5 おんがくのくにのふしぎなおはなし
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奏者 セシルは、突風と羽ばたきの音に空を見る
2010/03/21(Sun) 23時半頃
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黙れ下郎が ――汚らわしい
[>>#2 黒鳥より響く宣言に、 不快感も露に前へ進み出ようとすれば、豹騎士が前を塞いだ。
それも束の間、水晶が砕け散る、反射的に外套のすそで身を庇った。神官どもが出かけに遣した、ありがたくもない言葉を咄嗟に思い出してのことだ。]
なんとも、えげつない真似をする。
[2つの羽ばたきが去る方向を見れば、 宝物番と数拍遅れてあの臆病なカワセミの姿、目を瞬いて]
……なるほど、一応やる気はあるらしい。
(157) 2010/03/21(Sun) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 23時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 23時半頃
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――いや、大事無い。 なんだ、わたしの守りなどお断りではなかったのか。
[騎士より向けられる言葉に強気に返せば、 葬られようとする黒鳥に目を向ける。
穢れには近寄るな、と、そう神官どもに忠告はされていた。 せめてもの弔いに、白金の調律棒をふた振りして十字を切った]
(171) 2010/03/22(Mon) 00時頃
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弔いか。 ――供える花でも摘んでやるか、花だけはたんとあるからな。
[老召使が足を止めた色とりどりの花畑、 淡い色合いの花々は風にそよぎ波打って、
音楽がないことも、たった今失われた命も、 感じさせないほどに、ひどく穏やかだった]
裏切り者……
[花の命を手折りながら、聞こえる言葉に眉根を寄せた]
(175) 2010/03/22(Mon) 00時頃
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なるほど、仕方ないこと か。 ならば礼はいらんな。
[>>176 恐らくは相手と同じ程度には、 憮然とした表情であっただろう。
身を盾にされるのは本意ではない。 摘んだ花の一束を抱え、命の価値を思うのは、 それは矛盾であったかもしれないけれど。]
――確かに愉快ではないな。 ああ、別にそなたの案じているわけではない。 どうせ守るなら戦えぬ者を守れ、その剣で。
[わずかに認めた素振りは伝わるか、 告げれば、顔を向けずにそのまま墓標に赴いて花を 手向けた]
(191) 2010/03/22(Mon) 00時半頃
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人影のない塔 か。 あながちあやつが寂しいというのは間違っていないのかもしれぬな。
――…ああ、ヨアヒムといったか、 あのおっさ……じゃなくて、魔法使い。
まあ、行き先がはっきりしているのはありがたいことだな。 虚栄心の賜物か、実にわかりやすい居城のようだし。2人ともご苦労だった。
[>>181>>185 報告を受ければ、鷹揚に頷き、斥候役の2人を労って]
遠くない距離に宿、か。 それは地図と照らし合わせて進めば問題ないだろう。
おい、ディーン、
[振り返れば地図を見る彼に、行くべき道を尋ねたか。]
(194) 2010/03/22(Mon) 01時頃
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理由も意味も何も難しいことは考えてなくもよい。 答えは簡単だ、先ほどから何度も出ている。
己の意思とは即ち、 強き心、であろう。
[>>199 軍人がなにやら唸っている姿には、 当たり前のように宣言して、ぴんと耳を立てた]
(202) 2010/03/22(Mon) 01時頃
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頭数か。
[自分に力が無いと自覚しているなら残った時にどうするつもりなのだろう]
それがヨアヒム様の求める物なのかな。
悲しみ、苦しみ。失望、絶望……。
……楽しいのかな。
[墓の方を振り返り、ぽつりとこぼした
僅か、首を振り
それでも「かみさま」が絶対であることには変わりはない]
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あー…
[>>205 軍人にやたら真面目な顔をされたので、 しばし考え間をおいて、王子スイッチをオフにした]
少なくとも自発的に集ったもの達は、己の意思でここにきた。 それは何かを為したいと願ったということだろ。願うことは、その願いが叶わない不安を抱えることだ。不安を抱え、尚何かを為したいと願うこと、俺はそれ心強いと思う。
だから自発的な志願で、道中の困難さだの慣れ不慣れは2の次なんだろーよ。「強き心が音楽を解放する」最終的にはやることだけ考えりゃ、理に適ってる。
――かといって、あんなんはさせたくねーけどな。
[>>200>>203 彼女達の語る言葉、ある意味とても合理的だ。 そう考えてしまうことの歯がゆさに唇を噛んだ]
(209) 2010/03/22(Mon) 01時半頃
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裏切り者仄めかして楽しんでるような奴だからな。
[>>213 虎の呟きに、ぽそり、悪しき魔法使いを詰る。
さりとて己にも薄暗い誘惑はあった。 国に音楽が戻ったところで、自身の音楽は取り戻せない。
音楽の存在そのものがなくなってしまえば、 この深い喪失感は己だけのものではなくなる と――]
――…… や、 ねーな その選択肢は
[>>216 かすかな呟きが 耳 に届いた]
(218) 2010/03/22(Mon) 02時頃
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……しかし、お前、 振り返らせて名前まで呼ばせたな。
優秀な守り役なら、用があれば呼ばれる前に 主の傍らにいるもんじゃないのか、ふつう。
[道中、おのずと地図持つディーンと歩みを並べれば、 なにやら煽るような口調でそんなことを言いつつ]
……ん、
[そして>>198 おそらくは己の脚のままならなさゆえか、 老人の健脚に思わず目を留めたのは。
