人狼議事


233 逢魔時の喫茶店

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【人】 地下軌道 エフ

 
 オフ?

[この時間帯に此処でケイ>>107を見掛けるのも
オフの所為か、普段此処で寝てばかりのおれが
検討を付けたのは、そのくらいで。
掴みどころのない、蛇の背に

―――… ああ、と、目を眇めた。]

 あんたが淹れてくれるなら
 飲むし、 ……… "夜"に。
 ケーキは、あんたが食ってくれ。

[甘いものは、苦手だ。
食の好みなど、既にバレている常連事情
その背を見送る挨拶は、やはり、おやすみ、だった。]

(114) 2015/08/06(Thu) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 
 うん?

[林檎が、甘い、しゃく、と、皮ごと。
悪いか、悪くない、首を横に振った。]

 わるくない。
 …… 違うか、嬉しい、の方が、伝わるか。

[眼鏡の奥、日差しが眩しいみたいに、眇めて笑う。
沈んだ面がみるみる変化する、素直な性質。]

 コーヒー、奢る、また。
 ケイのコーヒーも、あんた、驚くな。
 

(118) 2015/08/06(Thu) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[足を留めた。

動揺深めるリツ>>110の表情が
だって、今はまだ陽が高いから、よく見えた。
夢では黄昏時だった、それを思い出したら
とろりと、半眼が、レンズが、彼の表情を映す。]

 ………

[尋ねて良いものか、考える、間。欠伸が出た。]

 ……… おれがあんたを探してたから、かもなあ。
 夢も含めたら、三勝一敗、だめか。

 … あんたも夢を見たのか。
 

(123) 2015/08/06(Thu) 00時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/08/06(Thu) 00時半頃


[そう言えば旅行、した事無いな。
店を任されてからは特に。

探し人を、と言う蛇の真意は知らぬ事。
しかし、トレイルが義父を待っている事は知っている。
会える物なら会わせてやりたいと思うし、遠方から来る客にも、該当する人狼の情報が無いか幾つか聞いていたりもした。
しかし収穫は得られぬまま、彼はずっとこの店に。

トレイルの義父に繋がるであろう前店長は行方知れずで、今はどこかでのんびりバカンスでもしているんだろう。
実際俺に店を譲る時、バカンス行くって言った。
隠居っつって、ホントに引っ込みやがって。

店長は別にどうでもいいけど、――どうでもよかないけど、あんなでも一応自分の師匠の様なものではあるし、まあ会える物なら会って自分の酒を振る舞ってやりたいものだと、少し思う。

去って行った別な男の行方は、それこそ心底どうでもいい。
夜の住人は、気付けばどこかへ行ってしまう。そういうもので、アレもたまたま、そうだっただけ。
虚空に響く「愛してる」の言葉を今度はこちらから返してやってもいいが、それはきっと、彼を傷つける事すらできやしないのだ。]


【人】 地下軌道 エフ

 
 …… 疑問?

[目尻を緩めた、日差しを受けた、笑う目で。
嬉しい理由を問われているのかと
おれはおれなりに、首を捻る、長い生を、考える。

寝坊助は、寝言以外は不得手なので。]

 驚くような、コーヒー。
 店長のコーヒーとも、違うな、おれは、好きだ。

[人外の舌、味音痴の舌にはよく馴染む。]

 …… あんたが、
 

(134) 2015/08/06(Thu) 01時半頃

ゲイシャ……ダンサー?

[何する人か聞かれれば、知識としてはそんなもの。
 サムライニンジャには首を横に振ってみたが、それを知らないと取るかいないと取るかその他かは、受け取る側に任された。

 日本に行くかどうかは別として、掃除を続けるのには賛成なので、働きますか、に頷いて。
 給料が下がるのは困ると、文句たらたらの顔をしてみせた。]


[日本。
 分別のつかないくらい子供の頃、親元を離れることができない頃だけ、ごく稀に日本に連れて行かれたことがあるが、それきり。
 自然とアジアンに惹かれたり、日本のものに馴染みを覚えるくせに、日本のことはほとんど知らないと言っていい。
 顔はまるで日本人のくせに、一言たりとて日本の言葉は話せない。
 それは大きなコンプレックスで、何度もからかわれてきたポイント。
 だからこそ顔も隠して、名前も伏せ、文字で会話するネットの世界に身を埋めている。

