人狼議事


52 薔薇恋獄

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


―時は流れるリテイク―

[そうして。火事のニュースを見る度に、母は呟く]

『ランカちゃん、無事かなぁ…』

[先の火事で、唯一生き残ったという従姉妹の子供の名を呟く]

『心配だけど、連絡できる訳じゃないしね…』

大丈夫だよ。奏音さんがこんなにも心配しているんだから
きっと元気に過ごしているよ

『うん…。そうだね。そうだと…良いね』

[ニュースの後、決まって母は調音を抱き締める。
直接触れられない代わりに。
『ランカちゃん』の代わりに**]


―― 少し先の話・夢うつつ ――

[倒れた体は思ったより体力を消耗していたようで。
横になればそのまま意識は夢の中へ沈み。
……誰かが、現れても。
触れられても。声をかけられても。
目を覚まさず]

……ー……く、ん……

[唇は勝手に音を紡ぐ。
耳元で名を呼ばれれば、僅か、口元が緩み**]


 ……どう、しよう?

 日向は、誰にも……言えなかったんかな。

[禁断の恋。身分の差。祟りと目されたほどの、想い。
それに比べれば、些細だろう痛み。
けれど気づいてしまえば、抜けない棘のように、その存在を、ちりちりと感じずにはいられなかった]


あ?


くっそ、それじゃ誰の名前かわっかんねー

唇んとことか、目元とか、奏音さんに似てる気がするのに、な

[その箇所に、*指を伸ばした*]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―― 1階浴室 ――

[>>160>>161哲人自身、自分の身の状況を判ってないではないだろうに、それなのに笑みと共に返された答えに。
 ……誰のせい、との言葉に。視線を彷徨わせた。]

 やっ……そ、そりゃおれの、せい、だけど……。
 ごめ、その。でも……。

[そうだ、自分のせいだ……と沈みかけた思い。
 それでも、まるでいつもの冗談みたいな笑顔に支えられて。
 タオルの隙間から困惑の表情を見せながらも、胸の内には、安堵。]

 ……ってテツ。やっぱ、拙い。

[続く問いの中にくしゃみが聞こえて、僅かに眉を潜めた。
 尤も彼の言葉通り、この場には着替えの類が見当たらなかったから、今すぐ浴びろとも何とも言わないでおいたけれど。]

 おれの部屋は……上。ナリくんと一緒のとこ。
 突き当たりじゃないとこなんだけど。
 うん、一先ずそこ、戻って着替える。

(212) 2011/05/18(Wed) 17時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ちゃんと、向き合えた。
 以前どおりの、クラスメイトとして、部の仲間として……。
 そんないつも通りの自分のペースで、向き合えた、と思った。

 嫌だ。離れないで。……。
 あの時抑えられなかった子供じみた欲も、けれどまだ意識していた。]

(213) 2011/05/18(Wed) 17時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―― 1階廊下 ――

[ところで幾らか前、志朗>>106が哲人と何か話していたのが戸越しに聞こえてきたような……良かった、と仄かに思った。
 蛍紫が、また克希の姿も見えない……漠然と判ったのはそんなことか。
 蘭香たちのことは既に把握してくれているか。蛍紫は。そう言えば、あの時姿が見えなかった悠里は。あの時居たはずの克希は。
 ……そんなことをぼんやりと考えていたせいで、哲人>>199からマグを差し出されるまで、その湯気の存在に気づかなかった。]

 え?ユリ、が。

[メモの文面が見えればそれに視線を落として――…。
 静かに頷いて、受け取って、冷め切らないうちに少しだけ口づけた。
 抱えたマグは温かくて、ほっとして。
 同時に何故か、妙にこそばゆいものを覚えた。]

(214) 2011/05/18(Wed) 17時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 18時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―― 1階→2階部屋前 ――

[それから哲人が、自分に対し共に来るように言うことはなかったが。
 それでも、後からついていった。
 床の状況までは見えてなくて……時々、滑りかけた。
 マグの中身はそれでも零さずに、なんとか歩き進んでいった。]

 ……ナリくん?

