145 異世界の祭り
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…分かりました。
『−あんた達も気をつけなさいね?』
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うん、僕見ちゃった。
あなたが、緑の服の人を殴った時に、 別人の口調で喋ってたところ。
女の人みたいだったにゃん? 自分のこと、この人だなんて呼びかけないと思うけど、
どうかにゃ?
[ディーンを指差したまま、にこにこと笑う。]
(102) 2013/09/19(Thu) 23時頃
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『…あらまぁ、見られてたみたいねー。』
どうしますか…。
『子供相手に本気になるのはちょっとねー。
でも、これ以上誰かに言われるのも困るわぁ。
さて、どうしようかしらね。』
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(でも、僕の背は低いからこのままだと届かないなー。)
[頭を叩くのは少し大変そうだった。]
にゃふふ。
[スイカバーを掲げる。 素振りをぶんぶん。当たってもちっとも痛そうに見えない。]
にゃーん。
仕方ないよねー。 脆いアイスだし補強しなきゃだよねー。
うん、僕は悪くないもん。
[スイカバーを中心にカキーンと氷が覆い始め、木製の持ち手ごと包んで、スイカバーを中に閉じ込めた氷の細長い鈍器のようなもの(氷のバットみたいなの)が作られる。 っとと、と体のバランスをとって。]
(105) 2013/09/19(Thu) 23時半頃
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ステッキの効果は氷まで伝わらないかもしれないけどー、 これなら気絶だけならする可能性は高くなるよね♪
[ディーンに、にこー。 氷バット(スイカバー入り)ごと、砕け散る可能性もあったけれど。]
(114) 2013/09/19(Thu) 23時半頃
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……、
[ディーン>>110に少し可哀相な人を見る眼差しをした。]
(116) 2013/09/19(Thu) 23時半頃
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『えー?あたしに憧れてるの?』
仮定の話ですから…!
正直、苦しいのは分かってますし。
『あはは、でもまさか仮定でそういう風に話が行き着くなんてねぇ。
面白いわー。』
わ、笑わないで下さい…!
『何か今、愉快な話が聞こえなかったかァ?
……って、あんたはそれどころじゃねェか。
すげェなこの嬢ちゃん猛犬みてェ』
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[気を取り直して。]
でも、それが本当だとしてー。 どうして今嘘ついたにゃん?
あの時は発煙筒じゃなくって、確か爆弾…って言ってたのに。
[理由は思い浮かばず。]
まぁいいや。 気絶させて掴まえればいいことだ。
…氷漬けにして、 殴っちゃうぞー☆
[小脇に貯金箱を抱え、もう片方の手をディーンの足下へ向ける。 その場から逃げないままなら、足下から足の半ばまで霜がつき、その場に縫い止めるように氷も這い上がってくるだろう。]
(120) 2013/09/19(Thu) 23時半頃
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『手慣れてんねェ。あんた何者?』
……封印守の家系だ。
もっとも、私は守じゃなくて、
狩り出す方に特化した教育を受けてたがな。
あと廃業したっつったろ。僕はもうやってないよ。
お願いします。忘れて下さい。
『とと、こっちもまずい感じ?
やられっぱなしは嫌よぅ?』
で、でも相手は子供ですし…!
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にゃー。 発煙弾……あれかにゃ?
[そういえば、何か聞こえた様な音がしたように思う。]
……、
[ふと黙り込んだ。]
でもでもー、 あの時、気絶させた後に女の子だったって
驚いてたよね?
[俯き加減で尋ねる。柔らかな髪が鼻の半ばまで影を作り、その影の中から眸を半分伏せ、じっと観察するような眼差しをディーン…か誰かへか…へ向ける。]
(131) 2013/09/20(Fri) 00時頃
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Σ にゃふ!
