161 【BL】ゆるふわほも寮【突発RP村】
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…備品確認くらい寮長にさせればよかったんじゃ。
[気づいたのは、物置で薬を確認している時だった。]
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― 回想・娯楽室、ススムと ―
[ススムのはっきりしない物言いにシメオンは顔を顰めた>>113。 ついさっき有無を言わせずカイルのおにぎりにはチョコを塗った人物の台詞ではないけれど、]
別にさ、僕が先輩だからって嫌なら断って良いんだぜ? 無理矢理食わしたい訳じゃないんだから。
[けれども、一応。 手に持っているおにぎりを口の中に詰め込んで、新しくおにぎりをつかむとチョコを塗りたくって、 「んっ、」と言葉も無くススムの前へと差し出した。]
(158) 2014/01/23(Thu) 20時頃
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― 回想・娯楽室、チアキと ―
[ススムとそんなやりとりをしているとチアキもおにぎりにチョコをくれないかとやって来た>>143。 チアキはイアンと仲が良く、シメオンとも同級生だったが、然程親しくしていた訳ではなかった筈だ。チアキの様にシメオンは社交的な性格ではなかった。部屋が近くなってからは交流は増えたとは思うが。
口の中のものを咀嚼して呑み込んで、]
良いけどさ。 何だよ、今日はやけに皆甘党なんだな…?
[チアキは美味しそうだと思ってチョコを塗って欲しい頼んだ訳ではない。 ただの好奇心に駆られているだけだとシメオンは気付ずにせがまれるままにおにぎりにチョコを塗った。
さて、チョコおにぎりを食べたチアキはどんな顔をしただろうか。 不味いなんて言うものなら一発ぶん殴っただろう。]
(160) 2014/01/23(Thu) 20時頃
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― 現在・305号室 ―
[うとうとしていたところをイアンの声で目を覚ました。 チッと舌打ちをして部屋の扉を開ける。]
遊ばねえよ、課題するって言っただろうが! ったく、だからお前は留年するんだよ。
[イアンは素直にごめんと謝る。だが、しつこくシメオンは釘を刺す様に課題サボるなよと釘を刺す。 部屋の中は男子学生にしては小綺麗だっただろう。もしカイルが掃除が苦手でもシメオンは綺麗好きだったので散らかすのを許さなかったから。 またテーブルへと戻るとイアンにも同じ様に座る様に勧める。]
(163) 2014/01/23(Thu) 20時半頃
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さあ、課題やろうぜ。
[とはいえ、来て早々に課題を始める気のもなんである。 ちょっとした雑談のつもりで今のルームメイトについて訊ねた。]
そういえば、今の部屋にふたつき経つけど、 サミュエルとはどうだ?上手くいってんの?
[相手はサミュエルだ。自分と比べれば親しみ易いイアンの事だ。 何の問題も無いだろうと思いながら質問する。 まさか今朝ふたりの間でハプニングがあったなんてシメオンは知らず。*]
(164) 2014/01/23(Thu) 20時半頃
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[イアンが冊子を開けばシメオンも同様にパラパラと冊子の頁を捲り>>173。 シメオンは課題をやっている振りをしてイアンの方を盗み見た。その眉間には皺が寄っていて、冊子を捲るスピードから流し読みだという事が分かり、…やはり今のイアンには勉強を真面目にする気は無いのだなと心の内でそっと溜息をついた。
話し掛ければイアンが顔を上げる。自然と視線が交わっただろうか。 イアンがサミュエルの話しをする間、じっとイアンを見ていた。どうやら上手くいっているらしい。矢張り心配する必要なんて無かったな、と思った時だった。イアンが言葉を途切らせる。 おやっと思って、イアンを見る目が探る様な目つきに変わってしまったが。イアンは気が付いたかどうか。 何だか歯切れ悪く訊ね返して来るイアンについつい、]
何だ、お前達喧嘩でもしたのか?
(179) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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[イアンの質問にはそっぽを向くみたいに顔を伏せた。]
別に。悪くはないんじゃないか。 カイルの奴、馬鹿だし、先輩の僕に対して生意気なとこはあるし、 勉強が自分に負えなくなったら頼って来る様な仕方ない奴だけどな。
[冊子の一頁を見つめながらルームメイトの顔を思い浮かべて。 口では後輩の事を悪く言っているがシメオンの声は何処か嬉し気だった。 そう、シメオンにしては珍しく一つ下の後輩の事を気に入っている。]
(180) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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[シメオンが何気なく口にした質問にイアンは何と答えたのか。 イアンと会話をした後、シメオンは課題を始めようとするだろうか。 すると、再び沈黙が落ちるだろう。カリカリと鉛筆が紙を叩く音、ぱらりとページを捲る音。暫くそんな音のみが部屋に響いて、暫くして。 イアンは本題を。]
あのさ。お前、飛び級、…とか考えてたりする? ほら、就職する時に留年してるのって不利だろ。
[今度はイアンの方は見ずに冊子に視線を落としたまま。*]
(181) 2014/01/23(Thu) 22時半頃
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[一先ず、イアンの返答にはそうかと納得する>>188。 サミュエルも喧嘩するようなタイプにも見えないし。
心配してるのかと問われれば思わず顔を上げた>>194。 顔を顰めて忌々し気に、]
はっ?心配なんかしてねーよ。
[チッと舌打ちをする。でも、また直ぐに俯いてしまった。 楽しいとは何の事だろうか。それだけでは分からない。]
アキ先輩もさ。一度は留年したけど、飛び級したろ。 テメェは馬鹿だけど勉強すれば点数は取れるんだろ? だったら、頑張れば無理って事はねえんじゃねえの。
(205) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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[そう、明之進先輩という前例があるのだから飛び級は無理ではない筈だ。 確かに簡単な問題ではない。けれどもイアンがしっかりと勉学に励めば試験だって突破出来るのではないか。 それに、何時か明之進先輩は言っていた>>0:59。 他の寮生が助ければ、自分も協力を惜しまなければ――、勿論、イアンのやる気があってこその話しはあるけれど。 段々と歯切れが悪くなりながらも話しを続けれる。]
飛び級の為の試験だって簡単じゃない。お前は人一倍勉強しないといけない。 でもアキ先輩だって言えば協力してくれるだろうし。僕だって、勉強、教えて……やらないこともないしさ。
(207) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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[部屋が新しくなって随分と自分の周りは賑やかになった。だからと言って突然に賑やかなのが得意になる訳でもなかったが前よりも居心地が悪くなる事は少なくなった。
最近になって気付いたことがもうひとつある。 教室で友人達と話している時に何か物足りないと感じた。初めは何なのか分からず2年になって半年過ぎてからようやく気が付いた。
嫌味ばかり口にするイアン。その態度と口の悪さとで他人に嫌われる事が多くて、そればかりではなくイアン自身も他人と何処か距離を取っていた。 冗談を言ったり人を馬鹿にすれば笑う周りの同級生達。でも彼等とも距離を、または居心地の悪さを感じていた。けれどもその中でイアンは自分の気難しい性格を理解してくれて一緒に心が置けると言えば良いのか。自分にとって、特別な友人だったのではないかと。 ただ、イアンがいなくなった教室がつまらないと感じた。と言えば、それだけの事だ。]
……お前が居ないのはつまんないんだよ。
[表情を隠したまま呟いた。]
(209) 2014/01/24(Fri) 00時頃
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