275 突然キャラソンを歌い出す村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
>>1:@7 …♪
待っています 待っています 百回目もここで 千回目もここで 三万四万変わらずに
期待を胸いっぱいに花開かせて それが散っても また……
それでも変わらず繰り返し わたしは次を 信じているから
(終わりを?)(いいえ)
♪
(@35) miseki 2018/04/07(Sat) 16時半頃
|
|
♪
無限に思える繰り返しの先、やってくる未来 そこで あなたが笑っていること──…♪…
(待っています)(待っています)(いつまでも……)
♪
(@36) miseki 2018/04/07(Sat) 16時半頃
|
|
──未明:桜守学園、保健室──
[額から湧いた汗が、顎に滑り落ちていく。]
…っ …っ …
[ついには膝が折れて、生倉の眠っているベッドに凭れるように倒れこんだ。]
…あ"ー あ" あ" … ちょっと 甘くみちゃってました ねえ
[舌がしびれてうまく動かない。吸われながら噛み切られる感覚と熱の名残に、若干顔をしかめた。
それでも手だけは、生倉の身体につないだまま。 ぜ。と、荒れる息をそのままに、気力で幽霊は笑ってみせた。痛いのか、熱いのか、それもすでに曖昧だ。]
(@37) miseki 2018/04/07(Sat) 16時半頃
|
|
[蛍よりもか細い桜色の燐光が、弱く消えかける。 それを拒むようにして、幽霊は息を吸い込んだ。] >>143
……だめですよ。許します。 何度でも。
だって、……やりなおせるんですから。
[瞼の裏には、血だまりに沈んでいるレティ―シャの姿が見える。愛しい彼女を繰り返し繰り返し繰り返し口にして、吐き戻している生倉の姿もはっきりと。]
大好きでいるのがダメなことだなんて、 弱いことが悪だなんていうの、私が嫌ですし。
それに、
(@38) miseki 2018/04/07(Sat) 16時半頃
|
|
♪ なんどだって許しましょう 血が流れて なんどだって許しましょう 終わる事無く
私は見守ることしかできないけれど 夢 未来を 紡ぐことだけは捨てられない
そ れ は ……
どうして なんて愚問です どうして 理由なんてひとつ
変わらず貴女に笑うのは──……
(@39) miseki 2018/04/07(Sat) 16時半頃
|
櫻子は、眉を下げてへら。といくぶん力ない笑みを浮かべた。
miseki 2018/04/07(Sat) 16時半頃
|
[膝に手をつく。ぐぐ、と強引に膝を伸ばすことで無理やりに立ち上がる。触れられない手の指には、よりくっきりとした──歯形のリングが嵌められる。]
…… やですねえ。くらちゃん、愚問ですよ。
[起き上がり、涙浮かべる生倉の目元、 掬うようなまねごとをして、]
女の子が……ヒロインがすーぱーな力を 発揮する理由なんて、古今東西、 ひとつしか、ないじゃないですかー
(@40) miseki 2018/04/07(Sat) 16時半頃
|
|
[お約束、というものだ。]
『私』も。
…… 大好きだからですよ。 [レティ―シャが、事件を事故として処理したのも。何度何回繰り返して、こうして生倉を苦しめても──それでも、解放してやらないのも同じ理由。苦しいものだ。幸せなばっかりじゃない。それでも、まだこうして夢の先を続けているのは]
貴女のことが。
[すべては、愛というやつの仕業だ。]
(@41) miseki 2018/04/07(Sat) 16時半頃
|
|
おんなじでしょう。貴女が彼女に飽きないのと。
[だから許してしまう。それにまあ生きてる誰かが死ぬわけじゃないですしね。この夢は。傷つくのはそれこそ生倉くらいだ。]
だからですね。 悪いなぁーとは思うんですが
(@42) miseki 2018/04/07(Sat) 16時半頃
|
|
[たとえ、生倉が泣いて泣いて泣けなくなって下呂を吐いてのたうち回ってもんどりうって胸を引き裂くような思いに駆られたとしても、──勝利条件を満たすまでは。]
…… 徹っっっっ底的に、 甘やかされていただきますので。
[勿論。覚悟は、もう決まってますよ*ね?*]
(@43) miseki 2018/04/07(Sat) 16時半頃
|
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
miseki 2018/04/07(Sat) 16時半頃
フェルゼは、ちょっと潜る**
mmsk 2018/04/07(Sat) 17時頃
|
[櫻子がスタートボタンを押すとふっかつのじゅもんが表示される]
みえざれど きこえざれども ゆめまくら しのぶるこころ よわしませませ
(205) marimo 2018/04/07(Sat) 18時頃
|
星先案内 ポーラは、メモを貼った。
marimo 2018/04/07(Sat) 18時頃
― 櫻子の見せる夢 / Scene 40169 ―
っ、はぁ―― 、 ふ ぅっ ………
[桜の木の下、満月の光を浴びた私は、地へとレティーシャを押し倒す。
「あの日」と同じ光景 ……これで何度目だったっけ?]