 そんなオレが、いざ日本に行けばどうなるのだろう。
 そこは故郷なのか。異郷なのか。]


[実は、日本という国のことは、怖い。
 好きなくせに、怖い。]


【人】 地下軌道 エフ

 
 いたから、見付けたから、ねむい。
 腹も、減ってるねえ。 うん。 あつい。

[じりじり髪を焦がされ続けている。
陽の角度もいくらか変わって、木陰の位置も変わった。

夢のはなしを聞き求めたときには
頷く、相槌ばかりで、聞き洩らさないよう聞き。
――― そうか、悪夢か、と結論付けかけ。]

 繋がるときも、ある。
 ……… 何なら、あんたの夢に会いに行く。
 夢を見ないように、するでも良い。

 そうしたら、リツ、信じてくれるか。
 

(136) 2015/08/06(Thu) 01時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 
 うん。
 隠れていて、 ……悪かった。

[伏し目がちのリツ>>131の表情を見据えて
自然と指が伸びて、服を握る手の甲に、触れた。
よし、よし、は、しない、寝かしつける為じゃないから。]

 次は、ふあ、 攫うことにする。

[最後に漏れた欠伸、締まらない。
そして、触れた手を叶えば握り締め
何年も前からおっさんで通い詰める喫茶店に、先ずは
攫おうと、するわけだ。事案だ**]

(138) 2015/08/06(Thu) 01時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/08/06(Thu) 01時半頃


【人】 地下軌道 エフ

――― 公園 ―――

[疑問>>140 繰り返されて、再度、首を傾いだ。
この感覚を如何ことばにすれば良いんだ。
沈黙はおれの予想以上に長くなって

――― 黙ったまま、手を、取る>>161

服を掴んでいた、力の籠もった指を
解いてやろうと、指を馴らして、掴み。]

 うれしかった。
 あんたがおれを探してくれたのも
 おれの好きなもんを、好きだッて言ってくれんのも。
 

(162) 2015/08/06(Thu) 10時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 
 ……… 理由、何でだろうねえ。
 こんなの、久し振りだ。

[久し振り、の、長さが人間と異なるけれど。
上手く説明出来ない代わりに
絡めた指先に、力を籠めた、獏の体温は熱い。
夏の日差しに負けないくらい、でも、かおは眠い。]

 はは、 本当。

[まるで何てことはない風に、言う。
出来ることは出来ると言う、獏は素直なのだ。]

 会いに行く、あんた、走らないから
 おれが、歩いてやる。

[走らなかった、歩いていた、のは、夢の話しで。]

(163) 2015/08/06(Thu) 10時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[会話を交わしながらも、身長差分
視線を心持ち下げて、リツ>>161の様子を窺った。

信じてくれるか、とも、思うし
信じてほしい、とも、思った。

見た目の年齢差分もある、金髪のこどもに見られたら
確実におれの方にゴム鉄砲が向けられる状況。]

 うん。 …… だめか?

[ハンデ戦と同じ、言い草、一歩出た足を留めた。
攫うのは駄目かッて、これはズルか、ズルじゃないな**]

(164) 2015/08/06(Thu) 10時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/08/06(Thu) 11時頃


[サムライとニンジャは、コテツは首を横に振った
 よく知らないらしい、と判断した]

  え、社員旅行なのか?
  ……いーじゃん、すっげー楽しそうだな!

[いつもの長旅兼仕入れはいつも一人で行っていたから、今回も一人旅と考えていた。
 しかし社員旅行となるなら―――それはとても、楽しそうだ。

 蛇はよく旅先の風景や料理を写真に撮ってSNSに上げているが
 今度はそれを、目の前で、仲間と一緒に楽しめるなら]


  任せたぜ、マスター


[ジト目に、満面のニヤリ顔。
 金は勘定出来る奴が頑張ればいいのである]


[前店長についても探してはいるものの、本気で隠居しているようで。
 どうも上手いことスルスルと逃げられているようだった。
 あいつはそういう奴である。

 嘗て幼かったバーテンの恋事情は全く知らなかった。
 知っていたらうざいぐらいにからかい首を突っ込むだろうけれど。



 消える人外は数多い。
 一所にとどまれないもの、人間を愛して動けなくなったもの

 長い年月を生きようとも
 心の機微は、人間と案外変わらないものだったりするのだ**]


