185 恋愛ラボ―橘の咲く頃に―
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[栗栖の部屋は、とても簡素で。 壁には仕事用のスーツがかかり、あとはシンプルなベッドと木製の古びた棚、それに洋服棚が置かれているだけだった。 他には特に飾り気もなく、掃除は行き届いていて。
その木製の棚の上には、写真立てと中身の入っていないカメラケースが置いてあり。
写真には、小さな栗栖と、日本人の男性――栗栖の父親と、オーストラリア人の金髪の女性。栗栖のお母さんと、それに、その女性の両親らしき老夫婦が幸せそうに微笑みながら映っていた。
4歳くらいの栗栖は、真ん中で楽しそうに笑っていて。 この前飲んだ、ワインボトルを抱きしめている。]
……みっちゃんになら、襲われても良いよ? でも、お風呂に入ってからが良いな。
[と、言ってはくすくすと笑う。 あながちそれは冗談でもなかったのだけれど。 その写真立てを、大事そうに手にとって。]
(155) 2014/07/15(Tue) 16時頃
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うん、残念。 それでも構わない〜って襲われても良かったよ。
[と今度は冗談っぽく笑いながら、 栗栖は、そのままベッドに座って、]
座れるところがなくて、ごめんね。
[だから、ベッドの隣にとぽふぽふしている。 ちょっとだけ、お酒が抜けてきてくれたらしい。 眠気のピークを過ぎたような気がする。]
(157) 2014/07/15(Tue) 16時半頃
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[そうして、話し始めた。 冗談を言っていたのは――、ちょっと。 暗い話だったから、栗栖なりに覚悟を決めようとしていたようだ。]
……お父さんと、お母さんはね。 ある日、飛行機に乗って――帰ってこなかったよ。 事故、なのだと思うけれど……。今でも真相は闇の中。
[そう言って、写真を抱きしめては目を瞑る。
4年前に、大きな航空事故があった。 原因不明の、恐らくは墜落事故。日本の新聞でも、それは大きく取り上げていたようだ。]
何でかは、結局分からない。 その頃の栗栖は、日本の高校に通っていてね。 おじいちゃんや、おばあちゃんのところに戻ることも出来たけど…。 ……高校をやめて、日本で、頑張ることにしたの。
[そうして、たどり着いたのが花橘荘だった。 ここは貧乏な栗栖には家賃も安く、木佐さんも優しくて、みんなとても良い人達ばかりだった。]
(158) 2014/07/15(Tue) 16時半頃
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[その言葉に、栗栖は頷いて。]
…お母さんがね。日本は、良い所だって。 きっと、いつかは良い人と巡り逢えるよって。 そう、言っていたから……。
[目を開ければ、そうしてみっちゃんのことを見た。]
……みっちゃん。
(160) 2014/07/15(Tue) 17時頃
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…好きです。 栗栖は…、みっちゃんのこと、大好き、です。 格好良くて、尊敬出来て、紳士で……、知れば知るほどに栗栖はみっちゃんのことをもっと好きになっていて――。
[ようやく、言葉に出来たそれは。 お酒は入っている身では、あったけれど――。 ちゃんと、栗栖の本心だった。
うるんだ瞳に、少し朱くなった頬。 震える唇に、写真に力を借りるように白んだ指先。 それでも、しっかりと――言葉にして、伝えようと。 変わることは、不安だったけれど――。 望む望まないにかかわらず、変わるなら。 ちゃんと、伝えようと――栗栖は、言葉に出した。]
(162) 2014/07/15(Tue) 17時頃
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…嬉しい。
[飾られた言葉ではなく。ただ、好きですと言ってくれたことがとても嬉しかった。]
……ううん。 きっと、みっちゃんは望めば望んだようになってくれる気はするけれど……。そうじゃ、ないの。 ただ、好きって伝えたくて……。 もっと、みっちゃんを好きになりたくて。 そして、好きになって欲しくて……。 言葉があるかないかでは、全然違って――。
好きって、もう一回言って欲しいよ。 ううん。もっと、何回でも、言って欲しい。 栗栖は、それを聴きたい。 それは望んで、無理やりじゃなくて、ちゃんとみっちゃんに心からそう想ってもらいたいから――。 だから――、栗栖は。 みっちゃんが、好きと、言葉で伝えたよ。
