166 あざとい村
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う、ん……そうだなぁ。
[>>119アオイの質問には さしものセシルも即座に答えを出すことは出来なかった。]
まず、占い水晶と札には悪霊除けの効果があって 持っていると取り憑かれないって聞いたことがある。 それに、道具を使う人がいなくなったら 悪霊を見つける手段もなくなるから スージーとシノンにはここで占いと除霊をしてもらう。
[唇を親指で撫でながら、ぽつぽつと考えたことを落としてゆく。]
(122) 2014/03/07(Fri) 02時頃
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あとは──…、
ヒューは駄目だ。 僕はこれから先生を探しに行って来る。 その間、ヒューにはここを守ってもらわなきゃならないから。
選ぶなら、それ以外から。
[>>121そこまで言うと、アオイの言葉に頷いて]
なら、どうする? 誰を調べたいか、一人ずつ名前を言っていって、 一番名前の挙がった人物を調べてもらう?
[仮の提案をした。]
(123) 2014/03/07(Fri) 02時頃
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セシルは、言葉を切った後、ちらりとアオイの方を窺い見た。**
2014/03/07(Fri) 02時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 02時頃
(…まぁ、襲う側が言っても仕方ない訳だけどね。)
[声に出さずに思うのは、身も蓋も無い話だけれども、]
普通課からとってるのはいわゆる「意識改革」…じゃないか?ただの推測だけどな。
[そういって、カイルとレティーシャをちらと見る。
”人狼”というのは言ってみれば『非日常』だ。こうした機会に擬似的にでもその存在の意味に触れる事が、いざという時に身を守る経験になるだろう。]
そういえばどうなるか聞いてなかったな……。
確か荒縄が倉庫にあった気がするけど――
[至極真顔でそんな事を呟く。
……ちょっとジリヤの反応を伺っているのは、もしかしたら――]
それなんだよなぁ。
でもまぁ、【勝ったら勝ったで】特別点か何かもらえるらしいし、いいんじゃないか?勝ちを取りに行く感じで。
――そうそう! こっそりな!
[ヒューの頭も、割と単純である。]
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[へなりと眉を下げるアオイ>>126に、 逆に眉を上げて笑い掛ける。]
僕は──ダン先生の捜索が終わって 怪しいと思ったら除霊してもらっても構わないよ?
自分は自分だ──と、自信を持って言えるけど もし悪霊が、乗り移っている間の記憶さえ弄れるとしたら その自信には何の意味もないからね。
ただ、今日は駄目だ。 今日だけは僕を信じて校内の捜索に行かせて欲しい。
[それからヒューに視線を移して>>130]
怪我があるからこそ──僕が行く。 ここでもし人狼が暴れ出したら、 残っているのが僕だけじゃ守り切れるかわからないから。
(131) 2014/03/07(Fri) 09時頃
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それと、スージー。 やり方を覚えたら、最初にヒューを占ってくれる?
ヒューに悪霊が憑いてないってわかれば 皆を安心して任せられる。 その結果を見てから、僕は行くよ。
[そこまで言うと、皆の方を向いて。]
ダン先生の捜索について来たい人はいる? 僕が突然襲い掛かっても、 自力で逃げられる人限定──だけど。
[一人一人の目を見るようにぐるりと視線を巡らせて、尋ねた。**]
(132) 2014/03/07(Fri) 09時頃
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時刻:「占い師」と「霊能者(霊媒師)」が判明した後
俺としては、皆に纏まってもらって護れるのが最適なんだけどな。
――能力者だけじゃなくて、そうじゃない人も皆大切だから。
[ジリヤの呟きの後 気付けば歩きまわるヒューが近くに居り、フードの上からジリヤの頭をぽんぽんと撫でた。その瞳は何処か遠く、【彼のヒーロー】を思い出しているのかもしれない。]
それにしても………。
ま、なんだ。そうだよな、普通に知り合いだもんな……。
[と。ある意味あっさりと、【能力者】が二人判明したことに顎に手を当てて味のある表情を見せる。後は、狩人だけだ……。]
俺の当て勘だけで言うなら、狩人役はアオイ……かな。
その、カイルは緊張感がなさすぎるし、
セシルは――【なんだかおかしい】んだよな。
ちょっと、様子を見たい。 あ、外れたらゴメンな。
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 09時頃
[セシルの言葉に顔が一瞬青くなった]
――うわぁ。 やっぱあいつかも。
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[>>135ヒューの口から呑気な言葉が出れば これ見よがしに溜息をついて見せ]
呑気だなぁ。 あの紙と小説こそが、 僕達を足止めするための罠だったらどうするの?
