人狼議事


291 Fate/Goddamned Omen

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 然し世界を創つたのは朕のはずです
 然し人間を造つたのは朕のはずです
 瓢箪から飛び出た人の子らが散らばつて
 我が身ヨリ、いつか去つてしまつたつて
 
 蜘蛛の巣張り巡らすように、
 この身を削つた世界デスから
 千里の眼がとどきゆかぬとも
  そばに人の子の気配が在るのなら
 ささやかでも、解ることは出来たでしょうか?..
  



 その気配をひとかけらでも汲み取れたのなら
 此方は欠伸のあと、其方へ黒々宇宙の眼を
 ちらりと向けましたが…
 推量れぬ隠蔽技術であるのなら
 欠伸を落とすだけにおえたでしょう。
   



 いずれにしろ、かつては
 出てくるまで待つた≠烽フですから
   
 雀が隠蓑を突かぬかぎりは
 人の子が自ら朕に会おうとするのを待つばかり。*
   


稲荷は、ヨグラージの尾つぽをじぃ……と見まして。

2019/02/10(Sun) 23時半頃


 

[─── 結界を 粟の雀が突くような 鼠の歯が齧るような
瓢箪ならずとも隠れ蓑、砂礫が果膜を刻むようにもあえかに
欹てる火と一人。その神格ならば、見つけるには容易いか。]

 


陰陽師 稲荷は、メモを貼った。

2019/02/11(Mon) 00時頃


 ――― どうやら、私の方角に
 義足の娘が、現れたようですね。

 ……ホログラムで見た娘に、相異あります、まい。

 私はこの機械の操作が不得手です、ので。
 詳しい場所を伝えることはかないませんが。
 
 ……ですが奇妙、ですね。
 何やら、人とも違う気配を感じます。
 とりつかれている、というのでしょうか。


[さて、実際兄様や私の英雄伝はどう、彼らの世界に
伝わっているのでありましょうか
……私の性格、含めて、です。

人の身であった頃は、義憤に駆られる、
者としての面が強かったように思いますが、
現在は地の蛇神の側面もありますから
どこかおっとりとした感じになってしまうのは

……勇猛な幻想をぶち壊してしまうかもしれないと考えれば
多少は申し訳なく、なるものであります
それはともかく、として]


 ……リジーが戦いたい、と言っていましたし
 私が獲物を奪うのは、忍びなくは、ありますね。

 それに、宇宙樹を目指すはぐれの英霊、
 人魔もいることですし

 流石に多数対1は、私にも手に余りそうですので
 暫しは静観をしておこう、かと

[などと、つぶやくのでありました]


【人】 陰陽師 稲荷


 彼の蜘蛛糸塔は>>190
 放つておけぬ程には枢要なものであるらしい
 然も此処は樹1本に支えらるる世界と云う。
 

(  さぞやモノヅクリの不向きな
        御神様が居るのだろうねい  )


          蜘蛛糸塔の先には何が在ろうか
          管理人も居らなんだ様デスから
           登るだけなら咎められまい。
   
 憂憂、只の木登りであればの話。
   

(196) 2019/02/11(Mon) 10時頃

【人】 陰陽師 稲荷


 かち合つた視線を絡め、此方、
 狐目を細めまして。>>192
 悪魔でも無い、人魔でも無い。
 英霊で御座いましょう。同じ。
 
 逢瀬いたくないと拒んだあるしゅ≠ェ
 守り人であるらしいのは片隅に置きながら。
 

(197) 2019/02/11(Mon) 10時頃

【人】 陰陽師 稲荷


             くちに当てがつた扇、
      ふたたび細めまして…思考するヨウにも
      あたりへ向けたのでございます。>>174
     其の先は丁度、彼女の居るほうでしたねい。
   

(198) 2019/02/11(Mon) 10時頃


 朕と云えば、然程
 優しくない神で御座いますから
 安堵させる様に微笑みも
 優雅に手を振りも致しませんが。
   
   ───── 黒曜を細むるだけ。
   ───── 敵対スルに気抜けた欠伸落すだけ
   


【人】 陰陽師 稲荷



 「  蒼穹の果てに神が座すと云うだけで
    鶯鳥は飛ぶを止めましょうか。
    金烏は上るを止めましょうか。
   
    フ───...朕の成すことが気になるのなら
    いちど登らせてみては如何でしょう   」

   

(199) 2019/02/11(Mon) 10時頃

【人】 陰陽師 稲荷


 易々と心中吐露なんざ致しませんとも
 契つた以上、蜘蛛糸塔が何たるかを重ねれば
 世界を見下しも、再編もし無いのは慥か。
   
 何が欲しいかノ純粋な問い掛けにすら
 細めた狐目をかざりながら>>149
 音譜のはねる様な声色で、微笑し、
「 では...... そなたのこころを 」と

 悪食トモ、浪漫寸に浮かされた輩ニモ、
 何方トモ取れる事を紡いだものですから
   

(200) 2019/02/11(Mon) 10時頃

【人】 陰陽師 稲荷



  「 そなたも共に登つてはドウです

    斯様なる灼熱の大地に居つては、
    いずれ手足も焼け落ちましょう 」

   
   ( ─── パチン、...と扇を確り閉じまして )

   

(201) 2019/02/11(Mon) 10時頃

【人】 陰陽師 稲荷


 その頃だつたでしょうねい
 雀に突かれも、鼠に齧られもしないうち
 >>183人の子が漸くト姿を見せたのですから
 風に棚引く闇色御髪をいちど、かき纏め
 薄らとくちびるを持ち上げておりました。

 >>185 既に手付き≠ナありましょうか。
 人であるはずの身を其の様に言われるのですから
 蹄がゆくのを視線のみで追い掛けながら
 繰る、...と扇を宙に泳がせておりましたが、

