83 最初からクライマックス村
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んはっ、なんだ居たのかヒステリーカマ野郎。 三下の気配しかしねえもんだから、気付かなかったぜ。
[冷えた瞳>>145に、ナンシーはわざとらしい言い方で、挑発するように嗤う。]
泥棒猫とは、とんだ中傷だな。 あいつは自らの意思で、アタシ達と共に歩む道を選んだんだ。
[古代魔術《エイシェント・マジック》の使い手であった、エリアス。 虚ろなヴァイオリン《ナーダ・ガルネリウス》によって魔に墜ちていた彼であったが、一行と刃を交える度に正しき心を取り戻し、聖剣へ至る道を開いてくれたのは彼だ。 本当なら、今此処に彼の姿が在るはずだった。
ゲートをくぐる瞬間、セラスシエルにさえ、討たれなければ。]
(160) 2012/03/18(Sun) 22時半頃
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大切にしていたものを平気で壊すようなクソ野郎に、繊細なあいつの心《きもち》はわかんねーだろうな! だからテメーはモテねえんだ、よッ!!
[刀を薙ぎ、敵を切り払うと周囲にまたひとつ空間が出来た。 しかし、夥しい量の屍を踏んでも。 倒さなければならない敵はまだ数え切れない。
さすがに、額には汗が滲んでいる。]
……、チィ…
[僅かに焦りが生じた、その時。]
(162) 2012/03/18(Sun) 22時半頃
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あれは―――!
[決意が込められた叫び>>143が、嵐を更に熱く、熱く!燃やしていく! 燃える漢の魂《ロック》は、灼熱旋風《ホット・センセーション》を巻き起こす!]
…あの、甘ちゃんが…ははは! いい音出すようになったじゃねえか。
[初めての戦い《ライブ》は聞けたものじゃなかったが、今やその音《ちから》は全世界が熱狂するであろう程に成長している。 その音は、想いは、確実に友へと―――。>>147]
……、…。
[花びらのように散る、戦友にして、旧友であるグレッグ。 彼の表情が見えるはずもないこの距離。
だが、ナンシー《椎奈》には、その最期の顔が見えたような気がした。
暁の瞳から、雫が一筋。 人知れず、静かに頬を伝った。]
(166) 2012/03/18(Sun) 23時頃
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クッ…………
[出来るものならば、すぐに動いただろうが。
しかし、世界に響く魂の音…観客《オーディエンス》によって高められたテッドの力は崩し難く。
また、テッドを打ち破ろうとも、その先にはリンデンブルグが待ち構えている。]
ああんっ…!
ウォーレンのクソジジイがッ!
死んでからも尚忌々しいッ!!!!!!
[命じる聲は 常より僅かに 速く《Presto》]
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[感傷に浸る暇も無く、大型魔獣が気味の悪い咆哮を上げてナンシーへと襲いかかる。
チャキリ。 ナンシーは、刀を構え直し。]
……そうさ、…―――
[一閃、大型魔獣は真っ二つに裂かれ、闇が霧散する。 はたはたと、夜を編んだ髪が揺れた。]
此処は、戦場。 立ち止まる事は、許されない。
…待たせたな。 休憩《インターバル》は終わりだ。
折角の演奏《ソロライブ》、無駄には出来ねえだろ?
[聞こえる、架空の観客《オーディエンス》の熱狂が。 そこに枢機卿の光が降り注ぎ、死せる大地は幻想的な舞台へと成り得た。]
(212) 2012/03/19(Mon) 01時頃
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これは…、リンデンブルグの…。 …ッ、あの、キラキラナイト……、賢者眼を使うつもりか!
[聖光騎士《ライツオブナイト》を護るように立つリンデンブルグを見止め、悟る。 癒える傷、沸きあがる力。 その光はどのような想いの上に在るものなのか、ナンシーが知る事は出来ないが。
『…もう、誰も死なせたくないのに!』 入れ替わって眠っているはずの椎奈の声が聞こえた気がして、胸がキリリと痛んだ。]
……わかってやれ、椎奈。 あいつは、あいつにしか出来ねえ事を、命をかけて、アタシ達の…世界の為にやろうとしてんだ。
だったら、仲間としてしてやれる事は嘆く事じゃねえ。 道を―――造ってやる事だ!!!
[チャキ! 身体にみなぎる力を、刀を握る手へと篭める。 聖光騎士《ライツオブナイト》の為に、花道を。>>198 ナンシーは構え、大地を蹴った。**]
(213) 2012/03/19(Mon) 01時頃
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