『くらり、苦しそう…… だいじょうぶ?』
[震えるレティーシャの声。
それでも、この子は私を安心させようとするかのように笑っていて。
手を私の顔へと向けて差し伸ばす。
きっと、撫でようとでもしてくれるつもりだったのだろう。]
[この後の展開なんて、それこそ厭になる程知っている。私は、]
【 欲求に抗おうと―― 】
⇒【 欲求に抗えなかった 】
♪
私ははまだ怖かった
自分を突き動かす獣欲が
あの子を疵付けるのが怖かった
抗えなくて 一本目
走る電流 脳髄揺さぶった
甘くて甘くて甘くて甘くて
目の前が真っ白になった
[レティーシャの右人差し指の味覚が私の口の中で拡がる。
咀嚼し、ごくりと飲み込んだ。
頭に靄がかかって、レティーシャの声が聞こえない。
ああ、どうしてこんなに、「美味しい」のだろう――]
【 ――こんなの、間違いだ 】
⇒【 確かめなきゃ、と思った 】
♪
おそるおそる 二本目
怖かった さっきまでと違う
愛して愛して愛して愛してた
あの子が美味しくて怖かった
[レティーシャの右中指の味覚が私の口の中で拡がる。
一本目のような衝撃は無い代わり、その複雑な美味が脳を溶かして――…
こんなのおかしい。絶対に、]
【 駄目、これ以上なんて―― 】
⇒【 ――おかしい、はずだから 】
♪
否定しなきゃと 三本目
口に広がるあの子の味
好きよ好きよ好きよ好きなの
抱いているかのような恍惚感
[レティーシャの右薬指の味覚が私の口の中で拡がる。
もはや口の中とか脳とかだけじゃなくて。
背筋からお臍の下まで、ぞわりと痺れるよう。
ああ、もう――、]
⇒【 ――――、もう無理!! 】
【 もう、止められなかった 】
|
[レティーシャの上から飛び退き、顔を背ける。]
―――、 っ ぷ
えほっ げェ、 ………
♪ (>>@39) (なんどだって許しましょう 血が流れて)
(なんどだって許しましょう 終わる事無く)
『ね、ぇ ……くらり。』
『大丈夫。私は大丈夫だから……』
『私は笑ってるよ。 だから…… くらりも、笑おう? その方が……好き。』
(206) shirone 2018/04/07(Sat) 19時半頃
|
|
[――なんて、そんな笑えない事を、笑いながら言うのだ。 痛いくせに。辛いくせに。それでも私を赦すように――、]
♪
♪ …
(207) shirone 2018/04/07(Sat) 19時半頃
|
― 櫻子の見せる夢 / Scene 40170 ―
っ、はぁ―― 、 ふ ぅっ ………
[桜の木の下、満月の光を浴びた私は、地へとレティーシャを押し倒す。
「あの日」と同じ光景 ……ああ、また……私は、]
『くらり、苦しそう…… だいじょうぶ?』
【 欲求に抗おうと―― 】
⇒【 欲求に抗えなかった 】
[レティーシャの右人差し指の味覚が私の口の中で拡がる。
甘くて甘くて甘くて甘くて――]
【 ――こんなの、間違いだ 】
⇒【 確かめなきゃ、と思った 】
[レティーシャの右中指の味覚が私の口の中で拡がる。
私は彼女を愛して愛して愛して愛してた、だから――]
⇒【 駄目、これ以上なんて―― 】
【 ――おかしい、はずだから 】
|
[レティーシャの上から飛び退き、顔を背ける。]
―――、 っ ぷ
えほっ げェ、 ………
♪ (>>@39) (なんどだって許しましょう 血が流れて)
(なんどだって許しましょう 終わる事無く)
『ね、ぇ ……くらり。』
『大丈夫。私は大丈夫だから……』
