97 せかいがおわるひに。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
じゃあ、お言葉にあまえて。
[覗いてみると、大きな隕石が見える。 なかなか風情があるというか、いや隕石に風情もクソもねーだろうなあ、と思いながら。]
確かに、綺麗だなあ。
[綺麗すぎて、天体にしか見えない。 まあ、長く見てもつまらないのですぐ見るのをやめた。]
隕石も綺麗だけど、今この場にいるアイリスも綺麗だな あ。
[サラッとそんなことを言ってのけた。]
(121) 2012/07/21(Sat) 21時半頃
|
|
はは。 照れてるのか?
[顔をのぞき込む、勢いで口づけを交わす。 そのまま、彼女を抱きしめる。]
大好きだよ。
(128) 2012/07/21(Sat) 22時頃
|
|
俺も、怖いよ。
[ぎゅっ、と抱きしめて。]
でも、アイリスと死ねるなら、それはそれでいいかな、なんて思い始めてきたよ。 怖いけど、ね。
今はまだ忘れていたいね。 怖い、事。
[抱きしめたまま、言う。]
(132) 2012/07/21(Sat) 22時半頃
|
|
うん。絶対離さない。
[ぎゅーっと、強く抱きしめ、唇を重ね合わせる。]
…な、その。 ……していい?
[こんな時にとも思うけど、こんな時だからこそ、離れたくなくて。 そう思った。]
(138) 2012/07/21(Sat) 22時半頃
|
|
…ありがと。
幸せなまま寝られたら、きっとそのまま終われるよ。
[なんて言って、そっと身体に触れていく。**]
(145) 2012/07/21(Sat) 23時頃
|
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2012/07/21(Sat) 23時頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2012/07/21(Sat) 23時頃
― 一ヶ月とちょっと前 ―
ねーぶちょぉお
あの脚本本気ー?
本気いー?
[ひたすら抗議をしていた。ひたすらだ。
だって馬鹿みたいな脚本で、馬鹿みたいな展開で、馬鹿みたいな ああもう、全てが馬鹿じゃないかと思える映画。
手はずは全て整って、クライマックスの天文台での撮影シーンも、既に許可は取ってあるという。 後輩女子からちょうおじょうさまな衣装の準備も整ってますといわれた。
こういう時の手際のよさはなんなの。まじでなんなの?毎度戦慄く。
映画研究部の部長も3年で、今年の夏休みで作るショートムービーを最後に引退する事になっていた。 それは私もだ。 あと少しだけだから、あんな馬鹿な脚本に修正依頼もださず(修正却下された事柄もかなり多いが)、おとなしく見事可憐で病弱な美少女を演りきってあげたんだけども。]
[絶対似合う。
と、わけのわからない根拠を持ち出して力説する部長の姿にじと目である。このお嬢様が男の好みの塊である事は、容易に想像がついて、睨み付けまくった。]
……
[最悪。と、思いながらも。
どこかで少しほほえましく思ってしまう理由は、何だっただろう。]
― 一ヶ月前 ―
[撮影当日。
あの衣装を着たまま移動するなんて屈辱すぎたので、着替えを持っていった。 トイレを借りて更衣する。
トイレから撮影場所までの道のりが遠い。 本気で、あの二人のシフトが入ってない日でよかった。 この日付だけは死守してもらった。
ルーカスは、セレストたちの所に遊びに行ったときに何度か見かけたので、本当に会いたくはなかったんだけど。
衣装とメイクと演技のせいで、誰かは気付かれないといいと、心底思っていた。 もう来れなくなる。
ドームに隣接する、野外観測用の屋上スペース。
なんだなんだ、と見学者はちらほらと集まっていた。 はずかしい。 にげたい。
でも、しかたないから。 ひらきなおるしかないから。
気合一発。懇親の演技が出来てしまった…。 少し後悔している。
聞こえる観客の笑い声は、救いだった。救いだったんだけども、笑い死ぬほど笑いまくっていた見覚えのある職員を、休憩中にじろりとものすごく睨んだのはよい思い出だ。
いやよくないけど。]
[こうして作られた黒歴史フィルムは公開された。
けれど、どういうわけか部長があまり広めなかった。
セレストが知らなかったのもその理由が大きい。
理由は――…。
察しはついたけれど、あんまり認めたくなかったものだから、知らないふりをした。
まあ結局、それがあんな悲しい事件を引き起こすなどとは、*思っていなかったけれど*]
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る