[何かの肉の入った容器は近くの床で跳ね、足に当たった。 一瞬、ディーンから意識が逸れる。]
(132) 2013/09/20(Fri) 00時頃
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『オレの心に●RECしとくわァ、ククク。』
逃げるが勝ちとも言うけどね。
『んな余裕もなさそォだ。』
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[態勢を崩したけれど、氷バットの尖端を空中でぐるりと回して立て直す。]
…‥ッ!
[何か>>139が投げられた。 咄嗟に氷バットを構えようとするが、間に合わず…]
[ぽーん]
にゅ、にゅにゅ。
[傍らをステッキは通り過ぎてゆく。 ちらり、ステッキを見送り。]
(141) 2013/09/20(Fri) 00時半頃
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えっとー。
[うんと頷く。ディーンに歩み寄る。殴れるのに丁度良い位置へと。]
大丈夫。 足下を凍りつかせただけだから、命に別状はないよ。
すぐに解いてあげるから。
[蒼褪めた貌に、にこにこ。 足下の氷は足の半ばまでしか這い上がっていない。一時的な寒さの筈だろう。 氷バット(スイカバー入)を振り上げる。]
気絶させてからね!!!
[氷バットを振り下ろす。6 12:命中・効果は大吉[[omikuji]] 34:肩にあたった・効果は小凶[[omikuji]] 56:ミス!]
(143) 2013/09/20(Fri) 00時半頃
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トニーは、31(0..100)x1 偶数:体が勢い余って一回転。 奇数:何とか踏みとどまる。
2013/09/20(Fri) 00時半頃
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[その場に踏みとどまる。]
う、うみゅう。 格好悪かった、今の。
き、気を取り直して…‥もう一度! 覚悟しろー、犯人!
えーい!!!
[再び氷バットを構える。ディーンがこの間に何か仕掛けなければ以下の結果となるだろう。6 123:今度こそ頭に命中!中吉[[omikuji]]の威力だ! 45:肩に命中。惜しい。半凶[[omikuji]]の結果。 6:ミス!]
(151) 2013/09/20(Fri) 00時半頃
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トニーは、89(0..100)x1 偶数:体が勢い余って一回転。 奇数:何とか踏みとどまる。
2013/09/20(Fri) 00時半頃
やめて下さい…!
『泣きそうね。
あたしが慰めてあげるー。』
いや、助けて下さいよ…。
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ちょっとー! ちゃんと頭を出してくれないと困るよー!
は、もしかして僕に魔法をかけてる?
[違う。 自分の所為なのに、ぷんすか。]
も、もう一度。 三度目の正直だもん!
[最後の挑戦になるかもしれない!5 1234:頭に命中!末吉[[omikuji]]だ! 5:肩に命中。本当に惜しい。怒りを込めての末小吉[[omikuji]]効果。 6:ミス!]
(154) 2013/09/20(Fri) 00時半頃
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えーい!
[怒りを込めた一撃が肩に命中したようだ。 ……むしろ命中したのは、バットの先をひょいと掴まれた所為で軌道が変わったからかもしれない。]
(161) 2013/09/20(Fri) 01時頃
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トニーは、氷バットを掴まれて、少しつま先立ちになった。
2013/09/20(Fri) 01時頃
トニーは、ディーンが離さないなら氷バットは掴まれたまま。
2013/09/20(Fri) 01時頃
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体の小ささが徒になるとは。
[実に無念そうな声。 体勢が残念な事になっているので、氷バットから手を離し距離をとろうと試みる。いざとなれば、バットを持った腕を凍らせようと考えて。]
(166) 2013/09/20(Fri) 01時頃
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にゅー、調子は悪くないけどー、 流石にアイスで殴るのは無理があるにゃん。
[貯金箱だけを持って、ディーンに相対する。]
僕はどっちかと言うとー、 自己生成?だもん。
[片手の中に雪玉を作り、それをべしゃりとディーンの顔に投げようとした。]
(169) 2013/09/20(Fri) 01時頃
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