『私は笑ってるよ。 だから…… くらりも、笑おう? その方が……好き。』
(208) shirone 2018/04/07(Sat) 19時半頃
|
|
[駄目だ。堪えるのが遅い。 これじゃ何も変わらない。 私の卑しい気性は変わらないまま――…]
♪
♪ …
(209) shirone 2018/04/07(Sat) 19時半頃
|
― 櫻子の見せる夢 / Scene 40171 ―
っ、はぁ―― 、 ふ ぅっ ………
[桜の木の下、満月の光を浴びた私は、地へとレティーシャを押し倒す。
「あの日」と同じ光景 ……今度こそ――、]
『くらり、苦しそう…… だいじょうぶ?』
【 欲求に抗おうと―― 】
⇒【 欲求に抗えなかった 】
[レティーシャの右人差し指の味覚が私の口の中で拡がる。
甘くて甘くて甘くて甘くて――]
⇒【 ――こんなの、間違いだ 】
【 確かめなきゃ、と思った 】
|
[レティーシャの上から飛び退き、顔を背ける。]
―――、 っ ぷ
えほっ げェ、 ………
♪ (>>@39) (なんどだって許しましょう 血が流れて)
(なんどだって許しましょう 終わる事無く)
『ね、ぇ ……くらり。』
『大丈夫。私は大丈夫だから……』
『私は笑ってるよ。 だから…… くらりも、笑おう? その方が……好き。』
(210) shirone 2018/04/07(Sat) 19時半頃
|
|
[駄目だ。駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ!!! 一も二も、三、四、ぜんぶ変わらない!!! 零か一だ。辿るべき分岐なんて、そんなの最初から解りきって――…]
♪
♪ …
(211) shirone 2018/04/07(Sat) 19時半頃
|
|
― 櫻子の見せる夢 / Scene 40172 ―
っ、はぁ―― 、 ふ ぅっ ………
[桜の木の下、満月の光を浴びた私は、地へとレティーシャを押し倒す。 「あの日」と同じ光景。]
[12年間、何度だって夢に見た光景だ――!! この先のルートなんて、もう見飽きているから、だから――]
『くらり、苦しそう…… だいじょうぶ?』
⇒【 欲求に抗おうと―― 】 【 欲求に抗えなかった 】
(212) shirone 2018/04/07(Sat) 19時半頃
|
|
[レティーシャの手が、私の頬を撫でた。]
『くらり、 ふふ、冷たい。』
[その手で、そっと私の目元を掬う。](>>@40)
[ああ、そんな仕草にさえお腹が鳴る。喉が鳴る。 そんな卑しいバケモノに、この子の肉なんて勿体無いから、私は――、]
⇒【 自分の手に、牙を立てた 】
(213) shirone 2018/04/07(Sat) 19時半頃
|
|
――――……
♪
――――……
♪ …
(214) shirone 2018/04/07(Sat) 19時半頃
|
|
─ 未明:桜守学園、保健室 ─
――――……ッ!!!? ぁ、 むが、
[ベッドに寝かされていたくらりが跳ね起きる。 自分の、櫻子に手を繋がれた側>>@37ではない腕を自ら齧りながら。]
――――っ 痛ぅ〜〜〜〜!!!???
[噛み口から、ぶしゅう、と血が噴き出た。(幸いどこも千切れたりはしなかった。) 背中にも激痛が走る。 まったくの眠気も残さずに目を覚ました。]
(215) shirone 2018/04/07(Sat) 19時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る