人狼議事


112 燐火硝子に人狼の影.

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[流れてくる二人の冗談のような本気のような会話には、
興味深く楽しげに耳を傾けていた。]


ぜひご一緒に。
力を蓄えるためにも。

[応えに返す。]


[中庭の側で同胞と見える。]


ありがとうございます。

[かけられた声に、嬉しげな色を乗せた。
世辞であっても褒められれば悪い気などしない。



血を啜り、少しばかり控えめに肉を口にし。
飢餓の薄い状態での食餌は静かに終わった。
先に戻るリヒトを見送れば、
五体の中で唯一傷ひとつない頭部に触れ。
闇に近い濃い色の髪を少し撫でた。]


ご馳走様。

[満ち足りた声で言い残し、その場を去った。]


殺したならば、食べるのが礼儀でしょう。
悦楽のために奪っているのではないですし。

[偉い、という言葉の意味が掴めず、
サリスの声には不思議そうな声色で返しただろう。
食餌は生きるためにするもので、
今この場においては生き残るための手段でもある。

どちらも当然の事、という認識でしかなかった。]


サリスさんはサリスさんの口にあうものがあるでしょうし。
…ああ、でも、私甘いものも好きですよ。

[食餌についてのやりとり。
零されたリヒトの呟きに、サリスの生業を思い出し。

人狼としての食と同列にされたら不快を感じるのだろうか。
とはいえ己の中では、どちらも同じ。
命をつなぐに不可欠か否かの違いがある程度の差。**]


【人】 花売り メアリー

[差し伸べられた指先>>17には気付いていたけれども、それに応える事はしない。
――できない、の方が正しいだろうか。


今本当に辛いのは、私ではなく、きっと彼の方だから。
表情にはでずとも、彼だって自分の選択に思う所があるに違いない。
そして、その選択を彼にさせてしまったのは。自分なのだから。]

……ごめんなさい。
 言い出したの、私なのに。
 …今日は、そうさせて、貰います。
 
[謝る事しかしない自分はとてもずるいと、思った。]

(43) 2013/02/06(Wed) 15時頃

【人】 花売り メアリー

[ルーカスが側を離れた後。
休んだ方が良いとわかっているのに。
それでも、暫くの間動けずに、身を縮める様にして涙を堪える。

隣へ立つ気配>>18に気付く前に、不意に抱き寄せられて一瞬身が強ばるも。
名を呼ぶ声と暖かさに彼だと気付けば、安堵して]

……シーシャ、さん
…あの、…ごめんなさい、もう少し、だけ

[一緒に居てくれませんか、と。縋り付く様に手を伸ばす。]

(44) 2013/02/06(Wed) 15時頃

【人】 花売り メアリー

―― 回想:自室 ――

[暫く広間で過ごした後、自室へと戻れば窓辺に座り込む。
遠目に見える中庭の花に、ああ、水を上げなければとぼんやりと思うけれど。実際に行動へと移すことはなく。]


…死ぬのは、怖いよ。

[ぽつり落ちた呟きは本音であるけれども。
同時に、考えるのだ。人を殺してまで、私は生きたいのかと。――その価値があるのかと。]

(45) 2013/02/06(Wed) 15時頃

【人】 花売り メアリー

………?

[窓の外へ視線を送れば、不意に見えたのは。


ランタンを片手に黙する彼の姿は、ちっとも変わらずに。
滲む視界の端で思うのは。選べない事すら、間違いなのだと――**]

(46) 2013/02/06(Wed) 15時頃

【人】 花売り メアリー

―― 現在:自室にて ――

[何時の間にか、窓辺で眠っていた様だ。
白む空は二度目の朝を迎えた事を告げていて。
朝の冷えた空気に、小さくくしゃみを一つ溢したけれど。
未だ、動こうとする気力は起きなくて。]

 ……、

[怖いのも、死ぬのも嫌。でも、帰りたい訳じゃない。
暖かく迎えてくれる人なんて居る筈無い。
どこに行っても怖い事しか、待ってない。]

(51) 2013/02/06(Wed) 19時頃

【人】 花売り メアリー

[…どうするべきなのか。何度考えても、答えは出なくて。
ぼんやりと見下ろした庭先には、昨夜と変わらずに佇む、ランタンを持つ男の影。――と、気付く。男の横に、小さな子供の影が見えた事に。
あの夜色の髪は、確か昨日、紅茶を持ってきてくれた、]


    どうせ 殺されるわ みんな


[やけにはっきりとした声が耳元で聞こえ、
慌てて振り向いたけれど。やはり、そこには誰もいない。]

(52) 2013/02/06(Wed) 19時頃

【人】 花売り メアリー

 …もう、いい。
 嫌よ。………全部、嫌なの!

[昨日からずっと、泣いてばかり。分かっているのに、涙は止まらない。何も知りたくないし、選びたくなかった。何をするのも、怖かった。
佇む影も、もう見たくないと。
乱暴にカーテンを引き、暗くなった部屋の中で一人蹲って泣く。

誰も、死ななければ良いのに。**]

(53) 2013/02/06(Wed) 19時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2013/02/06(Wed) 19時頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2013/02/06(Wed) 19時頃


――オスカーが狩られた折のこと――

[リヒトのわらいに滲む、自嘲のようないろの意味は察しかねた。察しかねたまま――。
「失礼」なんて語に、思わず人間の声のほうで抗議しそうになる。]


ッな!あんた、男に押し倒されるなんざ――…


   ……はい、すいません。人狼サマ。

[咎める色が其処にあまり無く思われたのが幾らかの幸い。
 確実にミドルに――少女の人狼にも聞こえていると思った故の気まずさも含めて縮こまったこえは、やがて一度、途切れる。
 実際には、彼女はどこか楽しげでもあったようだが。]



あァ、そういうコト。
精一杯の思いを込めてこその料理人。ウチの虹色看板だってそのポリシーさ。

[生真面目にリヒトが語る話には、彼の過去の話も混ざる。サリスはそれを聞きながら、少しの明るさを帯びたこえを返す。]

で、残念なコトに、ニンゲンの中には、折角の料理を――獲物を無駄に捨てる客も多くてなァ。
礼節を以て平らげてくれる人狼サマが居てくれて、料理人としては嬉しいさね。

[ミドルに返す言葉には比喩も混ざり、人狼の食餌とも人間の食事とも取れる言葉となる。
 つい一個の料理人として、ある種の上機嫌になっていたこともあるが、頭では「生きる為」の狩りを理解している心算だった、というのもある。]


[とはいえ。
 「食餌」に人間としての嫌悪を持っているのもまた事実。]

うん、………。
オレは、オレが食えるモンを食う。それで良いわ。

[「私と同じになるなら」――かつてのリヒトのその言葉も過る。
 けれど此処では、ただリヒトとミドルに頷くように是を返すのみ。]

ん。じゃあ。
次の「食事」には、何かとっときの菓子でもご馳走しようかね。
手早く作れる美味いモン辺りで。

[甘いものも悪くないと。甘いものも好きだと。
 それぞれに伝えてきたふたりに、他愛ない響きで答えた。]



……ってか。
リヒト、妹さん居たンか。

[彼の話に、ふっと思い出されたことはあった。
 その記憶を辿れば、更にあるひとつのことも引っかかったのだが――。]

ひょっとしてその妹さん、「グロリア」さんかい。
そう名乗ってた、育ちの良さそうな金髪のお客さんを知ってるンだが、もしかして……って思ってさ。

[この時はただ、一つの問いにのみ、留めていた。**]


[母が殺される間際。

人狼を繋ぐ声なき声を通して渡されたのは、
人間への恨みでも、潰える命への嘆きでもなく、
母狼としての最期の望みだった。



『永く、永く生きなさい。』



子狼の生を願った言葉は、
孤独となった後も娘が生きるための糧となった。]


ああ、あれはもったいないと思います。
そんな贅沢できる余裕もないので。

[それならば最初から食べなければいいのにと、
そう感じる事も少なくはない。
「普段」の食生活を思い出せば、別の意味で苦々しくも思い。



そんな苦言も、菓子と聞けば
ころりと声は弾んだものへと変わった。]



それは期待してますね。
ここを出たらワッフルを食べるのも、楽しみにしているんですよ。

軽い飢えを誤魔化す時、代替品として砂糖を口にしているが。
食餌の後も、あの甘さがまた恋しくもなり。]


[リヒトとサリス、互いが身近な人物に思い当たる節が
あるようなやり取りを耳にすれば。]


……リヒトさん、もしかして。
サリスさんのワッフル食べた事あるんでしょうか?


