168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです
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カイルは、クラリッサの笑顔にほっこりした。
2014/03/17(Mon) 22時頃
カイルは、マユミさんの気になる人って結局誰なんだろうと思いを馳せ。
2014/03/17(Mon) 22時頃
カイルは、ススムの爆弾発言はこわい、おれ覚えた…。
2014/03/17(Mon) 22時頃
カイルは、サミュエルと影木さんの関係性がちょっと気になるのだった。
2014/03/17(Mon) 22時半頃
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……ううん。
[営業と同じ、というわけにはいかなかろう。 相思相愛が条件では、売り込めばいいというものじゃないし。 自分の側も、相手を好きにならないといけないのだから、難しい。
お友達から始めましょうなんて猶予があるとも思えないし、 試しに付き合ってみてから好きになるパターンもこの場合は無理だろう]
……ハードル高いですよ、神様。 前のめりになるほど前向きに、がモットーですけど挫けそうです。
[溜息ひとつ]
(537) 2014/03/17(Mon) 22時半頃
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えー…いいよ別に。生き返ってからで。 俺の部屋散らかってるし。片付けんの面倒くさいし
[今の部屋は相当綺麗にしている。 デザイナーズマンションみたいなとこで、 ところどころにヲタグッズがあるからギャップがでかいだけの話]
悪いね、俺今けっこー(強調)機嫌悪いからお前来ないほうがいいよ。 お前俺に構う前に合コンでポイント稼ぎでもしたらどうだい
[冷蔵庫から水のボトル一本、目を見られてもう一度眉間の皺深ーくしてすごくストレート]
(538) 2014/03/17(Mon) 22時半頃
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[傍で交換日記状態の莉乃ちゃんを見て、近くの床に座り込む槇村くんを見た。]
相思相愛とかって、ほんと気楽に言ってくれるよな…。
[また誰かとかち合った場合、おれが勝てる道理がないように思うのはおれだけっすかね。]
(539) 2014/03/17(Mon) 22時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/17(Mon) 22時半頃
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-回想・飲み会の中- 倉田さん、な。すまん、人の名前覚えるの苦手で。
[そういって苦笑いする。]
あんたからもらった花、娘が夜もずーっと離さなくてなあ。 ほんとありがとな。
[向こうは仕事なのだから、あまり覚えていないかもしれないが、ハナの笑顔を思い出して、少しくすぐったそうに笑った。 そうしてしばらく、スピリタスを呷った後、ふと横の倉田が目を丸くしているのに気付き。]
――ああ、俺あんま酔わねーんだわ。結構強い酒とかも。 こんなの飲むのは久しぶりだけどな。
[そういってテーブルの上のつまみをまたつまんだ。*]
(540) 2014/03/17(Mon) 22時半頃
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よくよく考えたら生き返る保証、無いし。 ポイント稼ぎどうこうはあんたも同じ条件でしょうが、そうやって関係無いこと持ってきて有耶無耶にされんの嫌なんですよ。
[不機嫌丸出しの影木とどっこいの眉間に皺。 言いたいことがあんならハッキリ言え。と言外に。]
部屋が汚いとか、女子招く訳でもないでしょーに。おおっぴらにするのアレかなって思ったから部屋って言っただけっすよ。別に俺の部屋でも今ここでもいい。 俺にムカついてんなら理由を教えてくださいよ。原因分からなきゃ謝るのも出来ないでしょ。
[原因が自分じゃないなら茶番だが、触れる事が出来ないぶん、他人の感情の動きには聡いほうだった。それは自衛の手段でもあるが。]
(541) 2014/03/17(Mon) 22時半頃
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[何やら唸ったりため息を吐いたりする白石。>>537 洗い物は終わったのだろうか、真墨は声をかけてみることにした。]
…悩み事、ですか…?
