204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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無理だよ。
フィリップを忘れるなんて、できないよ……
ーーー初めて 同じ 獣に会えて嬉しかったから
きっと 君はそう思うんだ
…………ラルフ
君には……衝動を覚える相手がいる
俺みたいに 誰にでも
覚えるわけではない それを
今は まだ 衝動を 抑えられなくても
いつか 衝動を抑える術を 覚える
ーーーその時 いまの人ではなくても
衝動を覚えるほどの人と
一緒になることが君はできる
ーーー確かに こうやって
思いをそのまま分かち合えない
その分は その人と話して
言葉でわかちあえばいい
[言語化して 思うだけで悲しい
けれど 子供に言い聞かせるように
ゆっくりと 思考する そうすれば届くから]
…………だから ーーー
フィリップは、マグカップは 割れた形で見つかり眉を下げた
2014/11/19(Wed) 21時頃
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ー 一階 ー
…………
[割れてしまった マグカップを 拾い上げる 彼は 辛そうに 眉を下げて
食べる 食べない そんな話は聞いていた けれど シメオンと 時同じくして なんて 思っていなくって
割れた破片 拾い上げて ゆっくりと階段を見上げた]
(118) 2014/11/19(Wed) 21時頃
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ーーー???
[階段 人の住むところ どうしてか そちらからも 血の気配 眉をしかめて
……も ルーツが 早く上に と言うように 彼に足蹴り一つ ルーツは すっかり 上の温度に馴染んでしまって]
(121) 2014/11/19(Wed) 21時頃
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フィリップは、上に行くほど濃くなる匂いに困惑が隠せない
2014/11/19(Wed) 21時頃
[悲しい。
ゆっくりと、伝えられる言葉が。
突き放されているようにも感じて、かなしい]
そんなこと、ない……
[初めて伝わって嬉しかったけれど。
それだけじゃない、と、ぽつり]
――だから、フィリップを忘れろって。
そんなの、ないよ……
そりゃ……衝動を、おぼえるひとは、べつにいるけど。
大事だと、大切だと、思うのは……
また、別じゃないか……
……大事な人 にしてくれるのは嬉しい
けど 君には 他にもたくさんの
フランシス ドナルド……衝動を 覚える人……
大切な人……が いる
ーーーーー俺は 人を食う獣だ
いつ何時 その人たちを喰らうかわからない
他の人と一緒にいることは出来ないーーー
3人の大事な人と 1人の大事な人
2人分 人間のそばの方が多いい
ーーなら 俺を忘れるのが……一番だよ…………
……そう、だよ。
[ノックスにとって、男は目障りで邪魔な存在でしかない。フランシスのように、悼めない。
さぞ幸せだろう。
望みの通り、ニコラに喰われて死んだのだから。
大切に育ててきた、ニコラに。]
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ーーーー…………
[降りてきたのは 奇しくも探していた人 ルーツに早く進めと また蹴られるが 静止の声もあり 彼は 見上げて一つ頷いた]
…………あなたに 会いたかった
[割れた マグカップを手に]
(130) 2014/11/19(Wed) 21時頃
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ー 二階に続く階段 ー [ぎゃあ ぎゃあと 耳元で ルーツは騒ぐ それでも 彼を置いて 本鳥だけ 上へ向かわないのは ルーツなりの情か]
[フランシスの 疑問に こくり と頷く]
…………ラルフの 説得を 手伝って欲しい から [静かに 感情を込めず 口にする 衝動の時とは違う また 別の寒さを感じる]
(132) 2014/11/19(Wed) 21時半頃
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フィリップは、居間から変な悲鳴が聞こえてきて視線をそちらへ向ける
2014/11/19(Wed) 21時半頃
――っ、……
やだ、よ……
[諭される。
ただのわがままだとわかっている。
悲しさがにじむ]
俺だって、いつ、食らってしまうか、なんて
わかんない、のに……
やだ……
[たべてしまったら、一人になる。
それがいやでがまんしてきて。
フィリップを見つけて。
再会してしまったことで衝動を覚えて。
いまは、もう――]
ーー……ラルフの欲張りさん
[ラルフの哀しみに 彼もまた悲しくなる]
[ただーーーー衝動の激しさ
耐え難いはーーーーーよくわかる
人を喰らう 美味と 苦しさ]
ーーーーもし ラルフがーー
耐えられず 食べてしまったらーー
一緒に 人の世界の 外に行こう
[聞き分けのない 優しい 君に
考えた末の 譲歩点]
でも大丈夫 ラルフは耐えられる
フランシスもドナルドも いるから
|
[真剣な表情を見上げる 階段の下]
ーーーー…………
[そう もう知っているのか と 孔雀石は納得しながら こくり 頷いたけれど
…………悲鳴に どうしよう と 言うように 視線彷徨わせて]
(143) 2014/11/19(Wed) 21時半頃
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――よくばり、でいい。
大事なものは、離したくない、から。
[耐えられなかったら、と。
続く言葉に、小さく頷く]
……うん……
そのときは、一緒に、……
[大丈夫といわれて、
その心が嬉しくて、
そこにフィリップがいないことが悲しい]
選ばなきゃ……いけない時も あるんだよ……?
