95 File.2:Do you Love me?
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[息が止まるかと思った。 このまま倒れるのではないかと思った。]
…は、―――はは。 まじか、ってんだ。
[ふらつく足元、視界が、暗い。]
あーぁ、なにこれ。 現実ってーのは、リセットできねーんじゃねーの?
勝手に自分だけ、……リセットしやが、って。
…ばっか、じゃねー の。
…、くそったれが。 っ、…
(401) wallace 2012/07/08(Sun) 20時頃
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[―――9回目の初期化現象が起きた時。 とうとう、変化が訪れた。]
…っ、なんで。 どうして、また。
[いつもいつもいつも、心を開いてくれたと思った瞬間に 彼の記憶はリセットされて、ふりだしに戻される。 繰り返して、また、つくりなおして、消えて――――
痛みが、心に蓄積されていくのが、決壊する。]
(402) wallace 2012/07/08(Sun) 20時頃
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[それは、涙、という形になって。]
(403) wallace 2012/07/08(Sun) 20時頃
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――― …ッ、わりぃ。
[泣き顔を見せたくないと、部屋に急ぎ足で戻る。 止めどなく目から流れる涙が、視界をぼやけさせる。]
〜〜〜…っっ、
[胸が締め付けられる程、苦しくて、苦しくて。 荒い息を上げながら、目元を布団に押し付けて濡らした。]
(404) wallace 2012/07/08(Sun) 20時頃
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[――― 幾ら泣いても気持ちは晴れない。 目を閉じても、濃茶の瞳が、ラルフの顔が浮かんでくる。
繰り返されるシステム。 どうして、どうして、わたしだけが こんなにも苦しいのだろう。
叶ったはずの願いのはずなのに、どうしてこんなに、痛いのだろう。]
(405) wallace 2012/07/08(Sun) 20時頃
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[ けれど、ラルフが、いれば、それだけで ――― 生きていけるから ]
あたしは、ラルフしか いらねーから、
[だから、――― 繰り返される世界へ再び戻りゆく。]
(406) wallace 2012/07/08(Sun) 20時頃
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[けれど、少しだけでも初期化を伸ばせないかと思考していく。 そして、ひとつ、思い当たること。 “ぜいたく”は、口にするのを止めようと。
嫌われても、何度も忘れられても、一緒に 生きていきたから。 少しだけ、距離を置くように話しかける。]
――― “主人公様”、 あたしと一緒にツルまねー?
(407) wallace 2012/07/08(Sun) 20時頃
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[彼の“名前”を呼ぶことをこの日から止めた。 “ラルフ”と一緒なだけで、幸せだから。 それだけが、すべてだ。
―――― 自分の生命活動が停止するその時まで。**]
(408) wallace 2012/07/08(Sun) 20時頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
wallace 2012/07/08(Sun) 20時半頃
魚屋 ワンダは、メモを貼った。
wallace 2012/07/08(Sun) 20時半頃
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―某高級居酒屋―
そう、感情の揺らぎ。 そういうものさ。 まぁ――君のような人間もいるからこそ、 研究をする価値もあるってもんだろ。
[ふぅむ。と唸り声をあげて箸で魚をつつく。 足りなかった、という言葉には手を伸ばし、ポンと 彼女の肩を叩こうとする 柔い笑み]
…――実験? 実験か…
[顔を寄せて、ふ と 耳朶へと吐息を吹きかける。 ひとふさ垂れる前髪を細い指で掬い 顔を寄せて]
(409) mu_mu 2012/07/08(Sun) 21時半頃
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…真。 君は、きれいだよ。
[甘やかな声で その睫毛震わせようと 囁く]
…―そう言われて。 何か感じる所は、あるかい…?
[チロ と小さく舌舐めずりの 赤い舌が見える]
(410) mu_mu 2012/07/08(Sun) 21時半頃
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― 休憩所 ―
[和田の言葉>>386に、ふるふると頭を横に振る]
いや、そうでなく。 そうだな、こう…
掃守のクローンに対しての、君の感情だな。 かわいそう、だとか。 そういう事を思うなら、聞きたいな、と思ってね。
[和田の常の顔に向ける双見の顔は大真面目なそれ。 掃守の遺伝子に興味、という言葉には、頷きひとつ]
(411) mu_mu 2012/07/08(Sun) 21時半頃
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―某高級居酒屋―
感情の起伏が薄い自覚はあるが 今更―――という部分もあってな。
[肩に乗る飛鳥の手は白くて良い形だと思う。]
…、…。
[間近で見える飛鳥の顔をじ、と見返す。 耳に息がかかり、垂れた前髪に触れられるが 和田の漆黒の瞳は揺れる事はない。]
(412) wallace 2012/07/08(Sun) 22時頃
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…、…。
[きれい、と近距離で飛鳥から告げられる声は 近くで聞くより良く響いて、耳に優しい。 と、言葉を受け止めたまま双見を気付けば観察していた。]
…ん?
[赤い舌も薄くて良い形だなと見ながら こて、と首を傾けて、瞬きを返す。]
(413) wallace 2012/07/08(Sun) 22時頃
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パティは、もういろいろと読めてないのでActでお邪魔するのだ(´・ω・`)
Filos 2012/07/08(Sun) 22時半頃
パティは、そして、またどこかの村でお会いしましょうなのだ(´・ω・`)ノシ
Filos 2012/07/08(Sun) 22時半頃
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―休憩所―
[ふーー、と電子煙草から白い息を吐きながら 首を振る飛鳥へと視線を流す。>>411]
来のクローンに抱いた感情か、… どうだろうな。
ラルフと言ったか…、あれの名は。
――― かわいそう、という感情は…ないよ。
けれど、わたしのクローンへ向けてくれた気持ちは 一般的に、大衆が愛と呼ぶものならば
…悪くない、そう思う。
[かち、と硬い電子煙草のフィルターを噛む音。]
(414) wallace 2012/07/08(Sun) 22時半頃
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―某高級居酒屋―
[今更、という言葉には、ふふと笑みつつも頷いた。 肩に置いた手が、彼女の頬へと触れそっと撫でさする。 細い指先が、その先の耳を擽って]
…――真、
[伏せ目で睫毛の影が目の下に落ちる侭に カタン 置いた箸が少しだけ転がった。
少し身を乗り出して、頬撫でる手が顎へと掛り もう一方の手が すいと首筋を指でなぞり 擽った]
(415) mu_mu 2012/07/08(Sun) 22時半頃
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―某高級居酒屋―
[細い指先、四角い爪も僅かに頬に触れるが 人に触れられた所で、顔色は変わらないが 耳を擽れば、その時だけ、少し目が細くなる。]
…、何だ?
[箸が机の上に転がる音がやけに響く。 周囲の席では人の話し声が良く聞こえるが この部屋は、今、どの部屋よりも静かで――]
こそばゆいな。
[身を乗り出す飛鳥をまじまじと見ながら 首筋にも更に手が伸びれは、眉が自然と寄った。]
(416) wallace 2012/07/08(Sun) 22時半頃
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―休憩所―
[和田の言葉>>414に、向けた顔がパッと表情を広げ]
…っはッハァ!
[眉を思い切りあげ、口端をあげる]
君からそんな感想が聞けるなんてね! そりゃァ君、心境の変化って奴だね。 あれが掃守のクローンだからか、 それとも自分のクローンだからか、
その辺りの分析をさせてもらいたいなァ。
[流石に解剖はしないけれどね、と言う双見の顔は キラキラと輝いて 研究員のいつものそれで]
(417) mu_mu 2012/07/08(Sun) 22時半頃
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───Side:Ral-P.H_99996
(418) dia 2012/07/08(Sun) 23時頃
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―休憩所―
色恋沙汰の愛という感情は、わたしが理解し難いものだが はたから見る分には問題ないものだ。
[>>417 笑いだす飛鳥見る黒い瞳は少しだけ開いて]
…、…?? そ、そうなのか??
[感情の変化を指摘され、開いた瞳を瞬かせる]
ああ、なるほど。 同じ顔だから、というのはあるのかもしれないな。 その場合は、自分のクローンだから。…だろうな。 過去に見た何よりも、自己投影をしやすいからな。
[きらきらと輝く目は研究者の眼だ。とても好印象を抱く。]
(419) wallace 2012/07/08(Sun) 23時頃
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…ふうん。あんたも同じか。 なら、しゃーねーけど、
[返る言葉に、僅かに緊張を解く。 完全に信用をするわけじゃない。 けれど殺意は感じないから、ほんの少し視線は和らぐ。]
…?
[目の前の女が、ぶつ。と、自らの髪を引き千切った>>389 それへラルフは、怪訝な表情を浮かべて眉根を寄せる。 その心中、その思い出を知らないままに。]
(420) dia 2012/07/08(Sun) 23時頃
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W_and_A12345、ワンダ…?
[不思議な名前。初めて聞く名前。 なのに妙に馴染むような感覚に、ラルフの表情はますます硬くなる。]
(421) dia 2012/07/08(Sun) 23時頃
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………。僕はRal-P.H_99996、ラルフだ。
……何の試験かしらねーけど。 敵じゃねーなら…、まあ。
オッケ、パーティ組もうぜ。 お前、回復役…って感じじゃねーし。殴り役な。
────おう、そんじゃよろしく。
(422) dia 2012/07/08(Sun) 23時頃
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[仮のパーティメンバーへと手を差し出した。 新たな日々が、ここから始まる────]
(423) dia 2012/07/08(Sun) 23時頃
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[少しずつ、少しずつ会話が増えていく。 少しずつ、少しずつパーティ”らしく”なっていく。
それは不思議な感覚だった。 見知らぬ土地、見知らぬ相手。
────なのにそれは、何故だか覚えがあるようで。]
(424) dia 2012/07/08(Sun) 23時頃
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あしたせかいがおわるならぁ?
[ある時、素っ頓狂な問いをワンダが発した>>397 きょとんとテーブルの向こうを見る。 ワンダは何故だか、妙に真剣な顔をしていた。 彼女は時折、そんな不思議な表情を見せる。]
明日世界が終わるとしたら、なあ…… っかんねーけど。
お前、したいこととか何かあるわけ?
[問い返す。その、返るこたえに濃茶の瞳を瞬いた。]
(425) dia 2012/07/08(Sun) 23時頃
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────へえ。
[やがて口元に、にや。と笑みが浮かんで、]
(426) dia 2012/07/08(Sun) 23時頃
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それって何か、すげー愛の告白みたいじゃん?
[しし。と、からかうように言って笑った。 ラルフはそのとき答えを返さずにいて、曖昧な態度ではぐらかした。]
(427) dia 2012/07/08(Sun) 23時頃
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[───その時が、訪れるまで。]
(428) dia 2012/07/08(Sun) 23時頃
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──…なあ、ワンダ。覚えてっか?
[あれから何日の時が過ぎたろう。 ある時、ラルフはワンダを振り返った。 悪戯な瞳が、彼女を見遣る。]
明日世界が終わるとしたら…ってやつさ。 あれさー、あれから少し考えてたんだけど、
…僕もワンダがいれば、
(429) dia 2012/07/08(Sun) 23時頃
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ワ、ンダ…し、か……
[割れるような頭の痛みに、ふらと身体が傾いだ。 ずきりずきりずきり。脳が痛む。
耳鳴り。 ───高く響く、何かの音。]
い……ら、な……… …って、
[ふらりと身体が倒れゆく。頭が痛い。 指先を縋り付くようにワンダの方へと伸ばした。 ───そこで、ラルフの意識は再び闇へと落ちた。]
(430) dia 2012/07/08(Sun) 23時頃
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