人狼議事


78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―

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ふふ……妾の肉体に瑞々しい気が漲っておるわ。
妾が真の姿《カンゼンタイ》になるのも、時間の問題よ。

[桃 茜はニィッと笑みを浮かべている。]


『お前の真の姿《カンゼンタイ》か、それは楽しみ。
だが。

……なんだ?
私達皆が、未だ誰も彼も真実の力の具現《アラガエヌメガミノスガタ》を晒してはいないわけか。

全く。遊びではないんだぞ?
……なぁ?監督者《エピスコポス》』

[己もまた、真実に死女神《アトロポス》としての姿を解放している訳では無い。
それを棚に置いて、同じく、未だ肉体を、黙示録の人形に委ねている監督者《エピスコポス》に、水を向ける]


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2012/02/04(Sat) 22時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

―三ヶ国国境 碑文の丘>>2:85

[六極の泉《ラキ・ユニヴァー》から飛び立った直後、
 本来の目的を思い出して向かったのは碑文の丘。
 セイクリッド・レティーシャの蒔いた仕掛けの一つ、
 現状に関する手掛かりがあるかも知れないと。
 彼女が仲間と誓約《OATH》を交わしたと言うのは後世の伝え]

 石碑の字画の一部が光ってる。

[分析。少なくとも二重以上の暗号化がなされている
 表層は一般的な暗号化方式だが、二層目は]

 アカシックレコード暗号化方式……流石にこれは無理だな。

[《運命》観測の法は、国家権力により厳重に管理され。
 さもなくば観測に長けた能力者が読み解くか。
 携帯端末で撮影していく。]

 ん? 一層目にも意味があるのか……

(434) 2012/02/04(Sat) 23時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

『月桂の葉が落ちるとき、種《可能性》は芽吹く』


[       ]

 ――コレがお前の《観測》か、セイクリッド……
 いや、セーカ。

[だとしたら。
 いったん観測された運命は、書き換える事が出来ない。
 あるいは理を超える選択肢が、世界に在るとしても]

(436) 2012/02/04(Sat) 23時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[撮影結果を王立大学に送る。
 世界が大変で届かないかも知れないが、しないよりはマシ]

 ……――

[罪と落葉と可能性。思考しながら再び飛び立つ]

[医術天使の行為で、終末を誘った要因があるとしたら、
 それは、ひとりの少女《使徒》に世界《夢》を与えた事
 なのかも知れないが。

 それを煉罪《アマルティア》だとは――
 カリュクスは、思いたくはなかった]

(449) 2012/02/04(Sat) 23時半頃

 ん?
 ……我の姿?

[淡々としゃべる声音は、ほとんど感情を宿さない]

 我は監督者《エピスコポス》であり、宇宙《そら》の一部。
 故に定形を持たぬ存在

[この器《人形》の中に封じられたのは宇宙《そら》
漆黒の翼に宇宙が見えるは、収まりきれぬ監督者《エピスコポス》が漏出たもの。]

 汝は我をこう呼んだではないか―――

 ”運命《ラキシス》”と。


カリュクスは、翼《ヒカリ》虚空《ソラ》に舞い上がり、行き先を探す。

2012/02/04(Sat) 23時半頃


何だと……体が負荷に耐え切れず、腐敗を起こしたか。

[桃乐茜は少し考えたあとに]

……『あの男』に頼むしか、ないな。


[半辺天の声に、ふと意識を向ける]

 あの男か ―――頃合いだろう。

[先ほどから世界を満たす4匹の獣の気配。
 それは常に彼女の傍にあったから、何を言わんとしているのかは察しがついた。

 ―――否、それもまたすでに定められた運命だからか]

 汝一人で十分か?


大丈夫だ。妾の力を使えば――


……『あの男』?

[あの男。
一致するかの自信とまでは行かないが。
ある心当たりを、つい先程眼にした]

あれは。
あの癌《ダニ》"共"と言った方が、正しくないか?

[しかし、それもまた、定められた運命なのだろう]


ただ、『あの男』が覚醒するのに間に合うかどうか――せめて時間が稼げれば、良いのだが……

[虚空《ソラ》を飛びながら、半辺天は思案の様子を浮かべる。]


【人】 奇跡の子 カリュクス

―遠いむかし―

[かつての医術天使は銀髪紅眼、白皙の天使であった。
 それが隠された使徒《ラディスラヴァ》の存在を知ったのは
 別の天使がそれを話題に乗せた時]

[ただ災厄による破壊を担うのみの人形だという]
   [危険ゆえに月《檻》に封じられているのだと]
[その力有効に用い、厳然たる神の理を知らしめるべきと、
 過激な意見を述べる者もいて]

[人を導く医術天使は眉寄せたものだ]

[災厄担う役割が、神《サイモン》の定めならば、
 異を挟む余地は天使には残らない――ただ]

(473) 2012/02/05(Sun) 00時頃

 全てはすでに定められていること。

 間に合うも、間に合わぬも、それは汝の責に非ず。
 だが、そうだな。時間稼ぎか。

[思案するような沈黙]


【人】 奇跡の子 カリュクス

[意志なき《人形》による破壊は、神の審判に足るのかと。
 天使としての品格、神を知り命を知り世界を知り、
 正しき意味を持ってその役割を果たすべきではないかと
 そう思い、真偽確かめるべく月《檻》に赴いた。]

[初めて会う黙示録の使徒は、《人形》どころか《赤児》――
 だった事を、医術天使は今《転生後》も覚えている]

(479) 2012/02/05(Sun) 00時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[他の天使は《人形》への興味をすぐに失った。
 それとの関わろうとしても、反応はどこまでも空虚――
 だが、医術天使は機を見ては足繁く月《檻》に足運ぶ]

[まずは使徒《ラディスラヴァ》の興味を引く事象を探した。
 勿論、反応は殆ど芳しいものではなかったが。
 世界の形(当時それは円環ではなかったが)を解き、
 命の存在を知らせるにつれて、
 僅かながら、使徒が世界《ソト》に興味を抱く事を知った]

(489) 2012/02/05(Sun) 00時頃

/*業務連絡おばさん会議4
襲撃は、悲運覚醒、で決定で大丈夫でしょうか?
襲撃は半辺天《オトメ》に任せます。
吊りは色々と交錯してるので、昨日と同様に、流れに任せる事になりそうだと思います。


/*業務連絡おばさん会議4応答
はーい、わたしも同じ考えです。
吊は赤は心配しなくても基本流れでいいかなーと。
それにしてもあっぷあっぷで申し訳ない。がんばる…!


【人】 奇跡の子 カリュクス

[黙示録の使徒は、医術天使に向けて、
 「外界《ソト》に行きたい」と明確には言わなかった。
 ただ、時間を掛けて見極められるようになった僅かな反応が
 どこかでそれを物語っていた]

[1000年前、世界に危機が訪れ、使徒とは疎遠になり、
 ――ある日を境にぱたりと途切れた。
 それは、聖火の勇者と医術天使により、
 第一匣《パロニア・イゾラ》が討ち果たされた日だった――]

―遠いむかし 了*―

(493) 2012/02/05(Sun) 00時半頃

/*業務連絡おばさん会議4
まぁ、飛雲覚醒でも良いのであるが、

現状連絡が以下略


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