237 【リアル人狼RP村】蜉蝣の村【半身内】
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―広場へ―
[何度もよろけながら、ようやく戻った広場に聞き覚えのある声が響く(>>29、>>30)。]
フィリップ…
[その声に、ようやく顔をあげられた気がした。 「僕たちはモルモットでも――ラットでもない。」 当たり前のことなのに、酷く突飛に感じたその言葉は。ゆっくりゆっくりと染み込んで。 ……そうだ。俺たちは、人間だ。 むせるフィリップの隣にゆらり歩みより、声を張り上げ扉を叩く。]
出してくださいッ! ……おい、聞こえないのかよ。出せよッ!! 人が、死んだんだ… ケーサツ、ケーサツ呼ばせろよ! 悪食効果?そんなの出たなら、 早くビョーイン連れてかないと いけないだろッ!!
(59) 2015/08/25(Tue) 21時半頃
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[周りの人間とは違う、しかし明確な死への恐怖。見つかったら殺されてしまうのだろうか。先程箱に近づいたときにメスを一つ拝借した。一番乗りだったのだから、一つ減ったところで気づく人間などいないだろう。]
……お腹すいた……
[ぼそりと呟くのはそんな言葉。ああ、死と直面しているというのに食欲は尽きない。だってあんなに美味しそうな匂いを嗅いでいたんだから。見つかったらどうなってしまうのだろう。……そんなの、絶対に嫌だ。
あの時の誘いに乗らなければ、なんて後悔したところでどうせ遅いのだ。それならば、誰かに押し付けてしまおうと。醜態を晒してでも、生き残るための価値はあるのだろうか]
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―広場にて―
[夢中になって扉を叩いていると、横から“名”を呼ばれた(>>64)ことに数秒間を開けて気が付き、視線を向ける。 フィリップの伸ばした手は、袖を掴んでいただろうか。その視線はかち合っただろうか。 不意に胸の苦しさと涙腺の緩みを覚えて。結んだ拳に力を込めては、無理に笑おうと試みたが、きっとそれはとてもぎこちないものになってしまっただろう。
そうしているうちに、青山の狂ったアナウンス(>>#3、>>#4)は響いただろう。 絶望的なその状況を、耳に残る微笑みと共に突きつけられる。気の触れたその言葉の意味がのみ込めないまま、器具とやらの入った件の箱を目にすれば、暫くはその場にへたり込むことしかできなかっただろう。
遠くで誰かが、「あぁ、お腹減ったな…」と呟いた気がした。]
(74) 2015/08/25(Tue) 22時半頃
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[懐に忍ばせたナイフとフォーク
服の上からツツ……となぞる
これから殺し合いが始まるらしい
気になるのは一点だけだった]
(その死体って喰えんのかねィ
喰わしては貰えないかなァ)
[人間らしい思考が失われて
だって、そろそろその時間だ
だから仕方ない。仕方ないんだ]
はーー……腹が減った
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―広場にてサイモン死後・アナウンスの後―
[誰が悪食を行ったか? そんな野暮を青山に聞かれたならば、確実に殴り倒していたところだろう。尤も、そんなことはここを出るまで叶わないだろうが。
一人脳裏に映ったのは、確か【リー】と名札を付けて煙草の香りを纏っていた男。鮮烈な非現実を目の当たりにしていたあの時に、唯一脳まで届いた『喰われてる』というあの言葉(>>14)。その時の彼の瞳の無感情さが、あの光景と共に脳裏に焼き付いていたから。
尤もそれが彼の常なのだとも知らず、その後彼が亡き人に手を合わせられる温もりを持つ人なのだということもすっかりと抜け落ちて。 そして何より。同じことを同じ時に感じ取って“しまった”似た者同士である彼に、自身にも潜む影を見たためだとも気づけずに。]
(79) 2015/08/25(Tue) 23時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/08/25(Tue) 23時頃
……腹減ったな
[近くを通る時に囁いた
何かを要求する目だったか]
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―広場―
[誰が悪食を行ったか。――否、誰を殺すか。 結局それを問われてしまえば、自分は誰かを選ぶことができてしまう、少なくともそういう思考がにすぐに辿り着くということを自覚すれば、再び湧き上がる吐き気に眉をしかめたか。 無意識に追っていたリーへの視線は、当人に気づかれてしまったろうか。 とにかく後ろめたさを感じては、視線をすぐに下げただろう。
そうしているうちに、新たに起こった異変(>>77)。 少し談笑しただけとはいえ、あの物腰柔らかだったイアンは、かつての面影もなく取り乱していて。彼が鋭く光る銀を手にすれば、息を詰めて身を強張らせる。]
イ、イアンさ…ッ なに、を…
[声を掛けたくたって、口は金魚のようにパクパク動くだけで、強引にその場を後にする彼を呼び止めることはできず。 どこからか彼への疑心を現す言葉(>>87)が聞こえれば、彼を追おうかと迷いを見せた足も重く地面に吸い寄せられて離れられずに。]
(98) 2015/08/26(Wed) 00時頃
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……あの人を、食べるの?それとも……
[他の人を?なんて問いは彼の耳に届いたか。どちらにせよ、そろそろ飢えが限界で……ああまたあの肉を味わいたいという欲に支配されつつあった。恐怖が薄らいだのはその影響だろう。]
グレッグは、ネルに話の続きを促した。
2015/08/26(Wed) 00時頃
[不自然でないように立ち止まって]
……あー……殴るって言っておいて
食い散らかす訳にゃァ……?
[何故だか殺すのは確定していたが
死体は改められるだろうか
噛み跡なんて見つかれば
即殺処分される未来が見える]
お前さんに任せるよ
喰いたいもんを喰おう
……任せる、って……僕は……
[殺す選択をしろというのか。という言葉を紡ぐ。人を殺すという恐怖よりも、あの肉がまたたべれるという喜びと飢餓感の方が強く、最早殺人への抵抗も薄れかけている。]
……ヨアヒム、さん……とか……?
[脂肪が多そうではあるが、ああそれなら肉も柔らかいかなんて算段。]
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ー広場からイアンの部屋へー
[理解が追いつかなくたって、そんな事などお構いなしに展開は進む。転がり始めた石は、もう止められないのか。
物騒な棒を持ち出すリー(>>97)に、怪しげな茶色の瓶を持ってそれに続くフィリップ(>>103)。ともかく自分も2人の後に続こうと拳を握りしめ。 青山に用意された物を手にする気にはなれず、迷った末に広場に並べられた椅子のひとつを手にした。
しかしその時には、リーがフィリップに微笑んで、ひとりで立ち向かうと歩み行くところ(>>104)だったか。]
(105) 2015/08/26(Wed) 00時半頃
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ーそれからー
[イアンの運命は何処へと着地点を見い出しただろう。 それを見届けることはできただろうか。 騒ぎが少しは落ち着けば、
”ひとりになりたい/ひとりになりたくない”の二律背反に苛まれて。
しばらく共用のトイレに篭っていたかもしれない。]**
(106) 2015/08/26(Wed) 01時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/08/26(Wed) 01時頃
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