[例えば 彼が フランシスを襲いそうなら
ラルフはどうするだろうか?
せんのないことを考えて打ち消す]
[一緒に 甘美な言葉に感じた
けど それは あの苦しさを知ること
……理性の元に喰らうのとは違う
衝動に負けた時の]
フランシスにも よくよく頼んでおく
|
ーーー…………
[フランシスの言葉に こくこくと 血の匂い 原因がもしかして三階? 発散し切ったばかりで 今も血の匂い 当てられていないとはいえ……
フランシスの言いつけに従い その場で壁に寄りかかる
ルーツがぎゃあぎゃあと 髪を啄ばむ]
(153) 2014/11/19(Wed) 22時頃
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フィリップは、ルーツをなだめようとその背を撫でている
2014/11/19(Wed) 22時頃
――でも、えらべない、よ……
[そんな状況にならないかぎり。
決断なんてできるはずもなく。
どちらも、大事だからこそ――]
子供じゃ、なければよかったのに……
[大人で、衝動を抑えるすべがあったら。
少しは違っただろうか]
ーーーーそっか
[ラルフの返答は幼い子供のそれ
子供は だから 大人に憧れる
大人は 切り捨てること
選ぶことを知っているのに]
……そうだねーーー
[そうしたら 昨日 描いていた
絵空事も 叶えることはできただろう
目の奥が熱くなって
慌てて上を向く]
フィリップは、時折賑やかな上を見る
2014/11/19(Wed) 22時頃
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ん…………
[上を見ていれば 待っていた姿 どうやら 微笑ましい 範疇の事件 …………なのだろうと 判断つく]
ーーーーーあ
[フランシスがルーツを苦手だと知らず 素早く 彼は 自分の耳 ルーツに近い方を塞いだ]
(163) 2014/11/19(Wed) 22時頃
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くけーーーーーーーーっ!!
[様式美の猛り狂い]
…………ルーツ 鳥って言うと怒る でも 何時ものこと
[と 塞げなかった方 大きい音に 耳が痛むが …………フランシスは 大丈夫だろうか?]
(164) 2014/11/19(Wed) 22時頃
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あ…………ラルフ…………
[ 見上げた先 これから フランシスに 説得をお願いしたい 当人が現れて
嬉しい気持ちと 困った気持ち 二つがないまぜになって]
(167) 2014/11/19(Wed) 22時頃
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うん……
どうして、子供なんだろう……
[はやく大人になりたいと。
切実に、思う]
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ーーーーーありがと
[案じてくれている 言葉に 微かはにかんで ルーツは相変わらず猛ってるが
そうなんだ と思いながら ラルフを見送り フランシスに向きなおろうとして
フランシスが降ってきた]
…………!!
[ルーツが飛び上がる 目の前少し上で フランシスは尻餅をついていて ルーツを頭に着地させながら 彼は フランシスに手を差し出す]
(175) 2014/11/19(Wed) 22時半頃
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