3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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― 南棟1F廊下>>290― [スティーブンが職員室へと姿を消して、後。 続いた言葉に、薄紫を見開く。]
…、―……、そんな、わけ
[ない、と謂いかけて、濃紺の前、口籠もる。]
…、え――、あ、ああ…、
[立て続け重ね重ねて謂れ、止める間もなく ドナルドは踵を返してしまった。 何処か途方に暮れたような、そんな表情を浮かべ立ち尽くすこと暫し。
ふらり、と購買部へとシャツを拝借しに向かう。 布を傷つけないよう布を選んだ後
――鉱石の指先で口元に*触れた*。]
(293) 2010/03/01(Mon) 15時半頃
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― ミニ畑 ― >>@26
[そして、植わった頭が振り返り、 笑んでくる………。]
あ……おまえら、
………はは はは はは
[そして、壊れた笑みで、その「植物」達を撫でた。]
(294) 2010/03/01(Mon) 15時半頃
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人間じゃねぇや
あはは はは
なんだ、 こいつらか
はは はは
世話してやらねぇとなぁ。
泣いてなんかねぇよ
なに 謝ってんだぁ
かわいいなぁ、こいつら
[畑に生える頭を抱きかかえて撫でている。]
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 15時半頃
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[ ミニ畑で ] [ 植えられた手足と 頭部が ][ ゆれる ]
[ 撫でられれば ] [ うれしそうに ]
[ 彼の手を引くように ] [ 身体に絡む ]
(@24) 2010/03/01(Mon) 15時半頃
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用務員 バーナバスは、畑で「植物」の世話をはじめた。**
2010/03/01(Mon) 15時半頃
[乾いた笑い声]
[――疵をつけたのは自分]
…ピアノ
聴こえた
のが、
綺麗で
……兄さんを、
……思い出した。
[届かない。]
……――……あれは、…アトラナート先生?
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―3階・音楽室―
[>>291 きれい、その言葉にはわずか瞳をゆらがせた]
――…あなたにも。 どうやらみんな、身体に異変というか変化が起こってるみたいなの。わたしも、なにか。
[その赤黒い痣 それは否が応にも絞められる首を連想させた、不吉さに眉根を顰める。自身の状態は抽象的にすぎて語ることは出来なかったけれど]
声も…少し、かすれてるようだけど…痛みはないの?
[心配そうなその目を不安ととれば、大丈夫よ、と告げて。]
早くあの子をみつけてあげないと、 鬼ごっこ以前に、わたしたちが……
[おかしくなりそう、とまでは少女には言えなかった。]
(295) 2010/03/01(Mon) 16時頃
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――――………、
[かみ締める唇と、押し込める息の音]
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…どこに、いるの?
[薄暗い廊下を、ふらふらと彷徨う。 ラルフに手を繋がれている事すら気付かないほどに混濁した意識。]
…なかまに、いれ…て…。 [まるでそれは、泣きそうな子供。]
(296) 2010/03/01(Mon) 16時頃
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兄さん、そう…
お兄さんもひいていたのね…
あれは、
……わたしが 捨てた
音
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[開いた襟を再び合わせ、こくりと頷く。 キャロライナの手に咲いた花、ディーンの変わり様―― グロリアも“なにか”が起こっているのだ。唇を噛んだ。]
とき、どき……息、が詰まって でもま、あ、なんとか……
[空いた手で不恰好にピースサインを作って見せた。]
あ、の子。 とめ、ないと……さが、さなきゃ
[おさげ髪の少女。グロリアの言葉に深く頷く。 彼女の名前がケイトであることを、まだ自身は知らなかった。]
(297) 2010/03/01(Mon) 16時半頃
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――――…、
捨てた?
[――――ずっと、欲しくとも手には、]
…どうして。
そうね、捨てられたのは
もう必要はないと思ったから
[あのくろとしろだけが 自由 をくれた]
かしら
君は?
君はなんのために弾いているの――…
――……、
… ――…どうして。
[違う響きの同じ言葉。――羨望。嫉妬も、混じる]
俺?