[無論、死んでしまったこと以上に悩むことなんてないのだろうけれど。 悩んでいるとサインを出している人間にはそう聞くほかなくて。]
(542) 2014/03/17(Mon) 22時半頃
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― 回想・飲み会 ―
いえ、気にしないでください。
[苦笑いを浮かべた早川>>540に、そう笑いかける。 花について言われると、少し嬉しくなった。子供の顔は分からないが、そこまで喜んで貰えたなら良かったと。]
…羨ましいです、お酒に強い人。 私、カクテルくらいしか飲めなくて。ロックなら少しは飲めるんですけど……やっぱり苦手です。
[酔い潰れた過去に思いを馳せる。 先輩呆れてたなぁと、あの呆れ顔を思い浮かべ。もっと一緒に飲みたかったとも思うのだった*]
(543) 2014/03/17(Mon) 22時半頃
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サミュエルは、牛乳パックごみ箱にぽいっ**
2014/03/17(Mon) 22時半頃
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-朝- [朝飯のいい匂いにテーブルを覗き込む。]
おお、すっげ、これもあんたが作ったの? 俺ももらっていいか?
[朝飯の用意がされているってだけで何か幸せな気分になる。 普段はそれどころじゃないものなあとしみじみ考えてると。]
(544) 2014/03/17(Mon) 23時頃
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…んぁ?
[キッチンのほうで槇村と影木が険悪な雰囲気で>>538>>541 少しあたりを見て、頭を掻き二人のほうへ。 ほっといて殴り合いでも始めたら面倒だ。]
――なあ。 ちょっと、俺飲み物とりてーんだけど、いいか?
[返事を待たずに二人に割って入る形で冷蔵庫を開ける。 特に何が飲みたいとかはなかったけども、牛乳でもあったらそれをとっただろう。]
(545) 2014/03/17(Mon) 23時頃
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……まあ、ちょっとねえ。 どうやって恋をしたものかと、少女漫画のような悩みごとをしているわけなんですよ、お姉さんは。
[肩を竦めて]
次にあんな茶番したら、神様のおしおきとやら、受けそうだし。 神様を騙せないとあれば、本気で恋するしかないんだろうけどね。
女にとって、二十代後半で恋愛って、結婚も視野に入れないとだし。 恋愛に打算もちょっと混じるお年頃なのですよ、少年。
(546) 2014/03/17(Mon) 23時頃
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[ふと視線を動かせば、青い扉が目に入る。 ――愛。愛とは一体何なのだろうか。 親から無性に与えられるものだと聞いたことがあったけれど、ならば何故自分は、それを知らないのだろう。]
…考えても仕方ないかな。
[ぽつり、呟く。 相思相愛になれば、生き返れる。自分には難しすぎる条件。 恨めしげな目をシーサーに向けると、青い扉を見ないように少し俯く。]
……練習しよ。
[気分を紛らわせようと、昨日共用スペースに放置したままだったトランクケースに歩み寄った。]
(そういえば、なんで手品師選んだんだっけ)
[遊園地に訪れる幸せそうな親子連れを見れば、多少なりとも苦しくなるのは明らかだったのに。 ―それを出来る限り見ないように仮面をつけていたのかもしれないなんて、今更考える。 自然と浮かんだ苦笑には気付かず、手品の道具を取り出すのだった。]
(547) 2014/03/17(Mon) 23時頃
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俺の勝手な八つ当たり。お前はとばっちり。 別にムカつくとしたらお前だけじゃないから気にしなくていいよ。
[理由を言うなら田端>>392も甲斐田>>366も含まれる訳なので。 それに根本的な理由は自分なのだから 大人げない八つ当たり以上の何者でもなく]
俺こそ悪かったね。
[ごみ箱に見事ぽいされた牛乳パックを目でおってそのままリビングに戻っていった]
(548) 2014/03/17(Mon) 23時頃
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…うん、そうなんだよな。 生き返る保障ないんだよな…。
[槇村くんと影木さんのやりとり聞きながら、再認識する。]
帰りたい、なあ。
[あのケーキだって、完成させて… まてよ。
それを誰に、食べさせるつもりなんだろう、おれは。]
(549) 2014/03/17(Mon) 23時頃
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[どうやら白石の悩みは生死よりも恋愛に関する悩みだったらしく。>>546 『恋愛に打算もちょっと混じるお年頃なのですよ』と言われ、真墨は考え込むように顎に手を当てる。]
…なら、ボクの恋愛は打算しかなかった。 打算でも、相思相愛になれるんでしょうか?