[途中、成人>>209のその姿が見えた気がした。
 瞬いたのは別にシャツの文面の所為ではなく、ふと気づいた指の……
 けれど何か咎めたりもせず、ただ小さく会釈だけして、通り過ぎていった。]

(219) 2011/05/18(Wed) 18時半頃

――……

[触れられればぴくりと震え。
それでも深い眠りに落ちているのか、瞳を開く気配は無い。
唇は何か言葉を紡ぎたそうに幾度か震えるけれど、音にはならず。
深い、夢の檻に、閉じ込められたまま]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―― 2階・夕輝と成人の部屋 ――

[成人は今いない、と判っている洋間。
 扉を開いたままにして中に入り、近くのテーブルにマグを置いた。
 そして自分の着替えの入ったショルダーバッグを一瞥して]

 とりあえず……おれ、ここで着替える。
 濡れた服は後で自分で洗いに出すから。
 ……テツも、冷え切らないうちに部屋戻って着替えて。

[もしかしたら哲人はまたあちらこちら駆け回るんじゃないかとも思いもして。少しだけ目を伏せて、考えたのだけれど……。]

 あのさ。
 着替えたらおれ、暫く、ここで寝とく。
 少し、眠気出てきたから……。

 ……その、ありがと。

[染まった頬をさらしながら、扉を閉めようと、ノブに手を掛けた。
 鍵を掛けることまでは、考えていないまま**]

(229) 2011/05/18(Wed) 19時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 19時半頃


[おそらくは、耀の家族の霊とは珀も共にあっているだろう。

家が近ければ、真夜中の喧噪にはいやでも気がついたし。
それが耀の家と知れれば、父と母が叩き起こしにきたから。
己が珀を呼びにいったのか、珀が来たのが先だったか、耀の家の近くであったのか。
記憶が混乱していて定かではないけれど……。

3年前、珀は、すでに1人だったろうか。
どちらにしても、2人を護らなければ……と蛍紫が強く思った瞬間。]


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 22時頃


―― 3年前 ――

『だって、まだ生きてんだ!』

[真夜中、あかく染まる窓に、ひとり飛び起きて、外へ駆け出した。

蘭香と拓斗の痛みは、伝わってこないから。
ふたりは生きてるって確信してた。
だから、水を被って飛び込もうとした無謀なこどもは、近所のおとなたちに押さえつけられ、何もすることが出来なかった。

彼らの判断は正しい。
こどもひとり、飛び込んだところで、死体がひとつ増えるだけ。

でも。
だけど。

彼らには、『彼』の姿は見えない。
蘭香を残して、揃ってしまった家族の姿は、見えないのだ]


[見えていたら、痛みを感じられていたら。
飛び込まずにいられなかった自分を、止めはしなかっただろうと、何処にもぶつけられない憤りを抱えた自分に、拓斗は。

しっかりしろ、というように額を小突いて。
生前と変わらぬ優しい響きで、弟を頼むと、託していったから。

幼馴染が自分にとって大事だからって理由だけじゃなく、拓斗兄ちゃんの分まで、蘭香を護らなきゃって。
きっと、その想いは蛍紫も一緒だと、交わした眼差しに想った]


 暁…… って、誰、なんだ。

[部活の誰かではない。
けれど、日向以外の霊の気配は感じない。

もっとちゃんと、あらましを蛍紫から聞いておけば良かったと、ひとり手を握りこんだ]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―― 2階自室 ――

[哲人が去った後、扉を閉めて……僅かに隙間を作った。
 その隙間の先を少しだけ見つめて、それから本当に、閉めた。

 そっと目を閉じて、深い息を吐いた。
 他の誰かだったら、隠しきれなかった己の挙動に対し何かを口にしたかもしれない。
 けれど、彼はそうではなかった。首を傾げたり一瞬目を逸らしたりしたのは見えていたが、それでも何も言わなかった。
 そのことに……去る際に見えたその明るい顔に、胸を押さえた。]

 っていうか、テツも同じ階だったんだ……。

[そんなことも、思い出しながら。
 あの時つつかれた眉間に、指先を載せた。……熱を帯びていた。]