(164) 2014/07/15(Tue) 17時半頃
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うん、…うん。
[そう言って、一つ一つの言葉に頷いて。>>165 良い方向へ変化させていく努力を続ける事。 それはきっと、恋のこと以外でもそうで――。 みっちゃんの言葉は、一つ一つが本当に、格好良くて。 …話せば、話すほどに、栗栖はみっちゃんに惚れこんでいた。 そう、変化はずっとしているのだ。 今も、こうして、話して居る間も。 前よりもっと、みっちゃんが好きになっている。 好きだと、伝える前より今のが好きに。]
うん。 ……いきたい。
[だから、デートの誘いに、とても喜んで頷いた。
安堵をするように、息をついて。 力が、抜けて――後ろにゆっくりと倒れて。 腕で顔を隠すようにしながら、]
(174) 2014/07/15(Tue) 18時半頃
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…嬉しい。 みっちゃんから、誘ってくれた。
[と、安心するように言った。 気が抜けたのか――すぐに、すう、と寝息を立て初めてしまうだろう。]
(175) 2014/07/15(Tue) 18時半頃
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――翌朝。
[頭が痛い、けれどお酒の量の問題か。 今日は少しもすれば、それは治りそうだった。 昨日お風呂に入らず、着替えずに寝てしまったのでなんだかそれがちょっと気持ち悪い。汗もかいてしまったので、お風呂にいこうとしながら。]
……みっちゃん。
[昨日の――、寝る前の記憶はちゃんと残っていた。 栗栖は、それをもう一度確認したくなり――。 でも、まずは身だしなみを整えてから、と寝ぼけた眼をこすった。]
(180) 2014/07/15(Tue) 19時頃
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[好きな人の前で、ちゃんと居たい。
そう思いつつ、お酒をうっかり飲んでしまったことを反省しつつ――。何となく、今日は気持ちがふんわりと暖かく思えた。重荷のような、不安な何かが取れたような――晴れやかな。 みっちゃんのことを、想うだけですぐにでも逢いたくなってくるけれど。 今日のそれは締め付けるような切なさではなく――、]
木佐さーん、おはようデスー。 昨日は騒いだり、片付けしなかったりごめんなさい。
[と、いつものように挨拶をして。
お風呂に入っている人がいるなら、順番待ちをしている間に顔を洗ったり水を飲んだりトイレを済ませたりしつつ。 ちゃんと、身だしなみを整えて――。]
(182) 2014/07/15(Tue) 19時半頃
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[いつものように、仕事用のスーツに着替えて。 軽めのお化粧も済ませて、歯も磨いて。 朝ご飯はいつも行く途中で買っていっていたので、まだ食べてないけれど。
今日はみっちゃんのところに寄ってから出勤するつもりだった。 105号室の前に来て――、もう一度身だしなみをチェックしてから、]
みっちゃーん。…起きてる?
[こん、こんと小さめのノック。起こしてしまうのは本意ではないから、気づかれないなら出勤しようと。]
(185) 2014/07/15(Tue) 19時半頃
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[にへら、と笑って。 空調が利いている部屋から漏れ出る空気は、とても涼しくて。]
えっへへー。おはよう、みっちゃん。 今日も格好いいね。
[なんて、返してみつつ。]
うん、今日もお仕事。 ね、みっちゃん。明日はおやすみなんだけど……その。
[色々あったり、楽しかった昨日のことは、良い夢だったのではないか――と。 後ろ手に恥ずかしそうにしつつ。 これで夢なら、本当に恥ずかしい――。 そんなことを思いながら、聴いてみた。]
(192) 2014/07/15(Tue) 20時頃
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[珍しく独り言はほぼない
ただ図面を書いては丸めてを繰り返す音が響く]
[バーベキュー効果もあってか作業は進むも
完成すれば納得がいかずにまた丸め]
…んー、もう一息
[朝まで*続いた*]
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うん!楽しみにしてるよ!