言っただろ── 原因が悪霊なら“まし”だって。
僕は最悪を想定して動く。 どこかに捕まってるかもしれない先生達を 放ってはおけないよ。
(138) 2014/03/07(Fri) 12時半頃
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[セシルと共に捜索>>132に来たがった生徒はいただろうか。 例えそれが普通科の生徒であろうと、 自分から申し出るならセシルは拒まない。
それはともかく──シノンから一通りの手順を教わり 実践に移るスーザンを守るように側に立ち、 取り巻く生徒の表情を注意深く見ていた。]
(148) 2014/03/07(Fri) 19時頃
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[緊張か不安か、 揺れる宝石のような瞳>>143を見下ろして]
大丈夫、落ち着いて──。
もし上手く行かなくても、狩人(僕ら)がいる。 フォローするから安心して。
[柔らかいテノールで励ますように言う。]
(149) 2014/03/07(Fri) 19時半頃
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[ややあって──]
──────。
[>>145か細い悲鳴。
>>146転がる耳環と倒れこむ細い身体。 マットの上に落ちた小さな装飾品を指先で拾い上げ 持ち主の声に導かれるように──ヒューを見た。]
(150) 2014/03/07(Fri) 19時半頃
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意識改革かー・・・
確かに、ほとんど実感有りませんでしたしね。人狼。
[聞いた理由にうんうんと頷き、だけど、と少し付け加える。]
…危機意識持たす相手を仕掛け人にするなと。
いや、この辺はウチの先生の仕業でしょうが…
[あの人毎回どっか抜けてるんだよなぁ、とため息交じりにぼやいたとか。
ただ、荒縄と聞くと青ざめて…]
あ、荒縄っ!?
あれですか!?
やっぱ毛羽立ったあれで縛られてちくちく地獄ですか!?
簀巻きは嫌ぁぁぁっ!?
[…小声で叫ぶと言うとてつもなく器用な真似をした。
いや、マットに突っ伏して声殺しただけだけど。
近くに居て耳が良くなくては聞こえないだろうが…
逆に言えば近くで耳が良ければ聞こえる訳で。
つっぷしてぷるぷる震えたせいで、しわが寄ったシーツは伸ばし直しになった。]
………ま、まぁばれないように勝ちに行きましょう。
簀巻きなくても、縄は嫌です。
[声はかなり本気だったとか。]
*13
……くっ
……っははは……!すまん、意地悪が過ぎたな。
[ジリヤの怯え様に、まるで子供のような笑顔で彼は笑っていた。]
――大丈夫、心配しなくても女の子にそんなことさせないさ。
よっし、それじゃ勝てるように頑張ろう!
[……この後数分で大ピンチに陥るのは運命の悪戯という奴だろう。]
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[ヒューの指示を聞き、それが適切ならば いつもはすぐに動き出すセシルがまだ動き出さない。
ヒューとスーザンを見比べ、 スーザンが最後に視線を向けた方向にいる ジリヤをチラリと見て]
──……。
[短く嘆息してフルートケースを開ける。]
(172) 2014/03/07(Fri) 22時半頃
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―能力者判明後―
…皆、かー。
[いや、分かってはいる。
そういう意味じゃないと理解はしているのだが、
ちょっと残念なのと嬉しいのとが半々と言うかなんというか…
とりあえず必死にポーカーフェイスを保とうとするけれど、
頭を撫でられれば自然と頬が緩んで…]
・ ・ ・
個人的には、狩人とか関係なくセシル先輩早めに対処したいです。
その、なんていうか…本気過ぎて怖いと言うか。
[縛られる前に痛い目に遭いそうで、ねたばらししとかないと普通に怖い。
割と切実に本音で言って…
続く言葉にもしかしてコレ平常運転なんだろうかと首を捻った。]
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[分解されたフルートの乗ったケースの底板を外すと、 そこにも分解された小ぶりの楽器が入っている。
金色の、フルートに似た楽器──ピッコロを組み立てて、 ヒュィッと一度高い音を鳴らした。]
(174) 2014/03/07(Fri) 22時半頃
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…──どう思う?