[白石のいう打算は、世間体とか経済面とかであり、真墨の考える打算とはまるで異なる意味合いを持っている。 だが、真墨にとっては己がなりたいものに対して恋愛を利用するというのも、彼にとっての打算的な恋愛との付き合い方だ。 それが、『正しい』恋愛として許されるのか。彼は問わずには居られなかった。]
(550) 2014/03/17(Mon) 23時頃
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あー、はいどうぞ早川さん。 昨日…っていうかわかんないけど、酒大丈夫でした? 早川さん強そうでしたけど。 何か俺見苦しいことしてたらすんませんっした。
[割って入ってくれようとしたのは感じたので お詫びを一つ。そういえば最年長で…聞きかじったところ、 娘さんがいるとかかんとか。 そりゃ何がなんでも戻らないとそれこそ死にきれないだろう]
娘さんに会えるといいっすね。
(551) 2014/03/17(Mon) 23時頃
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―回想・飲み会終盤、早川とのお片づけ―
お、早川さんありがとー。 それでは勇敢なる戦士早川さんには、食器拭きのクエストを依頼するであります。
[飲んだくれテンションをひきずったまま、ずびしっと敬礼を早川に。鼻唄を歌いながら、カチャカチャと食器を洗って籠に放り込んでゆく。]
早川さん、手際いいねー。ご飯も自分で作る人?
[嫁は居ない、と言っていたのを思い出して、なんとなしに聞いてみた。最初はちょっと怖かったけど、小芝居やらなんやらと、お酒の勢いもあいまって警戒心は薄れている。それにこの人ちょっとあたしのアバターに似てるかも。]
娘さんってまだちっちゃい?可愛い? …いきなりラブゲームしろって言われてもさ、困っちゃうよね。
[鼻唄の合間にぽつりと呟く。いくつか言葉を交わしているうちに、食器洗いクエストを終えると、部屋へと戻っていった。]
(552) 2014/03/17(Mon) 23時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/17(Mon) 23時頃
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―ぷらいべーとるーむ― ふあ…ねむ。 まーたやっちゃった…そろそろいい加減片付けるべきか。
[のそのそと、こたつから起き出して欠伸をひとつ。ああ、また寝落ちちゃったな…こたつの魔力おそるべし。気怠さの残る体を動かしてカーテンを開けると、視界が白く染まった。]
(ああ、そうか。あたしは…)
[隣りのマンションも、建物の隙間から見える通学路も何も無い。ただどこまでも真っ白な空間をぼんやりとみつめる。]
(553) 2014/03/17(Mon) 23時頃
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[こたつの上にはノートパソコン。ゲームを起動してみる。ログインボタンを押すとエラー音が空しく響く。エラーメッセージは"ネットワークに接続してください"]
…天国なら無線LANくらい対応しなさいよ。
[キャラクター選択画面で白い鎧を着た熊人間が、体をゆらゆらゆらしている。あたしのアバター。顔はごついっていわれるけど(あたしは可愛いと思う)、もふもふでタフでちょっとお茶目なしっかり者。猫クレリックのあの子と一緒に色んなクエストをこなした冒険者。今は一人、どこにもいけないし何も出来ない。大きな体をゆらゆらするだけ。]
(554) 2014/03/17(Mon) 23時頃
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見せ掛けーじゃない、恋をしようよー……って、ね。
[10年以上前の楽曲の冒頭を、口ずさんで。
進村少年の問いに、さあと、首を傾げる]
人それぞれじゃないかしら、それは。 切欠が打算であっても、愛が育つこともあるだろうし。 最初は相思相愛なのに、愛が枯れることもあるからね。
