283 突然キャラソンを歌い出す村2
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 09時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 10時半頃
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― 深夜:???・ラーメン屋台 ―>>370 >>371
[プァプァプァ〜〜〜〜↑プァプァ↓ プァプァプァ↑プァ↓プァプァ→〜〜〜〜〜〜〜]
(406) 2018/09/11(Tue) 12時半頃
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はン……
アッシがどんなワケでラーメン屋台をひいてても スープの味にゃ変わりはねェサ……
[ ラ ー メ ン とでかでか書かれた赤のれん。 これまたラーメンと書かれた赤ちょうちんが、霧のなかボンヤリと輝いていた。 最早このラーメン屋台の位置はアチラ側ともコチラ側ともつかぬ九尾塚のドチラ側。霧に包まれた不思議な空間。通りの先も見通せぬ。
濃霧とラーメン屋台から立ち上る湯気が混然一体となり、机の向こうのおもんの顔は白くけぶっていた。
見えるのは猩々緋のチャイナ服を着ている痩せた胸板ばかり。おもんは何故か慣れた調子で淀みない手さばきでラーメンを拵えている。]
(407) 2018/09/11(Tue) 12時半頃
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[屋台の椅子に腰かけているのは、文字が反転した屋台の赤のれんを背後にして尚絵になる英会話講師クラウザー剛志であった。
クラウザー剛志の顔が屋台にあるだけで、赤のれんも長年使われていた風の屋台も、割りばし立てですらも、何もかもが普段より数割増しで美しく見える効果があるらしい。
クラウザー剛志はあまりのばつの悪さで震えている。 おもんも内心心臓などなどの内臓が次々に口から出そうなほど仰天したので逆に平静を装いすぎている。 平静を装いすぎるあまり、昔気質か職人気質風の店主として、クラウザーのことを丁重にもてなしてしまい、後戻りができなくなっていた。]
(408) 2018/09/11(Tue) 12時半頃
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[屋台のいいかげんな作りの屋根から板のメニューが下げられていた。油揚げラーメン、ニンニクラーメン、たまご入りラーメン、チャーシューメン、ビールと続く。]
おまちどう。
[おもんは複数のタッパーから指定のメニューの具を手早く乗せて、最後に海苔やナルトやシナチクを乗せて、クラウザー剛志の目の前へと、湯気たちのぼるシンプルなラーメンをお出しした。]
(409) 2018/09/11(Tue) 12時半頃
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♪ なつかしのラーメン 歌:おもん
道行く誰か おまちどう ラーメン おもかげの なつかしい味
のぼる湯気にうかぶのは 誰かといつか食べた味
あついスープが しみしみと さみしいむねに しみるなら
隠し味 あるとするなら あなたの涙
(410) 2018/09/11(Tue) 12時半頃
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[おもんは客にラーメンを出しおわると、昔なつかしいメロディを奏ではじめた。時折チャルメラを吹いては…**]
(411) 2018/09/11(Tue) 12時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 12時半頃
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― 深夜:???・ラーメン屋台 ―
[いやに素直に食べるじゃないか。 学校で少し喋った際の気障ったらしく気取り散らした嫌味な態度とは、どうにも様子が違う。 ――そしてそれはお互い様であった。>>446
おもんはひっくり返したビール箱に腰かけて、足を組んで古新聞を読み始めた。]
………。
[客の食事を邪魔せぬよう、そのたまご入りラーメンが冷めてしまわぬよう、夢中で美味しくスープの一口まで食べきってもらえるよう、おもんは黙って新聞をよんでいた。 舌に合わなければ、その時はその時。昔気質の店主は、己の舌と腕に自身を持っているようだった。]
(455) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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[古新聞を2ページほど捲ったころ、声がかかった。]
……フッ。
[ラーメン屋台の店主おもんは、お客の『おいしい』をひとつ貰って、昔気質なせいで上手に素直に喜べないのか、はにかみを隠すように鼻で笑った。>>448]
あいよ。
[ラーメンは決して剛志・クラウザーの祖国の味ではぜんぜんない。あくまで日本風、なつかしのラーメンだ。 祖国の味ではないはずだが「みんなたちのソングです」とどこからともなくナレーションが入り、子供たちにも安心な思い出の音楽がはじまった。>>449]
(456) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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…… あン? うちのスープにケチをつけんのかえ。 入ってねェサ。
そこに入ってるとすりゃあ――
(457) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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おまえさんの、思い出だゼ―――…………
[フッと目を細めた。]
(458) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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下らねェ文句をつけてねェで ビールだろう?
[おもんは新聞を畳んで立ち上がり、屋台の影にかがむとビールを一本取り出した。]
こいつは――アッシのほんの気持ちサ。
[ラーメンは祖国の味ではなかったろうから。 だから戸惑ってしまうのだろう。 だからコイツはちょっとした粋というヤツだ。 ラーメン店主たるもの、鯔背でなければならない。
酒のみの怪異おもんは、ビールを取り出した。
剛志・クラウザーが南ドイツか北ドイツの出身かは不明だが、おもんは苦み走った北のビールを選んで、剛志・クラウザーのラーメンどんぶりの隣へ瓶を置いてやる。 こんな夜だから……(?)]
(459) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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[おもんはビールを出してから、屋台の影からサックスを取り出して、ビール箱に足をかけてJAZZYに霧の夜を彩った。
サックスを吹いてると歌えないので、歌はあとから録音したものが再生されています。
おもんが若干巻き舌で歌うのはジャズ歌謡―― 「それでは、きいてください。」 ]
(460) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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♪ 遠い日よ……… 歌:おもん
歩き疲れて 振り返る 思えば遠いところまで 新しい街には まだ住み慣れないよ どこにいるんだ おまえ 今日だけは想い出のなかだけ 傍にいさせて 街灯りさえ 霧にかすんで 今宵もポケットに、手をいれ歩く……
(461) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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[必要ならば、剛志・クラウザーにマイクを差し出してやる。こいつはサービスだよ。]
(462) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 16時半頃
首を狩られて尚、首があると?