 そうだよな。
 ……本当に、おれが言うなって感じ。

[自分の方が明らかに酷かったのに、彼の心配なんて、と。
 その時の彼の瞳の色を思いながら、ホットミルクの残りを口に含んだ。]

(301) 2011/05/18(Wed) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[濡れたシャツのボタンを外しながら、ふとベランダの方に目を向けた。

 激しい雨は再び外へ向かうことを妨げる。
 それでも脳裏に過る、のばらの色。
 胸元を開けると、雨でもシャワーでも落とし切れなかったその花の香りが、辺りに漂った。]

 ……行きたい場所、ね。

[あの時すれ違った成人>>234には、その時とりあえずうんと頷いただけだった。
 それはきっとその時、その場所の像を上手く結べなかったから。
 今、思い浮かべるのは、とても綺麗で――…]

[染まった頬。熱を帯びた瞳。眩暈……ふらつく身体。
 耐えかねて、ベッドの布団の中に全身を埋めた。
 成人>>276が部屋を再び訪れたのはその後のことだったろう。]

(304) 2011/05/18(Wed) 23時頃

ヴェスパタインは、そういえば鍵は成人が持ってたんだ、などと今更のように思い出した。

2011/05/18(Wed) 23時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―― 2階自室→1階 ――

[少しの眠りに就いた後。
 新しく着たのは黒い絹のブラウスと、やはり黒い瀟洒なスラックス。
 どことなく古風で貴族的な印象を与えるデザインは、決して普段着のそれではない。
 こういうもの忍ばす仕業を遣って退けたのは、間違いなく]

 アネキめ……。

[年の離れた彼女の顔を思い浮かべながら。
 熱のせいもあり、少し浮かない面持ちで、ふらっと部屋から出て行った。
 彷徨うように踏み出す足は、階段を一歩ずつ、降りていく。]

(317) 2011/05/18(Wed) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[部屋を出た当初に何処へ向かおうとしていたのかも良く思い出せない。
 時折歩みを止めて、身体を休めながら。]

 そういえば、フミセンセってこっちだったっけ……。

[そうとは知らぬまま、志郎と蛍紫の方の部屋の戸を、ノックした。]

(322) 2011/05/18(Wed) 23時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 23時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 23時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 え?あ……

[返ってきたのは蛍紫>>325の声。
 しまった 間違えた と 思った、が]

 ……カイくん?
 良かった。居なくなってたって聞いてたから。
 えっと、……。

[あの時呼ぼうとして、蘭香が大変で、でもさっき会った成人は深刻そうでもなかったし……ええい、考えるのをやめた。とばかりの、熱に浮かれた頭のまま。
 相手の声が裏返っていたのもこの時気にせずに]

 遊びに、来た。入っていい?

(332) 2011/05/18(Wed) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 あ、……うん、分かった。

[蛍紫>>340から志朗が寝ていることを聞いて、声量を少し落とした。
 どこか相手の挙動に不審なものがあるような気もしたが、きっと勘違いとだるけの所為なのだろうということにした。
 そっと志朗の方に、目を向けたりもしながら。
 得意ではない畳に少しだけ目をぱちくりしながらも、上がっていった。]

 ……え。
 や、別にそんな熱とかってわけじゃ、ないんだけど。

[あまり顔を合わせてなかった蛍紫にまで指摘されたことに、僅かに冷や汗しつつ]

 ちょーっと、のぼせてる、くらいかな……。
 ほら、あの庭の、のばら。
 行ってみたらすごく綺麗で、良い香りで……。

[半分言い訳気味に適当に繋いだ言葉。
 蛍紫が何を見て、何を聞いたのか……まだ、知らないままだった。] 

(350) 2011/05/19(Thu) 00時頃

 『こういうときは、俺より珀のが判るかもな……。』

[眼鏡をかけたとて、想いの残滓が見えるかは謎で。
同調する珀の方が……と、思ったり。
あらましきちんと話していないということは、うっかり忘れてしまっている。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 え?雷……。

[外に飛び出していった時に、一度あった稲光。
 ああ、と蛍紫>>354に納得して頷いた。]

 うん。居た。
 まだ少し雨が弱い頃、かな。

[その時に庭からある部屋を覗いたりもしたのだが、それがこの部屋であることは咄嗟には思い出せない。
 否、思い出そうとするより前に、蛍紫の顔色の方が気になってしまって、少し色の引いた顔で瞬いた。]

 ……それが、どうかしたの?