[羨ましげな色を滲ませ。
是と返れば、味について感想を求めたかもしれない。]


―回想―

[ミドルとサリス、二人の聲に耳を傾けていたが
菓子をご馳走しようと彼が言えば目を眇める]


 愉しみにしているからその前に体調を整えるといい。
 しっかり食べてしっかり寝れば少しはマシになろう。


[無茶をするな、とか、心配だとか。
そんな言葉は口にしない。
メアリーに向けたようなわかりやすい労りにならぬのは
人狼としての、否、リヒトという獣の性分]


[妹の事を問われれば、嗚呼と肯定の響き。
グロリアとサリスの口から紡がれればはたと瞬く]


 名を教えた事があったか?
 ――…嗚呼、そういう事か。
 多分、そのグロリアが、そうだ。
 金髪で利発そうな眼差しの、――…自慢の妹だよ。


[さらと認めるは隠す心算など毛頭なかったから。
ミドルの問いには少し間をあけて頷く]


 ワッフルを買ってきた事があったから食べた。
 まあ、ほとんど妹が食べていたんだが。


―回想/了―


[心配なのか突っ込みなのか良く解らないこえをあの時受けながらも。
 結局きちんとは眠れておらず、自分とメアリーで作ったシチューの他は何も食べていないことに気付く。]


人の事は言えねェわな……。

[漠然と零すこえは、そうとは知らず、かの男の声と重なる。]


【人】 花売り メアリー

[日は既に高くへと昇り、暮れようとしている。
遠くで何度か聞こえた諍いの様な声は、テッドの声だったろうか。今も、誰かへと怒鳴る様な声>>69が聞こえてくる。

少女は未だ、朝と変わらぬままに窓辺へ蹲っていて。
涙はとうに枯れたけれども、
部屋から踏み出す気力は未だに無い。

――もうすぐ、夜が訪れるだろう。
今日はまだ自警団の人は来ていない様だけれども、
あの人達は一日一人、と言っていた。
そろそろ訪ねて来てもおかしくはない。]

 ……そんなの、選べない。
 ………選べない、よ。

[頭を振ると、膝へと顔を埋める。広間には、行きたくないと。
彼女が動き出す気配は、無い。]

(75) 2013/02/06(Wed) 22時半頃

メアリーは、ルーカスに話の続きを促した。

2013/02/06(Wed) 22時半頃




ここを出たら、か――。

そうさね。ここを出たら――楽しみにしててくれ。
屋台の味は格別だからよ。格別。

[ミドルが弾ませていたこえを思い、そう屈託なくこえを載せながらも。
 「ここを出る」――未だ続くその障壁を思う。
 其処に弱々しい不安など、感じてなるものか、と――。]




でさ。ミドル。リヒト。
今日の「食餌」の方は、どうするンかい。

[閉ざされた扉の奥で叫ぶ少年への苛立ちを抱えたまま。
 サリスは、今目の前に在る現実の問題を口にする。]


 ――…飢えてはいない。
 私は一日くらい喰わずとも問題ないが。

 狩らせたい相手でも出来たか?


[サリスの問いに返す聲]


そうですね……。

[今日の食餌について問われ。
今目の前に在るのは、サリスと大柄な男性の姿。]


……二人のどちらか、と言われたら、
あたしの力ならサリスさんを選ぶことになるのですが。

[冗談をひとつ落とし。
現実として、狩りの獲物としては適さない。]


 困った姫君だ。
 ――…それは私の獲物だよ。


[クツ、と笑いながらミドルの軽口に同じものを返した]


あら、それはごめんなさい。

[リヒトの声にくすくすと笑いを落とした。]


狩りはした方が、早くここから出られるのでしょうけれど。
生憎あたしの近くには、狩れそうな人はいませんね。
サリスさんは止められてしまいましたし。


[軽口を少し残して。
リヒトとサリス、二人の見立てはどうだろうかと窺う。]


[狩らせたい、という言葉に、苛立ちの中思案しつつ。
 取りあえず、一つ名前を挙げようとしたその時。]



……………………。

[返ってきた答えは軽口。
 けれどサリスには、本気やも、という思いも過ってしまう。
 流石にこの場でケイトが、あの大柄なホレーショーを襲うことは、無いとは思っていたが。]


…………いや。
喰わなくても平気ってンなら、良いんだけどさ。

[気を取り直した心算の声は、微かに怯えた震え滲むもの。]


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