――……、おれは……
…、…――
…、――…
[ピアノを弾いていたという、化学教師の]
[ピアノを弾いていたという、音楽教師の]
……
すき だったから 。
…、……でも
今は、…わからない。
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隠したければ何か巻いておくといいわよ。 ……まあ、もうみんな麻痺しちゃって、そんなに驚かなくなっているでしょうけれどね。
[>>297 襟を合せる様子を見咎めた。苦しげながら気丈な様子に冗談を交えてみたけれど、「息が詰まる」彼女の異変の不吉さは。]
――…無理はしないでね。 えと、フィリップ君が生徒会室の方にさっき行ってたわ、あと、用務員室には日誌があるみたい。少しみんなの情報をまとめられるといいんだけど。 ――あの子って、ここの学園の生徒なのよね。 ケイト、ファミリーネームくらい教えてくれてもいいのにね。
……ここには情報なんてないでしょうし、もう行きましょうか。
[メアリーを誘い、階段を降りる。自身は安全を報告するために保健室へ向かうつもりで。一度だけ、閉じられた黒壇を振り返った*けれど*]
(298) 2010/03/01(Mon) 16時半頃
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[繰り返された言葉には 沈黙]
好きだと思えないからやめてしまいなさい。
でも
後悔するでしょうね
きみは
ほしければ手を伸ばし続けるしか ないのよ
――……、っ…それは。
[無様にしがみついて、今も。それは何故。]
……、……――ピアノ…
(――此処から抜け出したら、ピアノを弾いて下さい。)
でも。俺の手は。
(お似合いだ、臆病者)
[何処かで、嘲笑う声が 聴こえた気がした]
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―図書館→廊下―
やめやめ、性にあわね。
[開いた本を背後に投げ捨てる]
頭のいいヤツにまかせた。 体育館いや武道館で頭冷やそう。
[鉄棒を感覚を取る杖代わりに校庭を歩く]
(299) 2010/03/01(Mon) 17時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 17時頃
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そう……ですね。 これ、だけおかしいことが……続いてますし これく、らいどうってこと、ないですよね。
[襟から手を離し、形を整える。 グロリアと話したことで幾分落ち着きを取り戻し、姿勢を正した。]
ありがと、う……ございま、す。 へぇ、日誌、が……
[後で読みに行こうかと頭の中にインプットする。]
制服、着てまし、たしね。 ケイト……それが、名前……
[行きましょう、との声に小さく頷き、音楽室から離れる。 階段を降りていく彼女の後ろ姿を見つめながら 自由になった手でポケットに手を入れ、ビー玉を握り締めた**]
(300) 2010/03/01(Mon) 17時頃
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【サイモンRP】
>>213
うばあああああああああああ
ぴっぱああああああああああ
ひとりにしないでくでででえええええ
[ジェレミーの制止を抜けようと、ぴっぱに辿りつこうと、手は細く長くのびはじめる。]
(#21) 2010/03/01(Mon) 17時半頃
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―― 音楽室 ――
[首筋に周ったサイモンの手は、警戒したほど締め上げてくるわけではなく。ただ、まるで自分におぶさるように背中がじとりと冷たく、重くなっていく。首の脇から手が変形していくのが分かる]
[同時に伝わってくる感情。混乱と、恐怖と、恋情と、痛みと]
[そして、孤独]
[煩い声を、強すぎる感情や痛みに耐えようと目をつぶる。 目の前で殺してしまったから、今度腕が伸ばされたなら受け入れようと思ったのに、引きずられる]
あー、もう!!
[ピッパはどうしていたろうか。 サイモンの感情に引きずられそうだから、余裕はさほどなく]
伝える。伝え、て、やるから! 無理に詰め寄るのはなし!!
(301) 2010/03/01(Mon) 17時半頃
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[死に際の断末魔の感情。直接伝わる。 目の前で見てしまったから、流されないようにするのがきつい。じりじりとピッパから下がるようにして、自然、負けまいと大声でどなることになる。 ちょっと涙目だ]
ピッパ。………ここにサイモン来てる。 嫌だったら逃げ、て、よ。抑えんのきっつい。
[何とかピッパに向かってそれだけ言った]
(302) 2010/03/01(Mon) 17時半頃
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ジェレミー どうしたの!
[>>213苦悶の表情になるジェレミーの姿を見て慌てた]
……サイモン?! さっきは南棟の廊下でセシルに
まさか… 追いかけてきてる?
[咄嗟に思いついたのは 自分がサイモンから恨まれているだろうという事]
サイモン…苦しめたいのはあたしでしょ?
[見えない影に向かって叫ぶ]
その人じゃ ないでしょ… お願い その人から離れて
(303) 2010/03/01(Mon) 17時半頃
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