人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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…余計な事を、外に流すな。

[それをこちらで呟いたからにはそれなりの理由もある。
霞のほうを僅かにらんだが、結局はため息に変わった]


 ひとの裏も見えぬものに、意味などわかるまい。
 ――存外に、小心よの。

[恐怖と怒りと羞恥
憎しみ、悔しさ、幾つもの波に呑まれ
小さな冬の白はあっという間に攫われて――――

朱が言の葉紡ぐに至った経緯など、話してもせん無い事。
擦れ混じる声音でからかいの言葉を送った**]


【人】 本屋 ベネット

[僅かに手を引っ掻かれて滲んだ血に、感慨などあるわけがない。
所詮は野良猫に手を引っ掻かれたのと同じようなもの]

…随分と悠長なことだな。

[舞手の言葉に思わず呆れる。
ゆっくりと見てみたかったにもかかわらず、この騒ぎで碌に見られていない。
勢いで置いたせいか、少し中身の零れた酒杯に自分で内省をしつつ
今はそれを空けてしまうことにした。

昨今の花、と言うよりは教育がなっていないと感じるのは
古き己が花が比較対象にあるからこそ。
幼き頃にその舞台を見て、一目で欲した金色の蓮。
間近で見たことがあるものなら知るだろう。
其の最初から最後まで、花と花主はまるで歳の離れた兄弟のようでもあったと]

(127) 2010/08/03(Tue) 03時半頃

[さて、餌食に喰らわれたは、虎の親か虎の子か…。]


【人】 本屋 ベネット

…まったく。

[小さくぼやくのは花に対してか、祭りに対してか。
それともヨアヒムそのものに対してか。
本来場を収めるべき主催はどうしたのかと思えば
別の尻を追っかけまわしている始末。

こんなに疲れる花祭は初めてだと思いながら落雁をひとつつまむ。
その甘さが妙に優しいと感じられた。
舞台を降りてきた花達の姿を眺めつつ、
現役の花の中にあって霞の違和感のなさに思わず変に感嘆の息が零れた]

(144) 2010/08/03(Tue) 04時頃

[霞の言葉にふと思い出す。
虎の主を食った時には、花は食われた男のそばには居らず。
ただ、つまらぬ食事であったことしか覚えていない。
味はまあ、それなりでもあったが]


本屋 ベネットは、空の杯に酒を注いで少し舌を湿らす。

2010/08/03(Tue) 04時半頃


【人】 本屋 ベネット

[ちらりと水の杯を傾ける高嶺に視線を向けたあと、
空になった舞台に視線を向け、鉄色を僅か細める]

…何とも、上がりにくそうな舞台だな。

[ぽつりとこぼすのは本音。
いっそ此処で我こそはと上がってくるぐらいの度胸のある花がいれば
評価は上がるわけだが。
そこに華月や鵠の姿があればためしに視線を向けてみる]

(153) 2010/08/03(Tue) 04時半頃

【人】 本屋 ベネット

[さて、その二人がどんな反応をしたかはさておき。
すっかり霞が乾をかどわかしにかかっている様子を見、
一人二人と思い思いに舞台の傍を離れていくを見る。
見たい舞はあれど、それを尋ねたところでどうするわけでもない]

…お前が気にせずともあれが何か始めるようだ。

[こちらに怒鳴る姿に今更返す言葉など必要もなく。
別段止める必要もないわけで、どうぞお好きにとばかりに手で舞台を無言で示す。
何を始めるのかと見ている間、幾度か手元では扇がぱちりと音を立てた]

(160) 2010/08/03(Tue) 04時半頃

【人】 本屋 ベネット

元気がいいどころか、文字通りのじゃじゃ馬だな。
花とするかも怪しいが…まあ、ああいうのが好みの主もいるだろう。

[パチ、とまた一つ扇を鳴らす。
名を問いかける声に、もう一つ鳴った]

…ああ、確かに。本郷碧と言う。
それが、何か。

[首を傾げると、ごく僅かに蓮の香りが揺れる。
鉄色の視線を舞台のほうへとやりながら逆に問いかけた]

(164) 2010/08/03(Tue) 05時頃

【人】 本屋 ベネット

…完成されているかどうかより、強いてあげるなら
己が手をかけて育てたいと思う花、だな。
あとは、どれだけ罵られようと蔑まれようと
這い上がってくるだけの根性は、必要かも知れん。

尤も、新しい花なんて必要だとは思っていないんだが

[パチリ。もう一つ音が鳴る。
植物の剪定の音や、秒を刻む針の音に似ている]

別に。尋ねる様に聞かれたから、何かあるのかと思っただけだ。
成程…おまえ、左舞の薗の出か。

[名前を聞いて納得したのか、そんな言葉が出る。
酒杯を僅かに傾けながら、今度はこちらが問いかける番だった]

(167) 2010/08/03(Tue) 05時頃

【人】 本屋 ベネット

[絵というものには、男はあまり強くはなかった。
ただ、それでもそれなりの愉しみ方と言うものがある。

何故その色をそこに乗せるのか。
その色が、その絵の中でどんな意味を持つのか。
こういう発想は純粋な探究心によって生まれた。

その次には動作。
一番長く親しんでいるのが舞であるからかもしれない。
優雅さや洗練と言ったものを排除した機能的な動き。
その中にある実用の美]

…面白い。

[それが、男の純粋な感想だった]

(170) 2010/08/03(Tue) 05時頃

【人】 本屋 ベネット

ただ飾るだけの花など必要としていない。
それだけのことだ。

[花が花でいられなくなったとき、主はどうあるべきか。
そんな事を、ずっと考えていたということもある。
育ててみたいと思う花があれば違うが、それはまた別の話になるだろう。
少なくとも今すぐ誰かに吹っかけようと言うことではない]

舞以前に止めに入るだろう。
唐突に舞台に上がろうとするなど。

…舞は、そうだな。好きだ。舞殿のある邸で育ったのもあるが

[パチン、とまた一つ音が鳴る]

以前、舞の得意な花を育てていた。

[だから自然と詳しくなっただけのこと]

(172) 2010/08/03(Tue) 05時半頃

[途中、すごい眼つきで退席したロビンに向けられる感想。ちいさく、なるほど、と呟いた。]

 確かにあの物言いは特殊だな。
 花なのに、あそこまで花らしからぬのも不自然といえば不自然だ。

 折りあらば、話してみるかね。

[顔で逃げられなきゃな、と付け加えつつ…。]


【人】 本屋 ベネット

−本邸大広間−
花の数だけ芸があれば、花主の数だけ考えもあるだろうさ。

[十人十色、とはよくいったもので、
それ以上にうまく語る言葉を知らない]

舞には流れがある。
突然切れてしまえば、音も、舞も、流れが迷子になる。
それは見る側も舞う側も、よくない。

[それが花を諌めるに至った根幹の理由。
あの場所で何を始めようとしたかなど、その芸を知らぬ自分は
当然たった今絵を見るまでは知ることはなかったのだから。
突然舞台に上がろうとすれば舞の流れが止まって乱されると思うのは自然なこと]

……死んだ。随分前の話だ。

[ぱち、と、また一つ音がした。
それ以来花を手にしたことはない。
そこまでは言ったかどうだか、酒も入っていたのでやや思考はおろそかでもある]

(180) 2010/08/03(Tue) 07時半頃

本屋 ベネットは、酒杯を片手に絵の作りあげられていく様を眺めた**

2010/08/03(Tue) 07時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 07時半頃


 花、らしからぬか。

[花のありよう、あるべき姿も人それぞれ
 深く追求するでなく、ふぅん、とかえし]

 ああ、彼の言の意図が黒かどうか
 お互い確認しよう
 ……なんだ、顔に傷でもおありで?


[顔に傷、と言われて噴いた。
 そうだったと、こいつは眼を隠してやがる。]

 ああ、それはもう酷い傷だ。顔全体がひしゃげてやがる。この世のものとは思えんぞ。

 ほれ、見たくなったか?

[下品な笑い声]


 それは、まことなら下手な花より
 人の記憶にも残ろうぞ。

 ……そうだな、まことかどうか確かめてやろうか?

[まるで子供に良い子にしろと脅す風だ。
 なれば、此方もからかう様に
 売り言葉に買い言葉を花で笑いながら返して]

 それとも、触れて見聞でもしようか?
 その傷が何処まで刷衛殿を覆うものか


 さすがの花だな。
 ならば確かめてみるがいい。

 見ずに我の醜さがわかるほどなら、
 俺はこの顔をなお、愛おしく思うことにしよう。

[こいつは面白いといった口調で。]

 まぁ、潜入で助けがいれば呼べ。
 わかっているだろうが、力もそれなりにあるぞ?

 まずは刀か。
 ではのちにな。**


 己の醜さを愛でるか?
 なかなか面白い趣向よ。
 触れてつまらぬ顔ならどうしてくれようか

[こちらもクスクスと愉快気に哂い零す]

 ……私を運べるほどにははわかっている。
 研ぐに慣れても、切るに慣れぬなら逆に呼べ。
 獣狩の舞なら幾度も舞った。

[主の好んだ武舞の動作は、
 時に太刀を、時に鉾を獣の血で赤く染め上げた]

 退屈な宴はもう座した、適慮向かう

[舞台の上にいた時、興が乗ったのは本当だが
 こうして狩に思いをはせればそれは色褪せて
 包帯の奥、紅が更なる朱をと*瞬いた*]


つがいで飼うのが無理ならば、共に血肉となってもらうも一興か。

それならば、彼岸でも共にあれようて。
主にはぐれた花の如く、迷い出る事もなかろう。


 この手を離れて行くならば
 たれかの元へたどり着く前に

 そう、いっそその翼を手折り――縊り殺してしまえばいい

[少年の自覚は無きままに
浮かぶほの暗い朱]


【人】 本屋 ベネット

−本邸大広間−

…お前は、変わっているな。

[視界を塞いだ舞人の言葉に呆れ交じりに呟いた。
手の中に引き込んだ花の形の落雁を
軽く転がしてから口に放り込んだ。
かり、と小さな音が響く]

聞こえる?
成程、お前にとっては楽なのか…あれは。

[見える、ではないのだと気付いて
小さな相槌のようなものが零れた。
あまりに自然に会話をしていたので
それほど不便だと思うことがなかった。
そんな事をしているうちに笛が響き、蝶が舞う。
花の芸的な器量を見定める中で男は舞う花の謝罪を聞いた]

(293) 2010/08/03(Tue) 16時頃

【人】 本屋 ベネット

…別に構わん。今更どうという話でもない。
つまらん意地を張っているだけにすぎん。

[不思議、と聞いて、ただ男は小さく笑ったのみにすぎない。
この花の主も既にないと知ったのも、今が初めてだった]

ああ、行くといい。

[下がる非礼にを詫びるような言葉は、気にとめない。
遠くなっていく足音を引きとめるわけでもなく、
ただ男は杯を傾けた]

(294) 2010/08/03(Tue) 16時頃

[遺しておきたいものと
食らってしまいたいものと

己の感覚にとってそれらは違うもの]

…傍に置くに値しないなら、ただ食えばよいまでの事。

[そうして、生きているのだから]


【人】 本屋 ベネット

[酒に手を伸ばそうとしたところで刺すような痛みに気づく。
先程は気にしていなかった引っ掻き傷の上、
滲んだ赤がいつの間にか破片になろうとしているところ]

…やれ。

[爪先で軽く引っ掻くと欠片は柔らかく、
そして痛みと疼きを伴いながら零れ落ち
やがてそこにはゆっくりと赤が滲み始める。

緩く手を持ち上げると落雁で甘くなった舌先を
赤を舐めるように這わせ軽く押し当てた。
ちり、と滲むような痛みを余所に押しあてることしばし。
ほんの少しの銀色を残してあとはそこを乾かすのみ。

いわゆる、傷なんて舐めておけば治る。その実践]

(296) 2010/08/03(Tue) 16時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 16時半頃


[屋敷の構造を把握しながら
 通信を介し、雇い主であるセンターに
 極秘裏で屋敷の封鎖と
 豚狼を捕らえる手はずを整えていく。]

 ――シュレーゲルは今は宴で最後の愉しみといったところだ
 彼を狩るのも任せてもらおうか?
 ……わかってる、情報を吐くのなら殺さぬよう自重する
 


【人】 本屋 ベネット

[舞を眺め、時折酒を口にする。
酔うほども無し、そのような気分でも無し。
刷衛の周りは何やら賑やかなようであったが
明乃進の舞を見れば男は中座する。
少し風に当たりたくもあった。

パチリ、と扇は一つ音を立てて、男の姿は廊下を通って裏庭へと向かう]

(299) 2010/08/03(Tue) 16時半頃

[打ち合わせる間、聞こえる声は愉しげに
 さて、今度の狩りでは幾つの獣を狩れるのか*]


 ん?

 仕事熱心だな。
 ああ、ヘマをしないのならやってくれ。

[そして、少し間をおいて]

 そうだ。殺すなよ。


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