人狼議事


299 さよならバイバイ、じゃあ明日。

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


[例えば八度も死ぬ――つまりは八度も生まれたことがある狐なら、多くの死肉を残したりしないだろうか、と過ぎるものの、イナリにいなくなってほしいとも思わないし、死んでいない狐のことを今算用に入れても仕方ない。]

私は一度だって死にたくはない――

[思考が呟きになって零れたが、狐に聞こえたろうか。]


インティJrは、は、草屋草の上でイナリに二度見された

2019/10/08(Tue) 23時半頃


【人】 炎天の雷光 インティJr

─ 草屋 ─

[さんさん陽射しに照られている緑色の草の上。
 雅な白檀の香を漂わせてた新たな来訪者が来たとき、その白い大鷲は絶賛新技に挑戦中であった。]



 ムッ????

[端的に言うと、仰向けになり翼を交差させ、勇猛に盛りあがった自慢の鳩胸を強調するように、ブリッジをキメていた。
 周辺には乾いて落ちた粘液だったものが散らばっている。、

 そのような状態で、彼はさかさまになった世界で此方を二度見している白狐の存在を認めた。]

(62) 2019/10/08(Tue) 23時半頃

インティJrは、ピタ…と動きを止めた。

2019/10/08(Tue) 23時半頃


[今はいない人。
 もう会えないはずの人。
 その人に会うために。ただそれだけのために。
 狐は八度目の生に手をかけた。]


【人】 炎天の雷光 インティJr

─草屋の陽射しが落ちる草の上─

[鳥は、丸みを帯びたフォルムの頭で体重を支えるようにブリッジをしたまま、わずかに嘴を地上側に近づけた。普段どおりの天地であれば、天を仰ぐようなポーズである。
 翼はかなり白さを取り戻していたが、顔はまだ嘴周辺にカラフルな粘液が乾いたものがこびりついていた。
 
 パチパチと金色の目が瞬きを繰り返す。
 イナリにくっついているギロにも、どうやら遅れて認識が及んだらしく、>>61 視線が一度そちらにも移動した。]


 祈祷師に葬儀屋の助手ではないか。
 
 助手はどうした?
 目玉が零れ落ちそうになっているが。


 …………、…………

 まさか、病か何かか???

[ギロがあまりにも固まっていたので、大鷲はそう解釈したらしい。自分の猛り狂った様相に驚いたのだとは、カケラも考えていない面だった。]

(67) 2019/10/09(Wed) 00時頃

炎天の雷光 インティJrは、メモを貼った。

2019/10/09(Wed) 00時頃


【人】 炎天の雷光 インティJr

─ 草屋 ─

 ウム! 我はいつも雄々しく輝いている!
 今は特に父の恵みを
 緑と共に一身に受けているからな!

>>69 狐の言葉に、鳥はフフンといっそう胸を反らして見せた。ふっくらと胸の羽毛も膨らむ。慇懃すぎるくらいの態度を疑いもせず、素直に賞賛として受け取っている鷲であった。]


 祈祷師とここで会うとは、たしかに珍しい。
 ンムム? 顔とな?

 まあ構わんが……なんだ?
 何かついているか?

[思い出していただきたい。この鳥頭は、転がるうちに、脳から草屋に来た理由をとりおとしているのである>>44
 ずい。と遠慮なしに近づく狐に、警戒心を抱くこともなく、顔に触れられるならされるがまま。ただ、じいっと金色の目が狐の顔を見た。]

(75) 2019/10/09(Wed) 00時半頃

インティJrは、イナリの視線の動きを目線で追いかけた。

2019/10/09(Wed) 01時頃


[零れ聞こえた呟きに、狐は低い笑いを漏らした。]

 ホホ、これはまた。
 この世に命として生まれてきた以上、いずれ死を迎えるは必定。
 それとも、不死をお望みでございますか?

[本気とも冗談ともつかぬ口振りでそう言って、狐はいつものように笑う。

 狐は死体を残さない。失敗しない限りは。
 もしも天寿を迎えず不慮の死を遂げた場合は、ただ一匹の古狐の骸が残るだろう。]


炎天の雷光 インティJrは、メモを貼った。

2019/10/09(Wed) 01時半頃


炎天の雷光 インティJrは、メモを貼った。

2019/10/09(Wed) 12時頃


【人】 炎天の雷光 インティJr

─ 草屋 ─

>>86 狐の目は黒いのか。というのが大鷲が持った感想だった。何しろ細い目をこれほど間近で見たことは、鳥の記憶にはなかった。忘れているだけであったかもしれないが。
 「死」の事に話題が及べば、一度首周りの羽毛がギュッと縮んだが、流ちょうな狐の太陽を称える言葉に、すぐに元よりも大きくブワっと膨んだ。]

 ほ、ほう! さすが我が父……!
 復活の象徴、死を超える者……ッ!
 
 狐の黒い眼は実に実に、
 真実を射抜く力がある!

 その目があるなれば、
 正しく祈りを届ける道を知っているのも
 まさに道理というものだ!

