233 逢魔時の喫茶店
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[悪魔は図太く、生きている。
件の死神が置いていったものは、人間を愛した心と、愛された人間と。 その行く末を見届けると約束した。 ああ、お前が捨てたあの子は今も生きているさ、くそったれ]
……… …あるの?
[人ならざる者を証する瞳は前髪のカーテンの奥。 淡と呟いて、首を傾げた。 すっげえ旨いの>>252と言われれば、蛇の言うことだから信じよう]
おふ。
[蛇は休日、と理解する。 猿の方はといえば、デコピンされるまいときーきー言いながら、ケイの背後へ回ってうなじあたりに額を押し付け隠した。結局ひどく懐いている]
(258) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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[冷気を身に纏う、精霊の客の姿もあっただろうか。
店員と、客と、ひそやかに親密な対話を匂わせる 姿に、また、首を揺らす。あの客が居るから涼しいのか。]
酔い醒まし。
[我に返る、繰り返す、獏の鸚鵡返し>>241 二日酔いになるほど飲み明かしたのか 飲んべえには見えない彼の顔を、眠気まなこ、まじまじ。]
寝覚めまで悪くならないように 気を付けると、いい。 酒は。
……… うん、本当に、珍しいな。
[―――昨日は、お疲れさん。 昨日出席していない男が、ぼんやり、重ねた。 思い描くまでもない、悪い席ではなかったろうから。]
(259) 2015/08/06(Thu) 23時半頃
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黙れ餓鬼っ
[ぴしゃ、と尻尾がコテツの首に向かって振るわれた
これを避けられない鬼ではないし
万一当たっても、鬼ならば首は飛びはしない]
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…昨日 リツ? を誘った
[あの青年がトワイライトとどう関わるのか、その先を見ようかと思って、わざわざ昼の街に出てきたのだとぽつぽつ伝える。 とうに喫茶店に入っているどころか夜の店でも逢えそうだと聞けば、
──たぶんホーンテッドマンションのノリで初トワイライト体験を盛り上げて(驚かせて)(遊ぼう的な)みようと悪い発想が浮かぶところ]
(260) 2015/08/06(Thu) 23時半頃
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―喫茶店― [>>255マスターは相変わらず にこやかな感じだ。]
リツ、す
[小さく名乗る。 聞き取れなくても、いいか。 メニューを見て、気になるのはやっぱり]
……クリームソーダ 昨日、なかった
[あとは、さっきの美味そうなにおいも気になる。――紙とペン?何を書くんだろう]
(261) 2015/08/06(Thu) 23時半頃
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コラそっちもかよ
[トレイルをじろりと睨む
さすがにコテツ相手のような尻尾ビンタは
危険なのでやめておくが]
高いとこから落とすぞ
ホレーショーは、エフが遠慮しなくとも、きちんとした品は探しに行くつもりで。
2015/08/06(Thu) 23時半頃
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好きですよ。 俺、半分日本人ですからね。 暮らしたこともありますし、大人になってから何度か行ったことも。
食べ物がおいしいのと、景色が良いのです。 人も、大体はいい人ですねえ。
[虎徹からの問いかけに答えた。>>256 もちろん悪い人間もいるが。]
虎徹くんはどうですか?
[見た目、名前からして日本人のようだが、自分の名前の由来を知らない辺りに生まれはともかく育ちはこちら?と見当をつけ。]
(262) 2015/08/06(Thu) 23時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/08/06(Thu) 23時半頃
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ドラゴンの鱗、昨日入荷ほやほやだぜ
[人間にはにんまりしつつ、猿をはたき落とそうと手を動かす。 背中に回られると面倒だ。振り落としたい。 蛇の姿になれれば一発だが、さすがに日中の往来では不可能で 悔しげにじいと猿を睨んだ]
ほほう ほほほほほほう
[目的>>260に、にやにやと笑顔を浮かべる]
リツなー、獏の旦那となー、かーーーなーーーり、アレだ 今日も一緒にトワイライト行くって言ってたし
今夜辺りにでもマジで来そうだぞあいつ
[フフフ、と浮かべる笑みは悪戯顔である]
(263) 2015/08/06(Thu) 23時半頃
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ケイイチは、ホーンテッドトワイライト、素晴らしすぎる発案である
2015/08/06(Thu) 23時半頃
ごめ、だってさあ……
やーだ、死んじゃう
[コテツに向けて振るわれる尻尾の先に、
矛先は来ないと解っていても半歩退き両手を挙げる。
口元にはへらりとした笑みを浮かべたまま。
ワイバーンに払う旅費がいかほどか解らないが、
何れにしても公共の乗り物で行くのが無難だろう。
働き、お金を貯めてなんなら積立をしているうちに
ホレーショーやトレイルの、
飛行機への偏見も薄くなるかもしれない。
(ならないかもしれない。)]
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うん。
[何事、だと、頷く間に店長>>246が引っ込んだ。
残念ながら、獏は生来ののんびり屋だが 奥手には程遠かったのだ。 眠気に塗れた面でも、トレイルの言う通り 昼間干した気持ちの良い布団みたいな、表情で。
――― 店長の行き来を待って 先に受け取る、お手拭き>>255 次に求めた、ボールペンと、ペン。 グレード・アップは気遣いのみを受け取った。]
注文、おれは、コーヒー。
[クリームソーダ>>261の注文も、聞こえた。 おれは、ふ、と、柔らかく、笑う。]
(264) 2015/08/06(Thu) 23時半頃
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いや、はや。 昨日はちょっと、羽目をはずし過ぎまして。
[祖父を惜しんでくれた人たちがいたことがひどく嬉しくて、つい飲み過ぎてしまったのだ。>>259]
……ですねえ。 二日酔いになる前には気をつけないと、ですねえ。
[濃い目のコーヒーと水で水分を取っていれば、頭痛の方は少しずつ着実に回復しているらしかった。]
(265) 2015/08/06(Thu) 23時半頃
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リツさんね。うん、覚えた。 二度目のご来店、ありがと。
…リツくんの方がよかったかな?
[>>261客は一応、全員さん付けで呼んでいる。 といってもデニスは別だが。彼は常連兼、同業者である。
小さな声を聞きとって名前を記憶すれば、愛称の事を少し聞いて。 だってなんだか、彼はそっちの方がいいような気がしたから。]
じゃあ、注文はクリームソーダね。
下は、緑色のがいい? 結構いろいろ、揃えてあるよ
[例えば赤いイチゴとか、ブルーとか、コーラ、アイスティー、ココア、店主の淹れたアイスコーヒー。 後半は炭酸では無かったけれど、一応ここは喫茶店である訳だから、飲み物のバリエーションはそれなりの物。 軽食の事は聞かなかったけれど、彼は昨日、過払いで帰ってしまった。 だからそこら辺は、きちんとサービスしてやるつもりで。]
(266) 2015/08/06(Thu) 23時半頃
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[求めたのは、ボールペンとメモ帳>>264だ。 ペンとペンの二本使いなど、獏はそこまで器用じゃない。
まだ座らずに、一筆、ペン先を滑らせる間。
視線>>250に気付き、視線を流した。]
リツ、如何した。
[夢でなければ、心情など、読むことは出来ない。 だから、ただ尋ねて、それから、傍に寄る。 先に差し出す一枚。]
『 Twilight 夜に エフ 』
[―――おとなしく攫われること。 余計な一筆、最後に付いているそれを、カウンターに。]
(267) 2015/08/06(Thu) 23時半頃
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[もう一枚、メモ帳を遠慮なく二枚消費する、おれだ。]
『 紹介状 リツを夜に エフ 』
[注文を配る店長を、呼び止めるには控え目に 差し出してから、借り受けたメモ帳とペンも、返す。]
……… これで、良いか。
[短くない、常連人生。 夜に"人間"を呼ぶのは、今日が初めてで。]
ありがとう。 ……あと、おはよう。
(268) 2015/08/06(Thu) 23時半頃
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いく
[入荷ほやほやのドラゴンの鱗>>263と聞いて、ケイの背後で猿が歓迎の鳴き声を上げた。 はたき落とそうとする手には容赦なく爪を立てるあれ。 睨まれてもどこ吹く風でべったべたに甘えている]
エフィ。と アレ
[へぇぇ、とにやにやするのと同じ呼吸で、 抑制された緩い息を吐いた]
なら、夜…
[それなら訪ねるのは日が暮れてからでも良かろうかと、頷いた]
(269) 2015/08/06(Thu) 23時半頃
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そうだ、コテツ 着替えるならバックヤード使いなよ
[東洋独特の衣類らしい「着物」と「甚平」の違いは、 身に着いていない状態では理解が難しく。
どのタイミングで着替えるにも、 この場でストリップショウが開かれるとは 思わなかったが、念のため。>>235]
ああ、あと ベーグルサンドもあるよ スモークサーモンと、 ベリーとクリームチーズのやつ
[昼食を食べ忘れたという彼に。 ついでとばかりに選択肢を、追加。
譲るのは、どちらかひとつのつもり。]
(270) 2015/08/06(Thu) 23時半頃
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死なねーよ
あの人狼にサバイバル訓練されてりゃ充分だろ
慣れりゃ受け身ぐらいいけるって
[両手を上げるトレイルに、にまにまと]
[もう一度とぐろを巻き、変身を試みる。
はらりと鱗が捲れるように空間が揺れるも
残念ながら、小さい身体に小さ過ぎる翼がくっつくのみ]
………絶対完成させてやる
[むむう。
プライドが高い蛇は、しっかり練習してこようと心に誓った]
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[この時点で、蛇と悪魔の邪心が一致している。 ホーンテッドトワイライトの危険が危ない。リツにげて]
ケイ どこか用事が?
[どうあれ、熱中症だかなんだかを助けてくれて(たぶん)ありがとうと会釈をする。 猿の方はケイに叩き落とされないポジショニングに執心しながらも、紙袋の中のフルーツを奪おうと手を突っ込もうとしていた]
……… あついな
[行く先を変えるならば、またファミリアに勝手に上がり込んで酒でも飲んで休もうかと、そんな風に]
(271) 2015/08/06(Thu) 23時半頃
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[確りトレイル>>254に見咎められていた、指。
人間の羞恥心とは縁遠い、おれは ただ、頬に触れる、ペンを執る、そんな流れ。]
はは、雰囲気…… か。 いまなら何でも食えそうな気がする。
…… そっちのは、勘弁だが。
[チョコレートソースが、目に毒だ。 眠くなりそう、と、告げる声に 首を捻って、それから、ふ、と、機嫌良く笑う。]
今日は夢を見なくて済むなあ。 多分。
(272) 2015/08/06(Thu) 23時半頃
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[エフとリツ、それぞれの注文は店主が承るだろうか。
持ち込んだアイスコーヒーを飲み終えれば、 カトラリーを磨いたり、洗い物をしたり。 グラスが空けば、水を注ぎ足す。
――いつもの通りの、昼営業。 しかし今夜は、 いつもと違う、"何か"が起きそうな気配。>>263>>269]
(273) 2015/08/07(Fri) 00時頃
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……… 羽目を外す。 あれか、 …踊ったのか。
[>>265泥酔した後の夢で、よく見掛ける光景。
踊るのだ、正確には、夢の視界が、世界が。
良かったな、と、静かに口角を緩めて。]
二日酔いは、あたまが痛い。 …… それに、暑いからねえ。 ふああ。
[締めは、欠伸だ。]
(274) 2015/08/07(Fri) 00時頃
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ま、ドラゴン鱗は入荷はしてるがまだ味調整中なんだよな… 今日よりも別の日の方が良いかもしれねえな
[結局昨日は、味を実験する暇が無かったのだ。
果物に手を伸ばす猿にデコピンを食らわせたいのに、 絶妙なタイミングで避けられる。 せめて果物は死守したい。 あげるのは良いが、奪われるのは嫌なのである]
これから? 俺は一度家に帰ってから、色々準備すっかなあ じゃ、俺はそろそろ行くわ
[にまっと笑って、悪魔に手を振った**]
(275) 2015/08/07(Fri) 00時頃
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寝る。
帰る時、…… 起こして。
[本格的に、睡魔が襲って来た。 ねむい、ねむいのだ、席は、カウンター席。 リツの隣の席に当然のように腰掛けて 押し付けた紹介状(メモ用紙)の返事を待たず、突っ伏す。
甘えたことを口にして だって、陽は暮れる、陽が暮れれば攫うし。 ――― そうしていざ寝ようとするまでに コーヒーが届けば、何時ものように、一気に飲み干す。 熱さもカフェインも獏の睡魔を妨げることは出来ない。
うつら、うつら、舟を漕ぐ**]
(276) 2015/08/07(Fri) 00時頃
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―喫茶店― [――>>264 コーヒーか。 すきって言ってたもんな。
>>266 ――っす、と。小さく頭をマスターに下げる]
――くん、で。 呼び捨てでもいいす
[ちゃんは、勘弁願いたい。 ガキでもおんなでもないんだし]
――、……いろいろ、あるんすか ……じゃあ、コーヒー
[ソーダじゃないけど。]
あと、あの、さっきのいいにおい。
(277) 2015/08/07(Fri) 00時頃
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はいはい、 いつものコーヒーね。
『コーヒー1。クリームソーダ1。リツには、サービス。』
[>>264そう伝票に書き込むと、持っていたペンをそのまま手渡す。 色気の無い細い黒のインクボールペン。 それと、店で日常的に使っている、夕焼けみたいなオレンジ色のメモ帳の束。 昨日レジ横に張り付けたメモ>>270と同じ物。
安いメモ帳。別に何枚消費されようと全然気にせず、手渡した後は仕事に戻る。 その後貸した品を渡されて、一緒についてきたのは自分宛てのメモ。>>268]
――紹介状目的なら、 きちんとメッセージカード探したのに。
[困ったように笑って、一読されたメモはエプロンのポケットの中に入って行く。 味気ないメッセージを贈られたリツ青年をちらりと見て、]
(278) 2015/08/07(Fri) 00時頃
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おはよ。どういたしまして。 今夜はきちんと店開けておくから。
[別に、今夜で無くてもいいのだけど。 昨夜のように疲れて店を休む事は暫くはナシにしたいし、それに夜は、大抵開いている。 リツに、若いセピア色の自分を一瞬重ねて、 仲良くしなよと、胸の中で空っぽの愛をなぞった。]
(279) 2015/08/07(Fri) 00時頃
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えっ
踊ってません。……多分。
[ちょっと記憶が曖昧な所もあるが、そんなことはしなかった。と思う。思いたい。>>274]
なんでしたっけ。 二日酔いとか熱中症って脳が締め付けられるんでしたっけね。Wパンチで来られたら敵わないですね、注意はしないといけないですねえ。
[同意しながらも。]
貴方は随分眠そうで……あー。
[言っている間に、エフが沈んでいく。>>276 おやすみですねえ、と小声で呟いた。]
(280) 2015/08/07(Fri) 00時頃
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―喫茶店― ――や、なんでも、ない
[ぎくり、とした。 >>267指を見つめてるのがへんだったか。]
……? エフ?なに―――
[差し出されたメモ。 書かれていたのは――>>267]
夜―――
[夜の喫茶店への招待状。 マスターいわく。紹介制。なんだか少し、如何わしい――いや、これは俺の勝手な想像だけれど。攫われること、なんて文字まで見える。
まじまじと、エフを見る。 夜。何が、待っているのか。わからないが。――頷く以外の選択肢は浮かんでこなかった。]
(281) 2015/08/07(Fri) 00時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/07(Fri) 00時半頃
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/07(Fri) 00時半頃
そりゃあ、そーなんだけど、さあ
[ケイが命に関わるようなこと、
するわけがないと信じてる。信じてるったら信じてる。
でも、警戒を怠ってはいけないと養父に教わった。
例えそれが誰であっても――養父自身に対しても。]
ケイって見かけによらず真面目だよねー
試乗第一号は誰だろ?
[もはや彼を移動手段にする選択肢は消えたも同然だが、
自尊心からか、熱心に変化を繰り返す姿にはエールを送って。
もしも、――もしも、その翼が。
二人分の荷重に耐えられるほどの規模にまでなったとしたら。
それはそれで楽しそうだと目を細めた。]
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―喫茶店―
踊る?
[>>274何の話だ。 そういや、結局あの後 ファミリアの前をうろつくだけで中には入れなかった。きっと、二日酔いになるくらい楽しい追悼だったんだろう]
――は、
[>>276などと、思っていたら。 マジか。来たばっかりじゃないか。]
寝すぎだろ……
[うつらうつら舟をこぐ、その横顔を見ながら]
(282) 2015/08/07(Fri) 00時半頃
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