはないのか?
クロは人間らしくないわけではない。
人間らしいクロもいる。
人間であってほしかった者がクロの場合はどうするのだ?
……騙されたことは確かに少ないです…
昔も、今も。
今までは殲滅が多かったので考えてませんでしたし…
[今までの仕事を思い出して、小さく首をひねった後
続いた言葉には朗らかに笑いながら返した]
ああ……その場合は…殺しますよ。当然です。
そうか。
ならば、効率のいいほうを選べ。
[笑い声には眉を寄せたが、見えるわけはもちろんない。]
効率、の、いいほうですか……んんんん…
怪しいところ、ですかね。
それか怪しいのは殺すってことにしてしまって
まったく判断つかないところか…??
あ、けれど先程の話だと
騙されていることも考えると
騙されそうなところのが良いのだろうか…
[眉を寄せているとも知らず
夕飯を迷うような気楽さでそんな言葉を零して悩む]
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―大広間―
法泉様…
[イアンが手を振るのを見て、入口の方を見た。 ロビンの姿に何かを思うところまで至らず、更に手が伸びてきて]
イアン、殿っ!
[緩めに結んでいた紐が抜け落ちた。 濡羽色が腰近くまでサァと流れる]
ああ、もう。
[こうなると簡単には戻せない。溜息をついた]
(347) 2010/08/06(Fri) 00時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 00時頃
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―大広間―
[友からの視線に気がつく余裕もなく。 髪下ろすのは舞の種類によってしなくもない事だったが]
…私は、月のようにはなれません。
[イアンに向けて苦笑しかけた顔が強張った。 話題に上がる当人が既に広間に来ているとも知らないまま、険の混じった声を返す。なりません、とも聞こえるか。 髪流してのその顔は、一層落花にも似て]
(359) 2010/08/06(Fri) 00時半頃
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―大広間―
…天満月様がそう仰るのなら。 今宵はこのままで居りましょう。
[髪が僅かに引かれ、険を引くとゆるりと微笑む。 遊ばれる髪はその指先に任せたまま。増えている影の多いことに気がつくと、指の邪魔をしないようにしつつ軽く頭を下げた]
(361) 2010/08/06(Fri) 00時半頃
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―大広間―
…はい。霞月夜様。 昨夜は貴重なる経験を積ませて頂きました。
[唇を僅かに引き結び、ギリギリ微笑消さない顔で雛鳥を連れた花主へと答えた]
(365) 2010/08/06(Fri) 00時半頃
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……息詰まりそうだ
宴を切り上げるは、駄目か
[次々に増える人に、うんざりと呟く]
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―大広間―
いえ。大丈夫です。
[イアンの驚きと謝罪に小さく首を振る。 髪を手に取られていると大きな動きはしようがない]
天満月様におまかせしますから。
[三つ編みは流石に始めてだ。 どうなるのだかと緊張しつつも平時に近い声でイアンに言った]
(370) 2010/08/06(Fri) 00時半頃
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なかなか、可愛らしい花?だな
なるほど、遅くなるといった理由も理解した
[くすくすっと笑いを零して]
門下生 一平太は、記者 イアンに向け小さくごめんと呟き、舞台に戻ってゆくのを見送った。
2010/08/06(Fri) 00時半頃
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