人狼議事


94 眠る村

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【人】 雑貨屋 ティモシー

−ナタリアの寝室の前−

リサ坊も中におるんじゃのう…。
のうブローリンよ。少しだけでええ。席を外してくれんかの。

[老人は弱々しく笑って見せ、そのまま寝室へと入る。]

(74) 2012/06/17(Sun) 14時頃

雑貨屋 ティモシーは、メモを貼った。

2012/06/17(Sun) 14時頃


【人】 雑貨屋 ティモシー

−ナタリアの寝室−

リサ坊や…。
また、誰か食われたんじゃの。…そうなんじゃの?

[先刻ハナの寝顔を、そして扉をノックするローズマリーの声を聞いていた老人は、取り乱すことはなく、それでも沈痛な響きの声でクラリッサに問う。]

(76) 2012/06/17(Sun) 14時頃

【人】 雑貨屋 ティモシー

ほうか。ほうか…
あたら若いもんが、また逝ってしもうたのう。

じゃがのう…儂は嬉しいんじゃよ。おまえが食われんかったからのう。

[老人は椅子に座り、眠るナタリアの額に浮かんだ汗を拭ってやる。
長い沈黙の後、独語するように話し出した。]

あの薬箱は、まだ使っとるんじゃのう…

(78) 2012/06/17(Sun) 14時半頃

【人】 雑貨屋 ティモシー

…若い頃、儂がこの家に生傷をこさえてくるとのう…
これは…ナタリアはいつも文句ばかり言うとった。笑いながらの。

あやつを見とると、むかしの儂を思い出すんじゃよ……

[老人の声は震えだす。]

………死なんでよかった。
フィリップを…殺さんで…殺さんでよかった……。

[嗚咽を耐えるように、口元を手で隠しながら。それでも、絞り出すように。]

嘘なんじゃよ…。
儂の言うた事はみな嘘なんじゃ…。

(80) 2012/06/17(Sun) 14時半頃

【人】 雑貨屋 ティモシー

[老人は、真っ赤に充血させた目をクラリッサに向ける。]

儂は孫娘可愛さにフィリップを殺そうとしたんじゃよ。
能力を持ったハナから目を逸らさせたかったんじゃ。
人狼じゃと思うた紅茶屋を庇ったんじゃ。
儂は人狼に魂を売ったんじゃよ…。

じゃが…じゃがのう。紅茶屋がのう……人じゃった。

(82) 2012/06/17(Sun) 14時半頃

【人】 雑貨屋 ティモシー

のうリサ坊や…

…儂の言葉に惑わされてはいかん。
儂はこれからも孫娘達の為に嘘をつくじゃろう。

じゃが…
これの孫娘のおまえは儂にとっても孫のようなもんじゃ。
おまえが生き抜くために、儂を使うてくれ。恨みゃせん。
じゃから、じゃからのう…あの二人を助けてやってくれんか。

[必死に、老人は哀願するのだった。]

(83) 2012/06/17(Sun) 15時頃

【人】 雑貨屋 ティモシー

−ナタリアの寝室の前−

[その後、話はどう結ばれたのか。
老人は部屋から出ると、壁に手をつきながら歩き去る。
周囲の状況も、解らぬままに。**]

(84) 2012/06/17(Sun) 15時頃

雑貨屋 ティモシーは、メモを貼った。

2012/06/17(Sun) 15時頃



 そうだねェ、
  変な事を口走ったらさぁ

       ――…ゼロが、危ない。

[それでも、こちらからは代わるようにはいつも言う事は ない]

 大事なお爺ちゃんがぁ、
 ゼロを追っていったみだいだねェ

   ――…、面白いことでも言ってるかい?



 だけどさ…、そろそろォ
  "本物様"のどっちかには―――退場願いたい、よねェ。

[冷静に場数を見据えて][静かに、囁く中性的な聲]


 んフ、
    ふふ、くっくっく―― あハハハハ!!

[面白いこと――問われれば響く嗤い声]


 アハハ、 じいさん、僕らに魂を売るんだと。
 ローズマリーと、ハナと、クラリッサを守る為に、ね。


 僕が、君が、人狼だと知らずに――。
 そしてハナさえ、何故か嘘をついた。

[フィリップを人狼だと声高に叫んだ老人の意図も知れよう。]

 そのくせ、
 フィリップが殺されなかったことに ホッとしてるんだ。

[必要ならば詳細も話し、
実に人間らしいね、とこらえきれぬ嗤いが尾を引く。]



 おやおや、随分と

[愉しそうな嗤い聲が返ってきて]
[祖父が言った事を聞けばこちらも同じく嗤い聲をあげる]

[ひとしきり嗤い終えれば][少しだけ低い聲で――]

 …、そう、
 じゃあ、有り難く 売ってもらおうかァ。



 やっぱり、ゼロもボクも この身体を選んで

         ――― "正解"だったみたいだねェ。


 
 うん、 良い体を、選んだみたいだ。

 いつもとは状況が違うんだ、使える駒は、使わないと。

[訪れるブローリン。
       "本物様"の片方に、入り交じる警戒と好奇。]



 そう、"意味"を与えてあげないとねェ。

[くつり][含み笑いを浮かべて、言葉を囁く]


    ―― クラリスは、元気ィ?


