198 かるらさんのうなじ争奪村
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 14時頃
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 14時頃
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―或る夕暮れ>>237― [―― 甲斐に答えたことを思い出す。]
星はいいよ。 ――夕暮れになると、西の空に大きな星がみえるだろう? あれは、「よいのみょうじょう」っていうんだよ。ふだんは、隠れてるけど、ほんとはちゃんと、あるんだ。
……未知の生物?
[なんだろう、この子は何と戦う気なのだろうか。首をかしげつつも、楽しそうだからまあ、いいかな、と玲は思う。]
遅いんだ、……そっか。いそがしいなら、仕方ない、よね。 ――へっ
[家に? と。びっくりしたような顔をする。]
で、でも、悪いから、……お邪魔かな、って。でも、ありがとう。 た、たまには、声、かけても、…?
[帰る、という前のそんなやりとり。]
(244) 2014/10/03(Fri) 14時頃
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[何となくもったいなくて、 すぐに食べなかったブラックサンダーは、 鍵を閉めた家で、窓から星空を見ながらゆっくり食べた、そんな記憶。]
(245) 2014/10/03(Fri) 14時頃
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[子供の想は些細なものでも深く、深く根付くものだ。
>>232 三垣の態度が変わったのは 件の黄昏の日を境にしてであった。
ごく控えめにどうしたのか、と声をかけても 彼の態度は硬化していくばかりだったであろうか。]
……やっぱりボクが、いけないんだろうな
[しゃがみ込んで赤い首輪の猫を撫でながら 呟いたのはやはり黄昏時であった。 この猫がアーサーといい、西高良という少年が飼い主であると知ったのは少しして、アーサーを探しに来た彼に会ってからだった。]
(246) 2014/10/03(Fri) 14時頃
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[図書館や部室で時間を過ごし、 やはり帰りの遅い黄昏時。
この間はありがとう、と 砂糖のついた青い飴玉を渡した後、 時々、声をかけるようになった―――けれど、あの日のように三垣の姿を見かけると、すぐどこかへ逃げるようにいなくなったりもした。
些細なこと。 積み重なって、 卒業時には、三垣とは疎遠になり、 すっかり拗れてしまったのだった]
(247) 2014/10/03(Fri) 14時頃
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[下僕扱いでもなく、三垣と仲が悪いやつらしいと ささやかにひそやかに囁かれると 居心地も悪くなり 図書館に籠りがちにもなる。 その流れで、松戸とはち合わせることもあった。
お互い、本を読むことの方に 集中していただろうが。 ジャンルもたぶん、違ったから どんな本か、盗み見るような、そんな程度。]
(248) 2014/10/03(Fri) 14時頃
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―もう一つのお話―
あの 下牧くん、いますか?
[消しゴムを届けてもらってから 少し、後のこと。名前が分かればクラスも探しやすい。 昼休みに、A組を訪ねて行った。 女子軍―特に双子の姉のほう―が、今度はなんだ、と色めきたった。 玲は知らなかったが、松戸が下松についてしつこく聞いていた >>210 >>211せいから難儀したが、何とか当事者に辿りつくと]
このあいだは、ありがとう。 ちゃんと、お礼を言えてなかったから。
[ぺこりと、頭を下げた、ある日のこと**]
(249) 2014/10/03(Fri) 14時半頃
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―ある日の― [松戸陸はクラスメイトの一人、という認識だった。普段はよく理科室にいるのだということも誰かに聞いた気がする。 なぜ彼が僕らに興味を持ったのかは、僕の知るところではなくて、ただ、姉は彼が僕らに近づくことを嫌っていた。
それは、姉なりに僕を守りたかったのだと思う]
あ、松戸くん……。
[一人でいる時に彼が話しかけてきたことがある。そういうことは何度もあって、何故かその度に姉はそのことを聞きつけて急いで戻ってきていた。 周りの女子が騒げば、僕はどうしたらいいのかわからなくてつい涙目になっていたから、それを女子の一人が知らせていたのだと思う。 今から考えればあれは、僕まで女の子にカウントされていたのだな、とわかる。
僕は、姉だけでなく他の女子にも守られていたのだろう]
(250) 2014/10/03(Fri) 14時半頃
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[普段の姉は普通の女の子だと、思う。僕から見ても気が強い訳ではない。ただ、弟である僕への干渉が過ぎるだけだ。
それは、相賀くんがクラスにやってきた時も同じだ。なんとか姉をなだめて、何事かとクラスにやってた彼のところへとたどり着いた。
消しゴムを届けたお礼。簡潔な理由は少し緊張して相対した僕の心を軽くしたんだ。
それから、首を振って、少しだけ笑えた気がする]
わざわざ、そんなこと、良かったのに。 あのね、ごめんね、うちのお姉ちゃんが、うるさくて。
[クラスから去っていく相賀くんを見送って、僕は少しだけムッとした顔の姉へ首を振った。大丈夫だから、心配しないで。 そう言った言葉に姉はやっぱり不満そうだった]
(251) 2014/10/03(Fri) 14時半頃
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あいつ玲って名前なの。…ふーん。しらねぇや。 俺とは気ぃあいそうにないタイプみたいだし。
[今初めて知ったかの風。 名前なんてこっちから一方的に呼んでただけだけど、自分ン時は嫌そうな顔してたのに。だからそういう物言いになった]
別にいいんでね?だっておかん、俺の嫌いなもんばっか出すんだもん。 お前いてくれたら野菜食べてくれるじゃん。
[結構偏食がち。だから、今は背が低いのか。 そんな調子で、沢山のうち一つ付き合いがなくなった所で日々は何も変わらない]
いいじゃん、来なよ。あ、カケルってやつのかーちゃんのおやつも美味いんだぜー。
[その後、相賀の姿を見ることは極端に減った。 周りが噂するからなんてしらなかった。 この時刺さってしまった小さな棘は、気づかないけれどいつまでもなくならない*]
(252) 2014/10/03(Fri) 15時頃
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>>244>>247
もちろんだ。 これからもよろしく頼む。
つか、俺んち、おふくろ帰ってくるの遅いし、 俺も一人でドラマばっか観ててもな。一緒にみねぇ?
