人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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 そうだね。
       みつけて ほしいって。


[こえ を あげている。]


                ここにいる、って 言った


僕も みつけたいよ
   …… みつけたい。

                        [そうすれば。]


[みつけたい。]


『でも、そろそろ』
              『送ってあげないと』



              『寂しがるよ。』


『寂しいのは、可哀想だよね。』

[闇 が 人 の 心を 覆う様に 囁いた。]


美術部 ミッシェルは、聞こえたガキの頃、に不思議そうな眼をしたか。

2010/03/03(Wed) 23時頃





『そォしないと、 ケイトを見つける前に』


                  『闇に喰われちゃう よ?』


『皆は 鬼 を探して る』

           『ケイトは 私たち が 探してあげよ。』


[3年B組の会話。
 誰が 殺したのか、とは言わない。知っている。
 誰が そんな事を言ったのだと 思っただけで。]

『ここに居る 人を 死んでるって 言いふらしてるのは誰かな。』


『その子でもいいし』
             『面倒な いじめっ子でもいい』

             『ああ、君は こちらへ呼びたい子が、いたっけ。』



 ああ、
 盗み聞きした奴は、誰かが一人みてりゃいいだろ。

 あとは呼んでやりたい奴、呼んでやりな。
 




 盗み聞きする子

 見ててあげればいいの?

 わたしの 眼 で見ててあげましょうか?



 ああ、じゃ、アンタが見てて、くれるか?
 俺は、呼びたい奴のこと、考えとくよ。
 


スティーブンス先生はそろそろダメじゃないかな…
このまま勝手に消えちゃいそうだ。

あぁ、俺はメアリーを迎えに行くけど…
盗み聞きのジェレミーを誰か見張って置くのもありかな。




  ――、消える……


            [嗚呼、と 遠い眼を して。]


気があいますね、用務員さん。
[かすかにわらいごえ。]


【人】 美術部 ミッシェル

―美術室前―

[動きの止まったケイトがまた何か始めるのか身構えていたが、
そのまま消えたのを見て壁に寄りかかる。]

二人とも、なんともないね?

[引っ掻くようにして支え、手を離す]

とりあえず、私はこの近場から順に見て行こうと思う。
二人はどうする?

[メールは丁度打ち終わっていた様で見えず、
とりあえずの解散のつもりで聞いた]

(452) 2010/03/03(Wed) 23時半頃



僕は ……誰でも良い よ。<<マネージャー ピッパ>>でも<<長老の孫 マーゴ>>でも<<華道部 メアリー>>でも。
  『寂しくないように、送ってあげたい』人は、居るけどね。

[ああ、そうだ。送ることは 悪いことじゃないんだよ。
 ビー玉に印がついた時の 声 を思い出す。]


【人】 美術部 ミッシェル

―美術室前―

楽しくないのは、丁重に辞退したいさ。

[>>454乗るもんじゃない、と何度も釘を刺されていて]

近くに図書館もあるし、
そっちからって言うのが筋なんだろうけど。

[すぐ前にある部屋に、少しだけ用事があった]

問題はひねくれてると校舎とは限らない事なんだよねえ。

[>>456マーゴが呼び出しを受けたのを見て]

心配だったら着いてって貰ったら?
補習室ならそこの階段下りた一階のすぐだよ。
そんなに時間は掛からないさ。

[不安そうなのでそんな提案を]

(470) 2010/03/03(Wed) 23時半頃

【人】 美術部 ミッシェル

―美術室前→美術室―

ん、また後で。
そうそうトリプルルッツくらい?

[くすっと笑って二人とは別れ、
長らく入り口で止まっていた部屋の中へ。]

うわ……ひどい事になってるよまた。

[数人の自画像が――とりわけピッパは集中的に、
あんまりな有様のそれを外して裏を向けておいた]

えっと、荷物は何所にやったっけ?

[しばらく埋もれた荷物をさがしてあちこちひっくり返している。
偶数なら見つかったかもしれない36]

(481) 2010/03/03(Wed) 23時半頃

【人】 美術部 ミッシェル

―美術室―

[無事に見つかった鞄を開くと、中から筆箱を引っ張り出して。]

ん、色鉛筆くらいは入ってたか。

[カラフルな16色セットを、
どれにしようか迷いながら適当に数本選び]

あー……しまった、これ封開けて直ぐのだ。

[真っ平らな両端を残念そうに眺めて、
やや置いてしゃこしゃこと削る音が響いただろう。
土と、雲と、人と建物と、最後にあとは空を塗るだけ]

……いまは、こっちで。

[選んだのは夕焼けか、青空か**]

(493) 2010/03/04(Thu) 00時頃


 つか、仲良しはよきこと

[目撃しつつ]




  ッ、  …!!!!


                [動揺が漏れた。]


ラルフなんか、ここから落ちてしまえば良いのに。

[ぽつりと本音が零れた。]


[動揺する気配に、ちらりと意識を向けて。]



『あれ、仲悪いんだ。』

[ポツリと聞こえた声に 少し驚いたように。
 殺す時も ―― していたから、てっきり。]



 ん?
 恥ずかしがらなくてもいいぞー。結構よくその木の下では……うん。
 もっと乳繰り合ってる奴もいるしな。

 って、

[金髪の元生徒会長に対する言葉には眉を寄せた。
 そこにどれほどの確執があるとかは全く知らないので。]




 そういえば、会長くんのこと、
 ちょっと煽ってみちゃったんだ。
 
 ごめんね?
 
 [くす、と笑う声]



 ……――?

    ディ、ディーン…?

 


騙された。どうせ最初から体目当てだったんだ。

あの時だって…流石にいきなり突っ込まれるなんて思わなかったぞ。
…理性飛んでた俺も迂闊だったけど…。


そう?すごく熱烈に好きだってかたられたわよ?

まあ、ちょっと困ったりもしたけど。
あんなそんなの一部始終(たぶん)まで聞かされて…


も、もっと、? よく?


[ なんとも 混乱。
会長を煽ったとかの話は、不穏だとは思ったが、]

……――、…、目当て、って いや、
……何の、話…。

[――愚問か。どうやらそういうこと、だったらしい。
困ったような気配が、在る。]


 



[ぼやくディーンに、ああ、と短く返して。黙る。
 どう言葉を掛けて良いかわからなかった。何か、臀部が気持ち悪い。
 ジェレミーから見えないようにそっと手を当てた。]


居た世界は綺麗だった。
 けれど、もう。   戻れない だろうし。

 身体も 心も  闇へ飲み込まれ始めて。]



『闇 がまた濃くなってきたね。』

                  『そろそろ、また 誰か 送 らないと。』
           『それとも、呼ぶんだっけ?』


ミシェ、ごめん…。

これが、最後。

靴に、ビー玉隠したのと、僕のそばにあるナイフ。

有効に、使って?

[きっとそれを最後に、通信は途絶える。]


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