[主体の曖昧な問いを、誰にともなく掛けて セシルは“武器”を構えた。]
(177) 2014/03/07(Fri) 22時半頃
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[知らない者からすればただの楽器にしか見えない武器を、 唇に当てたまま、それぞれの答えを待つ。
ジリヤのずれた回答を聞くと、一度それを離し]
……いや、そうじゃなくて……、
[──このこは天然だな、と密かな評価を下した。]
(188) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 00時頃
…いや。どないせいと。
[何かする前にコレである。
才能を称賛するべきなんだろうけど、
状況的に溜息しか出てこなかった。]
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!!
[>>196ヒューの言葉を聞いたセシルは目を丸くした。
次いで、フッと目を伏せ、軽く嘆息した。]
ホント莫迦だな──ヒューは。 僕にも悪霊が憑いてたらどうするんだ?
[肩を竦めて見せるが、唇は笑っている。]
(215) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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……って言っても、どうしようもないしね。 大人しく身を任せる以外、僕でも思いつかないな。
ッ──!?
[ハッキリとどうするとは名言せず 軽口めいた言葉をヒューに掛けていると >>197甲高い叫び声に慌ててスーザンに視線を戻す。]
……フフッ おはよう、お姫様。
(221) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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見えたのはジリヤなんだね?
それだけスージーの集中力が高かったってことだから 気に病む必要ないよ。
[涙目になるスーザンの肩に手を起き、 ぽんぽんと叩いて落ち着かせる。
ジリヤの要求にはこくりと頷き]
マットもシーツも僕が運ぶ。 それよりジリヤ、何か自覚症状は?
(225) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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セシルは、ヒューがマットを運んでくれるならありがたく任せる。
2014/03/08(Sat) 00時半頃
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そう──。
[>>227ジリヤの様子をじっと見詰めて 少し──間を開けて頷いた。
>>220ロビンの提案には]
ああ、そうだね。 悪霊の話が真実なら、外には人狼はいないんだろうし 家庭科室で料理作って、食べてからにしようか。
[と、賛成の意を示した。]
(229) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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[>>227しかし、縛るのを拒否するジリヤには首を振り]
ごめん、ジリヤ。
[それは認められない、と言う。]
君が途中で暴れ出さない保証がないから 荷物を纏めたら縛られてもらうよ。
ご飯は食べにくくなるけど、 責任持ってヒューが食べさせてあげるから安心して。
(233) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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[恥じらいを浮かべるスーザンに気づき 手を差し伸べる。]
──立てる?
[スーザンが手を預けてくれれば軽く引き上げ、 美しいヴァイオリンのように括れた腰に手を回し、 勢いに体勢を崩さないよう支えた。]
(247) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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…………。
(248) 2014/03/08(Sat) 01時頃
|
セシルは、アオイに揶揄うような視線を向けた。
2014/03/08(Sat) 01時頃
/*
とりあえず、現状あまりにもあまりなので
セシル君を落として 「PC的狩人1人」にしたいサムシングでセシル君に噛み付いていきますw
(一応、ロール上はこうするのが安全……なの……か……?)
しかしまさかのスージーちゃん☆ミラクルアタック。
これにはフラグおっ立てまくったヒューも苦笑い。
*/
容疑者が
どっちも狼
もうだめだ
[ヒュー 心の一句]
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