204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/19(Wed) 19時半頃
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― 三階/個室 ―
俺は、大丈夫なのに……
[心配性の保護者>>102が、ドナルドに言い聞かせているのを見ながら、ぽつりと呟く。 でていったドナルドを見送り。
一階は片付けられているのだろうか。 ふと気になったけれど、片付いていないのなら、フランシスが一人で生かせるわけもないかと思う。
廊下から、かすかな血の匂いを感じる。 それはノックスが拭っていた時>>87で、フランシス>>103が声をかけるのを聞いた]
……ノックスさん?
[呼ばれた名前に首をかしげ。 外をみる]
(105) 2014/11/19(Wed) 20時頃
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…………俺だって……嫌だよ……
ラルフの声が聞こえないのは
……ラルフに もう 会えないのは…………
けど 俺は どうしようもなく 獣で
衝動にも勝てない 人と生きていけない
ラルフは 衝動にも勝てて
人と生きる生業 大切にしてくれる保護者がいて
ーーーーねえ…… 聞き分けて……
[零れる我儘は 嬉しい けれど かなしい
どうしようもなく 別たれた 同じ獣だけれど
別の 獣なのだと]
…………大丈夫 ラルフなら
きっと 俺のこと
すぐに忘れることができるよ
[と 言って 笑った ]
[ 泣いた ]
………………ーーー
[ラルフが誰かを 思う
あの人は 嫌いだけど そう
そんな風に 誰かを思えるなら すぐ 忘れられる]
[言葉は 実感をともなって]
いやだ……
フィリップに、もう会えないとか……そんなのやだ……
[並べられる違いに、それでも。
フィリップだって、なんとかなるんじゃないかとか。
ゆめをみている]
獣なのはフィリップだけじゃない、し……
[嬉しいと悲しい。
初めて声がつながる相手だから、ただ、離れたくないと]
無理だよ。
フィリップを忘れるなんて、できないよ……
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[フランシス>>107にしかられて首をすくめる。 心配されているのはわかるから、それ以上は口にしないまま]
うん……
掃除?
[首をかしげたところで、ノックス>>108の言葉をきいて]
……血の、におい……
[一番、濃く感じるのは、べつの、個室から。 困ったような笑みと、廊下に残る拭われた赤と。
ゆるりと瞬いて首をかしげた]
――ノックスさんは、あのあと、怪我とか。 してない……?
[ふと、不安になって尋ねる]
(110) 2014/11/19(Wed) 20時半頃
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ーーー初めて 同じ 獣に会えて嬉しかったから
きっと 君はそう思うんだ
…………ラルフ
君には……衝動を覚える相手がいる
俺みたいに 誰にでも
覚えるわけではない それを
今は まだ 衝動を 抑えられなくても
いつか 衝動を抑える術を 覚える
ーーーその時 いまの人ではなくても
衝動を覚えるほどの人と
一緒になることが君はできる
ーーー確かに こうやって
思いをそのまま分かち合えない
その分は その人と話して
言葉でわかちあえばいい
[言語化して 思うだけで悲しい
けれど 子供に言い聞かせるように
ゆっくりと 思考する そうすれば届くから]
…………だから ーーー
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[あのとき、包帯を巻いた手を見る。 それ以外の怪我が増えていない様子>>112に、ほっと吐息をこぼす]
それならよかった……
俺は、ちょっと……たいしたことはない、けど。
[怪我をしなかったと嘘をつくにも、フランシスが傍にいるからできず。
肩口の包帯はシャツのしたに隠れているから、それほど大げさには見えない、と思う]
(115) 2014/11/19(Wed) 21時頃
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[心配げなフランシス>>114の視線には気づかないまま。
血の匂いに、瞳が揺れる]
……俺は、居間に、いることにする、ね。
[フランシスの手伝いで、血のある場所に向かうのは危険だと思ったから。 そういって、階段を下りる]
(119) 2014/11/19(Wed) 21時頃
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[悲しい。
ゆっくりと、伝えられる言葉が。
突き放されているようにも感じて、かなしい]
そんなこと、ない……
[初めて伝わって嬉しかったけれど。
それだけじゃない、と、ぽつり]
――だから、フィリップを忘れろって。
そんなの、ないよ……
そりゃ……衝動を、おぼえるひとは、べつにいるけど。
大事だと、大切だと、思うのは……
また、別じゃないか……