[ドラマスキーとして玲を誘いつつ、 そのうち幾度かはうちにきたこともあったんじゃなかな。]
(253) 2014/10/03(Fri) 15時頃
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>>252
[そんな玲と友が、微妙な関係などというのは、最初気付かなかったが、 卒業するころにはさすがに気がついただろう。
しかし、合わないってものもそりゃあるだろうと、とくに口に出すことはなく、両方とつきあってたのは確かだ。 ただ、妙な遠慮のしあい、みたいなことが気になってはいたけれど、これは俺が解決する問題ではない。]
(254) 2014/10/03(Fri) 15時頃
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[と、思ってはみても]
なぁ、マイフレよ。 お前、なんか、悩んでねえ?
へーきなフリしてさぁ、結構考え込むだろ?
[そんなことをたまに友に話しかけてみたりはしていた。 ただ、それだけであって、それ以上はなにもできはしなかっただろうけれど。]
(255) 2014/10/03(Fri) 15時頃
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[俺らは、まだまだその頃子供で、 折れたり、偽ったりも、子供なりにしてただろうけれど、
それは、考えてみれば、大人になってのそれりは、
すべてが純粋だったように、思う。]
(256) 2014/10/03(Fri) 15時頃
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[なんちゃって]
**
(257) 2014/10/03(Fri) 15時頃
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截拳道 カイルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(截拳道 カイルは村を出ました)
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[そして、大人になってしまった俺らは、 その頃よりはずうっとずうっと、汚れたもんだ。**]
(258) 2014/10/03(Fri) 15時頃
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[三垣くんに連れていかれたのは吹奏楽部の部室だった。 楽器なんてリコーダーかピアニカくらいしか経験がなくて、最初は戸惑ったし、当然ながら姉の猛反対があった。
僕が勝手に入れられた吹奏楽部を続ける気になったのは、少しばかりの姉への反抗心とそこにある音の魅力からだった。 顧問の先生に何をやりたいか聞かれて、三垣くんが木管だったから少しでも離れたくて金管、トランペットを選んだ。
最初はマウスピースをうまく吹けなくて、音もいい音でならなくて、けれど褒められたときは嬉しかった。
学年が上がると、任されるパートも旋律部分か増えてきて、楽器を吹くことが本当に楽しくなった。
姉は少しずつ僕への過干渉をやめていく。 僕の背が姉を追い越したからだ。
後から聞いた話だけれど、姉は僕を妹のように思っていたのだと。 妹が欲しくて、妹なら良かったのにと僕が女の子であるように願った。 僕の声が低くなって、身長も随分と差がついて、その頃にはもう中学生も終わりの頃で。
僕も姉も、少しだけ仲のいい姉弟に変わっていた]
(259) 2014/10/03(Fri) 15時頃
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[卒業式の日のこと。 卒業式の少し前に、引っ越しが決まってて、 でもそれは別に誰にもいうことはなくて。
ある日ゴローに聞かれたこと>>255への答えは 「別に」だった。
その日、相賀にはヒトコトだけ言葉をかけた。 目を合わせたりしないで、すれ違いざまに。 その頃はどうして相賀が図書室に引きこもりになったのか 話しくらいにはきいていたから]
結局お前、一度も俺の名前呼ばなかったよな。
[最初から友達だなんて思っていなかったくせに。 なのに何故か噂では俺が相賀をイジメたような話になってたから 二度と近づかないと決めたんだ]
(260) 2014/10/03(Fri) 15時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 15時半頃
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[引っ越しの話は結局誰にもいうこともなく、 気づいたのは皆中学校入学式以降だ。
壊れないと思っていた日常が変わってしまってから、 多分俺もどこか変わってしまって、でも世間ではそんなこと日常茶飯事以前のことで。
子供は希望と引き換えに常識を得て、 常識という棘は増えていくけど消えずに、大人になっていくんだ*]
(261) 2014/10/03(Fri) 15時半頃
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[姉の枷が取れた僕は、泣くことはなくなった。 髪型も短く切って、もちろんリボンなんてつけなかった。