[首に続いて胸の羽毛も心なしか晴れやかに反らされている。言葉を受け取った鳥は、嘴の両端あたりをぴくぴくと動かした。先ほどまで草地を転がっていた鳥は、今は言葉に転がされている。]

(92) 2019/10/09(Wed) 12時半頃

【人】 炎天の雷光 インティJr



 ムッ 祈祷師は用意がいいな。
 フム ナルホド、
 これが男前…… フム……

[鳥頭は、軟体動物に褒められたことだけはどうやら取り落としていなかったか思い出したか、鏡を前に自分の顔を漸くじっと見た。 その横で滔々と立て板に水、狐は雅やかな勢を尽くしたかのような語彙で粘液が固まったものへ賛辞を送っていた。しっかりと大鷲を持ち上げることも忘れられていない>>87。]

 ほ、ほう。そうか。
 我には色の塊しか見えぬが……

[そのため、色粉の原材料になるニジフラシの粘液が固まったものの価値はイマイチわからずとも、鳥はだんだんとその気にさせらつつあった。]

(93) 2019/10/09(Wed) 12時半頃

【人】 炎天の雷光 インティJr

[して、狐が周囲の虹色を指さすに至る。その頃には鈍すぎるほど鈍い鳥の感性でも、狐はもしやこの極彩色が欲しいのか?と考えるに至っていた。]

 ほ……

[欲しいのか?とたずねようとした言葉は、食い気味にきた狐の言葉に遮られた>>88。顔を覗き込んでくる勢いに押されて、ブリッジしていた腰が地面につく。]


 …… 何!?!? 勝利の祈願を!?!?
 本当か!?!?!?!?


[その直後、ただでは言わない。と言った狐の交換条件に、食い気味に跳ね起きた。ガっと狐の方に両翼がかけられる。今度は反対に、大鷲が食いかかるように狐の顔を覗き込む番だった。]

(94) 2019/10/09(Wed) 12時半頃

【人】 炎天の雷光 インティJr



 素晴らしいッぜひ頼……ッ ウッぐ、しかし
 この粘液が固まったものはそれほど高い価値があるのか我が舞台の観客たちの想いの結晶よりも……

[勢い込んで是非ともお守りもつけて欲しいと頼もうとした鳥は、一度そこで大きめに凹んだ。ちなみに想いの結晶とは、寄付金の缶に入っていたモノのことだ。]

 ぐう ぐぐぐぐぐぐぐぐ……

 いやッ いや。顔料の素の価値を疑うわけではない
 祈祷師の祈りは皆の心を照らすもの。
 大きな力である。それと引き換えにしても良いと
 祈祷師が言うだけの価値があるのであろうとも……
 

(95) 2019/10/09(Wed) 12時半頃

【人】 炎天の雷光 インティJr



 ………………………………………………
 ……………………………
 ………………………


[葛藤の末に、鳥は狐に向き直った。]


 ………… 戦勝祈願を……頼んでもいいか。


[絞り出すような声である。]

 お守りの方はな。そのな、ウム……
 これと替えていただきたい。

[そういうと、石でできた胸の飾りのうちの赤い石、五つを嘴で外して、狐の掌の上に落とす。
 どうも、大鷲の中では、そこが自分のこれまでの「価値」と、偶然手に入れただけの「価値」との葛藤の妥協点の様だった。]

(96) 2019/10/09(Wed) 12時半頃

炎天の雷光 インティJrは、メモを貼った。

2019/10/09(Wed) 13時頃


炎天の雷光 インティJrは、メモを貼った。

2019/10/09(Wed) 22時半頃


【人】 炎天の雷光 インティJr

─ 草屋にて、白い狐と鷲 ─
>>107>>108
[流々と美辞麗句を並べたてる白狐を、うさん臭いと思う向きもあろうが、鳥頭には知恵者の振る舞いとして目に映っている。故に、祈祷もその審美眼も確かなものとして、大鷲は狐に一目も二目も置いていた。

 それゆえ、褒められると気分良さげに胸が反れたし、落ち着かなげに翼が動く。世辞の類だと思い至る様子はなかった。

 この白い鳥は、大概にして
 視野が狭い生き物だった。

 よって、勢いこんで話しかけた狐がしっぽをぼっふぼふに膨らませていることにも気がついた様子はなかった。]

(119) 2019/10/10(Thu) 00時頃

【人】 炎天の雷光 インティJr

[そうして祈祷師に勝利祈願を依頼して、幾分しょんぼりとした白鷲は狐が違う。というのにキョトンとして顔を上げた>>109。]

 ンむ? 違う?


 ……

[そうして、終いまでをきき届け、白い大鷲は嘴で赤い石を五つ狐に渡したのち、クククっと首を横に90度傾けた。]

(120) 2019/10/10(Thu) 00時頃

【人】 炎天の雷光 インティJr


 祈祷師のいうことは難しい。
 難しいが、それはええとアレだな?

 たしか、ええと。
 ジカとかいうヤツだな?

 前にロゴスに聞いたのだ。

>>109 実のところ、イナリがいう話をよくは理解していなさそうな顔で、しかして、うんうん。とわかっていそうに鳥は頷いた。]

 そう、そう……だな? 
 フヘン的価値が劣るわけではない……
 というヤツ……だな?

[疑問形を連続しつつも、鳥は丸め込まれた。それに、祈祷師は胸の飾りを価値のあるものとして喜んで受け取ってくれた。それに一番気を取り直して、鳥はフフンと胸を反らした。

 では、後日にな。と日取りの話に頷いて、忘れた目的をすっかり果たし終えた鳥は、白い狐を草屋から見送った。]

(121) 2019/10/10(Thu) 00時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:インティJr 解除する

処刑者 (3人)

インティJr
54回 (5d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.093 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび