95 File.2:Do you Love me?
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[いま、1人で。それが、何とも言えない感情を呼び起こす。 ちいさく息を吞んで、部屋の扉にゆっくり手をかける。]
…、…
[古びた音を立てて開く扉、その先を伺うように見回す。 視線の先に机が見え、そちらへと足をのたのたと運ぶ。]
――― ”congratulation”
[一枚の紙に書かれた英語を読み上げる声は、低い。
ぐしゃ、とその紙を握りしめて奥歯を噛み締めた。 睨む相手などいやしないのに、その眼は自然と*細く*]
(311) wallace 2012/07/08(Sun) 12時頃
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─── Side:掃守 来
(312) dia 2012/07/08(Sun) 12時半頃
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───は。確かに。
だが当面は、自然状態での受精も悪くないかも知れないな… 色々と面白いものが見られそうだ。 ああ、気にしないでくれ。
[思考の淵に浸りかける和田>>227に返す内容は、更に酷い。 痛み。と言われるには、さあと男は首を傾いだ。]
痛いものとは聞くけどね、さすがに良く知らないさ。 僕も手記を…?まあ良いだろう。 存外、面白いものが残るかも知れないしね。
[あっさりと首肯する男もまた、 己を研究対象とすることを厭う風はない。]
(313) dia 2012/07/08(Sun) 12時半頃
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…おや。君に論文の評価を頂けるとは光栄だ。 そうだな、今週中くらいには手も空くと思うが、
[傍目に聞けば、結婚日取りの相談とも思えまい。 あたかも次の食事の予定を話すように、男は予定を口にした。]
(314) dia 2012/07/08(Sun) 12時半頃
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──────、ふ。
[交わらぬ視線>>233 背中向けられたまま呼び返された名に、男の笑みが深くなる。]
(315) dia 2012/07/08(Sun) 12時半頃
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ああ、そうしてくれ。 ではまたな、真。
[立ち去る背を眺めやる、男の肩が細かく震え始める。 同じく双見らが立ち去るのにも、機嫌よく手を挙げてみせたものだが。]
…くく……っ、
(316) dia 2012/07/08(Sun) 12時半頃
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… はははっ!
(317) dia 2012/07/08(Sun) 12時半頃
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ラルフは、口に手の甲を当ててくつくつと笑い続ける。
dia 2012/07/08(Sun) 12時半頃
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ああ、本当に面白い。 分からないことというものはあるものだ…ああ。悪くないな。
これは本当に───… だから、人間の研究というのは止められないんだ。
[薄く目を細めて、もういない人の過ぎ去った方を見遣る。 男は、珍しいほどの晴れ晴れとした表情で管制室へと足を向けた*]
(318) dia 2012/07/08(Sun) 12時半頃
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─── side:Ral-P.H_99996
(319) dia 2012/07/08(Sun) 13時半頃
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[夢を見ていた。幾度となく繰り返す夢。 その人とは、毎日顔を合わせていた。 1日に1回、1時間ずつ。
何の話をしただろう。 何を思っていただろう。
繰り返し、繰り返す夢。 その人の顔を見たくて手を伸ばす。
伸ばす指先は、白い霧に呑まれて消えた────]
(320) dia 2012/07/08(Sun) 13時半頃
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……ん…、
[ひどく長い夢だった。頭が重い。 暴力的なまでにまぶしい光に、瞼が開いた。 とろりと寝惚けた目が夢の欠片を追うのだけれど、]
──────?
[違和感を感じて眉が寄せられる。 その正体にはすぐに気づいた。この部屋は知らない。 起き上がる。くらりと少し眩暈がした。
随分長くそうしていたように、身体が痛む。そしてだるい。 体力が少し落ちているようだ。 ふと気がついて、脇腹へと手をやった。シャツを捲り上げる。 致命傷となり得た傷は、いつの間にか傷跡のみを残して消えていた。]
(321) dia 2012/07/08(Sun) 13時半頃
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ここ…、
[色彩に溢れた世界。 紛い物ではない風、木々の葉のざわめく音。遠い潮騒。 そして窓の外に高くどこまでも広がっている空────]
(322) dia 2012/07/08(Sun) 13時半頃
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ラルフは、ぽかん…と、窓の外に目を丸くして、
dia 2012/07/08(Sun) 13時半頃
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… ここ、どこ……、…?
[呆然と呟いた。 この驚きは、部屋から出られたあの時の比ではない。 窓から室内を振り返った。ふらりと踏み出した足が、不意に止まる。]
(323) dia 2012/07/08(Sun) 13時半頃
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…?
[何か足りない。大切な何か。 そんな気がして足が止まった。 何となく両の手のひらを眺めてみる。分からない。]
……???
[分からない。]
(324) dia 2012/07/08(Sun) 13時半頃
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…は。
[諦めたように息をついて、手を下ろす。 辺りを回ってみようと、そろりと部屋の扉を開いた。]
(325) dia 2012/07/08(Sun) 13時半頃
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[きしり][──かたん]
[小さな物音が響く。
他に人はいないだろう。 そう思っていたから、見えた人影>>311にびくりとした。 足を止める。身体が自然と緊張に強張った。
────これは”ゲーム”の続きだろうか…?]
(326) dia 2012/07/08(Sun) 13時半頃
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…なあ、
───── あんた、誰?
[油断なく身構えて、ラルフは”見知らぬ”女へ声を*投げかけた*]
(327) dia 2012/07/08(Sun) 13時半頃
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……、……。
[手の中に紙を握りしめたまま、人の気配に振り返る。 漆黒の瞳は、身構える彼の姿を捉えれば少しだけ、揺れる。]
起きてくんの、マジ、おせ……
[ けれど、 ]
(328) wallace 2012/07/08(Sun) 13時半頃
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は?
(329) wallace 2012/07/08(Sun) 13時半頃
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なに、寝ぼけたこと、いってるワケ?
[頭が 思考が、 現状を理解してくれない。
理解しようと、する事を 拒絶している。 ぐわんと、脳を揺らされたような 錯覚。]
(330) wallace 2012/07/08(Sun) 13時半頃
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ラルフ、―――…、あたしが
わからねーとか、 言いだすワケ? じょーだん、にしちゃ、笑えねーんだ…ケド
[ぐしゃ、と紙を握ったまま前髪を掴めば ――― “おめでとう”と書かれた紙の塊が床に落ちた。
その言葉が、今は、腹立たしいほどに*憎い*]
(331) wallace 2012/07/08(Sun) 14時頃
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[見返す女の表情が、微かに揺らぐ>>328 けれどそれで緊張が緩むことはなく、 ラルフは、じりりと片足を下げて身構えた。
───今は手に、武器はない。]
(332) dia 2012/07/08(Sun) 14時頃
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…起きる?あんた何を知ってんだ。 ここがどこか知ってんのか。
…あんたも”先生”なのか……?
[怪訝な表情にも警戒を緩めない。 濃茶は、漆黒を睨みつけるようにして見据えた。]
(333) dia 2012/07/08(Sun) 14時頃
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──は?しらねーよ。
つーか、なんで僕の名前を知ってるわけ…? 聞いてんのはこっちだろ。知るわけねえだろ。
……?んだよ、
[女の手から紙が零れ落ちる。 その先を追わず、ラルフは妙な反応を見せる女に濃茶の瞳をきつく細めた*]
(334) dia 2012/07/08(Sun) 14時頃
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―モリスの部屋―
[冷たくなったモリスの傍で、どれくらい経っただろうか。 気が付けばあたりは随分と静かになった気がして、顔を上げた]
………。
[彼の傍を離れ、外の様子を窺う]
(335) narock 2012/07/08(Sun) 14時半頃
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[しんとした施設の中を、歩いてみると、そこには無数の死が転がっていた。北側の部屋、暗闇の中に、かつての隣人の姿をみつけて>>4:187]
きみも、死んでしまったのか…。 トニー…。
[屈んで、彼の顔を覗き込む。彼が死んだ原因も、最期の願い>>4:190も知らなかった。 あの白い部屋の中で言葉を交わした相手が、こうして物言わぬ姿になっていることに、なぜかとても胸が苦しくなった]
…悲しい、とはこういうことをいうのかな。
[ぽつりと呟いた]
(336) narock 2012/07/08(Sun) 14時半頃
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[モリスの部屋に戻って来て、彼の姿をじっと見つめた]
…わたしは…わたしが書いた文字が、わたしがここにいることを覚えてくれるとずっと思ってた。 ノートも、手紙も…全部、わたしがここにいた証になると思った。
でも…文字がなくても…わたしが覚えていれば、全部、なかったことにはならないのかもしれないって、今は思うんだ。
トニーのことも…モリス、きみのことも…レティーシャや、他のみんなのことも。 ずっと覚えていたい。 …もっとも、こうしていつまでいられるのかも、分からないが。
わたしが消えるまで…、いや。 消えても。きみのこと、ずっと覚えてるから。
(337) narock 2012/07/08(Sun) 14時半頃
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[彼に紹介した本>>0:147を読んだとき、宇宙のことを調べたことがあった。 そのなかに、自分と同じ名前の星があることを知って、不思議な気持ちになったことを覚えている。 もっとも、自分にこの名前をつけた人間が、そこからとったのかもしれないけれど。]
ああ。 あんなふうに、星になれたら…悪くないかも、しれないね。
[そう呟き、小さく笑むと、そっと目を閉じた**]
(338) narock 2012/07/08(Sun) 14時半頃
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リンダは、レティーシャおつおつ!
narock 2012/07/08(Sun) 14時半頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
narock 2012/07/08(Sun) 14時半頃
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―研究施設:休憩コーナー―
[研究施設の、自動販売機が置いてあるコーナーには、安っぽいベンチが幾つか置いてあり、ちょっとした休憩ができるようになっている。研究内容はともかく、こういった所は普通の会社と変わらない。
そんな自販機の前で、飲み物を買いにきた歌田だったが。]
あ、誉さーん。 聞いたよ、生き残りクローンの処置。 面白いこと考えるねー! でも希望を叶えてあげるなんて、誉さんやっさしー。
[楽しそうに言いながら、自販機に小銭を入れ、りんごジュースのボタンを押す。紙コップが上から落ちてきて、ジュースが注がれていく。]
(339) mikanseijin 2012/07/08(Sun) 15時頃
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―研究施設:休憩コーナー― [分厚い資料を小脇に抱え、コツコツとヒールを鳴らす。 少し前に出した論文が学会で酷評を受けた為の不機嫌は まだ若い後輩達が寄りつくのをガードすらしていた。
休憩所の前を通ろうとして、ふと足を止める]
やぁ、歌田君は今日も愛らしいね。 誉さんを誘惑でもしているのかい?
[軽口叩きながら休憩所 ベンチの方へと歩み寄る]
あぁ、私も見ましたよ、酷く面白い処置ですね。 私はそれを見るオリジナルの意識の揺らぎ、 そちらにも興味がありますね。 同じ遺伝子から出来た者との差異、それに対する動揺等ね
[くすくす 零す笑み]
(340) mu_mu 2012/07/08(Sun) 15時半頃
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