[何度目かのお付き合いがそうだったなあと、思い返す]
(555) 2014/03/17(Mon) 23時頃
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[ぱたり、とノートパソコンの蓋をしめて部屋を見渡す。何の変哲も無い、あたしの部屋。窓の外以外に、記憶と違うものが一つ、本棚にしてるカラーボックスの上には入社してから殆ど出番のない名刺入れ。中身をちゃんと確認して、ジーンズのポケットに仕舞い込んだ。]
…あ、これ。懐かしいな。
[埃のかぶったスクラップ帳を引っ張り出してぺらぺらと捲る。映画のチラシや、雑誌の切り抜き。思わず吹き出してしまったり、ニヤリとしてしまったキャッチコピーなどなど。次第に日付の間隔はあいてゆき、最後のページは、就職して最初の春。 他にも、古本屋で買った広告批評や、学生の頃に使っていた教科書。ちょっと奮発して買った海外の雑誌が並んでいる。**]
(556) 2014/03/17(Mon) 23時頃
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[影木と睨み合いを続けているさなか、キッチンへ現れた早川が冷蔵庫に用があるらしく、間に割って入る。>>545
早川のシャツから伸びた腕がすれ違い様に僅かに掠った。 咄嗟に、びく、と肩が揺れる。素肌同士でも無いのに恐怖心が拭えない。
強張った顔で固まっていると、八つ当たりだと言った影木がキッチンを出て行った。>>548 逃げられた。とばっちり食らった事よりもそっちの方が腹に響く。 ここから入ってくるなという明確な線引きだ。
クソ。小さく呟いてから、自分の片手が皺になる程ロンTの裾を握り締めているのに気付く。 他人の体温が恋しい癖に、服越しの感触にすら怯えるしょうもない自分。そういえば、影木にも話した事は無かった。]
……腹割って無いのは俺も同じ、か。
[硬く握った掌を開いてキッチンの壁にもたれると、そのままズルズルとその場に座り込んだ。]
(557) 2014/03/17(Mon) 23時頃
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>>555 見せかけ…
[女性が口ずさんだ曲の題名は知らずとも、真墨は何か感じるものがあったのか、オウム返しに言葉を呟く。]
白石さんは…人を好きになったことがあるんですね。 ボクは…どうやったら人が好きになれるのか分からない。
[白石がどのような人生を過ごしてきたかなど真墨には想像もつかない。 そして、それは真墨にとってある種の興味を引き起こす。]
聞いてもいいか分からないけど… 白石さんは、どんな…恋愛をしてきたんですか?
[おずおずと、遠慮がちに、少年は女性へと問うた。]
(558) 2014/03/17(Mon) 23時頃
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[割って入り開けてみた冷蔵庫から、申し訳程度にパックをとる。 あ、これコーヒー牛乳じゃん。ラッキー。]
『何か俺見苦しいことしてたらすんませんっした。』>>551
[影木の声には笑って返す。]
ばーか、酒の席は無礼講って決まってんだよ。 みんな酔いつぶれてたから一緒一緒。楽しく飲めたらそれが一番だろ。
[そういってくつくつとまた笑い、コーヒー牛乳をパックから直のみする。 娘のことを言われると少し表情は苦みを帯びた。]
――だな。…まーどうなるかはわかんねえけど。
[務めて軽く返す。重い話になって暗くさせるのも嫌だった。 そのまま影木はキッチンを出る。後ろを見れば、壁にもたれる槇村。]
(559) 2014/03/17(Mon) 23時頃
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― 時間は少しさかのぼって ― [下界の映像を見て、打ちのめされたような須藤。 その姿にくすくすと笑いをこぼしていたら、]
ふぎゃっ!