 >>194何処ぞへ連絡を取ろうとするを
 闇の帳の下がつた瞳に映しても居たのです。
   

(202) 2019/02/11(Mon) 10時頃

【人】 陰陽師 稲荷



  「 ヨグ。

    既に手付き≠ナあるらしいトモ、
    それは間違う事無ク朕の$lの子でしょう
    瓢箪ですらない、腹には隠さぬよう…… 」


          ……とは言エ、先程此方の身を
     魔訶不思議な黒霧列車で運んでくれた事を
     思えば、忠告も本気では告げられますまい

   

(203) 2019/02/11(Mon) 10時頃

【人】 陰陽師 稲荷


 そうして
 砂塵の踊る視界に白尾の引く扇を踊り併せ
 すこぅし……風の流るるを和らげましょう。
 生贄に出されるが如くの人身を護るために。

 うだる風と熱砂に煽られ、たえるさまを
 見るのもおかしと思える気持ちもあるにしろ
 

         繰る、と横薙ぎに扇を泳がせば
    此方身の足元に緑の芽が生える。白花咲く。
     白雲は天に游ぎ、風のうなりも弱くなる。
   

(204) 2019/02/11(Mon) 10時半頃

【人】 陰陽師 稲荷


 裸足のうらに、
 自らの足場のみに咲きほこる、
 白花小花を踏みながら。
   
 人の子にも声掛けましょうか。
 お話は嫌いではありませんし
 何ヨリ、供物───魔力は欲しいのです。
 ……其の為の人の子と思つておりマスし。
   

  「  そなたは……
        嵐の側の人の子ですか。   」


   ( …あ。一応は
     ヨグがくわぬよう見張っておりますよ
       すこぅし離れた場所からでもねい )*
   

(205) 2019/02/11(Mon) 10時半頃

陰陽師 稲荷は、メモを貼った。

2019/02/11(Mon) 10時半頃



[───そう、この船には生者を運ぶことは
数度の逸話しか持たぬ己にとって

どこかにいるであろうマスター候補も探さなければならないのだが
……自分から、そのマスターとつながりのある英霊と
離れているとは思うまい]**


陰陽師 稲荷は、メモを貼った。

2019/02/11(Mon) 16時半頃


[どのタイミングでありましたか、
端末から聞こえてきた覚えのある声に、
慣れない手つきで画面を弄り、返事を返しました]

 はーい!こちらリジー、
 今ね今ね、アルシュと一緒にいます!
 アルシュ・サーゴ。お仲間よね?

 ラナの方にマスターちゃんは行ったの?
 あらあららぁ、すれ違い?
 あたしもそっち行ったほうがいい?

 ね、ねーえ、生身で見た感じどうだった?
 壊れそう?脆そう?強そう?

[矢継ぎ早にそう、一方的に話しまして]



 ほかに誰かにあったとか、
 誰かを壊しちゃいけないとか、
 そういうのあったら、教えてちょーだい!

 じゃ!*


【人】 陰陽師 稲荷


 人の子同士の抗争も、国盗り合戦も
 蜘蛛糸のなかから見守っていた時分も
 ときの流れのなかにはあったでしょう
    
 英霊として、霊基<からだ>が刻まれる前も
 刻まれて以降、幾重に流るる時のはざまにも。
 

(279) 2019/02/11(Mon) 19時頃

【人】 陰陽師 稲荷


 >>233>>234
 美味しそうなものが
 手付き≠フこととは思いませんで
 ただ、しかし、先程此方身を砂塵から
 守つてくれたそなたのこと
 余計過ぎる手出しはしなかろうと
 ……思つておりましたが———————
 

(280) 2019/02/11(Mon) 19時半頃

【人】 陰陽師 稲荷

 
天の原
 あかねさし出づる光には
 いづれの沼かさえのこるべき
  

(281) 2019/02/11(Mon) 19時半頃

【人】 陰陽師 稲荷


 相反するものが御座いましょう
 こと、世界を跨いだ境界線の鬩ぎ合いですので
 >>244まもる¢、が現れるのも仕方なし。
   
 >>237世界の消滅すなわち死
 いきる者としては理不尽な外部の敵に
 ほろぼされる事になりマスから
 >>247約束を反故するのも致し方あるまい。
 

(282) 2019/02/11(Mon) 19時半頃

【人】 陰陽師 稲荷


 ですけどね......

  

(283) 2019/02/11(Mon) 19時半頃

【人】 陰陽師 稲荷



  「 英霊<サーヴァント>をなのるならば、
   こちら側≠フ者かと思っておりましたが
    
    貴方のうまれはどちら≠ナす  」
 
    
          問うたのは、不可思議ですから
       本来どちらに居るべき存在であるのか
      むこうを捨てさる覚悟があるのかの、問。
  

(284) 2019/02/11(Mon) 19時半頃

【人】 陰陽師 稲荷


 >>249愚問かどうかはわかりませんが
 繋ぎかけた縁を切≠驍ルうへゆかれたのなら
 >>256うすらと押し上げた瞼のした
 黒黒宇宙のイロをさざなみ立たせ…
 

(285) 2019/02/11(Mon) 19時半頃

【人】 陰陽師 稲荷

 
 
     ―――― 性悪く 思うこともありましたが
     ふう....と、惜しむ息吐くだけに留めましょう。
  

(286) 2019/02/11(Mon) 19時半頃

【人】 陰陽師 稲荷

  
 逃げ続ける運命の敷かれた人生など
 神に見放されているにひとしい。
  
        すべてのいきとしいける者
         穏やかな陽のもとで
         嫋やかな月のもとで
         微笑つて過ごすべきと想い、 
  

(287) 2019/02/11(Mon) 19時半頃

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