三垣くんが転校したのを知ったのは中学に上がってから。 いつも部活で弄られていたからか、ホッとしたけれど、少し寂しかった。 思えば彼は、僕に姉から離れた広い世界を知らせたかったのかもしれない、なんて。
音大に進んで、それから数年間海外留学をした。 海外のオケに入り、小学校の友人とはすっかり疎遠になってしまった。
もっとも、友人と呼べる友人がいたかはさておき]
姉さん、今度帰るよ。
[電話の向こうに喜ぶ姉の声がする。僕は、ゆっくりと受話器を置いた**]
(262) 2014/10/03(Fri) 15時半頃
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―夕陽の坂道―
[お菓子を貰いに行くから。 そう、甲斐に告げた理由は本当だった。近所に住む西高良とは母親同士が特に仲が良い。
マリアちゃんの作るお菓子を今日も貰いに行こうとしたのだ。]
……?
[夕陽を背にして、何かが、在る。>>218 猫の鳴き声。]
アーサー?
(263) 2014/10/03(Fri) 15時半頃
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げぼく ショコラがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(げぼく ショコラは村を出ました)
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―某日の図書館―
[時が経つにつれ、妙な噂を聞くようになった。 友が、相賀のことが嫌いだと。 特定の誰かを嫌う、という図が想像できなくて ピンとは来なかったけれど。
図書館で、玲を見かける回数が増えたのは そこに起因していたかどうか、さて。
噂がエスカレートすれば、それはやがて いじめたとかいじめてないとかそういう話に。 それはないと、確信はしていたのだけれど。]
――や、 隣いい?
[今まで見かけはしても、館内では特に交わる こともなくて、行動らしい行動をしたのは 暫く経ったころだろう。]
(264) 2014/10/03(Fri) 16時頃
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え、え!? にゃにゃみごと?
[喋った!? 花瓶の口に詰まってたマスコットに似ていると気付いたのは、暫く後のこと。]
身長はもう少し欲しくて、 顔も髪型も……というか、お母さんの我儘をどうにかして……欲しい、とか。
おつむ……陸みたいに、頭、よくないし……
強く言われると、断れない性格 とか……
(265) 2014/10/03(Fri) 16時頃
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[もともと、興味の方向性も分野も違う。 噂が耳に届くまでは正直気にも留めてなかった。
ただ、最近天体の本を読んでいて、 そういえば玲は詳しいという話を聞いたから]
最近、天体関係の本を読んでてさ。 宇宙には謎が多すぎると思うんだ。
[解明したいという意志と会話のきっかけ半々に するつもりだったけれど、結局踏み込むことを 恐れた僕は、ただ星や銀河の話だけをして、 友の話に触れることができなかったのだけれど。
相賀が話してくれる星は、僕が研究対象として 見ているのとは違う視野で、とても興味深かった。 また、無口だと思っていた相賀が星の話に 関してだけは普段より饒舌だったことは印象的*]
(266) 2014/10/03(Fri) 16時頃
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[久しぶりに踏む日本の地。 荷物は大きなトランクが一つと、ヴァイオリンのケース。 久しぶりの休暇は、祖父の法事を兼ねてのものだった。
まだまだ新人の僕の稼ぎで旅費なんて出せるはずもない。 帰って来いという姉と両親から無理やり飛行機のチケットが送られてきたのだ]
迎えに、来てるはずだけど。
[久し振りに見る姉の姿も、あんなに似ていた小さい頃が嘘のように。 僕は周りの目を気にしながらやってくる姉を見つけた]
(267) 2014/10/03(Fri) 16時頃
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[猫っぽいのが何か言っているけれど、もごと両手で自分の口を塞いだ。 思ったよりも『悩み事』は多いようで。
眉が寄る。]
……僕の運勢、いいの?
[シャボン玉は夕陽を受けてキラキラと輝いていた。>>221]
(268) 2014/10/03(Fri) 16時頃
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[風に流されて、広げた両手の上に辿り着く。 突付いたら壊れてしまいそうで、眺めることしか出来なかった。
其処に確かに在るのに、手の届かない夢みたいで。
何故だか、泣きたくなった。*]
(269) 2014/10/03(Fri) 16時頃
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