時折立ち止まる姿も見えれば、 赤フードに何かしら怪しくない薬でもくれてやれ、 そう 伝えようと心に留めた**]
(219) 2010/03/22(Mon) 02時頃
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眠るといいんだよ、きっと。
[音楽がなくなれば、と言う呟きに眉を伏せる]
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/22(Mon) 02時半頃
ま、他の者がどうするかはぼくには関係ないけどね。
みなが音楽以外に寄りどころを見つければ──胸の痛みは減るかもしれない。
でもぼくは、痛いほうが、いいんだ。
生きている、証だから。
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うむ、皆の費用の心配は必要ない。 手持ちが心もとなければ、先に用立ててやってもよい。
[>>226 スポンサーであることは間違いない、 忠臣は当然軍資金は持たせてくれた、が。 当人、買い物なんぞしたことがあるはずもなかった。 というか、金勘定など無理だった、庶民の物価などろくに知る由もなかった。
そもそもいかにも上等な身なりと、世界の中心オーラを放ちながら、 大金を持ち歩いているのが、どう見ても「襲ってください」な自殺行為だった。 が、やっぱりそんなことは知る由もなかった]
プレルーディウム か… 神殿はあったか?出来れば立ち寄りたい。
[あれは穢れに触れた内に入るのかは判らないが、 清めは必要かもしれない。考えて、傍らにぽそり つぶやいた。]
(248) 2010/03/22(Mon) 15時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/22(Mon) 15時頃
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[街に到着すれば、それなりに活気のあるその様子を興味深げに見つめていた。交易の街は、人が流れる。失われた音楽の影響を、見ただけでは伺い知ることは出来ない。]
あるのか、神殿。 ――仕方ない、禊いでくか。
[>>249 自ら訊ねながら、答えが返ればため息を。 何せ春先の水はどう考えてもまだ冷たい]
ついでに、魔法使いの呪いについて… いや、無理か。 王宮付きの神官でも解呪はできなかった呪いが、街でどうにかなるとは思えねーし。
[その呪いの内容は、いまだ多くを語ってはいなかったか。 あの黒鳥は告げた呪いも恐らくそれで、皆に教えておくべきかは、少し迷う]
ま、北の塔の情報くらいは聞けるといいな。
[ディーンが付いてくることは当然の様子で、西南へと足を向ける。 すれ違い交わる人々を時折、物珍しげに見つめる姿は、やはりどう見ても世間知らずだったかもしれない]
(251) 2010/03/22(Mon) 16時頃
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ぁ、無理? ――んなん、余裕にきまってんだろ。
[>>256 今から服でも脱ぎだしそうな勢いで、 それはもうわかりやすく釣られました]
呪いで王が無力な状態であること、あまり知らしめたくはないが…… お前の言うことも確かだな、己の身に掛かるだろう災厄くらいは知るべきか。
先に述べたが王の命は無事だ だが赤子にされた。
姉上といい親父といい… どうも我が一族は音楽の加護が失われたことで呪詛への抵抗力が極端に――… ッ、なんだ、おのぼりさんって
仕方ねーだろ、 城下ですらここ何年も出てねーんだし。
[その数年、目の前の天敵の不在が城抜けへの情熱を失わせたのかもしれない、が それはさておき。
恐らくは大分悪目立ちしながらも、神聖院にたどり着けばディーンに外套を預け、まずはその長に挨拶とともに禊ぎ場への案内を請うただろう]
(259) 2010/03/22(Mon) 17時半頃
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心が無いのは──
却って切り崩しにくいからね。
大切なものがあるのは、弱みがある状態と言い換えられる。
心がない、ということは、誰にも心からの理解をもらえないことにもつながる
その本人が崩せなくても、周りが崩れていく場所に、彼を一人だけ置いていくんじゃないのかな
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―神聖院―
[禊ぎ場に足を踏み入れる] [しん とつま先から浸透してゆく] [冷えた 水の清ら]
[砕けた水晶 手折った花 軍馬の騎士の言葉] [大儀の為に散る命に、感謝と追悼を]
つまりは責任と決断という穢れを負うも、 王族たる 責務か。 [浸した指先、青白く凍えるそれを ゆるく空へかかげれば]
……裏切り者 それが疑心を呼ぶのであれば 真偽はともかく、連れて行けぬ者も出るかもな
[零れ落ちる 水の滴 天の啓示のよう]
―――…さみ、
[濡れた水衣が張り付けば、ふるり 冷えた体が震える。水面には色を失った己の顔、髪から滴がこぼれ落ちて、描かれたそれは幾度も幾度も壊された]
(283) 2010/03/22(Mon) 19時頃
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怖いかい。それは良かった、おまえさんはまだ正常なんだろう。
お、おれが、正常かどうか……なんて、わかんねえよ
表情は穏やかに、裏切りものなんていなきゃいいのに、といいつつ、実のところ自分が裏切りものでした、なんて……
寒気がする演技だ
願い事がそうさせているのかな
裏切り者がいなければいいのに、と思っているのは、偽らざる気持ちだからね。
ぼくが裏切り者だなんて、どんな理由で選んだのかヨアヒムに聞いてみたいね。
そうだな……おれも、ヨアヒム様との約束がなければ心から裏切りものなんていないほうがいい、って思うぜ
変なひとはいるが、わるいやつがいない、ここには
みんな、お、おれのような言葉足らずにも、礼儀ただしくて、いいやつだ
森の連中とは、違う
でも、ヨアヒム様が何で爺さんを選んだのかは、わかる気がする
願い事のために、裏切る覚悟をもうしちまったんだろう
おれは、正直――未だに、迷ってる
迷っていても構わないが、口にするな。
ぼくにおまえさんを切る気にさせるな。
それに、ヨアヒムがきっと聞いている。
[*34の言葉通り、頭痛が大男を襲った]
う、う、う、あ、ぁぁ――い、いたい、いたい、いだい、い”だい”
[食堂の扉と頭を打ち付けた同時刻、別の痛みにもさいなまれていた]
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