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――俺は、大丈夫だよ……
[ノックス>>120の言葉に、小さく首を振った。
もう会わないといわれたけれど、どうしたって顔をあわせるから。 なんでもないふりをしている。
……いまだって、そう、できるならば。 そんな思いは奥底に沈めて]
(127) 2014/11/19(Wed) 21時頃
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― 二階/廊下―
[背中を撫でるフランシス>>125にうなずいたけれど。
ノックスが居間に入るのを見て、廊下でためらっている。
プリシラも階段を下りていったのが見えるけれど、声をかけることはないまま。 フランシス>>126が制止する声がきこえて、瞬いた]
(128) 2014/11/19(Wed) 21時頃
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……大事な人 にしてくれるのは嬉しい
けど 君には 他にもたくさんの
フランシス ドナルド……衝動を 覚える人……
大切な人……が いる
ーーーーー俺は 人を食う獣だ
いつ何時 その人たちを喰らうかわからない
他の人と一緒にいることは出来ないーーー
3人の大事な人と 1人の大事な人
2人分 人間のそばの方が多いい
ーーなら 俺を忘れるのが……一番だよ…………
……そう、だよ。
[ノックスにとって、男は目障りで邪魔な存在でしかない。フランシスのように、悼めない。
さぞ幸せだろう。
望みの通り、ニコラに喰われて死んだのだから。
大切に育ててきた、ニコラに。]
――っ、……
やだ、よ……
[諭される。
ただのわがままだとわかっている。
悲しさがにじむ]
俺だって、いつ、食らってしまうか、なんて
わかんない、のに……
やだ……
[たべてしまったら、一人になる。
それがいやでがまんしてきて。
フィリップを見つけて。
再会してしまったことで衝動を覚えて。
いまは、もう――]
ラルフは、ノックスの悲鳴にはっとして
2014/11/19(Wed) 21時半頃
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― 二階/居間―
――なにが、あったの?
[ためらっていた居間の中へと足を踏み入れる。
トレイルと、ニコラ。
血の匂いが強いのは、ニコラで。 ちらりと彼をみるけれど。
悲鳴を上げたノックスのほうへと、すぐに視線を向けた]
(137) 2014/11/19(Wed) 21時半頃
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ーー……ラルフの欲張りさん
[ラルフの哀しみに 彼もまた悲しくなる]
[ただーーーー衝動の激しさ
耐え難いはーーーーーよくわかる
人を喰らう 美味と 苦しさ]
ーーーーもし ラルフがーー
耐えられず 食べてしまったらーー
一緒に 人の世界の 外に行こう
[聞き分けのない 優しい 君に
考えた末の 譲歩点]
でも大丈夫 ラルフは耐えられる
フランシスもドナルドも いるから
――よくばり、でいい。
大事なものは、離したくない、から。
[耐えられなかったら、と。
続く言葉に、小さく頷く]
……うん……
そのときは、一緒に、……
[大丈夫といわれて、
その心が嬉しくて、
そこにフィリップがいないことが悲しい]
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― 二階/居間入り口傍 ―
[なにか不穏な音がした。
痛みを訴える声>>141と、茶をかけるトレイルの姿。 その手元にある鍋のふたと、ノックスがいる位置をみて]
火傷した?
[近寄らない。 近寄る危険は冒せないから、居間の入り口から、 心配そうに声をかける。
駆け込んできたフランシス>>147に、振り向いて]
鍋のふたが、熱くなってたみたい。
(148) 2014/11/19(Wed) 21時半頃
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選ばなきゃ……いけない時も あるんだよ……?
[例えば 彼が フランシスを襲いそうなら
ラルフはどうするだろうか?
せんのないことを考えて打ち消す]
[一緒に 甘美な言葉に感じた
けど それは あの苦しさを知ること
……理性の元に喰らうのとは違う
衝動に負けた時の]
フランシスにも よくよく頼んでおく
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[ノックス>>149が倒れているように見えて、わずかに動揺するけれど。 すぐにニコラたちへと近づく様子に、大丈夫そうだと思う。
トレイル>>150のうなずきを見て]
……外から雪、もってこようか。
[冷やすのなら、居間にある水よりも有効だろうと思う。
ノックスが二人を大事にする姿をみたくないという思いもあって、問いかけた]
(155) 2014/11/19(Wed) 22時頃
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