あり得ない。
あってはならないことです。
だってそんなの、
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― 深夜:???・ラーメン屋台 ―
名乗るほどの名はござンせん。 何とでも呼びゃアいいが、 どうしてもってンなら、大将と呼びな、伊達男。
[常に自己愛に酔っぱらっているような男が、こちらの名前に興味を持ったり、名を名乗るとは意外だった。 おもんは少し目を大きくする。
九尾塚のおもん。そこまで分かってしまえばこの怪異が『遠い昔に力を失った怪異の切れ端』であると調べがつくこともあるかもしれない。 否。それはともかく。 『おもん』これは彼にとって不名誉な名だ。 他のやつに呼ばれるならまだしも、この男に呼ばれるところは想像するだに業腹である。]
(479) 2018/09/11(Tue) 19時半頃
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……懐かしい味だったろ。 ラーメンってのは、そういうモンさ。
[それはどうだろう。]
(480) 2018/09/11(Tue) 19時半頃
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そンじゃア、一杯付き合ってやろう。
[かつてのゴーシュ・クラウザーが、ビール瓶を持ち上げ各地の乾杯の音頭が聞こてくる。 おもんは自分の分のビールを屋台の影から取り出した。 外国語に弱いおもんは、杯の代わりにビール瓶を持ち上げ掲げる。瓶同士をぶつけて薄いビールを1、2の3で、一気に飲み干した。]
(481) 2018/09/11(Tue) 19時半頃
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[妙に艶っぽいラーメン直後の溜息に、おもんは生来の性質のソリのあわなさ故に若干の怖気を感じた。>>475 ニンニクマシマシにしてやればよかった。]
(482) 2018/09/11(Tue) 19時半頃
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[品性下劣なうわばみは、ビールを一気したあと、特大のゲップをひとつした。]
……はーん。なンだ。アタシが狐と聞いたのかえ。
[やはり人の口に戸はたてられない。 ただ、おもんは『キツネの首を探している』とは言ったが、己が狐だとは麗亜にしか言っていない。尾だとまで話したのは明と名乗った怪異に対して。同時に彼には「九尾の怪異だ」と言われて否定はしなかった。そしてレンにはうわばみと名乗った。 そして記事を眺めてみるに、そこには男子高校生とキツネ頭の情報がある。
現在の怪異性を『九尾塚の九尾の狐』と勘違いされているのは都合がいいかもしれない。所詮はハリボテ、『ただの虎の威を借る』というヤツでしかないが。 元の九尾とて最高位の首無し騎士と比べて勝ることは決してないが、地元じゃ有名な怪異としてデカい顔をしておくことは、妖力の抜けた弱小怪異として振舞うよりは、幾分マシであると踏む。]
(483) 2018/09/11(Tue) 19時半頃
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シシシ。 なんでだろォな?
知りてェのかえ。この首がついてる理由をサ?
[わざとらしく首を指でさすってみせて笑った。]
はーん。なンでもかんでも知られちまって、 説明の手間が省けらァ。 そンじゃあ、隠してもしょうがねェ。
アンタ『アタシの首』を知らねェか? [既に別の怪異となった涼しい目の狐を自分のものと呼ぶ。 勝手に傍に居ただけで、自分の物になどなりはしないのに。まるで自分に対して皮肉を言っている気分だ。
そしてここからは、ただのハッタリ。 あの狐の首を取り返すためなら、所詮失墜ばかりを舐めてばかりのわが身がどうなろうと九尾の首を求めているので]
(484) 2018/09/11(Tue) 19時半頃
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魔女のことを探してるンだろォ? 取引といこうじゃないサぁ。
[勿論、目覚めたばかりのこの身。 魔女のことなど、てんで知らないのである。]
(485) 2018/09/11(Tue) 19時半頃
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[ざわ、
ざわ]
九、尾の 首…
[ざわ、 ざわ
ざわ]
ゴーシュ、私
九尾の首、欲しいです。
取ってきてください。
[クラウザーに話しかける声は、どこからか。
甘ったるく彼にお願い事をした。]
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― 深夜:???・ラーメン屋台 ―
…………………………………………。
[おもんはまた目を丸くしていた。 『美しき英会話講師クラウザー剛志とお呼びください♡』 ゾーッと背中に寒いものが通って、腕や首がブルッと震える。おもんは震える指でマイクを手に]
(611) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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♪ 誰が呼ぶか 歌:おもん
ン誰がぁはァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 呼ぶもォンかァァァァハ〜〜〜〜〜〜〜〜〜イ
ン誰がぁはァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 そォんなものおホ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(612) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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[と歌い出しそうになったのを堪えた。
素直にメシを食って、ネチネチ何か言うでもなく、素直に美味いと言えるところから、おもんはこの目の前の男を再評価しようかと考えてはいたが、襲い来る嫌さにそのことを忘れた。]
(613) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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そうかえ。 アッチもコッチも口が軽くてやンなっちゃうねェ。 まァ、アタシもなりふりかまってらンないモンで アッチにもコッチにも聞いて回ったせいだがよ。
[テーブルに肘をつく気障なポーズをとったクラウザーに、何故にこんなにも息を吐くように気障なのかと彼の生態を訝しんだ。]
そうかェ。用心深くて結構じゃあねェか。 アタシの言葉はどうでもいいが アンタの食ったラーメンの味だきゃ本物サ。
[断られると思ったが、そうはならなかった。 が、おもんとしてはその条件では都合が悪い。故に]
(614) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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