[ぱああと、花開くように嬉しそうにして。 安堵をして、笑顔でしっかりと頷いた。
どこに行きたいか、きっと考えるだけでもお仕事が楽しくなりそうだと思う。]
あ、みっちゃん。
[そして、もう仕事に行くのだけれど。 そう名前を呼んでから、何かをしたそうに――。 目を逸らして迷ってから、みっちゃんの方をまた見た。]
(194) 2014/07/15(Tue) 20時頃
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行ってきます。
[そう言って、みっちゃんの頬にキスをしようとして。 まだ早いだろうか、と迷ったらしく。 でも、好きな気持ちを伝えたくて――。]
(198) 2014/07/15(Tue) 20時頃
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[みっちゃんからのお返しの頬のキスにも、嬉しそうに笑い。]
えっへへー。 今日も大好きだよ!
[そう言って、元気にお仕事へと向かった**]
(201) 2014/07/15(Tue) 20時半頃
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―お仕事中―
えっ、えええええええええええ!?
[出勤早々――、驚いた。 会社が――、ない。
昨日まであった机も椅子も電話もない。 確か昨日は何故かお昼前に仕事が終わり、いつもよりも早く帰されたことは不思議で――。
だから、エリーの歓迎会をと思っていたのだけれど。 ただ、一枚の張り紙が扉にしてあり――。]
Oh...ヨニゲ……。
[夜逃げしました。 そんな張り紙を前に、立ち尽くし――。踵を返して、足早に会社を出ることにする。元々売り物から何まで怪しい会社だったけれど、まさか突如いなくなるとは思わなかった。 とはいえ、福利厚生は意外と手厚く、ちゃんと入っていたらしいので――会社都合ということで、暫くは失業保険は貰えるだろう――とはいえ。暫く、どうしよう――と思いながら、早めの帰路についた。]
(214) 2014/07/15(Tue) 22時頃
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クリスマスは、リッキィにもらったお菓子をぽりぽり。
2014/07/15(Tue) 22時頃
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― 花橘荘 ― [慌ただしく駆けてきて、息を整えて。 きょろきょろと後ろを見ては、すぐに中に入った。]
……うぅ、酷い目に遭ったデース…。
[実は結構ブラックなことをやっている会社だったらしく――、会社の周りには通勤してきた何も知らない社員を狙ってくる恐い人が沢山いて。
売り子だった栗栖は、その中でも目立ち――、逃げるのにとても苦労をしてきたのだ。 もしかすると、花橘荘まで着ているのだろうか――、と不安になって。 ついさっきぶりだけれど、また105号室の扉をノックした。]
…みっちゃん、いる?
[いてほしいなと、これほど心細く思うなんて。 幸せな気分で出勤をしていったのに、今はとても不安だった。]
(219) 2014/07/15(Tue) 22時半頃
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……難しいな。
[関係の進んだカップルを報告しろという指令。
この晩から今朝にかけてのデータを分析すれば、色々な所が想像と変わっているように思われて。
頭を抱えた。
相方の安田さんは暫く連絡がつかず。もう一人の九十九さんについては…もしかしたら、傷心中かもしれない。
唯一送っても良さそうなカップルが…益田さんと佐藤さんなのだから。]
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みっちゃーん!
[良かった、とほっとしながら。]
会社がね、ヨニゲしちゃったよー!
[そう言って、みっちゃんに泣きついた。]
あのね。怪しい会社だと思ってたけど、今日いったら何もかもなくなっちゃって……。それで会社の外には恐い人が沢山いて、逃げてきたの。
[と、簡単に事情を話した。]
(224) 2014/07/15(Tue) 22時半頃
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[自分の作業に没頭していたせいか
色々見逃してしまっている所もあるだろう]
すみません、そろそろ一組…決まる頃ですよね?
[火の番をしながら様子は眺めた
見えてきたものもあった]
どなたを送るにしても、寂しいものですが
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うん、迷惑かけたらごめんね。
[そう言って、部屋に入れてもらい。
扱っていた商品が問題だったのかなぁと栗栖は思う。 詐欺っぽいこともしていて、給料は良くても疑問には思っていたのだ。ここ、大丈夫なのかなぁと。 会社の人がどこへ行ったのかは栗栖も知らないが、たぶんそれを訊ねようとしているのではないかと思いつつ。]
(226) 2014/07/15(Tue) 23時頃
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そうかな?それなら良かった。
[こういうことには詳しくないので、みっちゃんは頼りになるなぁなんて思いつつ。 促されるままに座って。]
うぅ、そうだね…。
[素直にしゅんとする。お仕事自体は好きだったので、無くなってしまったことはとても残念だったようだ。]
(229) 2014/07/15(Tue) 23時頃
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たはは…
焦りすぎだったかもしれませんね
[研究も気になるものの]
安田さん、大丈夫でしょうか?