 あのね、一応おかねは有限なの。

[この店、そんなにドッカンドッカン稼いでいる訳じゃなし。
言いながら手を伸ばし、不満げな店員>の頭を軽く小突く。
そして次はもう一人、にんまり笑った爬虫類にも一撃を見舞ってやろうかと思ったものの、どうせスルリと逃げられてしまうから。
それでも一応、努力はしてみる。

いつもは人に任せる長期出張。今度は全員で、遊びをメインに添えてみようか。
凄く忙しい。と言う訳ではないものの、皆それなりに頑張ってくれているし、これがうまくいけばある程度の間隔をあけて定期的に行くようにしてもいい。
前の店長の時はそんなシステム無かったけれど、今は自分が店長なのだから。]

 あー、そういえば、


 この中で飛行機乗ったことある奴、居る?

[ふと思い出したのは、関連する別の話題。
きょろりと店員達の顔を見回して、
まー、ケイは乗ったことあるだろうな。コテツももしかしたら。
トレイルは怪しい。]

 …あれって、落ちない?よね?
 大丈夫?

[自分は、無い。故に怖い。
高所恐怖症では無かったと思うが、ああ言ったものはそれなりに怖いのだ。
ちなみに基本町からあまり出ない為、電車などの経験も薄い。
船も殆どない。

モップを抱き、不安げな顔を浮かべる最年長者。(外見だけは)
人が化物と呼ぶような存在を恐れぬ者も、こういう物は怖かったり、する。]


[この中で一番日本に近しいであろうコテツも、
実のところさほど詳しくはない様子。

彼の、密かやなコンプレックスの起因は知らない。
それなりの年月共に過ごし、気を許しているからといって、
すべてを打ち明けられるほどお互い真っ直ぐは育っておらず。]

  ダンサー、ねえ?

[ゲイシャについての曖昧な説明には曖昧に頷く。
酔っ払いの会話なんてこんなものだ。

発端となった旅の話は個人的なものだったのか。
てっきり全員で行くものかと思っていた。
それでも、賛同を得られれば。]


  んじゃ、お金貯まったら、行こう
  
[給料が下がるのは困るが、
こんな機会でもなければ外には出ないだろう。ケイ以外。
――実現しようとしまいと、未来の話ができるのは悪くない。

その前の、ニホンシュを仕入れる話についても賛成の手を挙げた。]

  いーね。あれ、美味かった、し

[先ほどのグラス強奪事件については
まあまあ、と誤魔化し笑いを浮かべて。
ワインはそのまま飲むよりも、サングリアの方が好きだから
敢えて今は手を出さず。]  


[そんな、前向きで楽しい旅行計画。
雲行きが怪しくなったのは店主の一言から。]

  飛行機……?あるわけないじゃん

[トレイルが養父に拾われたのは、
街ひとつ隔てた離れた森の奥だが、列車で移動できる距離。
鉄の塊を飛ばしてまで行きたい場所なんてあるはずもなく。]

  ――…落ちない、でしょ
  いざとなったらコテツ達が支えてくれるよ

[蛇男と小鬼の秘めたる力がいかほどかなんて知らないからこそ、
そんな無茶振りとも言える信頼を。]*


  いっそ、ケイの背中に乗ってとか……だめー?

[アリエナイ提案を重ねて、しゅわしゅわする水をひと飲み。
酔っ払いの話なんてこんなものだ。]


【人】 地下軌道 エフ

――― 公園から ―――

[見下ろしたリツ>>165の表情が、顔色が
今は黄昏時だから、夕陽の色で誤魔化せない。
確かに色付いていることが理解る。

触れた指先だけが熱い。握り締めた箇所が。
勘違いを越えて、口端が緩むのを止められなかった。]


 うれしい。


[繰り返す、獏自身確かめるように。]

(197) 2015/08/06(Thu) 20時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 
 本当なら、 ……困るか?