 ん…… 心はすごーく、衰弱しているよ。

 ――ああ、
 今まさに、 "余計なこと"を 口走ったね。

[ブローリンと共にいる、とは言わない。
ただ、追いかけると言ったのなら予想はつくのかもしれない。

これ以上を口走るなら、彼女には"眠ってもらおう"と
場を静かに見遣る。]


[エイトは静かに裡の聲に、舌打つも]
[まだ余裕の笑みを浮かべる]

 余計、…?

  ―― ゼロ。

[静かに、けれど常より力を込めて呼ぶ仲間の名]
[こちらからは命令はしない、けれど]

        気をつけんだよォ。


 
 ――本当に、この子は 美味しいなァ。
 でも、おやすみ、クラリッサ。

[視てやると、言われて考えたことが、
自らを知る恐怖だなんて。

本人ならば、きっと想っても口には出さない。
けれど、心の声をそのままに、ゼロは零す。]

 ――ひとまず頑張ってみるよ。
 さて、どうなるかな。

[仲間の声――"本物様"との状況は芳しくない。
けれど焦りはしない。
人間の、駒もあるのだからと――たかをくくって。]


[誰に余計な事を言ったかまでは解らず]
[まさか、本物の1人にその事を告げているとは]

[ゼロの相変わらずの緊張感の薄い口調もあって気付かない]


[もとより、ゼロを信頼しているから]
[きっと―――平気だろうと]
["おやすみ"という言葉を聞くに至る]

 ふふ、…
     さてと ボクも ――― 気を緩められないねェ



 ゼロは、
   どっちの本物様を…食べてみたいィ?


   ―― 若い方が美味しそうだけどね…、ふふふ。


 エイトのヘマなんて、考えられないね。
 そうなったら心中するしかない。

[心中などという言葉も、けらりと笑って話せば日常。]

 ……――新しい楽しみが出来てしまったよ。
 フフ、内緒だけどね。

[ブローリンに視られる。
エイトが知ればほぼ確実に、彼を殺すだろう。

けれど、密かに懸想していた相手から、
人狼だと告発された時の宿主を見たい―――

危機よりもそんな欲求が、押さえ切れない。]


[だから――]

 食べたいのも、面白そうなのも、
 きっとシメオンさ。

 クラリッサよりも大切な彼が死んだらフィリップは
 じいさんから人狼と告発された中、どうするのかなァ

 ってね。


 ゼロを殺させなんて、しないさァ。

 …おや、
    その愉しみはボクにも後でお裾分けしてくれるゥ?

[やっぱりゼロとは質は違う人狼でも一番大事なところで"趣味が合う"]

 おーけェ。
    じゃあ、今晩の獲物は…決まりだァ。
 


 ――駒が多いにこしたことはないけどね。

 ハナは……結局、加護の力を誤ったのかな?
 それとも、じいさんの言うように"知恵おくれ"ゆえかな。

[ハナの大人びた側面は想像もしていない様子で
もう一人、嘘をついた少女の真意を不真面目に考えるけど]

 お裾分け、したいねェ。

 ――どれくらい時間がかかるものなのかわからないけど。

[ともらすは、ブローリンの加護の力。]

 ルーカス、グロリアより、
 今回は "あたり"だったね――  フフ、愉し。

[嗤う声はやがて泣きつかれて眠る宿主を見て*嘲る*]



 さァ、ね。
 どちらにしろ、人ってのは
 真実がどうであれ 大切な人を護るためならァ

 嘘をつけちゃうのさぁ

[それすら利用しようとするのは、エイトらしさとも言えるが]



 まァ…、
   愉しみにしてるよ。

[おすそわけ][と一文字ずつ区切りながら囁いて]
["あたり"という言葉には同じように、ふふ、と嗤う]


【人】 雑貨屋 ティモシー

ええ…香りじゃの。

[老人が姿を見せる。
憔悴の中に、どこか付き物を落としたような、微かに混じる表情。
それでもとても香りを楽しんでいるように見えない。]

ローズよ…

[老人はいつもの席に座り、ローズマリーに話しかけた。]

(133) 2012/06/17(Sun) 20時半頃

ティモシーは、ローズマリーに話の続きを促した。

2012/06/17(Sun) 20時半頃


【人】 雑貨屋 ティモシー

ほうじゃのう…
いつも遠くへは行かんように言うとるのにのう。

[何処か上の空な様子。
老人は置かれた紅茶から立ち上る香気を、目で凝視している。]

ケヴィンはの。…人狼じゃよ。

[見た。とは老人は言わない。]

…信じておったのにのう。
昨夜の…紅茶屋との会話を聞いたじゃろ。
あやつは人間じゃった紅茶屋を殺したんじゃよ。人狼じゃよ。

のう?シメオンよ。

(137) 2012/06/17(Sun) 20時半頃

【人】 雑貨屋 ティモシー

[老人はブローリンに顔を向ける。]

聞いたかの?
そう言うおぬしは…いつ人狼を見つけてくれるんじゃ?

[泣き笑いの表情を見せて。]

(142) 2012/06/17(Sun) 21時頃

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