体調が優れないようでしたら伺いますよ?
お仕事以外のことも、遠慮なく
[楠本さんもね、と声を掛け*]
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この外見なら、怪しい口調で勧めてみれば売れるって言われて……。色々売ってたのは、楽しかったかな。 あ、ありがとう。
[お茶を受け取りつつ。]
みっちゃんは、何かなりたいものとかありますか?
[と訊ねてみた。就職活動中らしかったけれど、何になろうとしているのか気になってたらしい。]
(231) 2014/07/15(Tue) 23時半頃
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[可愛いと言われれば、恥ずかしそうにしてから。]
みっちゃんのやってみたいことって? 聴きたいです。
[みっちゃんなら、なんでもやれてしまうような気がしてしまって。何でも知ってるように思えるのだ。 それでも難しいのかなと、興味を持った。]
(237) 2014/07/16(Wed) 00時頃
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うん。
[そう言って、夢の話を聴いた。 みっちゃんがなりたかったものを知りたくて。]
栗栖は、なりたいものじゃなくて適当になれるものになってしまったのです。 小さな頃は、栗栖も同じようなものかな。 ケーキ屋さんとか、饅頭屋さんとか、…さんとか。
[みっちゃんからじっと見られて、頬を染めて。 最後はちょっと小声だったけれど。お嫁さん、と言ったらしい。]
みっちゃんなら、栗栖はどれも出来てしまいそうな気はしますね。 経営ですかー。栗栖は小さい子は大好きですよ。 資格とかは持ってないですが、みっちゃんがもしやるなら幼稚園の先生とかやってみたいです。
[それは、みっちゃんと一緒に居たいという私事も含んだ願望だったけれど。]
(248) 2014/07/16(Wed) 00時半頃
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[恥ずかしかったのは、みっちゃんのお嫁さんになりたい――という夢があるからで。 それは思っても言わず、]
ううん。 始めはみんな、プロじゃないところからだよ。 なろうと思って、なる為に勉強して、実際に仕事に就いて、沢山失敗を経てからプロになる。 みっちゃんなら、何に挑戦してもちゃんとプロになれると思うよ。
[それが過大評価かな、と思うけれど。 でも、それは本心から思ったことだったから。 にこりと、そう言った。]
(260) 2014/07/16(Wed) 01時頃
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うん。
[>>253 願望は、察せられてしまったようで。
分かっては、いるのだ。 ずっと一緒に居たい。 その想いは、想ってしまっても現実味はない。 やりたいことより、好きな人のことばかり考えてしまってもきっとうまくはいかないと。 分かってはいても、望んでみたくなってしまっただけで。 子供が好きなのは本当で、幼稚園の先生をやってみたいのも本当だったけれど。 栗栖がやりたいことは――、と考えるなら。 違う仕事をやる方が、きっと良いのだと思う。
ただ、頭で分かっていても。 一緒に居たい――と。 そう、望んでみたくなっただけで。 しゅんとしつつ、頷いた。]
うん。…そうだね。
(265) 2014/07/16(Wed) 01時頃
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執着心、ですか。 でも、それは分かる気もします。
[微笑む様子には、栗栖はくすくすと笑って。困ったような表情だけれど、そんな表情も大好きだった。]
でも、栗栖は、みっちゃんのそう言う所は好きですよ。 いつか本気になれるものが見つかったら、それに活かせばいいと思います。
[頭を撫でられれば、気持ちよさそうにして。]
うん、ゆっくり考えます。 子供は可愛いですからね。 栗栖も本当に勉強して、そういう仕事に就いても良いかもしれないとちょっと思いました。みっちゃんと一緒に居たい、という理由だけではなく、です。
[そして、みっちゃんの言葉に。]
ほんとに! わあい、一緒に寝泊り!
[とても嬉しそうに笑って、みっちゃんに抱き着いた。]
(270) 2014/07/16(Wed) 01時半頃
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