(363) 2011/05/19(Thu) 00時半頃

[指にかかる息にはっと我に返る]

…やべぇ、どうかしてる…


[耀に触れた指をぎゅうと拳の中に押し入れて。
その部屋を*後にした*]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>366眼鏡越しの瞳を見て……すこしどきりとして、一瞬逸らしたのだけれど、その後の問いに]

 暁?
 えーっと、……。

 ………。

 ……いや、別に、ない、けど。

[確かに、特に覚えはないはずだった。
 はずだったの、だけれど……。
 違和感を直接口にすることはなかったが、返答は歯切れの悪いものになっていた。]

 え、うん。
 良く解らないけど……気を付け、とく。

[頭がまだぼうっとしていることもあって、特に疑う素振りもなく、頷いた。]

(372) 2011/05/19(Thu) 00時半頃

 麻雀やると、人間分かるって言うヤツが居た気がすっけど……

[じゃらじゃら]

 日向、麻雀教えたら、付き合ってくれっかなぁ。

[幼馴染が真面目に調査をしている中。
牌をいじりながら、そんなことを呟いているのだった]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 っわ、……びっくりした、センセ。どうしたの……。

 とりあえず、おはよ……?

[志郎>>369に思いっきり目を丸くした。]

(376) 2011/05/19(Thu) 00時半頃

 『あー、やはり、判らん。
 後で、珀に見て貰った方がいいだろうな、これは。』

[珀が麻雀を愉しんでいる?とは、知らず、視えなかったことに溜息を吐いたりしている。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>377もう一度、言われた。気をつけて、と。
 だから、もう一度、頷いた。

 ……けれど。
 どうして?と、内心思った。
 上手く言葉にならなくて、ただ首を傾げるだけになってしまったけれど。]

 って、また……。
 だーいじょーうぶって言って……、っ、わ。

[ぼんやりと返そうとした言葉は、ふいに額に触れる感触で止められて。
 手を払うこともないまま、どこか惚気たようにじっとしていた。
 触れれば、身体が熱を出していることがはっきりと伝わってくるだろう。]

(380) 2011/05/19(Thu) 01時頃

ヴェスパタインは、志郎>>378に、だーいじょうぶだから……とうわの空で呟いた。

2011/05/19(Thu) 01時頃


 ……薔薇……、なあ。

[竹の描かれた牌を撫で、ちらりと寧人を見てから]
 なんか、……?

[もっと濃い薔薇の香りを、誰かから感じたような。
けれど、構わないで欲しい様子に、あまり関われなくて、記憶に留めなかった――]

 気のせいか……?

[蘭香がいれば、すぐに分かっただろう答え。
けれど、彼も、本人と対峙している蛍紫もいない自分には、当分思い当たりそうになかった*]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>378話を続けることに関してのことに、ありがと……と小さく呟いたりもしたのだが。
 先ほどまでの話……聞かされた名前のこととなると、思考はただぐるぐるとしてくるばかりで。
 そんな中、蛍紫>>382からの自分への提案に、少し不服げに唸った。けれど]

 ……判った、判った。
 そんな言うなら、行きますってば。

[何時かに文の部屋を探していたことはすっかり忘れたまま、結局は頷いた。
 ちら、ちら、と蛍紫と志朗の遣り取りを漠然と眺めたりもしながら。
 蛍紫の顔が、志朗にまともに向いていないような気もして瞬いて……]

 ……あ、えっと、はい……センセ。

[叱られて、しゅんとした。
 そうしているうちに部屋の入り口に気配を感じて振り向いて]

(390) 2011/05/19(Thu) 01時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ヴェスパタイン 解除する

犠牲者 (5人)

ヴェスパタイン
45回 (3d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.164 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび