217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】
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『嗚呼憎ましい憎ましい疎ましい……』
[憎くて憎くてかなわない。涙さえ湧いてくる。]
『……』
[色々と思えば消え、言葉にならず。
やっと出てきた言葉は]
『……ごめんなさい』
[同輩……辰星……と名を綴ってみる]
[ごめんなさいごめんなさい
一人にしてごめんなさい
約束破ってごめんなさい
冷静になれなくてごめんなさい]
[鎮まれ――と、水気が届かぬのは、黒亥が何処か諦めにも似たものを感じてしまったからなのかも知れない。
鱗と鱗の間。
捩じ込めば―――奪えるのに。
「我等」と括る同胞の憤りの声を聴いていれば、突き立てる選択も揺らぐ。]
[冷酷非情。そう呼ばれていた時は何処にいった?]
『恋も愛も、それこそ狂い。』
[其れを選ぶか――と。
表に出た気配に顔を上げる。]
[深い深い意識の奥底。
大丈夫だと声がする。
止めろと言う声がする。
わかってる。でも止められぬ。
嗚呼、どうしてこうなってしまったのか。
その元凶を見ないと……――。
邪気の意識を覗き込む。
今までの邪気共の声を聴いてみる。
……ああ、もしかして――。]
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