[眠気の晴れない表情も、眼鏡の下も
笑みを湛えて、反射的に、聞いてしまう。

ほんとかよ>>166
そのことばに重ねて、本当だと、困るか。
尋ねるおとも、ぼんやり、笑ってるんだが。]

 寝坊助だが、のんびり屋じゃあ、ないねえ。
 あんたが速いんだよ。

[責任転嫁にしては、それを厭わない響きで。]

(198) 2015/08/06(Thu) 20時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[握り締めた指。
人間の指、昨日ことばを交わしたひとの指。
知ってた、此処で見てた、公園から知った顔。

生きてる温度を確かめるように、指を絡め直す。
今度は――― 結ぶみたいに。]

 はは。 駄目じゃないなら、攫う、おれは。

 ……… また、おれのこと探してくれ、夢で。

[探すから、見付けるから、攫うから。
目尻が緩む、本当に、喜色が満面に滲む面構え。
こんな表情、現実では、何年ぶりだ。
喫茶店に促す声に、うん、頷いて、足が動いた*]

(199) 2015/08/06(Thu) 20時半頃

【人】 地下軌道 エフ

――― 喫茶店に続く ―――

 あつい。

[リツ>>169の身体が近い所為も、理由。

恥ずかしいから厭だ、まで口にされていれば
指の外し様もあったんだが。]

 恥ずかしくても、リツは死なない。

[意地悪の心算はない。獏なりに真実を述べる。
厭なら振り払ってくれるはずだ、と
妙な信頼感で指を繋ぎ直す、視線は先、喫茶店近く>>155]

 おはよう。

[おれの声は、何時も通り。
表情は、察せ――― るような、眠い、笑み。]

(200) 2015/08/06(Thu) 20時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[昼時、今日も喫茶店は盛況しているようだ。
昨日に引き続き如何した―――

死んだと言う
元常連が齎した、奇跡の連続か。
扉を潜る前に、空を見上げた、晴天也。
雨はまだ降りそうにない。

齧っていた林檎は、最後、芯が残っていて
片手がべたべたのまま来る羽目になる。
捨てて来る余裕程度は、なかったので。]

 何事。

[いや、おれも何事の有り体では、あったが。
新メニュー>>90と、嗅ぎ慣れない匂い。]

(202) 2015/08/06(Thu) 20時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[ゴロウの前に置かれた料理の皿に

 ふああ、

空腹感が睡魔と直結する、おれである。
今日特大の欠伸が漏れた**]

(203) 2015/08/06(Thu) 20時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/08/06(Thu) 20時半頃


  飛行機は、何回かあるなあ……
  なんか乗るまでのアレソレがかっこいいんだけど面倒でさ

  そっか、皆で行くとなると、飛行機になんだよな
  普段は友人に乗せて飛んで貰ってたんだよな…
  うーん、あのワイバーンじゃ4人はきついな

[普段は夜間にワイバーンに乗せてもらっている蛇であった。
 この店にも時々来る客の一人である]


  え、もしかしてマスター

  ………こえーの?


[にやにや。にやにや。
 ゆるい感情しか見せない店長の生の感情。
 ニヤつかずにはいられようか]


  えっ。ワイバーンて、あのお客さん?

[ケイのフットワークの軽さから、
てっきり飛べるものだと思い込んでいた。

旅の思い出話は語られれば勿論聞くし、
SNSはやっていなくとも、写真を見せてもらうことは日常。
それでも、必要外のことは訊くことがないため
長らく店員同士の付き合いがあれど、知らないことは多々ある。

どう考えても飛行機の方が便利かつ安全なのだが。
人間嫌いと非日常が日常の半分なこともあり、

アナログ極まれりな乗り物への関心が高くなるのは仕方ない。]


【人】 地下軌道 エフ

――― 喫茶店 ―――

 驚くくらいなら、良い。
 ……… あとは、信じてくれたら、話す。

[夢で、有言実行、宣言は声を小さ目>>210に。
店内は客足と店員の数こそ多いが
全て掻き消えることも、ないだろう。]

 うん。

[返事一回目>>213は、離さない。
返事二回目>>224で、離した。
屋外でも屋内でも赤いリツの顔に、ふ、と、笑う。
やはり、走っていない時の彼は
百面相だな、と、眺めるのが、楽しい。]

(230) 2015/08/06(Thu) 22時半頃

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