[撫でられていた槇村の手で唐突に鼻をつままれ、小さく悲鳴をあげる。(>>324) 指が鼻から放れれば、前足で数度鼻を押さえるようにしながら、槇村をじとりとにらみ上げる。 この姿ならば、さして怖くはないだろうけれど。]
ミーが見せたくて見せたんじゃないからね。 見たいと思ったはずだよ。 そっちの、ユーが。
[須藤をちらと見ながらいったが、さて、その不服そうな反論は誰かに届いたかどうか。]
(560) 2014/03/17(Mon) 23時頃
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おい――大丈夫か?
[そういってしゃがみこみ目線を同じにする。 顔色は良くわからない。二日酔いか、それとも。 そういえば影木とは顔見知りのようだった。]
二日酔いか―――? 立てねえなら肩貸すけど……
[もし影木との間に何かあったのなら、あまり深入りしないほうがいいのだろうか。 ややうつむいた槇村の表情はよく見えない。]
(561) 2014/03/17(Mon) 23時半頃
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……好きになれるか判らない?
[訝しげに、眉根を寄せつつ]
……どんな、っていってもね。
初恋は……十歳のときかな、相手は近所のお兄さん。もちろん玉砕。
二度目は中学に入ってから、これは同級生に告白されて。暫く付き合ったけど、喧嘩別れ。
次は高二で、部活の先輩に告白して。 一年以上付き合ったけど、向こうが進学後に大学で二股かけてね……。
で、大学では。 サークルで仲良くなって、友達の延長みたいになって……まあ、酒の勢いでちょっと。
[ごにょって、言葉を濁し]
そいつとは長かったけど、お互い、卒論とか就活とかで忙しくなって。自然消滅って感じかな。
(562) 2014/03/17(Mon) 23時半頃
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──────はやかわさん。
[視線を合わせるようにしゃがんだ早川の問いかけに、視線は床に落としたまま名前を呼ぶ。
大丈夫。このひと多分良いひとだ。気配があったかい。敵意も感じない。純粋な気遣いしか伝わってこない。だから大丈夫。
言い聞かせるみたいに頭の中反芻して、顔を上げた。 肩を貸す、と言ってくれた提案にはふるふると首を振って。]
あんたを男と見込んで頼みがあるんすけど。 ──なにも言わずに、俺がどんな反応しても気にせずに、──握手して貰えませんか?
[手のひらまで伸ばした袖を手首まで下ろして。ここに来てから一番真剣な表情で、言った。]
(563) 2014/03/17(Mon) 23時半頃
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[そのあと、社会人になってからの、数回の話をして]
――……こんなところだけど。 あのドアが開くぐらい本気で相思相愛だったの、幾つあるのかしらね。
[と、苦笑いを浮かべて]
ま、参考にはならないと思うわ。 どんな人を好きになるか、どんな理由で好きになるか、そんなの人それぞれだし相手次第だと思うから。
(564) 2014/03/17(Mon) 23時半頃
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[ぼんやりと考え事しつつおれは玄米茶を飲み干す。…あ、ぬるくなってら。]
ま、あれこれ考えすぎてもしょうがないのかね。
[練習のためか、離れていく莉乃ちゃんを見送る。]
………あ。 やっぱ告白イベントとかやらんといかんのかな。
[唐突に脳裏をよぎる考え。なにそれこわい。]
(565) 2014/03/17(Mon) 23時半頃
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―――ぁあ?
[槇村の頼み>>563に思わず変な声が出る。 しかしその声色は非常に真剣で。]
え、や、いいけど、おう。
[そういって差し出された手をとろうとする。 槇村って同性が好きとかじゃないよな?よくわからないが、その真剣さは何か考えているものがありそうで。]
(566) 2014/03/17(Mon) 23時半頃
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